（　＾▽＾）＜ニッポン！ﾁｬﾁｬﾁｬ♪ﾁｬｰﾐｰです♪

　　　　　 　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　/⌒　　　　⌒＼
　　　　　　　y　┘:└　　　　＼
　　　　　　　|　　 :　　　　ﾉ＼　＼
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　　　　　　　 |　　,'　　　|　　　＼＿）m
　　　　　　 ﾉ　　'　　　　　人　　Ｖ　 /
　　　　　　(　　ﾉ　　　　ﾉ＼ ＼　　)/
　　　　　　 ’⊂ノ──’　　ヽノヽノ

ggg

・・・・終了でよいですか？

。。。

　　　　　 ∧ ∧　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　(　ﾟДﾟ) ＜　ムーンウォークで 4ｹﾞｯﾄｫｫｫｵｵｵ！
　　 　 ./ つ　つ　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　〜（＿⌒ヽ　　　　　　(´⌒(´
　　　　 .)ノ ｀J≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　 　 (´⌒(´⌒;;

　　　　　　　　　（　　　　）
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　　　　　　　|　　 :　　　　ﾉ＼　＼
　　　　　　　 |　　:　　　 /⌒＼　＼
　　　　　　　 |　　,'　　　|　　　＼＿）m
　　　　　　 ﾉ　　'　　　　　人　　Ｖ　 /
　　　　　　(　　ﾉ　　　　ﾉ＼ ＼　　)/
∧＿∧　 ’⊂ノ──’　　ヽノヽノ

　　　　 ,へ､　　　　　　　　／＾i
　　　　 | \〉｀ヽ-―ー--<　〈\ |
　　　　 7 　 , -- 、, ---　、　 ヽ
　　　 /　 / 　＼､i, ,ノ　 　 ヽ　 ヽ
　　　 |　 （-=・=- 　-=・=- 　）　　|
　　　/　彡　　/ ▼　ヽ　　ミミ　　　、
　　く彡彡　　 _／＼_　　　　ミミミ　ヽ
　　　｀＜　　　 　　　　　　　 　ミミ彳ﾍ
　　　　 　＞　 　　　　　__＿／　　　＼
　　　　　/　　　　　　　　　7　　　　　　＼
　　　　　|　　　　　　　　／

　このスレにはラスカルさんも失望したようです

名スレの予感(*^o^*)

│ハヽ
│▽＾）　ｺｿｰﾘ
⊂ノ
│
　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
│ハヽ　 ／
│▽＾）＜　ﾊｯﾋﾟ━━━━━＼（＾▽＾）／━━━━━!!!
│つつ　 ＼
│ノ　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

│
│
│彡ｻｯ!!
│

>>4
器用な真似しますなぁ。

>>4
気に入った

このスレもらっていいですか？

うん

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9334/sab2797.jpg
http://isweb37.infoseek.co.jp/area/syifyh/source/angel5_0218.jpg
http://mappy.mobileboat.net/~seek/up/img-box/img20020610135030.jpg

>>13
おちますた

>>14
？？

…13はあらゆる意味で神ですね。

今週中に小説うpします。

辻紺野小説です。よろしく。

　　　　　　　 「Toro-Moni｡」

学校の英語の時間に暇つぶしに書いてみました。
さっそくタイトルを失敗したのでもう一度。





　　　　　　　　　　　　　　　　 「Toro-Moni｡」





.

　　　　　　　　　　★☆

　「大の字仲間」という4人がいる。

　「堂本兄弟」。

　光一が紺野に言った。

　「紺野さんのそのしゃべり、今はやりの何？癒し系？」

　その時紺野はビューティーモードに入っていた。

　どうやら道産子には癒しの能力があるみたいだ…カントリーだってそうだし、飯田さん
だって「自称」だけどそうだし安倍さんだってかわいいからきっと癒されるだろうし。

　紺野は思った。しかしそこで思考を止めないのが紺野の紺野らしいところであった。

　じゃあ道産子以外の癒しってなんだろう…

　「かわいい」といえば例のピンク色のやつが思い浮かぶがあれは違う。

　そうだ、辻さんは…ピースのうたばんの時、女の、しかも同い年の私でも
「ぬいぐるみにしたいくらいカワイイ」とか思ったんだからもしかしたらオ
ジさんたちには加護さんよりも人気があるかも。中澤さんとか中居君とかに
もかわいがられてるし。

　…とそんな事を考えていたら収録が終わっていた。

　しかし紺野のこの思考が後に大展開をむかえる…

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　　　　　　★☆
　折しも、プロデューサーつんく♂が5期メンバーを含む新ユニットを考えている所だった。

　前に言われた。「組みたいユニットがあったら希望を出しなさい。」と。

　紺野はもうビューティーモードではなかったが、癒しというのはとても重要なキーワード
のような気がしていた。日々辻を観察しているうちに、癒し系のユニットを創りたくなってきた。

　自分でもすごいと思えるやる気でプロデューサーにお願いに行った。

　「あの、辻さんとユニットを組ませてくださいませんか」

　5分後、紺野はメモ片手に考え込んでいた。

　�@ 辻の同意
　�A コンセプトとそのユニットの有用性

　紺野は作戦をたてた。

　まじめに辻をぬいぐるみユニに入れるにはプロデューサーを落とすぐらいの努力をしな
ければならないだろう。

　説得して落とすのは難しいから辻をその気にさせる他なかった。

　まずは他人に「辻紺野」というイメージをはっきりとつけなければ。

　番組の登場時には必ず隣に。話振られたら食べ物の話。でも服はお嬢様スタイルで癒し
をイメージづける。

　毎日毎日気を配り続けた。

　次にファンを煽った。

　Yahoo!掲示板にトピを作ってみた。

　「お前ら、最近辻と紺野がセットになりつつあるのにお気づきになりましたか？」

　紺野は知らなかったが折しも狼板で奇跡のトロモニスレがはやっていた頃だった。

　すぐにレスがついた。こんなにみんな反応してくれている…嬉しくてしょうがなかった。

　　　　　　　　　　★☆

今回はここまでです。誰かに読んでいただければ本当に光栄です。

長文初心者なので、お見苦しいところは多々ありますが、完結させますのでお付き合いいただければ、と思います。

はあ…それにしてもずれ過ぎ…タイトルから…欝だからデインジャーでも聴いて寝ようっと。

頑張ってください。

>>23
ありがとうございます。少しづつ更新していきたいです。

初心者同士がんがりませう

>う〜み〜写真集 ◆SoudaCZA さん
頑張りや〜。切れ者なのにどっか抜けてる紺野さん。
楽しみに待ってますよ。

＞25
モーク�Uの作者さん？読んできたよ！
あなたも頑張って！

>>26
がんがりやす！！

　　　　　　　　　　★☆

　自分の作ったトピを眺めていたら異様に「トロモニ」という言葉が多い事に気づいた。

　彼らの考えたユニット名だった。

　気に入った。2人ともトロそうで、しかも実際はその反対だ、というギャップも気に入った。

　トロモニ…デビューシングルのジャケットが目に浮かぶようだ。

　さて、辻の方はというと、最近ミニモニ。の中に自分の存在意義を見出せなくなっていた。

　（楽しいんだけど…もともと矢口さんがどのユニットにも入れなかったのののために作
ってくれたユニットなのに…デビューしてみたら人気があるのはやっぱりタンポポの２人…
ミカちゃんは一人服違うから目立つけど…新垣ちゃん入りたいって言ってたし…ののミニモ
ニ。にいてもしょうがないんじゃないかなぁ…）

　こういう時は中澤に聞くのがいいと思った。

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　　　　　　★☆

　「版権」とかいろいろ難しい言葉が出てきた。

　まあとにかくののはあの紫色の髪のアニメのやつがあるからやめられないらしい。

　お弁当箱とかについてるやつ。

　自分達がそこまでメジャーになるのは悪くはなかったがその人気もみんなタンポポの２人の
おかげかと思うと憂鬱になった。

　辻が最も恐れていたのは「○○がいるから辻はいてもいなくてもいい」と思われる事だった。

　ミニモニ。にいる以上それは加護だ。

　もう他の人にはいらないと思われてるかもしれない…

　たまたま見た「MUSIX!」でなんかオタクみたいな人が自分のことを「加護より馬鹿な
辻がいる」と言っていた事も思い出した。

　だんだん焦ってきた。

　　　　　　　　　　★☆

今日はここまでです。

>>25
モーク�Uの小説、読ませていただきました。すごくおもしろくて引き込まれました！
いつもはネタ職人とかなさってるんですか？

>>26
ありがとうございます！もうタイトルからして先が読めると思いますがお付き合いください（ｗ

最近「あゆみ」が欲しくって欲しくって…なんかメロソヲタだなあ漏れ。
友達はワニの石川写真集が欲しいって大騒ぎしてた。でもなんで水着姿の股間によしこが貼ってあるんだろう…

保線

>>31
ありがとうございます。
では今日行きます。

　　　　　　　　　　★☆

　ファンを味方につけた紺野はトロモニ。の有用性・必要性について考え出した。

　レポートを書いて提出しようと思った。

　「新ユニットについて」

　「５期メンバーの加入により、てこ入れがされたモーニング娘。であるが、大所帯
　ゆえに行動も制限され、一般の方々には各メンバーの名前も覚えてもらえない状況
　である。そのためメンバーは「タンポポ」等の派生ユニットにおいて自分の個性を
　活かした音楽及び芸能活動を行っている。現在、これらの派生ユニットに加入して
　いないのは５期メンバーと安倍なつみのみである。このうち安倍なつみは「顔」と
　してモーニング娘。を引っ張っていくようにポジショニングされているので、実際
　のところ「手が空いている」のは５期の４人のみである。今後のモーニング娘。の
　発展のためにも、ここで新ユニットの構想を練るべきだと考える。

　　�T　大まかな方向性

　　　モーニング娘。のユニットなので、今までのユニットのどれにも似ていないユニットをつくるべきである。
　現存するユニットは「タンポポ」「プッチモニ」「ミニモニ。」の３つであるが、これらの「かわいらしさ」
　「teenの女」「元気」という方向性と一味違った方向性をつけたい。ここで考えたのが日々の出来事をゆったりと
　歌うポジティブな癒し系のユニットである。これはHello!Projectにかつてない方向性と考える。

