1 :
LOVE:
2 :
2:02/04/22 19:13 ID:phGLu4Zr
2
新スレ乙。ガンガレ!
>>1 新スレおめ。
これからも頑張って下さい。
ところであそこに来たって事は
まさかエ むぐっ……うぐ…また…
-----また拉致られました-----
5 :
通行人娘。:02/04/22 21:16 ID:N7WaiOmw
新スレおめでとうございます。
これからも頑張って下さいね!
6 :
:02/04/22 23:11 ID:xpYPO0HR
ζ
,,.-‐''""""'''ー-.、
,ィ" \ やったオレ様が2ゲットだ!
/ `、 ボケ共がオレ様にひれ伏せ!!
,illlllllllllll i
r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ _|
>>3遅いんだよ、チンカス
| r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、
>>4遅すぎるんだよボケが、市ね!
ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ`
>>5人間辞めろ、ウンコになれ。
| ,:(,..、 ;:|/
>>6なにやってんだよ、この包茎ちんちん。
| ,,,..lllllll,/
>>7病院に帰れ、なんなら救急車呼んでやろうか。
/ `::;;. '"`ニ二ソ
>>8うるさいハゲ。
/7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/
>>9めんつゆのんで窒息しやがれ!
,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._
>>10炭酸ジュースのプールに沈めるぞ。
‐'":;:;:;:;:;:;:;:\ . : :;: . ;/;:;:;:;:;:;:;:;:;:~`'''ー--:、,,_
>>11何だかんだ言っても糞レス。
ふならー
引越しおめ。
なちまりマンセー!!
>>LOVEさん
これからも無理せず頑張って下さい!!
11 :
リーマン:02/04/23 21:15 ID:eElvBoB+
更新がんばってください。
やっぱりLOVEさんのなち真里小説は天下一品だ
12 :
ハピネス:02/04/24 21:10 ID:EMnYBaP2
そういえばLOVEさんって勉強の
方とか大丈夫なの?
13 :
ハピネス:02/04/24 21:11 ID:EMnYBaP2
すいません。。あげちゃいました
∋oノハヽo∈ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^▽^) < 新スレおめでとうございま−す♪
= ⊂ ) \_______
= (__/"(__) トテテテ
15 :
名無し募集中。。。:02/04/24 21:54 ID:yHl6GA3+
なっちのエロモニスレはどこ?
17 :
リーマン:02/04/25 23:18 ID:YhU9Juyk
更新楽しみにしています
18 :
LOVE:02/04/26 18:06 ID:iaEBm8c6
新スレ立てたのに更新できてなくてごめんなさい。
もうしばらく待ってもらえたら光栄です。
もうちょっと待つべさ>(●´ー`●)人(〜^◇^〜)<待っててね☆
LOVEさん、いつも読ませてもらっています。
マイペースで続けてください。
20 :
LOVE:02/04/28 00:00 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
ぐっ…頭痛〜い。しかも身体中だるすぎ…風邪引いたかも・・・
ベットから這い出て体温計を取る。
とにかく熱はかろう。あぁ〜、もうだめ…
‘’pi,pi,pi,pi‘’
「あっちゃ〜…38度もあるじゃん…」
うわ〜・・・やばいよぉ…せっかくオフでデートの約束してたのに・・・電話して今日は
断わんなきゃ・・・
体温計をその場において、今度はケイタイの置いてあるリビングのとこまで這って
行く。いつもは狭いって思う家が、今日はなんか広く感じる。リビングまでが遠
いよぉ〜・・・。
なんとかリビングにたどり着いて、半分フラフラしながら電話をかける。メールで
もいいんだけど、なんとなく声が聞きたいんだよね。でも…ヒサブリのデートだっ
たのに、怒っちゃうかな…??
不安を抱えつつ、つながるのを待ってると、電話の向こうからいつもの可愛い声が響いた。
21 :
LOVE:02/04/28 00:01 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
――「もしも〜し。なぁに〜?会うまで我慢できなかったのぉ?」
「う〜ん…。それがさぁ…おいら今日、ダメになっちゃったの…ごめんね」
――「えぇ〜っ?!何でだべさぁ〜。一緒にデートって約束ぅ…」
「おいらさぁ、風邪引いちゃったみたいで…。ちょっと熱あるからさ。
ごめんね、また今度デートしようね。」
――「風邪なのっ!だめじゃん。ねぇ、大丈夫?」
「うん。心配しないで。すぐ治るから。じゃあ、ごめんね。バイバイ」
――「ちゃんと寝てなきゃダメだベさ。今日のこと、気にしなくていいから。
またね。」
22 :
LOVE:02/04/28 00:02 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
電話を切ってケイタイを置く。
あぁ〜…熱上がってきたかも。もう無理、動けない…
身体中が重くって、リビングのじゅうたんの上で力尽きた。そのまま身体から
力が抜けていく。あ〜ぁ、こんな時って一人暮しするんじゃなかったって思う
よ、まぢで…。
23 :
LOVE:02/04/28 00:04 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
―――――――
うあ〜…まだ身体だるいよぉ〜。なっちに電話したまま力尽きちゃったんだ…
リビングで寝ちゃったから、とにかく起きようと思って目を開けた。すると、
そこはいつものベットの上だった。ちゃんと布団かぶってたみたいだし・・・あれっ?
「あれっ?!矢口、いつベットに来たっけ??」
思わずつぶやく。まぢでなんで??
ベットの上に座って電話を切った後のことを思い出そうとする。
「…あれっ?やぐたん起きたの?って、ちゃんと寝てなきゃだめだベさ〜。」
24 :
LOVE:02/04/28 00:06 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
しばらく考えてたら、寝室のドアをそっと開けてなっちが入ってきた。
「あえ?なっち、なんで??えっ?」
なんか頭の中が混乱してくる。確かデートは断ったはず・・・??
「‘あえ?’じゃなくて、早く寝てなさい。風邪ひどくなっちゃうっしょ。」
「・・・う〜ん。」
「ねぇ、それよりお腹すいてない?なんか栄養取らなくちゃ。
ねっ、ちょっと待ってて。」
なっちはおいらをベットに寝かせると、忙しそうに部屋を出ていった。もう少し、
側にいて欲しかったのに・・・。
25 :
LOVE:02/04/28 00:07 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
数分後――
「おまたせ。やぐたんが寝てる間にお粥作っといたの。」
なっちは優しい笑みを浮かべて、ベットサイドのテーブルまで運んできてくてた。
「・・・。」
「あれっ?もしかして、食欲ない?」
なにも言わないおいらをのぞき込んできた。
「…ううん。そうでなくてさ…。おいら、なんか嬉しくて・・・」
「ふふっ。」
なっちは安心したように微笑むと、おいらの身体を起こしてくれた。
「ちょっとでも食べようね。」
そう言いながらお茶碗によそったお粥をスプーンですくってふーふーしてる。
26 :
LOVE:02/04/28 00:08 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
「はい。あ〜んして」
「えっ?ちょっ、待ってよ。おいら食べれるって自分で。」
「イイから。おとなしくしなさい。なっちがちゃんと食べさせてあげるって。」
「赤ちゃんじゃないんだから、一人で食べるよぉ〜」
「だだこねないの。はい、あ〜〜んってしてよ。ほら、あ〜ん」
なっちはおいらの口の前にスプーンを差し出して、自分も口を開けておいらにそれ
を真似させようとしてる。
「あ〜んってしてよ。ねっ。」
なっちの優しい笑顔と目の前のおいしそうなお粥に負けて口を開けると、そ〜っと
口の中にお粥を入れてくれる。
「あ〜〜ん…もぐもぐ」
はぁ〜〜、やっぱりなっちの手作り料理は最高だね。
27 :
LOVE:02/04/28 00:10 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
ゆっくりとお粥を噛み締めるおいらを、なっちはじーっと見てる。
「おいしいよ、なっち。」
「そう?ならよかった。」
なっちはちょっとずつゆっくりとおいらの口にお粥を運んでくれる。けど、
やっぱり熱のせいで5,6口食べたところでおいらの中の食欲は無くなってし
まった。
・・・おいしいんだけどな〜…。
「やぐたん、あ〜んして」
「・・・ごめん、おいらもう食べらんない。」
なっちが一生懸命作って一生懸命食べさせてくれたのに全部食べられなか
った・・・。なんだかなっちに申し訳なくて俯いた。
「もういいの?もう少し食べたほうがイイと思うんだけど、気分悪くなっても
困るしね。」
なっちはそう言ってテーブルにお茶碗を置いた。
28 :
LOVE:02/04/28 00:12 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
「それじゃあ、薬飲んで。」
なっちに渡された薬を飲む。風邪薬とか、家にあったっけ??
