「きゃっ!」
「いっしょに、入っていい?」
「あ、あさみちゃんっ!」
「そんなにコワイ顔でみないでよぉ〜っ!」
「きゅ、急に開けられたから、ビックリしちゃって」
「そっか、ゴメンね。じゃあ、入っていい?」
「ぜ、全然、いいよぉ〜」
「じゃ、あさみ、服脱いでくるねっ」
ちょーあせったぁ〜っ!
なんで急に、あさみちゃんが入ってくるのよっ!
もうちょっとで出しちゃうところだったじゃんっ!
背中向けてたから、気づかれなかったよね。
なかなか収まらない心臓の鼓動を感じながら、
石川は、とりあえずタオルで股間を隠した。
そして、ちゃんと隠れているか確認すると、
不自然でないように洗髪をはじめた。
ガラッ。
「おじゃましまぁ〜すっ!」
「は〜い」
ホントおじゃまよ。
シャンプーの泡が目に垂れてきて、目を開けられない状態に
なっていた石川は、ドキドキしながら、あさみの様子を、
耳だけをそばだてて、感じとろうとした。
あさみは、浴びせ湯を何度か当てると、すぐに湯船に入った。
「梨華ちゃん、どーしてこんな昼間っから、
お風呂入ってたの?」
「あ。き、昨日の夜、お仕事遅くなっちゃって。
疲れてそのまま寝ちゃったの。
それで、今日は今日で、飛行機、朝早かったから、
シャワー浴びてくるヒマなくって」
「確かに、東京は暑いもんねぇ・・・。
1日シャワー浴びなかったら、タイヘンだよね」
「あさみちゃんこそ、どーして?」
「あさみは、朝から今までずーっと牛舎のお掃除してたの。
さっきやっと終わったんだけど、牛のフンとかで
汚れたままじゃ、この後ロケできないでしょ」
「ふ〜ん、そーなんだぁ。たいへんだね」
「ううん、そんなことないよ」
「そんなことあるよっ!こうやって牧場のお仕事しながら、
カントリー娘。のお仕事もやってるじゃない?」
「りかちゃんだって、モーニングだけじゃなく、
タンポポとかカントリーとかやってるでしょ?同じよ」
「そーだよね。お互いがんばらないとね」
そんなたわいもない話をするうちに、
石川は髪を流して、洗い終えていた。
股間の膨張はだいぶ収まっていた。
あ、髪洗い終わっちゃった。
これで湯船に入ろうとしたら、あさみちゃんに丸見えだし、
髪洗ってすぐお風呂出ちゃうのも、不自然だし・・・。
仕方なく石川は、タオルにボディーソープをつけ、
体をこすり始めた。
タオルで隠していた股間は、どーしたのだろうか?
実は、石川はあさみに気づかれないようすばやく、
すっかり大きさを失ったソレを、自分の両脚の
内股で挟みこみ、すっかり隠していたのだった。
そう。それは、男性諸君なら小学生時代に、
一度は必ず試したことがあるだろう、
「ニセ女の子」状態である。
石川も小学生時代、そんな姿をした男子生徒たちに
冷やかされた経験が何度かあったのだ。
あいかわらず何かと話しかけてくるあさみを、
適当にあしらいながら、隙をうかがっているうち、
体の前の部分を洗い終えようとしていた。
「ところで、梨華ちゃんて、おっぱいおっきいよね」
「え? そんなことないよぉ〜」
「頭洗ってるとき、腕動かすたんびに、
プルンプルンって揺れてたよぉ」
「そんなところ見ないでよぉ!」
「うらやましいなぁ」
「そんなに大きくないってばぁ」
「じゃあ、美乳ってことで」
「もう、やめてよぉ」
「わかった。もう言わない。
じゃ、背中流してあげるね」
「あ、ありがとう」
あさみは前を隠しもせずに、ザバッと湯船から上がった。
風呂椅子を石川の背後に引き寄せ腰掛けると、
石川からタオルを受け取り、背中をこすり始めた。
「ホント、地黒だよねぇ」
「仕方ないでしょっ!」
「でも、肌、ツルツルしてキレイだね」
「別に何にもしてな、ひゃっ!」
あさみちゃんのおっぱいが、背中にっ!
「何してるのっ、あさみちゃん!」
「いいじゃない。りかちゃんのツルツルの背中
見てたら、こーしたくなっただけ」
あ、おっぱい、背中にヌルヌルこすりつけてる。
「あ〜ん、梨華ちゃんの背中、気持ちいいよぉ」
「やめてよぉ、あさみちゃん。ヘンだよぉ」
今すぐ立ち上がって逃れたかったが、
それではアレを見られてしまう。
「ハァハァ・・・あさみのおっぱい、ヌルヌルしてるぅ。
梨華ちゃんも、こうすると気持ちいいでしょ?」
「あんっ!」
顔を上気させたあさみは、泡だらけの両手を前に回し、
石川の豊かな両胸をもみしだいた。
「やっぱり大きいよぉ、梨華ちゃんのおっぱい」
「ちょっとやめて・・・」
「梨華ちゃんも、気持ちいいくせにぃ。
もみもみしてたら、固くなってるじゃんっ」
あさみは人差し指で、石川の乳首をプルプルと弾いた。
「はんっ、ダメだよ、そんなところ・・・」
「あさみのおっぱいも、コリコリになってるよぉ」
石川のソレは、再び大きさをグングン増して、
内股で挟んでおけるギリギリまでに膨張していた。
あんっ、やばいっ!
このままじゃ、股からおちんちん飛び出しちゃうっ!
どーしたらいいのっ!?