　　�U　メンバー

　　　�Tで述べたとおり、癒し系の新ユニットを提案する。そのメンバーにはモーニング娘。から数人を」

　ここまで打って行き詰まった。

　ここからは辻が同意しないと書けない…

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　　　　　　★☆

　辻は聞いてしまった。

　新垣が矢口と話しているのを。

　辻は聞いてしまった。

　その会話の中の単語「ミニモニ。」を。

　辻は悟った。

　かつてのタンポポと同じように

　ミニモニ。にも転機が訪れたことを。

　新垣がミニモニ。に入ってくる。

　別に自分がやめなくてもいいのだが、

　分母が大きくなるんだから、

　自分の存在は必然的に小さくなってしまう。

　しかも自分は加護のバックアップだ。

　５人のミニモニ。においてはいないに等しい。

　２人はまだ話している。

　２人とも相当やる気のようだった。

　新垣ちゃんってすごいなぁ…

　どのユニットにも入れなかったあの頃を思い出した。

　でも他の３人の５期はどうなのかは分からなかった。

　こっそりその場から抜け出して楽屋に行って聞いてみた。

　小川「プッチモニ！」

　高橋「タンポポぉ！」

　紺野「えっと…あの…まだないです…」

　小川「保田さんに頼みこんだら、考えてくれるって話でした！」

　高橋「矢口さんに相談してきたらなんか飯田さんと話し合ってみるって。」

　保田や矢口を動かす事ができるほどのやる気に感心した。

　さらに焦ってきた。でもこう感じているのは自分だけなのだろうか？

　ライバルとはいえ辻の最大の相談相手は加護だった。

　　自販機前のベンチで加護にだいたいの話をした。しかし、高橋がタンポポに
　入りたがっている話になったら、「え？高橋ちゃんが？」と言ったきり、止まって
　しまった。30秒くらいして、「梨華ちゃんと相談してくる」と言って、ジュースを
　持って行ってしまった。

　加護の口からは危機感とかそういう言葉は出てこなかったが、日ごろ高橋の事を「歌もダンスもうまいしかわいいしすごい」と言っていたこともあり、焦り始めたのは辻の目にも明らかだった。加護さえも焦らせる新メンのユニット加入。もうそこまで近づいていた。

　　　　　　　　　　★☆

今回はここまでです。

…最後の最後で改行のミスをしでかしてしまった。

お立ち寄りになられた方はぜひ何かご意見でもいただけたらと思います。

美術の課題が終わらなくって…大変だ。それなのにおーたにさんのことでショックを
受けてしまって。はあ…こんな脱力系の作者です。ミニモニ大百科欲しいです。

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↑これですよ…おーたにさん…それでも信じてますよ…

自己保全です。。。

よっしゃ保全！

ありがとうございます！今日更新します。では学校逝ってきます。

　　　　　　　　　　★☆

　　辻はこう見えてなかなか策士なところがあった。かまってもらうためにはどうすれば
　いいのかも知っていた。

　　辻は考えた。新垣がミニモニ。に加入したら自分はいないに等しくなる。つまり自分
　はどのユニットにも加入していないと判断できる。でも何かのユニットには入りたい。
　では自分の入りたいユニットはあるか。タンポポ。プッチモニ。…ない。ならユニット
　をつくろう。

　　こんな結論が出て自分でもびっくりした。新ユニット…と聞いてまず思い出したのは
　ラジオ番組「なつみのスーパーモーニングライダー」で結成した「マロンメロン」だった。

　　わざわざロゴマークまで作ったユニットだった。

　　よし、マロンメロンだ。5期に負けないユニットをつくってやる。もうアホなまねは
　していられない。

　　目が輝きだした。

　　さすが辻はオーディションで2万5千人から勝ち抜いて来ただけあって、一度やる気に
　なったら相当なところまでいくことができた。

　　1ヵ月後…そこには「LOVEセンチュリー」製作発表の頃と同じ辻がいた。

　　みんなにほめられた。加護に羨ましがられた。人間気の持ちようで自分の体なんてど
　うにでもなるということを実感した。

　　LOVEセンチュリーの頃あんなにあげパンを食べなければ三人祭に入れたかもしれないなあ、
　と少し後悔した。

　　そんな中、2002年夏のシャッフルユニットの編成が発表された。

　　辻は………おどる１１。しかも今度はアイドルサイボーグの連中がいる。センターはきっと
　とれないだろう。

　　他のメンバーは…と見回すと5期で一人だけ入ってきた紺野が目に付いた。

　　（そういえば紺野ちゃん、まだ入りたいユニット決まってなかったよね…）

　　マロンメロンに入れてあげてもいいような気がした。

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　　　　　　★☆

　　安倍に頼みに行った。

　　しかし安倍は辻がユニットを本気でつくる気になっているとは知らなかった。
　マロンメロンは遠い昔の思い出だった。

　　そんな事とはまったく知らない辻は安倍に話した。おままごとの延長線上だ
　と思った安倍はすぐに許可した。

　　辻は喜んで飛び跳ねながら紺野のところヘ行き、マロンメロンの話をした。

　　紺野にとってはまさに「棚からぼた餅」だった。神に感謝した。ユニットの
　方向性が「ロック」なので少し違ったが、ハロプロのユニットではじめから
　ずっと一つの方向性を貫いてきたものが一体いくつあっただろうか、と思えば
　気にならなかった。

　　紺野はレポートの続きを書くことにした。

　「�U　メンバー

　　　　�Tで述べたとおり、癒し系の新ユニットを提案する。そのメンバーには
　　　モーニング娘。から数人を選びたい。

　　　　安倍なつみ
　　　　辻希美
　　　　そして私紺野あさ美
　　　の３人を希望する。
　　　この３人は「癒し」というキーワードに合致すると考える。

　　�V　ユニット名

　　　　安倍と辻のユニットは過去非公式に存在した。某ラジオ番組で結成され
　　　た「マロンメロン」である。「○○モニ。」などのネーミングより口当た
　　　りがよいものと考え、３人のユニットもこの名前を提案する。

　　�W　その他

　　　　「マロンメロン」の方向性は「マロンメロンロック」であった。これを
　　　c/wの方針でいきたい。

　　以上が私の提案するユニットである。
　　ぜひプロデューサー様にご一考願います。よろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モーニング娘。紺野あさ美　」

　　　　　　　　　　★☆



　

今日とか言っておきながら翌日になってしまった。申し訳。
週末にもう一度更新します。
紺野のレポートの書き方が変なのは気にしないで下さい（w

それではご意見ご感想などお待ちしております。

安倍は危険なにほひがするぞ！紺野。
気ぃつけや〜。

　　　　　　　　　　★☆

　やっぱり二人には見せたほうがいいと思った。しかし安倍はソロでライブに
行ってしまっている。とりあえず辻に見せることにした。

　でも何…？大丈夫？こんな私の意見しか入ってないレポートなのに…

　納得しているのか読めてないのか、辻はレポートを絶賛する。

　「すっごーい！社長さんみたい！」

　絶賛してないか。まあいいや。駄目だしもされてないし。

　辻「これいいよ！つんく♂さんに見せに行こうよ！」

　紺野「いやでも安倍さんに見せないと。」

　辻「いいよ大丈夫だよ。きっとわかってくれるって。道産子は心が広いから。」

　圧倒されて、手を引かれて、レコーディングの合間に提出に行くことになった。

　プロデューサーは隣のブースにいた。

　中から話し声が聞こえる。高木ブーだろうか。

　と思ったらドアが開いた。出てきたのは高木ではなく後藤と吉澤と石川だったが、

　何をしていたのかはわからなかった。

　つんく♂に二人で頭を下げてお願いした。

　レポートを読んで、「すげえなあ」とつぶやいていた。

　そして「よし！わかった。各方面と話し合ってみよう。」となった。

　あまりにうまく事が運びすぎて何の感慨も抱けなかった。

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　　　　　　★☆

　ミュージカルが終了した。

　最終公演も終わり、楽屋に戻る途中…

　スタッフ「プロデューサーさんからビデオレターです！」

　メンバー（特に４期までの９人）は凍りついた。

　そうこれは去年とまったく同じ展開。紺野ももちろん知っていた。

　テレビデオの前に集まった。飯田と安倍の顔が引きつっている。

　「えー、ミュージカル、お疲れ様でした。早速ですが、モーニング娘。のみなさんに
　お知らせがあります。」

　「モーニング娘。…」

　「また、増えます。」

　悲鳴に似た叫び声がこだまする。

　「…といってもメンバーではありません。へへ。」

　つんく♂の悪い冗談に若手メンバーは心臓バクバク、ベテランメンバーは安堵によって
増幅された怒りを露わにした。

　「増えるのはユニットです。」

　紺野と辻は背中に電気が走ったような気がした。

　　　　　　　　　　★☆

毎度毎度小出し、って感じでお待たせいたしております。待ってねえか。
えー>>44ですが、レポートを辻に見せた日と提出した日は別だとお考え下さい(^^;
書き込んでから気がつきました。

最近学校でとある少年から「お前モー娘マニアだろう」って毎日言われてるんですけど
彼は証拠もなく言っているので僕はずっと否定してます。駅のホームでアイーン体操と
か聞いてニヤついてるなんて口が裂けてもいえません。

待ってますよ。
レポートを書く知性派紺野がいい感じですね。

なかなかテンポ良くて心地よく読めます
最後まで読ませてくださいねー

更新期待保全

　　　　　　　　　　★☆

　「えー、５期の４人もそろそろ慣れてきたことで、またユニットを作ろうと。そういう
　ことです。事前にみなさんには、組みたいユニットがあったら言いなさいといってあり
　ましたね？それで、みんな、ね、よく頑張ってくれて。それで今、５つのユニットの候
　補がある。えー、」