「よし、薬ちゃんと飲んだね?じゃあ、なっちはあっちに行ってるからさ、もう
ちょっとゆっくり寝てなさい。」
なっちがベットサイドから立ちあがろうとした。反射的になっちの腕をつかんだ。
「なっ、何?どうしたの?ちゃんと寝なきゃ。」
なっちはおいらの頬をそっと撫でながらその場に座りなおした。
「・・・寝るから。ちゃんと寝るから…だから、おいらが寝るまでここにいて…」
「ぅん?…ふふっ、いいよ。ここにいてあげる。だから、布団に入って」
なっちに言われるがままベットに寝る。おいらはなっちの手をぎゅっと握って、
なっちが何処にも行かないようにする。
29 :
LOVE:02/04/28 00:14 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
「心配しなくても、やぐたんが治るまではここにいるからね。」
なっちは優しくおいらの頭を撫でてくれる。その手のあっかさに安心して、
だんだん睡魔がやってくる。
「なっちぃ…」
眠りに落ちる寸前、急に不安になってなっちの名前を呼んだ。
「おやすみ。ゆっくり休んで元気になってね。」
なっちの優しい声が聞こえて、ホッペに柔らかい感触がした。
そのままおいらは安心感につつまれて、ゆっくりと瞳を閉じた。
30 :
LOVE:02/04/28 00:15 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
―――――――
「うぅ〜ん…」
気づくとあたりは薄暗くなっていた。
「おはよ。身体、大丈夫?」
おいらの声に反応して、なっちが顔をのぞき込んできた。
「うん。さっきよりはね。けど、まだだるい…」
「じゃあ、もうちょっと寝てようね」
・・・なっち、超優しい。おいら、こんな彼女もって幸せ。…って、ところでなっち
っていつ来たっけ??
「ねぇ、なっちぃ。今更なんだけどさ、なんでここにいるの?おいらデートの
約束断ったはずじゃ…」
「電話で‘風邪引いた’って言ったっしょ?そんなの聞いたら心配になるべさ〜。
それで、看病しに来た。」
なっちはそう言うとおいらの手に自分の手を重ねてきた。
31 :
LOVE:02/04/28 00:18 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
「もしかして、ここに運んでくれたのも…?」
「そうだべさ。もぉ、玄関開けたらリビングの方で倒れてるからビックリしたべさ。
抱き上げたらすっごい熱くなってて、ここに連れてきた時なんかもうちょっと
で40度になるとこだったんだよ〜。」
「ごめんね。迷惑かけて。」
「いいから×2。やぐたんが元気でいてくれるのが一番なんだから。だから、
早く治ってね。」
なっちの顔を見たまま無言で頷くと、なっちは重ねた手をぎゅっと握った。
「やぐたん。熱、測ろうか。ちょっと下がったかもしれないし。」
なっちが体温計をおいらに渡してきた。おいらはちょっとだけなっちを困らせた
くなって、体温計を受け取らなかった。
「やぐたん?」
予想通りなっちは困ったような顔でおいらを見つめてる。
32 :
LOVE:02/04/28 00:20 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
「熱、測ろうよ。」
再びなっちが体温計を差し出してくる。
「なっちが測ってよ〜。」
「なっ、何言ってるべさ〜。」
「おいら風邪でしんどいんだもん」
「体温計脇に挟むだけでしょ。なんで、出来ないかな〜。もぉ〜、甘えん坊!!」
なっちは文句を言いながらも布団をめくってきた。
「じっとしてるんだよ」
体温計を持ったなっちの手がおいらの服の中に入ってくる。
「はい、音鳴ったら自分ではずしてね。」
「え〜っ」
「文句言わないの!」
33 :
LOVE:02/04/28 00:22 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
拗ねてるうちに検温終了の音が鳴った。なっちは‘自分で取りなさい!’って目
でおいらを見てる。なんとなくなっちの出してるオーラに勝てなくて、渋々自分で
体温計を取り出す。そのまま自分では体温を見ずになっちに体温計を渡した。
「…37度7分だね。う〜ん、まだ熱あるな〜…。もう少し寝てようか。」
「一人で寝てるのつまんないから、なっちも一緒に寝てよぉ〜」
「ダメだべ。なっちはこれから栄養あるもの作らなきゃ。」
「ふえ〜ん。さっきは寝るまで一緒にいてくれたのに〜」
泣きまねをして布団に潜る。
「泣かなくたっていいっしょ〜。もぉ〜、わかったよ。いっしょに寝てあげるから。」
なっちはおいらの布団の中に入ってきた。
「ほら、やぐたんがちゃんと寝なきゃ、なっちが一緒にベットに入ってる意味
ないっしょ〜。」
「は〜い」
なっちにピッタリくっつく。
「腕枕して。おいら、なっちの腕枕だとすぐ寝れるから。」
‘わがまま言いすぎ’って言われると思ってたのに、なっちは嫌な顔1つ見せず
に腕枕してくれた。
「なっち、ありがと。」
なっちの耳元で囁いて、瞳を閉じた。
34 :
LOVE:02/04/28 00:24 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
へへっ、デート断る時に素直に看病してって言った方がよかったかも…なんてね。
寝たふりを数分続けてからそーっと目を開けると、なっちがおいらの方を見て
くすっと笑った。
「・・・起きてるんでしょ?寝たふりしなくたっていいべ。」
「・・・。」
「なっち、別に起きてたって何も言わないよ。」
お母さんみたいな口調のなっちはおいらのほっぺをぷにぷにし始めた。
まるで、赤ちゃんで遊んでるみたいに…。
「・・・なんで起きてるってわかるんだよぉ」
ちっちゃい×2声でつぶやいた。
「ふふっ、寝てるのと寝てないのくらいわかるよ。」
「・・・おいらさ、なっちが彼女でよかった。なっちがこうやって側にいてくれ
るなら、たまには風邪もイイかな〜って…。」
ちょこっと恥ずかしくなってなっちの腕に顔を埋める。
35 :
LOVE:02/04/28 00:25 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
「ばかっ。風邪引くのがイイなんて言うんじゃないの。なっち、心配だったん
だからね。」
「へへっ、ごめんなさい。」
「でも、風邪のときは側にいてあげるからね。治るまでずっと。」
「おいらもなっちが風邪の時は側にいるね。」
「それはありがとうね。でも、今はなっちのことより自分の風邪治すことだ
け考えるんだよ」
「・・・わかりました」
おいらが素直に返事すると、なっちはおいらの頭を撫でた。
「早く治ってね。」
そう言ったなっちの唇がおいらの唇を塞いだ。
36 :
LOVE:02/04/28 00:26 ID:EK/JXcnO
なちまり☆番外編 風邪の日
「風邪が治る薬だから・・・。」
なっちはにこっと笑うとおいらをきゅっと抱き寄せた。
おいらはいつのまにかなっちの腕の中で深い眠りに落ちていった―――
――END――
37 :
LOVE:02/04/28 00:32 ID:EK/JXcnO
新スレになって初の更新でした。なのに、番外編ですいません。
ホントはこの番外編は本編が完結した後にって思ってたのですが、本編の方が
スランプ状態になってしまったのでここで更新しました。
番外編は甘い感じにしたつもりなんですが…どうでしょうか…??
