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138第二章
中途半端に下ろしたパジャマに
パンツからはみ出た陰茎が力を失いつつも、
淫欲を放出し尽くして悦楽に忘我する
石川の恥態を見て、松浦はほっとした。
学校の制服を着ているのに、
革の拘束具が備わっただけで、
コスプレしているような
藤本のキス責めから逃げられる。
美貴はエロすぎる。
もしマジ顔で迫られたら…
なんで女の子を意識するように
なっちゃったんだろう…
いやらしくされた先輩達に影響された…?
美貴ちゃんにこんなに
ドキドキするなんて…
内側から少しずつ
自分が変容していることに
亜弥は気づき始めていた。
139第二章:02/07/11 00:25 ID:bdEL0NFF
ケータイの着信メロディーが鳴った。
梨華は機械的に手に取る。
「りかちゃん、ドアの前にいるから開けてよ」
女性の声が聞こえた。
「…うん」
虚脱状態なまま無造作に、
萎えたペニスを小さなピンクのパンツに収めて、
脱ぎかけのパジャマを腰まで上げる。
そのままロックを外して石川はドアを開いた。
そこに立っていたのは、
グループの仲間で、
一つ年下の吉澤ひとみだった。
140第二章:02/07/11 00:41 ID:bdEL0NFF
「なぁに? よっすぃー…」
「なぁにって、とくになにもないんだけどさ」
「…」
(すぐ中に入れろよ)
「…ん」
「…なんかへんなにおいしない?」
「べつに…」
「そう?なんか…」
「しない…」
(なんか梨華ちゃん変だな)
背の高いボーイッシュなひとみは、
視線を下に向ける。
(なに…?ズボンにへんなシミが…)
射出した際に飛び散ったスペルマや、
拭き取らないまましまい込んだ
肉棒から漏れた残り汁が少量、
沁み出してズボンまで濡らしていた。