　「保田、後藤、吉澤、小川で『プッチモニ３』。」

　「飯田、矢口、石川、加護、高橋で『タンポポ３』。」

　「それから矢口、加護、辻、ミカ、新垣で『ミニモニ。２』。」

　「あと、新しく、後藤、吉澤、石川で『８５モニ。』。」

　「それから安倍、辻、紺野で『マロンメロン』。」

　「以上ですね。」

　たまげた。

　大体は予想がついていたが、「８５モニ。」とは。

　あの時出会ったのはそういうことだったのか。

　辻も紺野もこれから厳しい戦いになるということを感じていた。

　しかし一番驚いたのは安倍だ。なにせ聞いてないんだから。

　状況を飲み込むまで少し時間を要した。

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　　　　　　★☆

　「しかしですね、この世界は様々なものが関わってできていると言う事を皆さんわかって
　欲しい。とくにアイドルと言うのは商品として扱われる事が多い。その最たる例がハロプ
　ロで言うミニモニ。なんだけど、ミニモニは関連商品が数十種類あるんですね。ここでメ
　ンバーを変更するとそれ全部を替えなくちゃならない。ちょっとそれはね、いくら頑張っ
　てもプロデューサー一人がどうにかできるもんじゃないんだ。だから、ちょっと『ミニモ
　ニ。２』は難しいと思う。新垣たちには申し訳ないけどあきらめてください。」

　新垣は気丈に事実を受け止めていたが矢口は思わず「そんな…」と落胆の意を隠せなかった。

　「申し訳ない。さて、残った4つのユニットだけど、一ついいことを考えました。一般の
　皆さんの意見を聞く事にしたんですね。でも分かりやすい方法がいい。一番分かりやすい
　のはそれぞれの曲を聞き比べてもらうことだと思う。だから4つのユニットにはとりあえず
　歌ってもらいます。それでアルバムを出します。で、その中のはがきに一番よかったユ
　ニット名とコメントを書いて買った皆さんに送ってもらいます。そんでそれを集計して、
　その上位2ユニットをデビューさせます。本当は全部デビューさせてあげたいけど、色々な
　事情があって二つが精一杯なんです。もしタンポポ３とかプッチモニ３とかが負けた場合、
　今後も今のメンバーで活動ということになります。小川と高橋は特に頑張って下さい。
　まあ詳しい話はまた後ほどという事で。そんな感じです。では。」

　ざわつく。

　しかし一人だけ明らかにリアクションが違うメンバーがいた。

　そう安倍だ。

　やっと事態が飲み込めてきたようだ。

　慌てて辻と紺野を呼んだ。

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　　　　　　★☆

　安倍「つ、辻、マロンメロンって？」

　辻　「マロンメロンはぁ、マロンメロン。」

　安倍「この前紺野を入れたいって…」

　辻　「そう。だから入れたの。いいって言ったでしょ？」

　安倍「その、それは…まさかほんとにこうなるとは思ってなかったから…」

　辻　「なっちゃったね。ははっ。嬉しい。頑張ろうね！」

　紺野「うん！」

　安倍「ちょっと待って、なっちそんなデビューするなんて聞いてないよ。」

　紺野「え…？そうなんですか？」

　安倍「なっちは多分参加できないと思うんだ。」

　辻　「えっ？」

　安倍「なっちは…そういうことにしてるの。誰か一人はモーニングだけ、の人がいない
　　　　とモーニングってばらばらになっちゃうと思う。それは今までなっちだった。他
　　　　のメンバーはみんなユニットに入ったけど。でもここでなっちがユニットに入っ
　　　　ちゃうとその役割の人がいなくなっちゃうでしょ？」

　辻　「今の新垣ちゃんがいるじゃん。」

　安倍「うーん、新垣には悪いけど、加入して１年かそこらの中学生には13人をつなぎと
　　　　めておける力はないと思うんだな。だからなっちは、ユニットには、マロンメロ
　　　　ンには、入れない。」

　辻は泣き出してしまった。

　　　　　　　　　　★☆

今日はここまでです。
>>43さん、当たりましたね（w
マロンメロン、一瞬の登場でした。
>>47-49さん
ありがとうございます!レスがあるとやる気がすんげえ出ますね。

　モ板の常連らしい友達（ミキティヲタ）がここを「探す」とか言ってましたが見つからない事を
祈ってます。
　それから、学校の購買で「モニフラ」なるドリンクを初めて見ました。一口その友達に飲
ませてもらったんですが、………。買わない事にしました。なんか購買のおっちゃまも
「モーブス」連呼するし。胸のふくらみの仕草をして「モーブスでもこういうのがいいん
だろ?」とか買っていく連中に話し掛けてるし。傍から見て乳がでかくてあんましかわいく
ないって言ったら紺野ぐらいしか思い浮かばないが…
もちろん私はこんこんが画面に映っただけで悶えるか照れて画面を直視できなくなるほど
恋しちゃってますがね(w
　じゃあ以上、ミニモニ大百科ではやはり「すきすききらいきらいきらいすき」がすきな作者でした。

今やってる娘。小説の中で一番好きです。

川o・-・）ノ＜頑張ってください。

辻が「ら行」でしゃべんないとこが俺的によいです。
行間とってあって読みやすいし。
けっこう期待してますんで・・・

川o・-・）ノ＜頑張ってください。

やたっ！更新されてた！！
作者さん　がんがって下さい

ところで『８５モニ。』・・’８５年組ですね
正式にはなんて読むんでしょうか　「ハゴモニ」？？　

楽しく読ませてもらってます。
トロモニいいよね。
本当にできたらシングル１０枚ぐらい買うんだが。
作者さん頑張ってください。

ほぜん

みなさんお待たせをいたしております…
なんかわけわからない故障でリカバリをしていました。はあ。

>>54さん
そんな、身に余るお言葉です…ありがとうございます。

>>55さん
やはり、（ ´�D｀）と辻希美は書き分けたいですね。

>>56さん
なんのひねりもなく、「ハチゴモニ。」です。いしよしユニの「ムースポッキー」でもよかったんですが
さすがに商標名はユニットには使えないかなあとか思ってこうしました。

>>57さん
ぶりんこ、マロメロ、ムースポッキー…やはり個人的に一番萌えるのはトロモニ。ですなぁ。
応援ありがとうございます。

えー、原本のほうはもうストーリー的には書き終わりました。もうすぐになりますが、みなさまよろしく
お願いします。では後ほど。

　　　　　　　　　　★☆

　4日後、新垣と安倍を除くモーニング娘。１１人は一室に集められた。

　つんく♂「えー、収録日程は表の通り。まず、タンポポ３とプッチモニ３を同時に。
　　　　　　それから翌日、８５モニ。とマロンメロ…じゃなかった、なんだっけ？」

　紺野「トロモニ。です。」

　つんく♂「ああトロモニ。か。そう、トロモニ。。それを同時に行う。曲は今日
　　　　　　わたすから慣れておくように。ジャケットとかの撮影はあさって。そ
　　　　　　れぞれ服装とかを決めておくように。以上。」

　辻は紺野の考えに信頼をおいていたので、服装とかは紺野のレポートの通りにしようと思った。

　それから曲のＭＤが配られた。一瞬フォークソングかと思うくらいの曲だったが、
正直辻にとっては今まで与えられた曲のなかでも屈指の出来だと思った。紺野にとっ
ては、歌わせてもらえる曲があるだけで幸せだった。

　ところが、ここで事態は急変した。

　保田「あの、つんくさん！」

　保田「今まで、言えなくって、ここまできてから言うのも悪いんですけど…私、卒
　　　　業する事に決めました。」

　このときの光景をもし2chねらーが見ていたなら、（ﾟдﾟ）ﾊｧ?が11個並んでいると
形容するだろう。

　保田「もう、引き際だと思うんです。みなさんに一杯かわいがってもらえたし、好
　　　　きな事も一杯できました。これ以上この世界にしがみつくと、失敗も増える
　　　　と思う。だから、私も新しい事にチャレンジする事にしたんです。」

　つんく♂「何に。」

　保田「メイクアップアーティストです。」

　矢口「ちょっと…圭ちゃん本気で言ってるの？」

　保田「うん…決めたんだ。」

　矢口「圭ちゃんのセンスじゃあ絶対成功しない。」

　なりふり構わずに保田を止めようとしているのだが、これが矢口流だった。これが
矢口の突っ込みキャラの根底を成す性格。あまりの非常事態に、それをオブラートに
包む事さえできないでいた。

　保田「矢口のその話し方を聞けるのももうそうはないと思う。」

　矢口の性格を当然知っていた保田だった。同じ苦難の道を歩んできた仲。それが矢
口なりの自己表現だということぐらいすぐに分かった。

　保田「だから、突然で申し訳ないんですけど、わたしはこれに参加しないという事
　　　　にはできないでしょうか。プッチモニ３、２も卒業します。」

　メンバーは呆然としていた。

　保田とかかわりの深かった後藤、吉澤はその場に座り込んでしまった。

　矢口は泣き出してしまった。

　　　　　　　　　　★☆

今日はここまでにします。続きは間を空けたいので。
しかし保田さんだと変にぞっとしますね。
Doit!nowの初公開で保田さんの表情にさびしげな笑顔が浮かんでいたからでしょうか。
考えたくないですけどね。
Doit!nowを初めての購入シングルにする予定の作者でした。

　　 　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　/⌒　　　　⌒＼
　　　　　　　y　┘:└　　　　＼
　　　　　　　|　　 :　　　　ﾉ＼　＼
　　　　　　　 |　　:　　　 /⌒＼　＼
　　　　　　　 |　　,'　　　|　　　＼＿）m
　　　　　　 ﾉ　　'　　　　　人　　Ｖ　 /
　　　　　　(　　ﾉ　　　　ﾉ＼ ＼　　)/
　　　　　　 ’⊂ノ──’　　ヽノヽノ

　◎羊優良スレッド認定◎

　　∧ ∧ 　　 ∧　　∧
　 ( ´�D｀ ）　(●´ー｀●）
〜｜　｜ 〜｜　　 ｜
　　∪∪ 　 　 ∪ ∪

更新されてたけど・・・

（@｀.∀´）＜めいくあっぷあーてぃすとになるんﾃﾞﾁ！
（ 〜ﾟ◇ﾟ ）＜ﾊｧ?　圭ちゃんそりゃ無理！（てかなんでケメ子？？）
（@｀.∀´）＜矢口の気持ちはありがたいけど決心は変わらないんﾃﾞﾁ！
（〜Ｔ◇Ｔ）＜い、いや本当にやめたほうが・・・
矢口は泣き出してしまった