えっと、本編の方は近日中にUPしますので待っててください。
お疲れさまです。
スランプなんて小説には付き物ですから(w
待つのには慣れています(ww
本編の方も頑張って下さい。
番外編読ませてもらいました。
ほのぼのしていていいですねぇ。
狼のなちまりスレが大変なことになっているだけに、ほっとします。
スランプなんて気にせずにマイペースで書いてください。
40 :
リーマン:02/04/28 08:56 ID:9ufua0vE
本編が完結!!
完結はまだまだにしてくださいよ
41 :
通行人娘。:02/04/29 14:41 ID:qKPJBQID
ややッ!更新されているではないですか!
しかも番外編!こっちも甘くていいですね!
マイペースでこれからもがんばってくださいね!
42 :
LOVE:02/05/01 18:27 ID:Hrk391cM
次回の更新予定は明後日です。
読者のみなさま、もうしばらく待っててください。
やっぱりほのぼのが一番!
癒されます。
更新楽しみにしてます。
hozen
45 :
リーマン:02/05/04 10:01 ID:2HKjAHv6
更新楽しみにしています!
46 :
LOVE:02/05/05 00:17 ID:dsV2T6Lj
なち真里小説―Sweet Lover―
裕ちゃんの卒業式の朝――
目が覚めて布団から顔を出すと裕ちゃんはもう起きていた。裕ちゃんはベットの
上に座って‘恋の記憶’を鼻歌で歌っていた。
・・・裕ちゃん、なんか今日きれいだよ・・・
「あれっ?なっち、起きたん?おはようさん。」
しばらく裕ちゃんの横顔を見つめたままその鼻歌に聞き入ってたら、裕ちゃんは
視線に気づいたみたいでこっちを向いて話しかけてきた。
「…おはよ。」
「なんやねん、元気ないなぁ〜。」
「そんなことないって、なっち寝起き悪いだけだから。」
あくびをしながらベットの上に座る。
47 :
LOVE:02/05/05 00:19 ID:dsV2T6Lj
なち真里小説―Sweet Lover―
「ならええけど。…もしかして、昨日は夜の仕事できんかったから不機嫌とか??
そうやんな〜、ダブルベットでくっついてるのに出来へんなんて、蛇の生殺し
やもんな〜」
裕ちゃんは腕を組んで一人で納得したように頷いてる。
「ちょっ、ちょっと待つべ。よっ、夜の仕事ってなんだベさ〜。」
「夜の仕事は夜の仕事。あんたら二人が毎晩すること。」
裕ちゃんはニヤニヤしてる。
「・・・毎晩するわけじゃないもん。」
「くくっ。なんの事かちゃんとわかっとるやんか。なっちもえっちぃなったな〜」
「ばかっ。エッチじゃないべさ〜」
「えっちぃなったってことは、成長したって証拠や。ラジオで普通に‘ペッティン
グ’なんて言うてまう純粋な子やったのにな〜。」
「あっ、あれは…。もぉ〜、昔のことは忘れるベ。なっち恥ずかしいべ…」
48 :
LOVE:02/05/05 00:20 ID:dsV2T6Lj
なち真里小説―Sweet Lover―
「ちょっとからかっただけやんか〜。そんなに赤面せんでもええやん。」
「裕ちゃんのせいっしょ!」
裕ちゃんに向かって枕を投げる。
「もぉ〜、ムキにならんかてええのに。」
裕ちゃんはなっちの投げた枕を上手くキャッチして飽きれたような声を漏らした。
「あんまりベットで暴れとったら矢口が起きてまうで。」
「暴れてなんかないっ!」
裕ちゃんにそう言ってから、隣りで寝てる真里に視線を落とした。真里はなっちの
左の小指をぎゅっと握って幸せそうな顔して眠ってる。
「大丈夫だよ。ちゃんと寝てる。」
「寝る子は育つって言うはずやのに…。」
裕ちゃんはちっちゃい声でつぶやいた。
49 :
LOVE:02/05/05 00:22 ID:dsV2T6Lj
なち真里小説―Sweet Lover―
「育ってるじゃん、辻ちゃんと加護ちゃん。」
「そうか…矢口より寝るもんな」
「ほらね。」
「そやな。」
裕ちゃんと顔を見合わせて笑う。
「ふあ〜…。なっちぃ〜…」
裕ちゃんと笑い合ってたら、今さっきまで寝てた真里がベットの中で動き出した。
「まり。おはよ」
「なっちぃ…おはよごじゃいます。ねぇ…いつものは〜??」
目覚めるのと同時に、真里の中の甘えん坊にスイッチが入ったかのようにくっつ
いてくる。この子は隣りのベットで裕ちゃんが見てるのに気づいてないのかい??
「いつものってねぇ、横に裕ちゃんが・・・」
「いっしょに寝たらおはようのキスって約束ぅ〜」
真里はベットから素早く起きあがってなっちの腕にしがみついてる。
50 :
LOVE:02/05/05 00:23 ID:dsV2T6Lj
なち真里小説―Sweet Lover―
「ええやん。チューくらいしたっても。
チューくらいなら裕ちゃん気にせぇへんで。」
裕ちゃんはなんか小動物を見るような瞳でなっちたちを見てる。なんだよぉ。
真里は小動物でもなっちは違うもん・・・。
「なっち、裕ちゃんがイイってさ。チューしよ、チュー」
「もぉ〜、仕方ないな〜」
真里をそっと抱き寄せて唇を重ねた。
「んっ…んふ…」
重ねた唇からと息が漏れる。なんか…エッチな感じ…
51 :
LOVE:02/05/05 00:24 ID:dsV2T6Lj
なち真里小説―Sweet Lover―
「んはぁ・・・なっち、今日はすぐ顔赤くなったね。」
唇を離すと真里がそう言ってホッペにそっと触れてきた。
「だってぇ…」
「・・・昨日エッチしてないから感じちゃった??」
「違うもん。裕ちゃんが見てたから…」
「ふふっ。人に見られると感じちゃうんだ。」
「そんなんじゃないべさ〜」
「はい×2、じゃれ合いはお終い。早よ用意して、10人最後のロケ行くでぇ」
「「は〜い」」
裕ちゃんの声で動き出す。
52 :
LOVE:02/05/05 00:24 ID:dsV2T6Lj
なち真里小説―Sweet Lover―
着替えてメイクしてると、辻ちゃんと加護ちゃんが部屋に乱入してきた。
「「おはようございま〜す。」」
「なかざわさ〜ん。ののたち迎えに来ましたよぉ〜」
二人はバタバタと足音を立てながら、裕ちゃんのいるベットに走っていった。
「おぉ、おはようさん。今日も元気やな〜。」
「「おはようございま〜す。」」
「中澤さん、早く行きましょうよ。みんな待ってます。」
「もうちょっと待ってな〜。あの二人がまだやねん。あと、裕ちゃんコンタクト
入れなあかんから」
裕ちゃんは二人の頭を軽く撫でると、洗面所へと入っていった。
53 :
LOVE:02/05/05 00:26 ID:dsV2T6Lj
なち真里小説―Sweet Lover―
「やぐちさ〜ん。」
「あべさ〜ん」
裕ちゃんが洗面所へ入ったのを見届けてから、今度はこっちに向かって忙しそう
に走ってくる。
「なんだべ?」
メイクを終えて走って来た辻ちゃんを膝の上に乗っける。
「ちょっとじっとしててくださいね。」
辻ちゃんはそう言うとなっちの首筋を中心にじーっと見つめ始めた。加護ちゃんも
辻ちゃんがしてるのと同じ事を真里にしてる。一体なんだベ?この2人・・・
「なに?なっち達になんか変?」
二人は顔を見合わせるとなっち達から離れた。
「???」
なっちも状況がいまいちつかめなくて真里と顔を見合わせる。
54 :
LOVE:02/05/05 00:28 ID:dsV2T6Lj
なち真里小説―Sweet Lover―
「ふふっ。今日のおかしは梨華ちゃんとよっすぃ〜のおごりなのです!!」
「よっすぃ〜は最近連敗だね。」
二人はわけのわかんないことを言ってにこにこしてる。
「あんたら4人はまたおかし争奪戦やっとるんか…。ほら、用意できたやろ?
