里田は、足元に落ちていた懐中電灯のスイッチを入れると、
自らの秘部が照らされるようにして、再び地面に置いた。
そして、両手でそれを広げて、石川に見せた。
「まいちゃん・・・」
「どぉ?よく見える?」
闇の中で、里田の白い尻だけが浮かび上がって見える。
その2つの丘の間には、ぼってりとした大陰唇が、
腫れあがっているかのように、真っ赤に充血していた。
「どぉ、まいたんのおま○こ?」
「す、すごい・・・土手・・・」
控えめな小陰唇は両手で広げられて、同じく充血し、
膣口から分泌された淫水が、テラテラと光っている。
熟れきった果実、という表現がぴったりくるような、
年齢に似合わぬ成熟した秘部を晒す里田。
「さっきいじってたから、濡れてるでしょ?」
「まいちゃんのあそこ・・・オトナなんだね・・・」
石川は、闇の中に浮かび上がる幻惑的な光景に、
完全に魅入られてしまっていた。
この世のあらゆるものを吸い込んでしまいそうな
里田の穴に、知らず知らずのうち、右手を伸ばした。
小さな肉の芽が、包皮から顔を出しているのがわかる。
「あんっ!」
石川は、いきなり人差し指と中指を突っ込んだ。
思わぬ攻撃に、里田は尻をプルンと振るわせる。
まいちゃんのあそこの中、すごく熱い・・・それにヒダヒダが
うねうねして、梨華の指にまとわりついてくる・・・あふんっ・・・。
指から伝わるその感触だけで、石川は逝ってしまいそうになった。
「梨華ちゃん、動かして!」
しかし、石川が指を動かす前に、そう言った本人が、
馬房の柱を右手で支え、自ら腰を動かし始めた。
左手は形のよい乳房を服の上からまさぐる。
白い尻がゆっくりと動くたびに、指が膣口から出し入れされる。
里田のひざが、時折思い出したかように、カクッカクッと震えた。
指が出るとき、中身のヒダヒダもいっしょに出てきちゃいそう。
なんか自分のアソコに突っ込まれているようなカンジ・・・。
石川は、自分本来の性器からトロリとした液体があふれ出て、
ショーツを濡らしていることに気づいた。
「梨華ちゃんの指、気持ちいいよぉ」
里田は尻の動きを激しくするとともに、
石川の指をキュッキュッと締めつけてくる。
入れられるほうも、すごく気持ちいいけど
おちんちん入れる方も・・・中はヌルヌルしてるし、
ウネウネ、キュッキュッってされて・・・すぐ出ちゃうよ・・・。
石川は、下着の端から顔を出したままの
もう1つの性器の先端を、遊んでいた左手の指先で触ってみた。
あひっ!もうさきっちょからエッチな液、いっぱい出てるぅ。
自らの左手の指先から亀頭に与えられる刺激に、
腰をカクカクと震わせる一方で、右手の指も、
里田の窮屈な肉壷の中で、曲げてみたり、
角度を変えてみたり、微妙に動かしはじめた。
「ああんっ、それイイっ!」
里田も、先程逝ったばかりだというのに、
白い尻を縦横無尽に振りたてて応戦する。
石川は、快感に頬を紅潮させ熱い吐息を漏らしながらも、
膣内でポイントごとに里田の反応が違うような気がして、
それを確かめようという探究心が生まれていた。
石川の指が、ジュボッジュボッと音を立てるたび、
里田の膣口から淫水がとめどなく溢れ出し、
石川の手首まで伝って、ポタポタと垂れた。
「まいちゃんのおま○こ、びちゃびちゃだよぉ」
「梨華ちゃん、もうガマンできないっ!入れてっ!」
「ホントに、入れちゃってもいいの?」
「びちゃびちゃになってるまいたんのおま○こに、
熱くてカッチカチの梨華ちゃんのおちんちん、
ズブッと突っ込んで〜っ!」
石川は、名残惜しそうに指を抜くと、顔に近づけた。
梨華の指、ベトベトになっちゃった。
あぁ、エッチなニオイがするぅ。
ちょっとだけオシッコのニオイ?
そのまま口の中に突っ込み、舌で味わう。
しょっぱいってゆうか、すっぱいってゆうか・・・。
ううん、これはエッチな味。
「う〜ん、早く入れてよぉ〜!」
刺激を失った里田の尻はクネクネと振られ、
これから受け入れるもっと強烈な刺激を、
今か今かと待ち焦がれていた。
「んふぁ、ゴメンゴメン」
石川は、すっかり堪能した指を口から解放すると、
ズボンとショーツを下ろし、下半身を夜風に晒した。
石川は、一歩踏み出して、腰を里田の尻の真ん中に据える。
硬直して上を向いた竿を、両手で押さえつけ、狙いを定めた。
後ろ向きに尻を突き出す里田の表情はわからない。
今の石川とって里田は、眼下に白く照らされる美しい2つの尻と、
その間に挟まれ赤く妖しく光る秘部だけの存在と感じられた。
「じゃあ、いくよっ!」
腰をグイと突き出すと、先端が里田の膣口を左右に押し広げる。
潤滑液は十分にお互い分泌していたが、それでも抵抗を受けて、
石川の先端はそれ以上入っていこうとはしなかった。
あ、あ、梨華のさきっちょで、まいちゃんのあそこが、
すごく熱くて、グジュグジュになってるのわかるよぉ。
石川の先端は、何度か突破を試みる行為だけで、
かなりの快感を感じていた。
「あんっ・・・じ、焦らさないで・・・」