おやびんでさえ想像も出来なかった事態に突入！
いったいどうなる！？　次回を割目して待て！！

作者さんへ我侭なお願い
あんまり待たせないで下さいね

ダーヤスぬけちゃうの・・・？
一体ど〜なっちゃうのか、期待sage

>>63さん
なんかあがってるなと思えば…

>>64さん
認定ありがとうございます。

>>65さん
次回楽しみ〜（w
ではリクにお答えして今日更新します。

>>66さん
何人かのメンバーには悲しい思いをしていただいてます。でもこの先ど〜なるというと…？

　　　　　　　　　　★☆

　後藤、吉澤はプッチモニに全力を注ぐことにし、８５モニ。を脱退。

　石川は一人残されたが、カントリーがある、タンポポがある、と自分に言い
聞かせて、８５モニ。を脱退した。

　しかし残念な事に、2度と、あの長い名前のユニットが新曲をリリースする事
はなかった。

　ときどきライブの4曲のために3人についていく事はあったが。

　８５モニ。は自然消滅。ブランニューユニット候補はトロモニ。一つとなった。

　写真撮影、レコーディングは順調に進んでいった。

　そんななか、保田圭の卒業が発表された。

　メディアはこぞって保田の卒業について報じた。卒業の日付は8月26日、5期メ
ンバーの加入から365日目ということになった。

　TBSはうたばんの2時間特番を、フジは「緊急！保田圭卒業スペシャル」を放送した。

　その騒ぎが一段落ついてきた頃、「あなたが選ぶ、モー娘。新ユニット」と銘打って、
例のプロジェクトが発表された。

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　　　　　　★☆

　２週間後、CDが発売された。３ユニットの曲に加え、解散した８５モニ。の曲も
ボーナストラックとして収録された。

　各ユニットとも、プロモーションに相当の力を注いだ。

　ここで負けると２人になってしまうプッチモニは特に必死だった。

　HMVと提携して多くのチェーン店でインストアライヴを行った。

　タンポポはそのヴィジュアルの豪華さから、パンフレットを増産。ヴィジュアル
精鋭部隊のイメージをつけた。

　トロモニ。は？

　小さな会場でライヴを行ってまわった。それから、短い曲を新録してライヴ会場
で販売した。

　紺野は満足していた。

　ハロプロの各商品（つんく♂さんはアイドルを商品と言っていた）のそれぞれの
対象年齢のどれともかぶらない、３０〜の方々をファンに取り込むことに成功した
気がした。

　そうこうしているうちに、続々とCDに同封してあったはがきが返送されてきた。

　みんな予想していたことだったが、８５モニ。のデビューを希望する意見が多かった。

　締め切りも過ぎ、集計結果は１０日後のハロモニで発表されることになった。

　それまではメンバーも知らない。

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　　　　　　★☆

　紺野はまたYahoo!にトピを立ててみた。

　「【どこに】新ユニット【投票した？】」

　紺野は知らなかったが、2chモー板ではトロモニ。祭りが行われていた。

　しかしここはYahoo!板。

　同情票か？とか５期は必要か？とかいう厳しい議論が繰り広げられていた。

　本気になってくれている、と思えばそうなのだが、なかなか紺野にもキツかった。

　MAKOTO-ICHIJOとかいうIDの人が聞き覚えのあるしゃべり方で

　一生懸命プッチ3を応援しているのを見たが

　さほど気にとめなかった。

　しかし気にとめたやつがいた。

　「ねぇ、これマコっちゃんじゃない？」

　耳の5センチ後ろで突然声がした。

　紺野は驚いてLOOXを落としそうになった。

　「ほら、もうそろそろ撮影だよ。マコっちゃんも里沙ちゃんももう行ってるよ」

　話のつじつまを合わせるために出版される5期写真集。こういう扱いにもいいかげ
ん飽きてきた。

　トロモニ。…大丈夫だろうか。

　　　　　　　　　　★☆

今日はここまでです。
８５モニ。はさようならでした。残念なことです。
それから>>70の情景を一行AAにしてみました。

　　　川’川o・-・/LOOX/

ごめんなさい。

ちなみにカントリーの４曲、もちろんわかりますよね？(w
以上、フジの「緊急！保田圭卒業スペシャル」の影の主人公を誰にするか決まらなかった作者でした。

早めの更新でうれしいです　感謝！

紺野は満足していた
川o･-･)ﾉ＜今日のライブも盛況でしたね
(　´�D｀)＜ＣＤもしっかりうれたのです
川o･-･)ﾉ＜お客さんの辻さんを見る目ってなんかいつも暖かいですよね
(　´�D｀)＜2ｃｈでは「脳内パパ」とかさわいでいるのです
川o･-･)ﾉ.｡oO（2ｃｈか・・やっぱりチェックしとかないといけないかな）
(　｀�D´）ﾉ＜　ったく何いってんのやろなぁ「脳ナシパァ」みたいなおやじどもが！
川;･-･)ﾉ＜えっ！？ひょっ、ひょっとして中澤さんが乗り移ったんですか？
Σ(；´�D｀)＜それをいっちゃいけないのです　ちがうしょうせつになってしまうのです・・・


最近娘。小説を読むようになったんですが途中でおわっちゃってるのが
結構あって残念な思いをすることが多々あります
作者さんとしては完成済みのようですがあまりじらさないでくださいね
よろしくおねがいします

テスト運用中 1026720917

hoze---n

いきなりの鯖移転でほんとにビビりました。
>>73-74さん
保全ありがとうございます。

この小説は一応ここにうｐする前にとある友人（ヤグヲタ）に見せてリアクションを
見てからうｐをするんですが、このたびめでたく最後までOKをいただくことができま
した。なので接続する日は必ずうｐするようにします。めざせ「T・E・N」！

ということでAHで一条麻琴が必要以上にかわいい＆りりしかったので満足な作者でした。
では更新です。

　　　　　　　　　　★☆

　いよいよ生ハロモニの日がやってきた。

　新曲を披露し、ゴマキペンギンも終わり、ついに発表の時がきた。

　「ユニット、それは…新しい自分を見つける場…」

　「どーも！コンサドーレ安倍です！」

　「ビーン新垣です！ラブラブ！」

　「やってきましたねえ、新ユニット。」

　「はい。」

　（中略）

　「ねー。今までこれだけのユニットがあったわけですが…」

　矢口「ちょっとなっちもういーから話は。緊張しちゃっておしっこ行きたくなっちゃったじゃんか！」

　トークの時間はすでに過ぎていた。

　安倍「さ、さあではつんく♂さんをお呼びしましょう！どうぞー！」

　つんく♂入場。

　そしてテレ東の常套手段CM行き。

　矢口はトイレに飛んでいった。石川はまったく平気そうだった。

　CM明け。

　「ではいよいよ発表です！」

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　　　　　　★☆

　つんく♂「はい。集計が終わりました。販売CD枚数２０万枚、投票総数１９万９７８７票。投票率は９９.８９３５％でした。」

　メンバーは今までにないほど緊張していた。

　「それでは発表します。第一位、８万４６１１票、」













　　　　　　　　　　　「プッチモニ３。」



　こういう時って逆に誰もリアクションしないものだ。２位が重要だ。

　「第二位、６万７０３４票、」













　　　　　　　　　　　「トロモニ。」



　緊張の糸が緩んだメンバー、緊張の糸が切れてしまったメンバー。

　「第三位、４万７４６１票、タンポポ３。」

　「無効票、６５１票でした。」

　「えー、つまり、プッチモニは小川を入れて３人で活動します。トロモニ。のデビューも
　決定しました。タンポポは残念ですが今の４人で引き続き活動という事です。」

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　　　　　　★☆

　「はがきに書いてあったコメントの総括をしますと、えープッチの方は
　　　　・小川の元気のよさがよく伝わってきた
　　とか・平均年齢も下がって、歌声が若くなった。
　　つまり「モーニングコーヒー」と「モーニングコーヒー２００２ver.」との
　　差みたいなものでしょうか、そういうプラス点や、
　　　　・やはり保田が抜けたのは痛い
　　とか・小川は声が不安定だ
　　とか、まだ改善の余地があるとの事です。」

　カメラはつんく♂からプッチ３のメンバーへと視線を移した。焦点は合ってい
なかったが、後ろには５人の赤い衣装が映っていた。一番背の高い一人以外はみ
んな下を向いていた。

　「トロモニ。の方も来ています。
　　プラス点として
　　　　・童謡ポップス１の「ゆき」のような癒される歌声がよかった。
　　とか・はがき入りのCDの方も良かったが、ミニライヴ会場で売っていた
　　　　　「Nonstop Toro-Moni. version」がハモリが上手だった気がする。
　　とかで、
　　まあマイナス点として
　　　　・トロモニ。は声が小さい
　　とか・２人では不安定だから安倍を入れてマロンメロントロンにすべきだ
　　とか、まあ歌手としての適性についてでしたね。」

　辻は一瞬「ののだってマロンメロン作りたかったさ」という悲しみを基調とする
怒りの表情をしたが、紺野が手を握ってきたので今の喜びにつかる事にした。

　「タンポポのプラス点に
　　　　・高橋の声はタンポポにとって大きくプラスになると思います。
　　とか・かわいいし歌も歌えるこの５人はとても大きいと思います。
　　とかでした。
　　マイナス点は
　　　　・「飯田」の声と「矢口」の声と「石川」の声と「加護」の声と「高橋」
　　　　　の声がまったく合っていない。
　　とか・飯田はこの増員を本当に喜んでいるとは思えない
　　とか、まあマイナスっていうかユニットとしての問題ってやつですね。」