行くでぇ。」
「「おかし争奪戦??」」
「あれっ?なっちも矢口も知らんのかいな。あんたらにキスマークがついてるか
どうかこの子達お菓子賭けてんねんで。ちなみに加護は全勝やんな。」
裕ちゃんが辻ちゃんと加護ちゃんの間から得意そうに話す。
「ちょっと〜、おいら達で勝手に遊ぶなよぉ〜」
「大丈夫なのです。のの達迷惑かけませんから。ねっ、あいぼん。」
「そうそう。大丈夫ですよ。」
「お前らな〜。迷惑とかじゃなくて・・・」
「早よう行くで。裕ちゃん最後のロケやねんから。遅刻は出来へんねん。」
真里がちびっ子二人を叱り付けようとしたとき、裕ちゃんがそれを制するか
のように部屋のドアを開けた。
55 :
LOVE:02/05/05 00:29 ID:dsV2T6Lj
なち真里小説―Sweet Lover―
真里はちびっこになんか言いたそうだったけど、やっぱり時間が迫ってるのには
かえられなくて仕方なく裕ちゃんに続いて部屋を出る。
「中澤さん。のの達頑張りますから、中澤さんも頑張ってくださいね。」
ちびっ子2人は最近優しい裕ちゃんにぴったりくっついて集合場所に向かう。
「なっちぃ、おいら達も頑張ろうね。」
「そうだね。今日はしっかりね」
真里としっかり手を握り合って裕ちゃんたちの後ろを歩いていった。
56 :
LOVE:02/05/05 00:30 ID:dsV2T6Lj
なち真里小説―Sweet Lover―
――――――――
「それでは、本番スタート」
スタッフの掛け声で10人並んで雪のうえを雪だるまに向かって走り出す。10人並んだところで――
「せーのっ」
「「「「「北海道に来ました〜」」」」」
そしてついに、裕ちゃんのためのロケが始まった―――。
57 :
LOVE:02/05/05 00:38 ID:dsV2T6Lj
お待たせしました!本編更新です。
まぢで更新遅くてごめんなさいね。
――ちょっと雑談――
BSで放送されたライブはなちまりのシーンがあって最高だったね
恋レボで抱き合ってたぁ〜!!
(●´ー`)(^◇^〜)
更新お疲れさまです。
ナチマリキターーーーーーーー(・∀・)ーーーーーーーーーーーー!!!!
BSは見てませんけど(w
関係ない話になりますが、
……(飼育での事)……
なにせあそこは(略
これからも頑張って下さい。
更新おつかれさまです〜♪
リアルで読めてラッキっ━━━(●´ー`)━━━━ !!!!!
>>57 愛ゆえに〜、抱きしめたぁ〜♪
のとこで文字通り抱き合ってたね!萌えたぁ。
60 :
通行人娘。:02/05/05 20:45 ID:nZI0M5a8
更新ご苦労さまです。
いやあ、ほのぼの路線、本領発揮ですねえ。
これからも頑張って下さいね!
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/05 23:04 ID:6QJCcDMd
ここは残したいのでage
>>61 何も上げなくても…ソフトウェア板の方ですか?
>>58 名作集で何かあったの?
教えてくらさい。
64 :
リーマン:02/05/08 07:29 ID:dVLrh4lG
やっぱり面白いですねぇー
65 :
リーマン:02/05/09 17:49 ID:zudST52s
次の更新はいつ頃ですか??
hozen
67 :
リーマン:02/05/10 22:18 ID:g2Aa9z4y
更新いつになっても待ってますよ
ところで、全部まとまって読めるようにはなってないのですか?
サイトがあるのなら教えて下さい。
ハンドルのとおり、好きなので。
69 :
LOVE:02/05/10 23:25 ID:o9pYBA3R
なかなか更新できなくってすいません。
中間テストが近づいてきたもので・・・。(汗っ
次回更新は明日(もしくは明後日)です。
>>68 全部まとまって読めるようには・・・なってません。
自分のHPとかあったら良いんだけど、そういうの造る時間がなくって・・・。
でもやっぱり全部まとめて読めるようにしなきゃね〜・・・(苦悩…。
>LOVEしゃん
小説の更新なんかいつでもイイからテスト最優先で・・・。
71 :
LOVE:02/05/12 01:56 ID:HFXSLyNv
なち真里小説―Sweet Lover―
「なんやねん、最後のロケやのに、全員一緒ちゃうやんか・・・」
カメラがまわってないとこで裕ちゃんが呟いた。その一言にみんなが裕ちゃんの
方を見た。
「…なっ、なんやねん。みんなでこっち向いてぇ。学校の雪降ろし、ちゃんと
しっかりやるんやで!後、お土産やさんの手伝いも、迷惑かけたあかんで。」
裕ちゃんは笑顔でみんなに言った。でも、その笑顔は何処か寂しそう。
きっと、最後は全員でロケしたかったんだよね。
72 :
LOVE:02/05/12 01:58 ID:HFXSLyNv
なち真里小説―Sweet Lover―
「そろそろ各場所に移動してもらいます。」
スタッフの声で3つのグループにわかれた。
「石川っ、行くでぇ。」
「はいっ!」
まずは裕ちゃんが車に乗り込んだ。石川もそれに続く。
「じゃあ、圭織達は式場作り頑張ってね。」
「そっちこそ上手くやってね。」
裕ちゃんたちが出発した後、おいら達も目的地へ向かって出発。
73 :
LOVE:02/05/12 01:59 ID:HFXSLyNv
なち真里小説―Sweet Lover―
おいらは後藤・圭ちゃん・よっすぃ〜と4人で裕ちゃんへのプレゼントのオルゴール
製作へ向かう。お土産やさんの手伝いってのは、もちろん裕ちゃんをだます為の口
実。ちなみになっちたちは小学校で雪降ろしではなく裕ちゃんの卒業式の舞台作り。
「裕ちゃん、喜んでくれるかな?」
「どうだろうね。でもさ、やぐっちゃん。あんなに全員でロケしたがってたから、
きっと大丈夫だよ」
「そうだね。」
おいら達はガラス工房に着いてからすぐに作業に取りかかる。おいらはよっ
