石川は、あさみのやわらかな尻肉を手で押さえると、
ガチガチに勃起したソレをその間にぐっと挟みこんで、
猛然と前後に腰を動かし、激しくこすりつけ始めた。
ボディソープの泡と先端からにじみ出る粘液で
滑りのよくなっているソレが、弾力のある尻の間を
往復するたびに、ニュクニュク・・・と音を立てた。
あさみの尻肉のすばらしさは、じっくり堪能するに
値するものだったが、今の石川にはそんな余裕はなかった。
石川の尻は、後ろに引かれてプルンと大きく震えたかと思うと、
次の瞬間には、前に突き出されて小さくキュッと締まる。
そんな律動を生み出す背中の筋肉は、極限まで酷使されて、
つる寸前で悲鳴をあげはじめていた。
石川の眉間には深いシワが刻まれ、
その目は完全に焦点を失っていた。
石川の脳内物質はあさみを、1人の人間としてではなく、
素晴らしい快感を与えてくれるやわらかな尻肉、
という存在としてのみ認識していた。
あんっ、あさみちゃんのお尻、気持ちいい〜っ!
背筋痛いけど、とめらんないの〜っ!
梨華のおちんちん、あさみちゃんのお尻で、
どんどん気持ちよくなってるの〜っ!
石川は限界を感じとった。
あと1回腰を突き出したら・・・またその瞬間だった。
「あんたたち、いつまでお風呂入ってるのっ!!
ロケはじまるっしょっ!」
「へっ!?・・・は、はいっ!すいませんっ!すぐ出ますっ!」
脱衣場の入り口のほうからの大声に、
石川は口から心臓が飛び出るかと思うほど驚いた。
すぐさま落ちていたタオルをとり、体についた泡を洗い流す。
そうしてある程度心臓の鼓動を落ち着つかせてから、
極限まで膨張したソレをタオルでしっかり隠した。
「あさみちゃん?あさみちゃん?」
「う、う・・・」
「あさみちゃん、大丈夫?」
「あ、うん、なんとか・・・」
「ロケ始まっちゃうって」
「あ、そーなの?」
「そーなのじゃないでしょっ!」
「でも、気持ちよかったぁ〜。
久しぶりにイっちゃった・・・」
「のんびり余韻を楽しんでるヒマはないのよっ!
ワタシ、先に行くからねっ!」
「あっ、待ってぇ〜」
今度はあさみが、おいてけぼりを喰らう番だった。
石川は、まだ立てそうにないあさみに構わず、
さっさと脱衣場へ向かい、大急ぎで服を着た。
マジ、あせったぁ〜っ! いきなり声がするんだもんっ。
あ〜ぁ、もうちょっとで、出るところだったのに・・・。
石川、あさみちゃんのお尻に、
思いっきりおちんちん、こすりつけちゃった・・・。
あさみちゃんに、気づかれちゃったかなぁ・・・。
でも、気ぃ失ってたみたいだから、たぶん大丈夫だよね・・・。
脱衣場から駆け出すと、そのたびにまだ大きさと硬さを
失わないソレが、ビタンビタンと石川の下腹を何度も叩いた。
あぁ、こんなんじゃ、早く走れないよぉ〜っ!
「遅れて、すいませ〜んっ!!」
石川は表に出ると、すでに遠くのほうにスタンバイしている
メンバーに向かって、大きく叫びながら駆けていった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「最初の対決は、ばらまきクイズ〜っ!」
どっひゃ〜〜っ!?走るのぉ〜〜っ!?
666 :
外骨:03/02/10 04:17 ID:S9bgUQqM
これにて「第5章:尻ズリあさみ編」終了です。
またもや、石ティム、放出おあずけで、スマソ(w。
まだ、第6章がぜんぜん書けてないので、ガムバリマス。
じゃあ、またあした〜!