　加護は泣く高橋を慰めていた。飯田と矢口は複雑な表情をして顔を見合わせていた。

　矢口は、運命に振り回されるオリメンの気持ちだった。

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　　　　　　★☆

　「えー曲の方、これは他のユニットにも関係しますが、
　　えー、モーニング娘。は今度の水曜日、
　　　　　ミニモニ。は９月初頭、
　　　　　プッチモニは８月末
　　　　　トロモニ。は９月末
　　　　　タンポポは９月中旬を考えています。
　　では、みなさん頑張って下さい。ユニット、始動です。」

　安倍「ハイ、決まりました。」

　新垣「はぁい。すごかったですね。」

　（中略）

　安倍＆新垣「では、また来週、チャオ―――――――――――――――――――――！！」

　番組プレゼントのデジカメが新機種になっていた。

　　　　　　　　　　★☆

いいですね。いつにもましてニヤニヤしながら見てしまいました。

　キリがいいのでここまでにします。タンポポファンの皆様ごめんなさい(w

　ついに山場を迎えました。ここを過ぎるとシチョーリツがぐんと下がる気がして
しょうがないんですが…このような展開になりました。残りは少ないです。その
代わり「番外編」を３つほどご用意いたしました。友人（ヤグヲタ）曰く「すご
いけど番外編の３はマニアックというか妄想が過ぎてて意味がわからなかった」
ということだったんですけど、構わずに載せるとしますか。

　以上、Do it!nowにPPPHを入れるヲタをフォースのお導きのままにポアしてみたいと
思っているダークサイドな作者でした。

>>80さん
おお、リアルタイムでありがとうございます！

あ、ちなみに友人（ヤグヲタ、何回も失礼）に新作の発表をしてしまったのでこれが
終わったらちょっとうpしてみようかな、とか思ってます。誰がでてくるんでしょうかねえ…(w

ここには俺の夢がある・・｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

↑(　´�D｀)＜♪２じ１５ふんころのほぜーん
　川o・O・）ﾉ＜ほぜーーーん！

ﾄﾛﾓﾆｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━( ﾟ∀)━━━( ﾟ)━━( )━━(ﾟ )━━(∀ﾟ )━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!
庵は20票入れますた。と言って見る妄想。

現実とのミサカイが無くなりそうです。･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

一日一保全

やっと接続できました。
えーっと、申し訳ないのですが今日は業務連絡のみとさせていただきます。
お待ちいただいている皆様、大変申し訳ございません。

業務連絡【次回からトリップが変わります】

以上、ついに友人（ミキティヲタ）にここをハケーソされてしまった作者でした。

川o・ー・）ノ＜テストー

一日一保全

　　　　　　　　　　★☆

　そして８月末、プッチモニが活動を開始した。

　ポスター。

　スカイブルーをバックに３人が風に吹かれている。

　「新生プッチの実力を見てください！　　　リーダー後藤真希」

　「プッチモニ　New Single　『ラブ。オール』　8.28 On Sale」

　初回限定版には保田の応援メッセージが封入されることになった。

　水曜日にはすでに初回限定版は捌けてしまった。

　一位も取った。

　小川の歌の努力、そして写りがよく、精悍かつかわいらしい小川の魅力が存分に
出ていたジャケットだったから想像以上に売れたのかもしれない。

　世間的にも2ch的にもまあ成功した、と判断された。

　続いてミニモニ。それからタンポポの新曲が発売された。

　メンバーの交代のない２ユニットで、プッチ・トロモニ。に挟まれていたため、
あまりセールスは成功しないと思われたが、ものすごくタンポポ化したミニモニ。
とさらに３人体制のころに近づいたタンポポ、それぞれのギャップが意外にも受けた。

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　　　　　　★☆

　そして９月も半ばの１８日、満を持してトロモニ。が動き出した。

　デビューシングルのタイトルは「秋休み」。c/w「愛の種（トロモニ。Version）」だった。

　ジャケットは初回限定版と通常版とで２種類あった。

　初回限定版は松浦亜弥の「ファーストKiss」の形式を取り、ミニ写真集を添付した。

　通常版は、濃緑のなかに金色で「トロモニ。」の意匠が描かれ、上に曲名が記された。いつ
も歌い手の写真をジャケットに載せるハロプロの作品のなかでは珍しい事だった。曰く「躊躇
しないで手にとっていただけるように」との事だった。

　前評判はそこそこだった。その週のライバルがキンキであったからかもしれない。１位は取
れないが２位は確実だろう、という見方が多かった。

　ところが一週目は３位。やはり「あんまり目立たない２人」のユニット、火曜日に買う人は
それほど多くなかった。しかし翌週、うたばん・HEYに出演した事がきっかけになり、２週目は
２位に返り咲き、３週目も４位と粘った。

　新ユニットとしては大成功と言える、１枚目で１ヶ月に１２万枚の売上だった。

　様々なところでトロモニ。はかわいがられた。この２人のカップリングがベストマッチだった
からかもしれない。

　「トロモニ。」。その、見る人を虜にする能力。

　今日もまたどこかで新しいファンを増やしているようだ。

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　―――――「Toro-Moni。」本編　終了。―――――

本編終了です。次回は番外編その１をお送りします。

皆様今まで感想や励ましのレス、保全へのご協力本当にありがとうございました。
これからもがんがっていく所存にございます。

あと、番外編は少々マニアックな部分もあるかと思いますのでソフトウェアのように
最低条件と推奨条件を書いておきます。

　「番外編その１」最低条件

　・日本語が読めること
　・メンバーのAAがわかること
　・本編、特に>>34を読んでいること

　「番外編その１」推奨条件

　・辻加護「うんこ」騒動を知っていること
　・タンポポの曲を新旧とりあえず聴いたことがあること
　・FC限定ソロシングルについて知っていること
　・石川が何を「する」とか「しない」とか言っているのかわかること
これくらいです。もちろん知らなくても大丈夫です。多分(w
では今回はこのあたりにしておきます。
以上、ハロモニといいHEYといい大満足な作者でした。

保全書き込みを行います. 1027610042

　　　　　　　　　　★☆

　番外編その１〜加護と石川〜

　楽屋脇の女子トイレ。加護がジュースを片手に個室をノックする。

　「梨華ちゃあん、ちょっと話があるんだけど。」

　「え！？あっ、ちょ、ちょっと待ってよ。今出るから。」

　ごごーざー。ばたん。

　「梨華ちゃんなにしてたの？」

　「え？あ、いや、そう。そう。あの、タバコを一服ね。うん。そう一服。」

　「もう梨華ちゃんったら恥ずかしがり屋だなあ。もっとタフにならないと。」

　「（PTAに騒がれるようなオメーに言われたくないっつうの）…で話ってなに？」

　「そう、ののに聞いたんだけど、なんか愛ちゃんがタンポポに入りたがってるんだって。どうする？」

　「え？…ってことは５人に？」

　「バカだなあ梨華ちゃんは。そんなのつんく♂さんと飯田さんが許すわけないじゃないか。」

　「じゃあいいじゃない。高橋が入ってきても。」

　「はあ？だから５人にはならないって。リストラだよリストラ。あたしたち首になったらどうすんの！
飯田さんも矢口さんもタンポポは昔のほうがよかったとか思ってるみたいだし、ここで歌のうまい愛ちゃん
が入ってきて、加護たち首になって、そうするとまたラストキッスみたいの歌えるようになっちゃうでしょ？」

　「今の４人じゃ歌えないってこと？」

　ごくごくごく。

　「っはぁー。梨華ちゃん。それは『天然』じゃすまされないよ。ラストキッスと理解して！＞女の子が同じ
ジャンルの曲だとでも思ってる？」

　「…。じゃあつまり、高橋が入ってくると飯田さんと矢口さんは大喜びでラストキッスみたいなのを歌いた
がるってわけ？そんで、その曲に似合わない私達はお払い箱になるってわけ？」

　「まあそんなとこ。だからどうする？って聞いてんの。」

　「どうするって言われてもなあ。もしかしたら５人で活動するかもしれないし。でもそうすると歌でもラジオ
でもキャラ食われるかもしれないからなあ…どうしよう…」

　「あーんたたちさあ、妄想激しいよ？」

　Σ（‘д‘ ）Σ（T▽T ）

　川‘〜‘）「かおりがいつ昔のタンポポがいいって言った？あのね、かおりは今のタンポポと昔のタ
　　　　　　　ンポポはまったく違うユニットとして捕らえてるの。だから昔から今のタンポポは４人
　　　　　　　なの。５人になったらまた違うタンポポになるの。５人になってもかおりは構わないと
　　　　　　　思う。そりゃ大変になるとは思うけどさ。だから矢口とも「別にいいんじゃないの」っ
　　　　　　　て感じで話してるし。２人に話さなかったのはかおりも悪いけどさ。高橋だったら大丈
　　　　　　　夫だから。きっとうまくいくって。んで、ちょっとそこどいてくれる？トイレ使いたいんだ。」

　ばたん。がちゃ。

　川‘〜‘）「ねえこの個室、へんな臭いしない？」

　（T▽T ）≡「しませんよっ！！！！」

　（‘д‘ ）「り、梨華ちゃん？え待ってよー。それに飯田さんもそんな一気にまくし立てなくても…」

　こうしてタンポポは「タンポポ３」として新ユニット候補となりました。

　　　　　　　　　　★☆

更新乙です。
いいですね。最高です！
ただ推奨条件に１つしかてはまらなかったので
よくわからん部分もあったけど。

新作は行き詰まりぎみです。

つなぎに、ものすごく終わり急いだ「Toro-Moni。」のフォローでもしようかしらとか思っています。

とりあえず次回は番外編その２です。

条件はあんまり本文と関係ないことに気づき、なんか偉そうだし失礼なので止めます。すみませんでした。

以上、現在辻をデブ呼ばわりしたあゆヲタに逝け逝けビームを出しまくりな作者でした。

「太ってるんじゃない！幸せがいっぱい詰まってふくらんでるだけだ！」

メールが返ってきません。

100こんこん

自爆かよ。

>>98さん
ああ、あんなところでよく見つけてくださいました。うれしいです。
推奨条件はちょっとわかりにくい表現をしてしまいましたね。申し訳ないです。

では次回のネタばれをちょこっと。
「>>69」

ほ（ｒｙ

　　　 　　_＿＿__
.　 　　 ／.-―ｰ-ヽ、
　 　　/☆"￣￣ﾞヽ/
　　__ .Y´ﾉﾉﾉ"ヽヽヽ　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣
　ヾcヽl(| ∩　 ∩|)|　　＜　４７１４
　　＼ ＼、 ▽　ﾉjl|　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 　`く ヾ=oノ_ﾌﾞﾞi
　 　　 　i　 （:）　,___|
　　　　　|＿＿＿| .|
　　 　　　| 　i|　 (,,ﾉ
　　　　　 |　 7　 ﾉ
　　　 　　|＿l＼ノ,>
.　　　 　　|　|　|_ノ
.　　 　 　（＿）

http://isweb42.infoseek.co.jp/computer/kusosure/cgi-bin/box/thanx0237.jpg
http://isweb39.infoseek.co.jp/cinema/gawalike/source/IY0108.jpg