すぃーとオルゴールの組み立てを。早く作って早く学校のチームと合流しなきゃ。
とにかく真剣に、裕ちゃんの卒業の晴れ舞台を想像しながら作業を進めていった。
74 :
LOVE:02/05/12 02:00 ID:HFXSLyNv
なち真里小説―Sweet Lover―
――――――
――――
―――
――
―
「オルゴール出来たよぉ〜」
オルゴールを入れる本体を作ってた圭ちゃんと後藤のところへ、2人で組みた
てたオルゴールを持っていく。
「よ〜し、じゃあ組みたてようか。」
4人で協力してオルゴールを本体に取りつける。
「ねぇ、ちゃんと出来てるか試聴しようか。」
「だね。」
♪♪〜♪〜〜♪♪〜〜
「はぁ〜、完璧だね。」
「よしっ!これ持って学校組と合流するぞぉ!」
「「「お〜っっ!!!」」」
75 :
LOVE:02/05/12 02:01 ID:HFXSLyNv
なち真里小説―Sweet Lover―
おいら達はガラス工房の人にお礼を言うとすぐに移動用の車に乗り込み学校へ――。
「オルゴール組、到着ぅ〜。こっちの手伝いに来たよ〜」
「お疲れ〜。こっちもけっこうイイ感じになってきたよ〜。」
「オルゴール組が来たってことは、そろそろ梨華ちゃんも合流するはずだベ。」
休憩ついでに少し談笑してると、梨華ちゃんが裕ちゃんとのラーメン屋さんの
お手伝いからこっちにやってきた。
「チューリップ農園のお手伝いって言って来ました。」
「裕ちゃんどうだった?」
「なんか気合入ってたみたいで頑張ってましたよ。‘みんな頑張ってるん
やろか〜?’ってちょっと心配そうにしてましたけど。」
「そっか・・・。」
「じゃあ、裕ちゃんに負けないように最後の仕上げといきますかっ!」
「廊下の装飾。裕ちゃんにメッセージと写真ね。」
76 :
LOVE:02/05/12 02:04 ID:HFXSLyNv
なち真里小説―Sweet Lover―
マネージャーから一人ずつ以前に選んで預けておいた写真を受け取って、それぞれ
に裕ちゃんへの思いをメッセージとして写真を貼った画用紙に書いていく。
・・・おいら、そう言えばいつからこんな写真裕ちゃんと撮るようになったんだろう??なっちと付き合い始めた頃だったかな。
写真を見ながら考え事してると、カメラさんがこっちにやってきた。写真を写して
から矢口にカメラを向けた。
「こんな写真ばっかですよ、裕ちゃんと撮ると。いっつもそう…。
で、いつも矢口が嫌がってるんですよ。」
おいらはカメラに向かって…ううん、OAを見てくれるだろう裕ちゃんに向かっ
て言った。
― 時刻:5時ちょうど
あと1時間で裕ちゃんがここにやってくる。何にも知らない裕ちゃんが…
おいら達は一度収録を止めて衣装がえ。裕ちゃんの卒業式だもん、まさかジャージ
みたいな服じゃダメでしょ。
77 :
LOVE:02/05/12 02:05 ID:HFXSLyNv
なち真里小説―Sweet Lover―
「や〜ぐたんっ!」
衣装を着替えようと、楽屋がわりに借りた教室へ向かう途中になっちが
後ろから抱きついてきた。
「なっ、なに?!急にビックリしたぁ」
「ねぇ、着替えるまで時間あるっしょ?少しだけ2人でいようよ。」
なっちはおいらの手を引いて校舎の外に出た。
「??どうしたの?なっちぃ・・・」
「KISS・・・キスして。今、ここで…」
なっちがおいらをぎゅって抱きしめてきた。
「KISS?いいよ。誰も見てないみたいだからさ…」
少し背伸びしてなっちの唇にそっと自分の唇を重ねた。
78 :
LOVE:02/05/12 02:06 ID:HFXSLyNv
なち真里小説―Sweet Lover―
「・・・今日は…嫉妬しないから。やぐたんが裕ちゃんに甘えても、その逆でも・・・。」
「へっ??」
「今日はね、卒業式だし。なっちが嫉妬して裕ちゃんとまた気まずくなるの嫌だからさ。その代わり、ホッペにちゅーまでだからね。」
なっちはおいらのホッペをつんってつついた。
「なっ?!キスなんてするわけないでしょ!」
「やぐたんがしなくても裕ちゃんがするもん。それだけ約束だからね。」
なっちはおいらのおでこに自分のおでこをくっつけた。
「わかりました。約束します。」
おいらがそう言うと、なっちはにっこり微笑んだ。
そして目が合うとそのままどちらからとなく唇を重ねた。
79 :
LOVE:02/05/12 02:07 ID:HFXSLyNv
なち真里小説―Sweet Lover―
「・・・約束だよ。」
「わかってる。」
少し不安そうななっちのホッペにキスをして、なっちをぎゅっと抱きしめた。
「そろそろ着替えに行こう。ねっ。」
抱きしめた身体を離して、なっちの手をそっと握った。
そのあったかくて柔らかい感触においらは「絶対さっきの約束を守る!」
って心で決意した―――
80 :
LOVE:02/05/12 02:18 ID:HFXSLyNv
更新でした。
今日はとっかえっ娘。だぁ〜!!
今からとっても楽しみなのでテンションが高い中での更新でした。(笑)
あっ…、読者の皆さんにちょっとお詫び。
本日更新分の「裕ちゃんの卒業式」の準備のところなんですが、ビデオが
いっぱいありすぎてどのテープに入ってるか探せなかったので、自分の記憶
だけを頼りに書いたので間違ってるところがあっても気にしないでくださいネ。
(特に3チームに分けたメンバーとか裕ちゃんの口実のための仕事先とかが
ホントに曖昧なんで・・・)
そうそう、この読者さんにとっかえっ娘。行く人がいれば、
5時20分くらいに曽根駅の切符売り場近くにいる女子高生はLOVEです。
(たぶんだけどね。)
更新サンクス。
>>80 午前なのか午後なのか、それが問題だ。
…と、遠く東京から思いを馳せてみるテストw
曽根駅って何県?
84 :
リーマン:02/05/12 23:02 ID:4NzJZ1RD
さすが!LOVEさん!
