「あんっ・・・」
ココは花畑牧場の従業員専用の浴場。
浴場と言っても、普通の家庭の風呂場と
大きさはそうかわらない。
中澤に言われて、風呂に入った石川は、
さっそく例のモノを洗おうとしていた。
ボディーソープを泡立て、先端につけると
おそるおそる指先で、そーっとこすってみた。
その瞬間に、強烈な快感が脊髄を突き抜け、
思わず声を漏らしてしまったのだった。
出ちゃった? あ、セーフだ。よかったぁ。
中澤さんの言ったとおり、皮から出たおかげで、
さきっちょ、刺激に強くなったのかなぁ?
石川は、人差し指の腹でヌルヌルと
先端をまんべんなくこすりはじめた。
石川が指を滑らせるたびに、背筋が
ビクンビクンと反応する。
あ、ホントだ!
確かにすごく気持ちいいのに、
すぐ出ちゃう、ってカンジじゃないや。
こんなのも大丈夫かなぁ?
自分の限界を探り当てる、という大義名分を得たことで、
大胆になった石川の指先は、さっき中澤にも刺激された
先端の亀裂をなぞりはじめた。
ああっ! さすがにここはクルなぁ。
でも、まだ大丈夫。
今度は、こっちを試してみよっと。
石川は、裏側の先端と皮のつなぎめの、ひも状の部分、
いわゆる裏筋に触れてみた。
ここは、やばい・・・。
つんつんするたんびに、おちんちんがビクってなる。
梨華のおちんちん、なんかカワイイ・・・。
でも、まだ十分ガマンできる範囲だわ。
パンパンに膨れ上がった先端から伝わる快感に、
石川は口をだらしなく開けたまま、人差し指に
加えて、親指と中指も使いだしていた。
あっあっ・・・気持ちよくなってきた。
このまま出しちゃう?
いや、そんなのダメっ!
中澤さんが、洗ってきたら舐めてくれるって、
言ってたじゃないのっ!
だから、今は洗うだけよっ!
石川は、シャワーのコックをひねり、
先端についた泡を洗い流した。
キレイになったかなぁ?
あ、さきっちょからエッチな液、出てる。
洗ってただけなのに、ダメだぞっ、石川。
汚れが残ってないか、すみずみまで確認するために、
石川は皮を引き下ろして、先端を完全に露出させてみた。
うえっ!
まだ、このくびれてるところ、垢だらけじゃんっ!
気持ちよくなってばっかりで、全然洗えてないや。
石川は、今度はボディーソープはつけずに、
いまだ垢の残るくびれ、いわゆる雁首を、
直に親指の腹でこすることにした。
あひっ!こ、これは、キクっ・・・。
あ、でも、こするたんびに、垢がボロボロでてくる。
ここがガマンのしどころよっ!
くびれ部分にすみずみまで指を這わた石川は、
立てていたひざを風呂場の床につけ、
腰ををグイっとつきだした。
ハァハァ・・・あ、垢はとれたみたいだけど、
ニオイはまだ取れてないかも?
や、やっぱり石鹸でキレイにしとかないと、
中澤さんに怒られるわよねっ。
そうやって、いちいち大義名分をつけると、
石川は再びボディーソープを泡立ててから、
あらためてそのくびれに挑んだ。
や、やっぱりここ・・・梨華、ここ好きなのぉ〜っ!
さきっちょから、どんどんエッチな液、出てくるよぉ〜っ!
それまで遊んでいた石川の左手は、
左の乳房で突起していた先端をつまみはじめた。
あぁ、ちゃんと洗わないとダメなのにぃ〜っ!
ちゃんと、いっしょうけんめい、キ、キレイにして、
な、中澤さんに、ペロペロ、舐めてもらうのぉ〜っ!
舐めてもらったほうが、あふっ、こうやって指でこするより
100倍気持ちいいって、中澤さん、い、言ってたよねっ!
こうやって、こうやって、手でシ、シコシコするより、
ずっとずっと、ずーっと気持ちいいって、ことだよねっ!
石川は、ボディーソープの泡と先端から分泌される液体で、
滑りのよくなった右手で竿をしっかり握り締め、
上下に激しくしごいていた。
ホントに、舐めてもらったら、これより、気持ちいいのっ?
梨華、手でこすってるだけで、ガマンできないよぉ〜っ!
すぐに、ビュッビュって、出ちゃうよぉ〜っ!
石川は本能のおもむくまま、乳房をもてあそんでいた左手を
股間に滑らせ、竿の下で揺れる袋を、サワサワとなでた。
あ〜っ、もうムリっ!
このまま、出ちゃうっ!
中澤さんっ!ごめんなさいっ!
石川、出しちゃいますっ!
すでに何度も前後に激しく、往復運動を繰り返していた腰が、
最後の1回の動きを始めようとしたその刹那・・・。
ガラッ。
「りぃ〜かぁ〜ちゃんっ!」