「何をどーこすればええのかって、聞いてるんやけど?」
「石川のおちんちんを・・・」
「どんなおちんちんやの?」
「ギンギンにかたくなってる、やらしいピンクのおちんちんですっ!」
「どーこすってほしいのン?」
「石川のおちんちんを中澤さんの細い指でやらしくさすってから、
手で握ってこすって、石川のおちんちんを気持ちよくしてくださいっ!」
「気持ちよくなると、どーなるのン?」
「石川のおちんちんの先っちょから透明のヌルヌルの液がどんどん出てきて、
それでもっと気持ちよくなると、白い濃い液がビュッビュッって出るんですっ!
2週間自分でいじるのガマンして、今日までずっと待ってきたんですっ!
中澤さんにこすってもらいたいんですっ! お願いしますっ!」
ううっ、あかん。石川のセリフ聞いただけで、軽くイキそうになったわ。
「よく素直に言えたなぁ。恥かしいのに、エラかったなぁ。」
中澤に受け入れられた石川の顔からは、それまでの苦悶の表情がさっと消える。
腰は、カクカクと前後に動き、さっそくおねだりを始めた。
「ごほうびに姐さんが、いっぱいこすってあげるからな。
石川のおちんちんを気持ちよくさせて、濃いいのいっぱい出させてあげるからな」
石川は、えさを前にした子犬のように、口からだらしなく舌を出し、
ハァハァとした息づかいとともに、よだれを垂れ流していた。
表情には、これから与えられる『ごほうび』に対する期待感が、ありありと浮かんでいた。
カワイイわぁ。なんてカワイイんやろ。
もう石川は、ウチのペットやね。
カワイイ石川に、キスしたろ。
中澤は立ち上がり、下半身を晒けだして腰をカクカク前後に振る石川に正対し、
石川の両頬を両手でおさえて、自らの顔を近づけた。
石川も中澤の意図を悟ったように、目を閉じ舌を伸ばしてきた。
中澤はその舌に自分の舌をからませる。
あぁ、今までメンバーと何度もキスしてきたけど、全然違う。
こーゆーの官能的なキス、って言うの?
ウチも石川とおんなじ、エッチなこと大好きなんやね。
中澤は、舌を石川の口腔に差し入れると、石川の舌はもちろん、
上あごの粘膜、前歯の裏の歯茎など、あらゆる部位を刺激した。
石川の舌もそれに応戦し、2人のあごのラインからは、唾液がしたたり落ちた。
今度は、右手をゆっくりと石川の体の線に沿ってなで下ろす。
あご、首、鎖骨、そして石川の左の乳房に到達すると、上下にやさしくなで始めた。
先端の突起を指が通過するたびに、石川の鼻から吐息が漏れ出した。
着替えとかでよく見てたけど、やっぱり石川のおっぱい大きいなぁ。
若いからハリがあるし。ウチもこのくらいほしかったわ。
右胸の先端の突起が、ブラウスの上からもはっきりとわかるほど大きくなると、
中澤は石川の唇を解放し、石川の右斜め後ろから半身の体勢で、
左胸も同じように右手で刺激し始め、同じように先端を突起させた。
おちんちんだけやなくて、おっぱいまでビンビンに固くして。
やらしい子やねぇ、石川は。でも、人のこと言えへんなぁ。
ウチもさっきからアソコからエッチな汁、出っ放しやし。
かわるがわる左右の乳房を同じタッチで、10分ほど刺激されつづけた石川は、
スカートのすそを握る力を込めすぎて、指の感覚がなくなりはじめていたが、
腰の動きはまったく止まる気配がないどころか、加速していた。
先端付近だけにあったシミは、すでにショーツ前面にあらかた広がり、
その内側でピンクの勃起が動いているのが、白い生地越しに透けて見えた。
もし中澤が、さらに視線を落とせば、もう1つ別の器官から分泌された液体が
内股から流れ出し、それがひざまで到達しているのが見えただろう。
しかし、中澤の視線がそこまで下がることはなかった。
ピクピクと別の生命体のように息づく、ピンクの勃起にくぎ付けになっていた。
まだ触ってないのに、ヌルヌルやんか。
突然、中澤は石川の左胸の突起を指で強くつまんだ。
「きゃっ!」
石川の腰が跳ねた。シミが急激に広がる。
いまやショーツは、ピッタリと勃起に貼りついて、外から見えないように隠す、
という本来の役割を完全に放棄してしまっていた。
「出ちゃった?」
「だ、大丈夫です」
「痛かった?」
「ううん、ガマンしますから、もっと・・・」
「もっとおっぱいつまんで欲しいの?」
中澤は石川の答えを待たずに、今度は左手も後ろからまわして、
石川の両方の乳首を同時につまんだ。
「あひゃっ!」
予期せぬ刺激に、石川はあやうく放出しそうになったが、
ギリギリのところでなんとか持ちこたえた。
このまま出したらもったいない、もっと気持ちよくなりたい。
「おちんちん、おちんちん触ってっ!」
「もうガマンできなくなったん?」
「もうヌルヌルでビクンビクンしてるんですっ!お願いですっ!」
「石川のおちんちん、さっきからやらしく動いてるよ」
すっかり透けてしまって、血管が浮き出ているのさえはっきりわかる。
「もう出したくて、出したくてしかたないんやねぇ。
じゃあ、姐さんがこの指で触ってあげる。
石川は、おちんちんのどこ、触ってほしいの?」
「さきっちょ!さきっちょを触ってくださいっ!」
「承知いたしました」
さきっちょ、パンパンにふくらんで、皮の間から顔出てるやん。
ショーツ穿いたままやのに、めっちゃ透けてるし。
石川が腰をヒクヒクさせるたびに、出たり隠れたり・・・カワイイわぁ。
「ほな失礼して」
ツン。