( ^▽^)<ニッポン!チャチャチャ♪チャーミーです♪
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番外編その3〜うたばんにて〜
中居「さて、次のゲストに参りましょう。初登場です。トロモニ。!」
階段から降りてくる2人。それから背広姿の男。
石橋「ああん?またマネージャーが出てきたぞ?」
「「こんばんはあー」」
マネ「あ、どうも。いつもお世話になっております。」
着席。マネは石橋の隣に。二人はマネと中居の間に。
石橋「ちょっとどういうことなんですかー。」
マネ「この2人はまったくしゃべれないので、というか会話にならないので私が
プロモーションの方を担当させていただくことになりました。」
しばらくもめるふり。
マネ「で、今回のうたばん出演でのコンセプトはですね、『見る癒し』なんです。
この2人が仲良くしているところをただただ放映していただくだけで構いま
せん。そのあいだに私がいろいろ説明をするって感じです。」
中居「ということで、2人にはうたばん特製、『トロモニ。パズル』で遊んでもら
います。これです。10分くらいで終わるから。はい開始。」
固定カメラが作動し始めた。目を輝かせてピースに向かう2人。
その間に、マネはこのユニットの生い立ちなどについて語った。
石橋「んじゃあ、楽屋とか静かなんだ。」
マネ「それがまた微妙で。静かに暴走してるって感じですね。」
トロモニ。と中居「(どんな絵になるのかな…)」
石橋「どんな風に。」
マネ「シーンとしてて、何やってるかと覗いてみると最近はたいてい2つのことを
してますね。まずは食べ物関係。」
トロモニ。と中居「(…まずは端からがいいよ…)」
石橋「辻加護ならわかるけどなあ、紺野が食べ物ねえ…」
マネ「意外にそうなんですよ。楽屋でしてることと言ったらまず、2人して食べてる。
それか、誰かに止められて、2人で机いっぱいにお菓子を並べて眺めてる。
訴えかけるような目で。お菓子に。人にじゃない。お菓子に訴えてる。あと、
よくスティック状のお菓子ってありますよね。」
石橋「うん。ポッキーとか?」
トロモニ。と中居「(…ここは…ってことだから…いやこうでしょ…)」
マネ「そうです。それを2人で両端からさくさく食べていって、真ん中で顔が、
こう、ぴったりくっつくんですよ。」
手の平を少しずらして合わせるしぐさをする。
トロモニ。と中居「(…ねえ、このピースはまんないんだけど…え…それは違うと
思うよ…そう?…)」
マネ「そうして、そのまま2人でクスクス笑ってたりします。」
石橋「見られてるからそうすんじゃないのー?」
マネ「あー、でもそうするとつまりこの2人は「ファンが自分たちに求めているもの」
を完全に理解してるとしか言いようがない、何をすればいいかわかってわざと
やってる…って…すごいことになりますよね(笑)」
トロモニ。と中居「(…あ…わかったわかった!こうだよ!…それでほら、こう
なって…)」
石橋「あぁ確かに俺みたいなおじさんがそんなの見たら悶えて死にそうだな。
この2人は天才か。危険だな(笑)」
マネ「気をつけます(笑)それから、食べ物のほかに何をやってるかというと、
とあるCMのものまねなんです。」
石橋「ものまね。」
マネ「はい。浜崎あゆみさんが出演なさってるお菓子のCMがあるんですけど、その
真似ばっかりしてるんです。」
石橋「あれか、あれか、『くっちゃらーはぴはぴ』とかいうやつか。」
トロモニ。と中居「(…イルカ完成!あとはロゴマークだね…)」
マネ「そうですそうです(笑)2人でなんか、振りつきで『くっちゃらーはぴはぴ』
ってやってるんですよ。んであるときは、あのCM途中でそのお菓子がかってに
飛び出してくるんですけど、それを再現しようとしてやっきになってました。
一粒出して、残りの先頭との間に細く切った自分たちのトレカを一切れ、たい
ていは『弾力が違う』とかいって高橋の太ももの部分なんですけど、」
石橋「(笑)ちょっと絶対それ狙ってるってー、なんだよ『弾力』って、トレカだろ?
しかも切るなよー」
マネ「不思議と自分のおなかの写真じゃやらないんですよね、で、それを出した粒と
残ってる先頭との間にはさんで、出した粒を元に押し込むんです。そうすると
トレカ折り曲がりますよね?で、それが元に戻ろうという力で、押し込んだ粒
が勝手に飛び出てくる、それを狙って何回も何回もやってます。だから楽屋の
ゴミ箱には高橋のトレカの上半身とか、胸だけない加護のトレカとかが入って
ます。恐ろしいことです。」
スタッフがみんなにやけてる。
トロモニ。と中居「(…あれ?変だな…っぷっ…それじゃモトニ。ロじゃん…)」
マネ「んでまた、あるときは辻が紺野を肩車して、楽屋の天井の通風孔に手をかけ
ようとしてるときもありました。それもそのCMの影響らしくて、CMでは浜崎
さんがそのお菓子を食べたら飛び上がってはるか上空の穴につかまってぶら
下がる、ってところがあるんですけど、どうもそれをしたいらしくて。でも
ぜんぜん届かないし。もう、浜崎さんの真似をするなら歌唱力とか、スタイル
とか、カリスマ性とかで真似をしてもらいたいもんですが、これですから手に
おえません。困ってます。ほんとに。」
石橋「すごいなあ。よくまあそんなことにやる気がでるって。」
マネ「辻加護とはまた別な暴走具合ですね。まあ、いい風にいえば川のせせらぎ
ですか。激しくはないんだけれど絶対に止められない。もちろん辻加護は
洪水の一言ですがね(笑)」
トロモニ。と中居「かんせ―――――――――――――――――――――――い!」
石橋「中居くんなにやってたのー?」
中居「え(笑)パズルです。」
石橋「おじさん仲間はずれですか。そうですかそうですか」
ヒッキーのAAのようになる石橋。
トロモニ。「貴さんにあげます!」
石橋「おお、おじさんうれしいよ(感泣)」
瞬間的に態度を翻す石橋。
マネ「楽しかった?」
トロモニ。「楽しかった。」
中居「それじゃ曲紹介のほう、お願いします。」
トロモニ。「はい!聞いてください、トロモニ。で、『秋休み』。」
視聴率は14.1%だった。
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こんにちは。妄想作者です(w
ちょっと不自然なうたばんになってしまいましたがお許しを。
それから、「浜崎のCM」の元ネタのリンクをしておきます。って言っても動画はないんですけど。
ttp://www.morinaga.co.jp/hi-chew/index.html からお願いします。
あと本文のフォローを少し。
冒頭「またマネージャーが」で、前に出てきたマネはEEJの和田さんです。ちなみに今回のマネは私です(w
「いつもお世話に〜」は社交辞令です。気にしないでください。
それからトレカを使ってハイチュウを飛び出させるところですが、使用するハイチュウは開封後、2個ほど消費してから
のものを想像してください。
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これで番外編シリーズは終わりになります。
>>99でお知らせしました追加編は現在進行中です。さらに混乱することは間違いありません(wが、どうぞよろしくおながいします。
以上、春コンのDVDを友人(ヤグヲタ)に貸したらいつまでたっても返ってこないのでそろそろ禁断症状な作者でした。