愛たんのエロ小説書いて〜♪

このエントリーをはてなブックマークに追加
891小説娘。
「(寝てるね・・・)」
「(うん・・・ねぇ、ちょっとイタズラしちゃおっか?)」
「(よしなよ・・・もう二十歳越えた立派な大人なんだからさ〜、
 そういう事は辻とか加護とかに任せておけばいいのっ)」
「(ちぇっ、いいじゃん・・・圭ちゃんのケチっ)」
「(ケチはないでしょ、ケチは・・・
 そんな事よりも、私達何でここに来たんだっけ?)」
「(え・・・何だっけ?)」
「(もう〜・・・高橋の体温を測りに来たんでしょ〜っ)」
「(あ、そうだっけ? いやぁ〜、なっちすっかり忘れてたよぉ)」
「(・・・・なっちらしいよ。
 さて、寝てるの邪魔するのは可哀相だけど、
 起きて貰わないと体温測れないから、起こしますか)
 高橋〜・・・お〜い、ちょっと起きて〜っ」
な、何・・・矢口さん・・・・?
・・でも・・何か、違うような・・・
「う・・んん・・・だ、誰・・・・」
「ごめんね〜っ、体温測りたいから少し起きてくれる?」
「えっ・・あ・・・保田さん?」
「なっちもいるよぉ〜っ、具合はどうだい?」
「あ、安倍さん・・・だ、大丈夫です。
 さっきよりは良くなってるみたいです」
「そっかぁ〜、なら良かったね〜っ」
「ま、とりあえず体温測っておこっか? とりあえずね」
「は、はい・・・んしょ・・・・」
色んな人に迷惑掛けてるなぁ、私・・・
でも、こうやって気遣ってくれるの、ホントに嬉しい・・・
やっぱりモーニング娘。に入れて良かった・・・
892小説娘。:03/02/26 01:01 ID:/nHVgAMW
"ピピッピピッピピッ"
「あ、終わったみたいです。えっと・・・37.8ですね」
「う〜ん・・・微妙だね〜・・・咳はどう?」
「咳ですか? いえ、そんなに出ないですけど・・・」
「そっかぁ・・・じゃあ、鼻は? 喉は? 変じゃない?」
「えっと・・・いえ、別に・・・・」
「え? ・・あのさ、高橋」
「はい・・何ですか?」
「本当に風邪?」
「え? 違うんですか?」
風邪じゃないの? だって熱もあるし、力も入らないし・・・
飯田さんだって"風邪ひき"って言ってたし・・・
・・でも、確かにおかしいんだよね。
咳も出ないし、喉も痛くないし・・・
いつもの風邪なら出てくるのに・・・
「ねぇ、病院行ってみたら? 
 今日はとりあえず仕事は終わったんだし、行って損は無いし」
「・・はい・・・そうします」
「よしっ、じゃあ準備して。
 なっち、高橋を病院に連れてくよ・・・・なっち?」
「ん? 何? 何か言った?」
「・・・あんた・・・何してるの?」
「何って・・・お菓子食べてたの。ダメ?」
「・・・・高橋、行こっか」
「わぁ〜・・待って、ごめんっ、なっちも行くよ〜」
・・・安倍さんって・・・たまにおかしくなるような・・・
でも、何かかわいいな・・・年上なのに。
「ほらっ、高橋、行くよっ」
「あ、は〜い・・・」
風邪じゃなかったら、一体何なんだろう・・・
あ、何かすごい不安になって来た・・・
・・・怖い病気じゃありませんように・・・・