新・一緒に暮らすならどの娘?part6(何でも有り
>>757-761の続き
「よし、それじゃ改めてよろしくね」
「よろしくお願いします。・・・って変な会話ですね」
「そういえばそうだな、結構長い時間一緒にいるのにね」
「ふふふ、でも安心しましたよ本当に。木島さんに出会えて」
「え?」
「だって本当に変な人だったら、どうなってたか分かんないじゃないですか」
「そりゃそうだな。君は運がいいよー 、こんないい男に優しくして貰えてるんだ。
ホストクラブでも行かないと、なかなか無いことだよ」
「えぇ、ホントに」
「だろー、ってツッコミ入れてくれよ。
自分でいい男なんて無茶苦茶ハズいこと言ってんだから」
「あっ、ボケてたんですか。分かんなかったですよ」
しまったな、ボケがわかんなかったかな。
おれはバツが悪そうにおでこを掻いた。
791 :
:02/08/02 23:16 ID:sIVOn9NG
俺もお話書いてみようと思って実際1週間分くらい
書けたんだけど、過去スレ読んでたらすでに同じような
始まり方のを発見。。。
物語るって難しいのぅ。。。
「ねぇ、何で木島さんはすぐに笑わせようとするんですか?」
「え?・・・そうだなぁ、やっぱ女の子は笑ってナンボでしょ。
女の子の暗い顔はやっぱ見たくないよ。まぁセクシーな顔はいいけどね」
「はぁ」
「男はみんなそうじゃないかな?やっぱり女の笑顔の為に男は生きてるんだよ」
「そうなんですか?」
「さぁ?」
「『さぁ?』って、ウソっすか?」
「だって人のことなんか分からないよ。ま、当たらずも遠からずだと思うけどね」
「ふーん。そうなんですかねぇ」
「ま、おれはみんなが笑顔でいてくれれば、それだけでOKなんだけど」
「みんなが?」
「そう、おれに関わった人全員がね。みんなでバカ話出来たほうがいいじゃん」
「たしかに楽しいのが一番ですよね」
「ね?それに偉大なる昔の人が言っていたんだ。人生はギャグであると」
「ホントに?誰がですか」
「ターザン山本」
「はぁ?誰ですかそれ」
「元週間プロレス編集長」
「きゃはははは、週プロかよ!」
ぬ、週プロ恐るべし。こんな若い子でも通じてやがる。