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587第4章:???中澤編
は?何これ?剥けてる? いや、ズルムケやんっ!
勃ってるわけでもないのに、どピンクの顔出してるし。

ソレが露わになると、急に抵抗をやめた石川の目からは
涙がこぼれはじめ、への字になった口からは嗚咽がこぼれた。

「だから、壊れちゃったって言ったじゃないですかぁ〜っ!」
「これ、自分でやったん?」

中澤は、畳に脚を投げ出したまま起きようとしない石川の、
股間で縮こまっているモノを指先でプルンプルンとはじいた。

「保田さんにされたんですぅ」
「はぁ?なんで?圭ちゃんにコレ見せたの?」

「中澤さんに頼まれた、って言ってたんで、
 メンテナンスお願いしたんですけどぉ。
 思いっきり引っ張るから、こーなっちゃって。
 痛くて痛くて、石川途中で逃げちゃいましたぁ」
588第4章:???中澤編:03/02/04 02:17 ID:JqtMaoY6
あのアマぁ〜!余計なことしくさってっ!
ウチが後でゆっくりやさしくムいてあげよ、
思て、楽しみにしてたのにぃっ!

東京帰ったら、絶対オシオキやでぇっ!

「2、3日は、ヒリヒリズキズキしてて、パンツに擦れても、
 それどころじゃなかったから、お仕事できたんですけどぉ」

「あぁ〜、確かにコレは痛かったやろねぇ。
 石川が、逃げるのもムリないわなぁ。
 ホンマろくなことせぇへんねぇ、圭ちゃんは」

中澤は、やさしく先端を指でスーッと撫でた。
ピクッと小さく反応したソレは、ムクムクと膨張を開始した。
589第4章:???中澤編:03/02/04 02:18 ID:JqtMaoY6
「昨日になって痛みが引いたら、また敏感になってきてぇ。
 それで今朝起きたら、パンツの中がビチャビチャになってて・・・」

「それは、壊れたとちゃうんよ。
 ガマンの限界以上にあの白くて濃いいのが溜まると、
 勝手に出てくることもあるんよ」

「そんなの困りますっ!」

石川が、上体をガバッと起こした。

「だから、ウチがこうやって出させてあげる、言うてるんよぉ」

中澤は、やさしく竿を優しく上下に擦り始めていた。
その手が1度往復するたびに、露出したままのピンクの先端は、
ドクッドクッと大きさを増していった。
590第4章:???中澤編:03/02/04 02:20 ID:J+6CdnaC
「でも、皮が元にもどらなくなっちゃいましたけど?」

「大丈夫。それに、こーやって顔がいつも出るようにしとくと、
 だんだんと刺激に強なって、こんなふうに擦れたくらいじゃ
 出したりせぇへんようになるんよ」

そう言いながら、先端の亀裂から分泌された液体を、
中澤は親指で先端にまんべんなく擦りつけた。

「ホントですかぁ〜っ?」

石川の顔が、パーッと花が咲いたように明るくなった。
それは、それまでの不安が解消されたから、だけではなく、
待望していた刺激に対する悦びも、あったのかもしれない。

「ホンマよぉ。姐さん、ウソ言うたりせんてぇ」
591第4章:???中澤編:03/02/04 02:21 ID:J+6CdnaC
そうすると、また新たな液体が分泌されてくる・・・。

その行為のくりかえしに、中澤はいつしか陶然となり、
石川の問いに、甘ったるい声で応えるようになっていた。

「じゃあ、石川、またお仕事できるんですねっ!」
「そーよぉ。こんなの舐めとけば、すぐ直るんよぉ」

それまで、中澤の優しい声で催眠術にかかったように
トロンとなっていた石川の瞳が、突然正気にもどった。

「いやっ!舐めるなんて絶対ダメですっ!汚いですっ!」

怒る石川におかまいなしに、今度は先端の亀裂を、
柔らかい親指の腹で、集中攻撃しはじめた。
592第4章:???中澤編:03/02/04 02:24 ID:J+6CdnaC
指でなぞられるたびに、形を歪めるその亀裂は、
とめどなく透明の粘液を分泌しつづけた。

「なにゆーとんのぉ。バイ菌入ってたら、どーすんねん。
 それにぃ、舐められると、むっちゃ気持ちええんやでぇ」

「そ、そーなんですかぁ?
 手でこすってもらうより、気持ちいいんですか?」

うってかわって期待の表情を浮かべた石川の問いに、
攻撃目標を、最も敏感な、包皮と先端とのつなぎめの、
細いひも状の部分に切り替えながら、優しく応えた。

「そりゃ、舐められたほうが、
 100倍気持ちええにきまってるやん」
593第4章:???中澤編:03/02/04 02:26 ID:J+6CdnaC
「石川、こないだ保田さんに舐められたときぃ、
 怒って思いっきり突き飛ばしちゃいましたぁ」

またしても、あのアマっ!
ろくに男知らんくせに、大胆なことしよってからっ!
石川のおちんちんをチュパチュパしてええのは、ウチだけやっ!

「まぁ、知らんかったんやから、許してもらえるやろぉ」

保田に対して強い憎悪を感じる一方で、
刺激を与えるたびにビクンビクンと指から伝わってくる、
ソレの微妙な振動に、中澤はすっかり没頭していた。

「そーですよねっ。帰ったら、謝っときますぅ」
「別に、謝らんでもええやろ。
 圭ちゃんも、石川に痛い思いさせたんは、確かなんやしぃ」

もう絶対、ケメコには近づかせたらアカンっ!
594第4章:???中澤編:03/02/04 02:27 ID:J+6CdnaC
「そーですかぁ?
 でも、中澤さんの話聞いて、石川、安心しましたっ!
 壊れたわけじゃないし、中澤さんに出してもらってれば、
 勝手に出ちゃうようなこともないんですねっ!」

「もう死ぬなんて言うんやないよぉ」
「はぁ〜ぃ!じゃあ、早速舐めてくれますよねっ!」

「ええよぉ〜。こんなにビンビンになってたら、
 このあとのロケ、できへんもんなぁ」

石川は、うれしそうに立ち上がると、すでにパンパンに
膨張したソレを、座っている中澤の顔の前に差し出した。

うわぁ、こーやって目の前で見ると、
こないだよりひとまわり大きくなってるんと違う?
「一皮剥ける」とは、まさにこのことやね。