>>83 産休♪
LOVEしゃんを一目見てみたかったけど、大阪じゃどーにもならんわ・・・。
by静岡県民
86 :
LOVE:02/05/13 19:26 ID:XB3nC2Xn
なち真里小説―Sweet Lover―
裕ちゃんがここに来る予定時刻まであと10分。
みんなは裕ちゃんを笑顔で迎えようと、なんだか変なテンションではしゃぎ
あってる。―――と、少し遠くで車のドアがばたんって閉まる音がした。
その音に、全員が全員の顔を見まわす。
「こんばんは―。お待たせしました、嬉楽ですけど〜」
裕ちゃんの声が響く。
スタッフから指示があって、みんなは予定通りに体育館のステージに並んだ。
もうすぐ、ここに裕ちゃんが来る。卒業式が終わったら、
残された10人の時間はあと少し・・・。
裕ちゃんの声がしてしばらくして、学校のドアが開く音がした。
少しずつ、少しずつ足音が近づいてくる。
そして――
体育館のドアがそーっと開き、体育館中央にスポットライトがつく。
87 :
LOVE:02/05/13 19:28 ID:XB3nC2Xn
なち真里小説―Sweet Lover―
「ただ今より、中澤裕子の」
「卒業式を始めます」
加護ちゃん辻ちゃんの声でステージの幕が開く。
そして、ゆっくりとステージを降りた。
裕ちゃんの前に並んで、まずは圭織が折り紙で作った首飾りと名札を渡す。
圭織がもとの場所へ戻るの確認してから裕ちゃんのところへ、真理達が作ってきた
オルゴールを持っていく。
「はい、裕ちゃん。これは、みんなで作りました。」
そっと裕ちゃんに手渡す。
裕ちゃんはなっちからオルゴールを受け取ると、それを見つめて涙を一滴落とした。
「開けてみて。」
裕ちゃんにそう言うと、裕ちゃんはそっとオルゴールのふたを開けた。
オルゴールからは、LOVEマシーンが流れ出す。裕ちゃんの瞳からは止めど
無く涙が溢れる。
88 :
LOVE:02/05/13 19:29 ID:XB3nC2Xn
なち真里小説―Sweet Lover―
なっちが自分の並ぶ場所に戻ると、圭ちゃんが裕ちゃんへの思いを話しはじめた。
圭ちゃんは涙声になりながら、それでも瞳から涙を溢さないように時々天井を見
つめていた。
「裕ちゃんとは、たくさん想い出を一緒に作ってきた・・・」
圭ちゃんの次は真里の番。真里は、裕ちゃんを見つめて話しつづける。
「・・・これからはみんなで頑張るから、裕ちゃんも頑張ってね」
裕ちゃんは涙を流しながらも微笑んで、真里の言葉に何度も頷いていた。
そして、加護ちゃん・辻ちゃん・梨華ちゃん・よっすぃ〜・ごっちん・圭織の順番
で、一人づつゆっくりと裕ちゃんへの思いを話していく。
圭織が終わって、ついになっち。
絶対…絶対泣かないよ。「泣きません」って決めたもん。
89 :
LOVE:02/05/13 19:31 ID:XB3nC2Xn
なち真里小説―Sweet Lover―
「びっくりした?」
泣かないように頑張って笑顔で聞いてみた。裕ちゃんは涙を瞳から溢れさせた
まま頷く。
「これをね、今日作ってて・・・」
泣かないって決めたのに、笑顔でって決めたのに・・・話してたら、裕ちゃんの
顔見てたらいろんな思いが溢れてきて涙が溢れてきた。
「・・・モーニング娘。にとっても、なっちにとっても、裕ちゃんはすごい
大事な人・・・。裕ちゃんとの想い出は、裕ちゃんが卒業しちゃっても、
ずっとずっと…宝物みたいにずっと閉まっておくから・・・
フレーフレー裕ちゃんで、頑張ってね」
最後だけは…って思って、一生懸命笑顔を作った。きっと、裕ちゃんから見たら
泣き笑いですごい顔になってると思うけどさ・・・。
「ありがと」
なっちがそう言うと、裕ちゃんはそっと自分の涙を拭った。
90 :
LOVE:02/05/13 19:32 ID:XB3nC2Xn
なち真里小説―Sweet Lover―
「私も・・・みんなに逢えてよかった。あとのモーニング娘。はよろしくお
願いします。どうもありがと」
裕ちゃんは全員の顔を見てゆっくりと言った。
9人と裕ちゃんが向かい合って、全員が瞳からきれいな涙を流してる。
「はい、OKです。」
スタッフの声で裕ちゃんの卒業式・・・10人最後のロケが終わった。
91 :
LOVE:02/05/13 19:33 ID:XB3nC2Xn
なち真里小説―Sweet Lover―
その声を合図とするように、9人がいっきに裕ちゃんを囲むようにして
裕ちゃんに抱きついた。
「ゆうちゃぁ〜ん」
「なかざわさぁ〜ん」
みんな溢れてくる涙を止められずにいる。
「みんな、ありがとう。ありがとうな。」
裕ちゃんは涙を拭って笑顔で一人づつの頭を撫でてる。
―――――――――
その後ホテルに戻る頃には全員に笑顔が戻っていた。特に裕ちゃんは、なんか
しっかり意志を固めることが出来たのか、すごくきれいな顔をしていた――。
92 :
LOVE:02/05/13 19:48 ID:XB3nC2Xn
本日の更新でした。
なちまり小説なのに、なちまりシーンがなくてごめんなさいね。
えっと今回は一生懸命ビデオ探して、ビデオを見ながら書いたので
たぶん卒業式を再現できているはず…。(出来てないかも…)
とっかえっ娘。行ってきました。娘。の古い曲を結構使ってて、イイ感じの
映画でした。(映画っぽくなかったけど・・・)
>>85 私を見ても何も特典はありませんよ・・・なんてね(w
静岡県民か〜…
>>81さんも東京…
う゛〜ん、ここの読者さんは関東が多くて関西の人は
少ない(いない)のか・・・???(←素朴な疑問)
93 :
naka:02/05/14 01:08 ID:amRxpo9Q
思い出して泣きそうに…
94 :
:02/05/15 00:02 ID:jB7OsB63
95 :
:02/05/16 22:41 ID:B/u6Sjob
96 :
リーマン:02/05/18 00:13 ID:sjWndHGC
いい仕事してますねぇー
ほ・ぜ・ん♪
98 :
LOVE:02/05/19 23:57 ID:29sV1hRm
読者の皆様、更新できてなくてまぢですいません。
ホントにテスト前でヤバいんですよ・・・(汗っ
もうしばらくお待ちください・・・。
>>97 保全ありがとうございます。
99 :
ピープル:02/05/20 03:47 ID:A1eRvwPt
なちまりもですけど、テストガンバです!
テスト・・・・嫌だけど学生の義務ですからね。
同じ学生として、がんばろ〜
100ゲット保全
小説の更新なんかヒマな時で良いのさっ!
103 :
Greddy:02/05/21 23:08 ID:GLzJcQCW
自分も金曜日にテストです!!
勉強の合間をねらって読んでます!
いつ頃出来ますかね?
104 :
名無し募集中:02/05/21 23:13 ID:xk+FeACK
( `.∀´)センターだった。
( ´ Д `)も隣に矢口がいるときよりイキイキしてたな。
105 :
104:02/05/21 23:15 ID:xk+FeACK
間違えて書き込んだ。スマソ
106 :
名無し:02/05/22 23:31 ID:Ud8uvCJ6
保全
107 :
リーマン:02/05/23 23:30 ID:dVQ90jRd
ガンバレ!!
新スレおめ
狼のなちまりスレ立ってる?