>>60-61
半分神・・・

正直、・・・・・・・・・。

相当複雑です。

新ユニットの話、ユニット再編の話。

喜ぶべきなのだろうか。

やすごまのソロ転向。

喜ぶべきなのだろうか。

今日は石川の顔文字が空しく見えます。

でも個人的に光を見出すとすれば、

　　彼女らは芸能界から消えるわけではなさそうだということ

　　身動きの取れないユニットを一度ばらすことが判明したこと

　　６期の加入が報じられたと思ったら記事が削除されたこと

ええ、ポジティブに。

>>102さん
ようこそ。ちなみに私は「虚数空間に転送」派です。
>>103さん
初めて見ました。２４ドラマ見てみようかな。
>>104さん
うーん…複雑ですねえ。

以上、作者でした。

記事を見たときこの小説を思い出しました・・・

今でも川o･-･)ノはタンポポではなく
トロモニに逝くべきだったと思っている・・・

でなければ半年歌の修行して欲しかった・・・

　　　　　　　　　　★☆
　
　番外編その２〜トロモニ。ミニライヴ〜

　「Yeahhhhhh!!!!!!」

　場内轟音に包まれる。

　ここは千葉の千葉公園体育館。いつもは中学校の総体などに使われる体育館である。

　照明の落とされたセンターサークルの中に、白い衣装の辻が浮かび上がる。

　「の…って・る・か・ああああい？」

　ヲタ「い、いぇーい…」

　「ノリが悪いぜもいっかい！」

　「辻さん、やりすぎです。癒しどころかボルテージが放物線を描いてますよ。」

　アリーナの端から紺野が駆け寄る。

　ヲタ「おおおおお！」

　小川こそいないものの、この２人でも十分漫才は成立するのだった。

　「「どうも、トロモニ。でーす！」」

　うっかりミニモニ。のポーズをしてしまう２人。場内大いに沸く。

　「今日の私たちもぉ、完璧ですよね？」

　「完璧だね！」

　「辻さんに聞いてません。」

　場内大いに沸く。客はみんなハロモニ。のスタッフの回し者か。とか思う２人。

　「みなさーん、CD、買ってくださいましたかー？」

　「トロモニ。に投票してくれましたかぁ？」

　ヲタ「はーい！」

　「「私たちも、デビューできるように頑張りますので、どうぞ応援よろしくお願いします！」」

　ヲタ「はーい！」

　「んじゃあ、逝ってみようかぁ！」

　「「トロモニ。で、『ウォーターメロン』。」」

　CDの収録曲である。

　辻と紺野は背中あわせに立ち、場内は静まり返った。歌が始まる。

　「♪〜すいか割りーはスポーツですーかー？〜」

　どっかで聞いたことのある歌詞。ただ違うのは、この曲ではすいか割りはスポーツだと
されているところか。

　一曲終わり、CMのダンスを踊りながらモニフラで水分補給をする２人。

　「さあ、次は辻さんのソロです！カントリー娘。で『片想いはホットミルク』。」

　なかなかトロモニ。化した辻の歌声は、カントリーのあさみのそれと似てきたようだ。
ベストとしかいいようのない選曲で、会場は感動したヲタのざわめきがやまない。

　「♪内緒の片想い〜ずっと見ているだけ、一人〜で見ているだけ〜」

　ものすごい拍手。「辻の歌唱力はオリメン、２期メン、後藤を超えたのか？」という
感じであろうか。

　「ありがとぉございます。次はあさ美ちゃんのソロ、タンポポで『センチメンタル南向き』だぜぃ！」

　もう大変な騒ぎ。あの名曲を紺野がカバーする。本体の新曲で紺野がセンターの一人に抜擢された時
のようだ。

　「♪恋人が笑ったら、私もー笑―おぅー、恋人が泣いたら、私もー泣いーちゃうぅ〜好きだから、」

　泣き出すヲタも出る始末である。

　「さて、短い間でしたけど、とっても楽しかったです。では最後の曲に行きましょう。アンコール、
とかないんで、最後皆さん楽しんで聞いてください！」

　「会場の入り口で売ってると思うので、みなさん買ってください！会場の使用料が払えないので。
では、トロモニ。で、『Nonstop Toro-Moni.version』。」

　「♪の・の・の・のん！ノンストップ！」

　「♪わおーん、あん、あん、こけこっこー！」

　「♪意地悪すぎるとなくぞー」「めぇぇぇぇ」

　やはり動物のまねは辻にしかできない。フグと金魚以外は。

　「♪の・の・の・のん！ノンストップ！じゃん！」

　割れんばかりの拍手。ヲタが叫ぶ叫ぶ。

　こうして、２人は多くの会場でライヴを行った。会場限定CDは、会場に来たほとんどのファンが買って
行ったため、その会場の使用料をすこし補助できた。

　トロモニ。のデビューが決定するまで、あと半月だった。

　　　　　　　　　　★☆

番外編２をお届けしました。

　最近はやすごまのソロ転向よりもタンポポとミニモニの将来について妄想しています。
　それから新ユニット…少しは喜ばせてくれるかと思えば…矢口さん大変ですね。

　まあ私はハロヲタ（小学生を除く）なのでじきに慣れてしまうのでしょうが…

以上、春コンのDVDはもちろんトラック８推しな作者でした。

hzn

一日一保全

ﾎｾﾞﾑ

ほぜん

一日一保全

保全

皆様保全ありがとうございます。作者です。
番外編その３は>>81のとおりなんで、ちょっと躊躇したんですが、面倒くさいのでそのまま載せます。
きっと人の脳内を覗く気分になることと思います(w
みなさん引かないでくださいね。
では行きます。

　　　　　　　　　　★☆

　番外編その３〜うたばんにて〜

　中居「さて、次のゲストに参りましょう。初登場です。トロモニ。！」

　階段から降りてくる２人。それから背広姿の男。

　石橋「ああん？またマネージャーが出てきたぞ？」

　「「こんばんはあー」」

　マネ「あ、どうも。いつもお世話になっております。」

　着席。マネは石橋の隣に。二人はマネと中居の間に。

　石橋「ちょっとどういうことなんですかー。」

　マネ「この２人はまったくしゃべれないので、というか会話にならないので私が
　　　　プロモーションの方を担当させていただくことになりました。」

　しばらくもめるふり。

　マネ「で、今回のうたばん出演でのコンセプトはですね、『見る癒し』なんです。
　　　　この２人が仲良くしているところをただただ放映していただくだけで構いま
　　　　せん。そのあいだに私がいろいろ説明をするって感じです。」

　中居「ということで、２人にはうたばん特製、『トロモニ。パズル』で遊んでもら
　　　　います。これです。１０分くらいで終わるから。はい開始。」

　固定カメラが作動し始めた。目を輝かせてピースに向かう２人。

　その間に、マネはこのユニットの生い立ちなどについて語った。

　石橋「んじゃあ、楽屋とか静かなんだ。」

　マネ「それがまた微妙で。静かに暴走してるって感じですね。」

　トロモニ。と中居「（どんな絵になるのかな…）」

　石橋「どんな風に。」

　マネ「シーンとしてて、何やってるかと覗いてみると最近はたいてい２つのことを
　　　　してますね。まずは食べ物関係。」

　トロモニ。と中居「（…まずは端からがいいよ…）」

　石橋「辻加護ならわかるけどなあ、紺野が食べ物ねえ…」

　マネ「意外にそうなんですよ。楽屋でしてることと言ったらまず、２人して食べてる。
　　　　それか、誰かに止められて、２人で机いっぱいにお菓子を並べて眺めてる。
　　　　訴えかけるような目で。お菓子に。人にじゃない。お菓子に訴えてる。あと、
　　　　よくスティック状のお菓子ってありますよね。」

　石橋「うん。ポッキーとか？」

　トロモニ。と中居「（…ここは…ってことだから…いやこうでしょ…）」

　マネ「そうです。それを２人で両端からさくさく食べていって、真ん中で顔が、
　　　　こう、ぴったりくっつくんですよ。」

　手の平を少しずらして合わせるしぐさをする。

　トロモニ。と中居「（…ねえ、このピースはまんないんだけど…え…それは違うと
　　　　　　　　　　思うよ…そう？…）」

　マネ「そうして、そのまま２人でクスクス笑ってたりします。」

　石橋「見られてるからそうすんじゃないのー？」

　マネ「あー、でもそうするとつまりこの２人は「ファンが自分たちに求めているもの」
　　　　を完全に理解してるとしか言いようがない、何をすればいいかわかってわざと
　　　　やってる…って…すごいことになりますよね（笑）」

　トロモニ。と中居「（…あ…わかったわかった！こうだよ！…それでほら、こう
　　　　　　　　　　なって…）」

　石橋「あぁ確かに俺みたいなおじさんがそんなの見たら悶えて死にそうだな。
　　　　この２人は天才か。危険だな（笑）」

　マネ「気をつけます（笑）それから、食べ物のほかに何をやってるかというと、
　　　　とあるCMのものまねなんです。」

　石橋「ものまね。」

　マネ「はい。浜崎あゆみさんが出演なさってるお菓子のCMがあるんですけど、その
　　　　真似ばっかりしてるんです。」

　石橋「あれか、あれか、『くっちゃらーはぴはぴ』とかいうやつか。」

　トロモニ。と中居「（…イルカ完成！あとはロゴマークだね…）」

　マネ「そうですそうです（笑）２人でなんか、振りつきで『くっちゃらーはぴはぴ』
　　　　ってやってるんですよ。んであるときは、あのCM途中でそのお菓子がかってに
　　　　飛び出してくるんですけど、それを再現しようとしてやっきになってました。
　　　　一粒出して、残りの先頭との間に細く切った自分たちのトレカを一切れ、たい
　　　　ていは『弾力が違う』とかいって高橋の太ももの部分なんですけど、」

