愛たんのエロ小説書いて〜♪

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957小説娘。
「高橋? お〜い・・・高橋〜っ」
「は、はいっ。何ですか?」
「どうしたの? いきなりぼ〜っとしちゃって。まだ頭痛むの?」
「えっ、あ、いえ・・・頭はもう大丈夫ですよ」
「そう? ならいいけどさっ」
矢口さんって・・・心が強いんだなぁ〜
もしかしたら、いろんな人に聞かれてるかも知れないのに・・・
「それじゃあ、私、行きますね」
「うんっ。またね〜っ。お菓子落とさないでよ〜〜」
「は〜い・・・うわっ」
「きゃはははっ。やっぱり落とした〜っ。手伝おっか?」
「だ、大丈夫です・・・それじゃあ」
ふぅ・・・重いよ〜っ
やっぱり手伝ってもらえばよかったかも・・・
「おっ、と・・これじゃあ、また落ちちゃうよ・・・
 そう言えば・・何で私って両手にお菓子持ってるんだろ?
 ビニール袋とかに入れてもらえば良かったのに・・・あっ」
どうしよう・・また落としちゃったよ・・・
この状態じゃ拾えないし、置いておく訳にもいかないし・・・
「高橋? どうしたの〜、そんなにお菓子持って。
 お菓子屋でも始めるの?」
「あ、安倍さ〜ん・・・お願いがあるんです・・・」
「ん? 何?」
「し、下に落ちてるお菓子、取ってもらえませんか?」
「え? あ〜、これね? いいよ〜」
「あ、ありがとうございます」
958小説娘。:03/03/14 23:10 ID:ev5+X4Qd
「はいよっ。上に置くね」
「はい。あっ、いえ、そこはバランスが・・・あ〜っ」
うわ〜・・やっちゃった・・・・
「ありゃ〜・・・全部落ちちゃったね〜。重いでしょ? なっちも手伝うよ」
「えっ、あ、でも迷惑じゃ・・・」
「いいっていいって。そのかわり、私にも頂戴ねっ」
「は、はいっ」
二人で半分ずつ拾っていく。
よかった〜、安倍さんが通りかかってくれて。
「よしっ、これで終わりだねっ」
「はい。本当にありがとうございました」
「いいってば〜っ。あ、そうだっ、今から私んとこに来ない?
 一緒に食べようよ、ねっ」
「えっ・・でも・・・」
「いいじゃんいいじゃん。ほらっ、行こっ」
何だか急な展開・・・
そう言えば、私って、安倍さんの部屋に行くの、初めてなんだよねっ。
どんなとこなんだろ・・・何か緊張してきた・・・
「そ、それじゃあ・・お邪魔します」
「よしっ。そうと決まれば、早速行きますか〜っ」
安倍さん・・いつも明るいけど・・・
今日は何かちょっと、違うような気がする・・・
・・気のせいかなっ。
「お〜いっ、早くおいでよ〜っ」
「あっ、は〜い・・・」