109 :
LOVE:02/05/25 00:30 ID:Gi3XC0on
110 :
リーマン:02/05/26 21:13 ID:XbjAjmQ6
更新がんばってください
111 :
LOVE:02/05/28 17:25 ID:whjES+l+
なち真里小説―Sweet Lover―
裕ちゃんの卒業式から1週間、ラストライブから4日経った。
おいら達は5月から始まるミュージカルのレッスンのために、裕ちゃんとは
ほぼ毎日のように顔を合わせてる。そのせいもあって、裕ちゃんが卒業したって
実感あんまりしないんだ・・・。
グループ内ユニットが多くて、メンバー揃ってお仕事ってのも少なかったし・・・。
112 :
LOVE:02/05/28 17:27 ID:whjES+l+
なち真里小説―Sweet Lover―
―――――――
そんな忙しいおいら達に天からの恵み (?) かな今日はオフなの。もちろん、おい
らのオフの過ごし方はなっちとお家でLOVE×2。ちなみに今日はなっちのお家。
「なっちぃ、セリフ全部覚えた?」
ソファーに座るなっちに後ろから抱きついて聞いてみた。
「う〜んとぉ、あと4分の1くらい覚えたら全部かな。」
「えぇ〜っ、すごぉ〜い。」
113 :
LOVE:02/05/28 17:29 ID:whjES+l+
なち真里小説―Sweet Lover―
オーバーなリアクションでなっちをぎゅっと抱き寄せた。
「もぉ〜、いっつもリアクション大きいね〜。まぁ、そこがやぐたんの
可愛いとこだけどね。」
なっちはそう言っておいらのホッペにちゅってしてきた。おいらはなっちからの
久しぶりのキスに顔が熱くなるのを感じた。
「ふふっ、顔赤いよ。ねぇ…ソファー越しにじゃなくて、こっち側おいでよ。
やぐたんのすぐ隣りがいい…」
なっちは少し恥ずかしそうに、少し俯いてつぶやいた。おいらは何もいわずに
ソファーを乗り越えてなっちの膝の上に座った。
114 :
LOVE:02/05/28 17:30 ID:whjES+l+
なち真里小説―Sweet Lover―
「隣りよりここのほうが近いでしょ。」
なっちを見て満面の笑みで微笑む。
「甘えんぼなんだからぁ。」
なっちはそう言いながら、おいらの頭を撫でなでした。
しばらくそんな状態で沈黙が続く。重い空気の沈黙でなくて、なんていうか
甘〜い沈黙。声に出さなくたって相手の全部が伝わってくるようなやつ。
おいら、ずっとこうしてたいよ・・・。
115 :
LOVE:02/05/28 17:31 ID:whjES+l+
なち真里小説―Sweet Lover―
「…まりぃ」
そんな甘い沈黙を破ったのはなっちだった。
「…久しぶりに…ねぇ、しようよ」
なっちは少し頬を赤くさせながら言った。
やっぱりこの子、仔ウサギだね。って、おいらの方がちっちゃいけど。
「‘しよう’って、何を?」
おいらの質問になっちの頬がまた赤くなる。
「なっ!?なっち、そんなの言えないよぉ」
「言ってくれないならしない。だってさ、おいらとなっちの考えてることが
違ったら困るしね。」
116 :
LOVE:02/05/28 17:33 ID:whjES+l+
なち真里小説―Sweet Lover―
なっちの瞳はおいらに‘いじわるぅ’って言ってる。可愛いから襲っちゃいたい
気持ちもあるけど、やっぱり焦らしてあげなくっちゃね。
「・・・えっち」
なっちが消えそうなほどの小さい声で言った。
「ちゃんと言ってよ。聞こえない。」
「…エッチ!!なっち、やぐたんとエッチしたいの!」
なっちは少し大きめの声でそう言うと、相当恥ずかしかったのかおいらの胸に
顔を埋めてしまった。
「じゃあ、しよっか。」
「うん」
おいらの声に頷くと同時に、なっちはおいらをお姫様抱っこで持ち上げた。
117 :
LOVE:02/05/28 17:33 ID:whjES+l+
なち真里小説―Sweet Lover―
「なっち?!」
なっちに抱っこされた状態でおいらはマヌケな声を出した。
「えっちはベットで…ねっ。」
‘ねっ’って言った時のなっちの笑顔においらは見入ってしまっていた。
…なっちは天使!…なんてね。
「やぐたん。なっちの顔、変?」
「えっ?」
「だって、ずっと顔見てるんだもん。」
「可愛いなぁって思って・・・」
「ばかぁ…」
なっちは照れ隠しみたいに言うと、おいらをベットの上に下ろした。
118 :
LOVE:02/05/28 17:35 ID:whjES+l+
なち真里小説―Sweet Lover―
なっちがおいらのすぐ横に座ると、瞳を閉じておいらにキスをせがんできた。
おいらはそんななっちにすい込まれるようになっちに近づいて唇を重ねた。
「んんっ…」
なっちのやわい唇の感触を楽しんでたら、なっちの舌がおいらの唇に触れた。
そのままなっちを受け入れて舌を絡める。
「んっ…んんっ…んふっ」
2人から漏れる吐息がだんだんおいらの思考回路がどんどん壊れてく。
「んんっ、ふあっ…んあっ!」
なっちとのディープなキスに酔い痴れてたら、なっちが隙をついたようにおいら
の胸を揉んできた。
「はあっ…」
おいらが声を出したことで二人の唇が自然に離れる。それでもなっちはおい
らの胸に手を離そうとしない。
「やぐたん、服脱がしたげようか。」
119 :
LOVE:02/05/28 17:36 ID:whjES+l+
なち真里小説―Sweet Lover―
なっちがにやにやしながら聞いてくる。
「いい。自分で脱ぐぅ…」
なっちに脱がされる前に自分から脱ごうと服に手をかけた。
「だ〜めっ。なっちが脱がしたげるから。」
なっちはおいらの手を制した。そして、素早くおいらの服を脱がして
ブラを取ると、上半身だけ露わになったおいらの身体をじっと見つめた。
「見るなぁ。…恥ずかしいよぉ。」
「キレイだね、やぐたんの体はいつ見ても。」
120 :
LOVE:02/05/28 17:38 ID:whjES+l+
なち真里小説―Sweet Lover―
なっちはおいらをそのままゆっくりと押し倒すと、おいらの身体に
身体を重ねて胸の突起を口に含んだ。
「はぅっ…あっあんっ…」
なっちの攻めに自然と声が漏れる。
「はぁっ、んふっ…なっち、だめぇ…」
おいらの声になっちが顔を上げる。
「ダメってコトは、そろそろこっちがイイってコト?」
なっちはゆっくりと焦らすように下着の上から秘部を撫でた。
121 :
LOVE:02/05/28 17:51 ID:whjES+l+
ヒサブリの更新でした。
微妙なところできっちゃったけど、この続きは次回ということで…。
―読者の皆さんにお詫び―
日曜日に更新する予定だったんですが、日曜日は雷が鳴ってたので怖くて
出来ませんでした。(まぢで怖かったです・・・。)
テストが本日最終日だったのでやっとテスト地獄から開放されたのでした〜(笑)
>>121 /
\ が怖くて更新出来ない?
/
別に構いませんが、何か?
123 :
LOVE:02/05/28 18:57 ID:SPGhwHPb
>>122 詳しく言うとね、PC置いてある部屋はベランダに出る
でっかい窓(ガラス戸)があって、光ってるの見えるから…。
それに、音すごかったし…。
だって…女の子だもん…ってことで…。(苦笑)
124 :
スバル:02/05/28 19:38 ID:2vNygUhh
LOVE、やっと読めたよ。でも、まだまだだね。本当に学校で襲って上げようか?笑
126 :
Greddy:02/05/29 22:33 ID:665A75oO
俺も襲ってあげようか?
128 :
リーマン:02/05/29 23:58 ID:Bba36jyO
イイ!!
129 :
スバル:02/05/30 22:03 ID:u25iSsUn
じゃあ俺がマジ襲うから、それを書いてもらうか!
