新・一緒に暮らすならどの娘?part6(何でも有り

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894ネオ生茶
「お…兄ちゃんは、ずっ…と一緒に…いて……くれる?」
泣きながら言う愛ちゃんに、
「もちろんだよ」
と、ボクは言った。
すると、愛ちゃんは何も言わず抱きついてきた。
ボクは、そんな愛ちゃんをそっと抱きしめた。
「今日はもう遅いから、もう寝よう?」
ボクがそう言うと、愛ちゃんはコクリと頷いた。
それから、少しして愛ちゃんの寝息が聞こえた。
それに、寝言も言っているみたいだった。
なんと言ってるか、聞き取れなかったが、楽しい夢を見ているみたいだった。
そんな愛ちゃんを見ていると、ボクも嬉しくなった。