　石橋「（笑）ちょっと絶対それ狙ってるってー、なんだよ『弾力』って、トレカだろ？
　　　　しかも切るなよー」

　マネ「不思議と自分のおなかの写真じゃやらないんですよね、で、それを出した粒と
　　　　残ってる先頭との間にはさんで、出した粒を元に押し込むんです。そうすると
　　　　トレカ折り曲がりますよね？で、それが元に戻ろうという力で、押し込んだ粒
　　　　が勝手に飛び出てくる、それを狙って何回も何回もやってます。だから楽屋の
　　　　ゴミ箱には高橋のトレカの上半身とか、胸だけない加護のトレカとかが入って
　　　　ます。恐ろしいことです。」

　スタッフがみんなにやけてる。

　トロモニ。と中居「（…あれ？変だな…っぷっ…それじゃモトニ。ロじゃん…）」

　マネ「んでまた、あるときは辻が紺野を肩車して、楽屋の天井の通風孔に手をかけ
　　　　ようとしてるときもありました。それもそのCMの影響らしくて、CMでは浜崎
　　　　さんがそのお菓子を食べたら飛び上がってはるか上空の穴につかまってぶら
　　　　下がる、ってところがあるんですけど、どうもそれをしたいらしくて。でも
　　　　ぜんぜん届かないし。もう、浜崎さんの真似をするなら歌唱力とか、スタイル
　　　　とか、カリスマ性とかで真似をしてもらいたいもんですが、これですから手に
　　　　おえません。困ってます。ほんとに。」

　石橋「すごいなあ。よくまあそんなことにやる気がでるって。」

　マネ「辻加護とはまた別な暴走具合ですね。まあ、いい風にいえば川のせせらぎ
　　　　ですか。激しくはないんだけれど絶対に止められない。もちろん辻加護は
　　　　洪水の一言ですがね（笑）」

　トロモニ。と中居「かんせ―――――――――――――――――――――――い！」

　石橋「中居くんなにやってたのー？」

　中居「え（笑）パズルです。」

　石橋「おじさん仲間はずれですか。そうですかそうですか」

　ヒッキーのAAのようになる石橋。

　トロモニ。「貴さんにあげます！」

　石橋「おお、おじさんうれしいよ（感泣）」

　瞬間的に態度を翻す石橋。

　マネ「楽しかった？」

　トロモニ。「楽しかった。」

　中居「それじゃ曲紹介のほう、お願いします。」

　トロモニ。「はい！聞いてください、トロモニ。で、『秋休み』。」

　視聴率は１４.１％だった。

　　　　　　　　　　★☆

こんにちは。妄想作者です(w
ちょっと不自然なうたばんになってしまいましたがお許しを。
それから、「浜崎のCM」の元ネタのリンクをしておきます。って言っても動画はないんですけど。

ttp://www.morinaga.co.jp/hi-chew/index.html

からお願いします。

あと本文のフォローを少し。

冒頭「またマネージャーが」で、前に出てきたマネはEEJの和田さんです。ちなみに今回のマネは私です(w

「いつもお世話に〜」は社交辞令です。気にしないでください。

それからトレカを使ってハイチュウを飛び出させるところですが、使用するハイチュウは開封後、2個ほど消費してから
のものを想像してください。

　　　　　　　　　　★☆

これで番外編シリーズは終わりになります。
>>99でお知らせしました追加編は現在進行中です。さらに混乱することは間違いありません(wが、どうぞよろしくおながいします。

以上、春コンのDVDを友人（ヤグヲタ）に貸したらいつまでたっても返ってこないのでそろそろ禁断症状な作者でした。

　ε

hoz

緊急保全

h

お

hozen

ほぜん

川o・-・)

大変ご無沙汰を致しました。作者です。追加編をお持ちいたしました。
―――――――――――――注――意―――――――――――――

　　「Toro-Moni。」はフィクションです。
　　なので現実世界のことは考えないでお読みください。
　　微妙に混乱するかもしれませんので。（作者の力量不足…）

――――――――――――――――――――――――――――――

　　　　　　　　　　★☆

　　　　　〜Toro-Moni。Additional〜

　２つの新ユニットがデビューしてから７ヶ月が経とうとしていた2003年の４月、モーニング娘。は
大混乱に陥った。

　翌朝のスポーツ紙は大きく取り上げた。

　「モー娘。2分割」

　「ゴマキ組vsなっち組」

　「娘。分割、路線変更へ」

　事務所は2度同じことはしてくれなかった。

　今回は一方的な辞令だった。

　皆が混乱した。複雑すぎる。軽部アナが「もうお手上げ」という表現をしたくらいだ。

　記者会見。

　つんく♂「モーニング娘。は幅広い年代の方々からご支持をいただいていますが、それゆえ現在の
　　　　　　方向性とニーズが合わなくなってきている部分も目立つようになってきました。そこで、
　　　　　　結成当初のような歌で勝負する路線を行きたいメンバーと、最近の元気なイメージで活動
　　　　　　していきたいメンバーとの二つに分割することにしました。」

　13人が二手に分かれる。

　つんく♂「まず、向かって右側のグループ、これは昔のモーニング娘。の路線ですが、えーリー
　　　　　　ダー飯田圭織、後藤真希、吉澤ひとみ、辻希美、小川麻琴の5人。」

　つんく♂「次に向かって左側のグループ、最近のモーニング娘。の路線ですが、リーダー安倍な
　　　　　　つみ、矢口真里、石川梨華、加護亜依、高橋愛、紺野あさ美、新垣里沙の7人。」

　つんく♂「本人の意向に最大限配慮したつもりです。グループ名は、5人の方は『モーニングシ
　　　　　　スターズ』で、7人の方は『モーニングガールズ』です。」

　つんく♂「CDのリリース時期などはずらします。また、これに伴いまして「モーニング娘。」
　　　　　　はリリース活動を休止します。ですが今までの曲を歌うためにもコンサートは2ユニット
　　　　　　一緒に「モーニング娘。」として行う予定です。なお、現在の所、メンバーの追加や変
　　　　　　更などは予定しておりません。タンポポやプッチモニ、ミニモニ、トロモニ。は変わら
　　　　　　ずに活動を続ける予定です。」

　鯖は簡単に飛んだ。

　「冷静にこの後の展開を考えよう」がキャッチコピーとなった。

　板の再編も考慮された。しかしいままでの曲のこともあり、結局今のままとなった。

　２ユニットをつなぐのはタンポポとミニモニ。とトロモニ。のみであった。ミニモニ。とトロモニ。
に所属し、メンバーからかわいがられていた辻は重要なパイプ役になった。

　５月に「モーニング娘。休止前ラストシングル」が発売され、97年、「愛の種」で作られた「花火」はここに散った。

　　　　　　　　　　★☆

　　「もしもし…」

　　「あ、あさ美ちゃん?今度会わない?」

　　「2人で?」

　　「うん…今度の同窓会の前に。」

　　「同窓会って…コンサやってるのに飯田さんも大げさだなぁ（笑）」

　　「そうだよね（笑）どこにしようか。会うの。」

　　「う〜ん…じゃあ原宿（笑）」

　　「安直だな、あさ美ちゃんらしくない（笑）でもそれでいいや。全員一致で大決定!」

　　「12日なら空いてますがどうしましょうか。」

　　「よしじゃあ12日。適当なところ見つけて待ってるから。」

　　「あ、じゃあ着いたら地図送ってください。」

　　「うん分かった。」

　　「…そういえば飯田さんがね、同窓会で会議をするって言ってたよ。」

　　「?なんか重大なことでもあったんですか?」

　　「それがのんにもわからないんだよねぇ、解散でもすんじゃないの（笑）」

　　「そんな…」

　　「うそだって（笑）」

　　「わかってるもん!」

　　「…でも…もし解散してもトロモニ。は解散したくない…です。」

　　「…ぅん。ずっと…やっていこうね。」

　　「よかった…」

　　「ふふ…（なんか幸せ…）」

　　「あ、呼ばれちゃった。じゃあ、また12日!」

　　「うん!あさ美ちゃんがんばってにぇ!」

　　「はい!じゃ〜ね〜!　chu☆」

　　「ふふ…chu☆…」

　　　　　　　　　　★☆

　実はね、黒い星は辻で白い星は紺野なんですよ。
　あ、勝ち負けは関係ないですよ。

…ということで「Toro-Moni。」オールアップで〜す!（ナマタマゴメイキング風）
読んでくださったみなさん、レスをしてくださったみなさん、どうもありがとうございました。
本当に感謝です。
書いている途中はとても楽しかったです。妄想がどんどん膨らんでいくので書きやすいですし(w
途中ハロプロにああいうことが起きましたが、とりあえずトロモニの2人に悪いことが起こらなくて
本当に良かったです。これからもハロプロをもっと深く応援していきたいです。

この駄文に感想をお持ちでしたらぜひぜひ書いていってください。次作の糧にしたいと思います。（いつになることやら…）

それではみなさん、本当にありがとうございました。
いつか2人のユニットが出来るまで、それぞれを応援していこうと心に決めた作者でした。

お疲れ様でした。
作者さんのトロモニマンセーぶりがよく伝わって来ました。

次回作も是非トロモニでおねがいします。

トロモニマンセー！

新作に期待
っていうかここなぜか娘小説を扱っているサイトに載らないよね。
なぜだろうか…

ともかくトロモニﾏﾝｾｰﾏﾝｾｰ
川o・-・）人（´�D｀ ）

「秋休み」の発売はまだですか?

ほぜ

age

梨華ちゃんてｦﾅｰﾆするの？

(　^▽^)＜しないよ　

>>151
ウソだ〜…　本当はするでしょ？

>>1って脚が攣ってるの？

>>152
お約束　

>>154
なりきり期待してたのに撃沈…

（　＾▽＾）＜ニッポン!ﾁｬﾁｬﾁｬ♪

（　＾▽＾）＜ニッポン!ﾁｬﾁｬﾁｬ♪

（　＾▽＾）＜ニッポン!ﾁｬﾁｬﾁｬ♪

fef

test

test☆

てすと★

「５」を買えないう〜み〜写真集の近況報告

あゆヲタをうまく操って高橋ヲタにしたのはよかったのですが、勢いあまって
アンチ辻になるとは思いませんでした。以上

次回作は小説とは言えないかもです。

次回作ｸﾙ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!

保全

新作は誰がﾒｲｿですか？

反応ありがとうございます。
ア、今までも感想など書き込んでくださった皆様もありがとうございます。
小説ではないかもしれない新作は、メインは2人です。
ゲストがありますがあんまり関係ありません。
タイトルは…

　　　　　　　　　　The Pink Penguin Story

もうおわかりですね?

近日後悔。お楽しみに

以上、モーニング・タウンとTFP2ですっかり87モニヲタになった作者ですた。

予告ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!

87ﾓﾆって、ののまここん？
それともバストサイズかぁ？

>>168 気体

＠ノハ＠
（　‘д‘) ＜ハッ

（　´,_ゝ｀）プッ

（　´,＿ゝ｀）プッ

gg

だからなんなんだと

だべ〜

おいおい最下位じゃねーか。ほぜん

jozen

>>170
ﾘｱｸｼｮﾝｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!

>>171
ののまここんです(w

>>176
だからなんなんでしょう。

>>178
まだ最下位ですね。

保全ありがとうございます。

（ ０＾〜＾）＜私は待っている。

（ ０＾〜＾）＜姉を待っている。

（ ０＾〜＾）＜姉は私のために魚を持ってきてくれる。

（ ０＾〜＾）＜私は高台の自宅の前に立って待っている。

（ ０＾〜＾）＜姉は目の前の坂道のふもとに倒れている。

（ ０＾〜＾）＜姉は戦っている。もがいている。

（ ０＾〜＾）＜海から出ようと戦っている。

（ ０＾〜＾）＜海は欲望の海。衝動の海。

（ ０＾〜＾）＜「妹のための魚だけど、自分で食べてしまおう」

（ ０＾〜＾）＜姉は強い。

（ ０＾〜＾）＜姉は責任感が強い。

（ ０＾〜＾）.oO（（ ０＾〜＾）＜おねぇちゃん、おなかすいたよ
　　　　　　　　　（　´ Д ｀）＜んぁ…眠いよう…
　　　　　　　　　（ ０＾〜＾）＜おねぇちゃん！どかっ！
　　　　　　　　　（　´ Д ｀）　んぁぁぁぁぁぁ…どさどさどさずざざざどぼーん…
　　　　　　　　　（＃｀ Д ´）＜ひどいよ！ぶくぶくぶく…）

（ ０＾〜＾）＜開始が遅いだけ。

（ ０＾〜＾）＜うん。

（ ０＾〜＾）＜あ、登り始めた！

（ ０＾〜＾）＜がんばれ、がんばれ！おん姉ぇちゃん！

（ ０＾〜＾）＜ほら、あと３分の２！

（ ０＾〜＾）＜あ…

（ ０＾〜＾）＜おねぇちゃん…

（ ０＾〜＾）＜…７話連載。

「新小説」のほうも中ほどまでｷﾃおります。がんがります。

糞　　ス　　レ

>>184
楽しいか？

ま

み

hozen

■■■■■■■■■■　 兄　伊　田　 ■■■■■■■■■■

ｈｈｈ

>>181-182 新連載ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━ !!!!!
>>189 劇藁

（ ０＾〜＾）＜私が寝ぼける姉を海に蹴落として、姉は私のために魚をとりに逝った。

（ ０＾〜＾）＜家が崩れて母が死に、父が氷の穴に首を突っ込んで水死してから、私たちは二匹で生きていかなければならなくなった。

（ ０＾〜＾）＜姉はとても魚とりが上手だ。

（ ０＾〜＾）＜私が海に入ると魚は逃げてしまうのに、姉のそばには魚がいっぱい。

（ ０＾〜＾）＜仲間だと思ってるのかな。

（ ０＾〜＾）＜…

（ ０＾〜＾）＜それで姉は５分もしないうちに魚を手に戻ってきた。

（ ０＾〜＾）＜大きな魚。ベーグルフィッシュ。学名はPleuragramma bagelium。

（ ０＾〜＾）＜まだ動いてる。

（ ０＾〜＾）＜姉は満面の笑みを浮かべて颯爽と海から上がった。

（ ０＾〜＾）＜そこまではよかったんだけどな、おねぇちゃん…

屑ネタ書きの作者です。みなさんありがとうございます。
>>184
Σ( ^▽^)
>>185
( T▽T)＜IDがﾋﾞｸﾀｰ
>>186-187
後藤ですか?
>>188
>>190
>>192
保全ありがとうございます。
>>189
ﾀｼｰﾛに次ぐ新たなる神のﾖｶｰｿ
>>191
ｷﾀｰﾔﾀｰ!!

以上、ブブカに振り回されっぱなしの作者でした。もし紺野に彼氏が出来たら自分でもどうなるか想像できません。

>>194 後○まみ?!
その節はお世話になりま(ry

トリップが10桁になったとの噂なのでテスト

なっ…!
もっとすごいことになってる…!

（ ０＾〜＾）＜思えば、なぜこのような坂のあるところに宅を構えたのだろうか。

（ ０＾〜＾）.oO（（ ０T〜T）＜これからおうちどぉしよぅ…
（　´ Д ｀）＜…おねぇちゃんがつくってあげる。
（ ０´〜｀）＜でも、場所がないよ…
（ ;´ Д ｀;）＜………場所も、おねぇちゃんがつくってあげる…）

（ ０＾〜＾）＜あの時、私がもっとしっかりしていれば、こんなことにはならなかったのに…

（ ０＾〜＾）＜おねぇちゃん、ごめんね…

（ ０＾〜＾）＜…そんな気持ちがつたわるはずもなく、姉はやっと中腹まで上ってきた。

（ ０＾〜＾）＜あと半分だよって声をかけてあげたいけど、辛い人に頑張れって言っちゃいけないんだよね…

（ ０＾〜＾）じーっ

（ずささささー…どさっ）

（ ０＾〜＾）＜…おねぇちゃん…

前のトリップも変になってる…
しかも本文もスペース無視されてる…
読みにくくてﾎﾝﾄすみません。
　　　　　　　　　　スペースのテスト
>>195
あかん、あかんでぇ(ry

以上、解散してしまう前にいろいろメロングッズを買っておこうと思っている作者でした。

200こんこん

自爆かよ。

変ですね、スペース入れたのに。199じゃ成功してるし。

よんどころのない事情によりパソコン使用を止められますた。
再来週の火曜までアクセスできるかわからんです。。。（号泣）

泣くな保全

更新期待保全

保全

ごまっとうが大人の曲を歌うとメロンはますますﾔｳﾞｧｲのでは。。。

保全

保全

みなさん保全本当にありがとうございます。。。無事帰って参りました。
メロンはやばそうですね。。。
ではピンクペンギンストーリーを進めます。早く終わらせたい。

（ ０＾〜＾）＜姉はコツを覚えたらしく、中腹までは難なく上れるようになった。

（ ０＾〜＾）＜その時、私は思いついた。ロープを使えばいいのだと。

（ ０＾〜＾）＜そういえば今の自宅を建てるときに、氷を運び上げるために多用したものだった。

（ ０＾〜＾）＜数十秒後、私はロープという勝利の確信を手にして、姉を見下ろしていた。

（ ０＾〜＾）＜そして、姉に投げ下ろし、脇の下を通って胸にロープを一周して結ばせた。

（ ０＾〜＾）＜私は渾身の力をこめてロープを引っ張った。

（ ０＾〜＾）＜少しずつ、姉は上ってきた。

（ ０＾〜＾）＜しかし、姉はバランスを崩し、転倒。坂に仰向けに寝転がってしまった。

（ ０＾〜＾）＜ロープをつかんでいた私もそのあおりを食らって、平らなところから坂の境目まで引きずられた。

（ ０＾〜＾）＜必死に踏ん張った。つま先に体重の全てをかけてブレーキとした。

（ ０＾〜＾）＜姉はもがいた。私はさらに辛くなった。

（ ０＾〜＾）＜そして、つま先のある部分の氷にひびが入って崩れ始めた。

（ ０＾〜＾）＜本能で私はロープを離し、後ろに倒れて滑落を免れた。

（ ０＾〜＾）＜姉のうめき声はたちまちのうちに聞こえなくなった。

（ ０＾〜＾）＜今回の研究により、自分が姉を救出することは不可能だと結論付けられた。

「小説に行き詰まったときスレ」とかを読むとやはりもっと推敲が必要なようです＜次回作
いろいろ勉強させてください。

以上、新しい携帯の待ち受けにミュ紺野を表示してずいぶんとご機嫌な作者でした。

（ ０＾〜＾）＜私は保全したい。

（ ０＾〜＾）＜姉は自力で上るしかない。

（ ０＾〜＾）＜しかし時間がかかりすぎる。

（ ０＾〜＾）＜話し合いの結果、魚を先ず運び上げることになった。

（ ０＾〜＾）＜まず考えたのは室伏広治。

（ ０＾〜＾）＜氷上の妖精の如く華麗に回転する姉。

（ふんっ!んぁぁぁぁぁあああああああ!）

（ ０＾〜＾）＜氷壁に叩きつけられるベーグルフィッシュ。

（ ０;＾〜＾）＜…

（ ０＾〜＾）＜私は>>212あなたに感謝する。

バーナー作るのって大変ですね。採用されたらうれしいな。

以上、友人（安倍高橋ヲタ、GM人）をねらーにしようとしてｼﾊﾟｰｲした作者ですた。