130 :
LOVE:02/05/31 00:15 ID:Y3U76MNt
えっと、次回の更新予定をレスしに来たんだけど…
読者さまおねがいですから、おいらは襲わないでくだしゃいね。
なちまりでなら襲ったり襲われたりを書いちゃっても良いけど…(冗談です)
あ〜っと、大事なことを忘れてた…(
>>126,
>>127,
>>129に動揺中)
次回の更新予定は土曜日です。
・・・狼のなちまり応援スレに書き込みが出来ない〜(泣)
132 :
リーマン:02/06/01 20:26 ID:1dLMR+E0
更新がんばってくれ
133 :
LOVE:02/06/01 20:47 ID:69PLusmq
なち真里小説―Sweet Lover―
下着越しに割れ目をゆっくりと何度も撫でる。
「はぁっ…なっちぃ…だめぇ。じらさないでよぉ…」
涙目になって、少しずつ身体が汗ばんできてる真里。
さすがセクシー隊長だね、色っぽいよ。ってことで、そろそろ攻めちゃいますかっ。
「やぐたん、もう準備できたね。じゃあ、そろそろこれ取っちゃっていいよね。」
真里に向かって微笑んでから、真里のスカートに手をかけて下着と一緒に素早く
脱がした。
134 :
LOVE:02/06/01 20:49 ID:69PLusmq
なち真里小説―Sweet Lover―
「ふふっ、生まれたままの姿ってやつだね。」
「やだぁ…おいらだけこんな格好、恥ずかしいよ…」
真里は起きあがってなっちの胸に顔を埋めた。
「恥ずかしがらなくっても大丈夫。真里の身体キレイだよ。」
真里の背中に手をまわし抱き寄せて、そっと耳にキスを落とす。
「ねぇ、座ったまま逝かせてあげよっか?」
135 :
LOVE:02/06/01 20:50 ID:69PLusmq
なち真里小説―Sweet Lover―
しゃべったら唇が耳に触れるくらいのところで、わざと吐息を漏らすように
して囁く。
「えっ?!座ったままって…」
真里のホッペがピンクになっていく。自分がどんな格好でどうされちゃうのか
予想ついたのかな?なっちだって、いつも攻められてるばっかりじゃないん
だからねっ。
「なっちに背中向けてここに座って。」
真里は素直になっちの言う通りに座り直す。
136 :
LOVE:02/06/01 20:52 ID:69PLusmq
なち真里小説―Sweet Lover―
「なっちに凭れてくれていいからね。」
そう言いながら真里の後ろから抱きついた。
「何処から攻めて欲しい?」
「どっ…何処からって…」
「やっぱり、ここがイイ??」
そっと胸を撫でるように揉んでみる。
137 :
LOVE:02/06/01 20:52 ID:69PLusmq
なち真里小説―Sweet Lover―
「はぁっ…なっちぃ…やっ…だめぇ…」
「だめなの?じゃあ、こっち?」
胸を揉んでいた手を真里の下半身へ――
「もうこんなに濡れてる。そんなに感じてたんだ。」
「そんなこと言わないで…」
真里のラブジュースですべりがよくなった指を、ゆっくりと真里の中に入れた。
138 :
LOVE:02/06/01 20:55 ID:69PLusmq
今回も微妙なところできっちゃいましたけど、
今日は時間がないのでここまで。
続きはまた明日更新しますね。
139 :
Greddy:02/06/01 23:35 ID:N0bwgNZ3
ガンバれぇー自分も読んでます!!
>>139 この小説のコトを想うならageないで・・・荒れるから・・・
>>138 いつも肝心なところで終了しちゃって残念です。
もしかして、焦らしプレイ(w
142 :
リーマン:02/06/02 19:33 ID:rbZy4pW8
今日の更新待ってます
143 :
LOVE:02/06/02 23:28 ID:y3OSRpki
なち真里小説―Sweet Lover―
「真里はここが敏感なんだよね?」
真里の中の一番敏感なところに触れる。
「ああっ…やっ…イイっ…んはっ…」
余った方の手で胸も刺激する。
「んふっ…ああっ…んっ、なっちぃ…はぁっ」
胸と秘部の両方を攻めながらうなじに舌を這わす。
「はぁ…あんっ…いやっ…あっ…」
指のピストンをだんだん早くしていく。
「なっ…ちぃっ…そんなにしちゃっ…矢口…んっはあぁっ」
144 :
LOVE:02/06/02 23:29 ID:y3OSRpki
なち真里小説―Sweet Lover―
真里の背中が徐々に反ってくる。理性が飛んで声を押さえられなくなったみたいで
真里の声が部屋中に響いてる。
「なっちぃ…ああっ、それ以上したら…はあぁぁっ…矢口っ、壊れちゃうぅ…
いやっ、あっ、ふあっ、いいっ…」
もうすぐ逝っちゃいそうなんだね。すぐにラクにしたげるよ。
ピストンの早さは弱めずにクリトリスにも同様の刺激を与える。そして、耳たぶを
そっと口に含んで甘噛み。
「いやっ、はあぁぁっ…んあっ…イクっ、イっちゃうよぉ…あんっ、だめぇ…
ふああっっ、あああぁっんんっあああぁぁっっ…」
真里は全身を震わせて快楽の中に落ちていった。真里が逝った直後に、真里に
あんまり強い刺激を与えないように真里の中から指を抜いた。
145 :
LOVE:02/06/02 23:31 ID:y3OSRpki
なち真里小説―Sweet Lover―
「はぁ…はぁ…はぁ…」
なっちに凭れて息を整えてる姿が小動物っぽくて可愛い。
「はぁ…矢口、逝っちゃったぁ…。」
真里が恥ずかしそうにつぶやく。
「可愛かったよ。なっち、また真里のこと好きになっちゃった。」
「矢口もなっちのこと好きになった。っていうか、もともとすごい好きだけど…」
「なっちだってそうだよ。」
顔を見合わせて微笑んでから軽く唇を重ねる。
触れるだけ―――それでも2人には大切なあったかい瞬間だった。
146 :
LOVE:02/06/02 23:32 ID:y3OSRpki
なち真里小説―Sweet Lover―
「・・・ねぇ、なっちにお願いがあるんだけど。」
「ん?」
「なっちが攻めのエッチのあとは…‘やぐたん’って呼んで欲しいな…。なんか
その方が甘えられるっていうかさ…うん…恥ずかしいけどさ…」
耳まで真っ赤にしてゆっくりと話す真里。愛しい人のお願いなら、なんでも
聞いちゃうもんね。
「わかったよ、や・ぐ・た・ん。」
「えへっ…やっぱり恥ずかしい」
真里ははにかんだように笑った。
「じゃあ、なっちからもお願いね。」
なっちのことばを聞いた真里は『?』って感じの顔でなっちを見てる。
147 :
LOVE:02/06/02 23:34 ID:y3OSRpki
なち真里小説―Sweet Lover―
「あのね、やぐたんの‘おいら’って言うのより‘ヤグチ’って言ってる
とこの方が好きなんだ…。やぐたんの言いやすい方でいいんだけどさ…
出来ればなっちは…」
「じゃあ、今度からはなっちの前では‘ヤグチ’って言うね。」
真里はなっちが話すのを遮ってそう言った。
「そういえばさぁ…今日のなっち、なんか激しかったね。矢口、正直ビックリした」
「だってぇ…久しぶりだったし…それに、ミュージカルの練習が本格的に
始まったら出来なくなるっしょ…」
「やり溜め??」
「なっ…なんでそう言う言い方するベ〜。」
「だって、そうじゃん。出来なくなるから今のうちにってことでしょ?」
「そういうことだけど…。」
148 :
LOVE:02/06/02 23:35 ID:y3OSRpki
なち真里小説―Sweet Lover―
「じゃあ、もっとしよっか。」
「えぇっ?何言ってるベ?」
「今度は矢口が攻めでさ・・・」
真里がなっちの凭れてた状態から身体を反転させて、なっちをベットに押し倒した。
「なっちが失神するまでやったげる…」
「イやっ…あぁっ…」
2人の愛し合う行為はその日の夜中まで続いた―――。
149 :
LOVE:02/06/02 23:55 ID:y3OSRpki
本日の更新でした〜。
今回はちゃんと区切りのイイとこで終わらせました(笑)
LOVE<最近更新した後レスがあんまりないような…
川o・-・)<なちまりファン減った?
LOVE<まっ…まさかそんなこと…
川o・-・)<更新が不定期過ぎるから・・・(略
LOVE<不定期なのは…(ダメージ50)
川o・-・)<読者減ったのかも・・・
(〜^◇^)<紺野!おいら達の邪魔しないの!作者はなちまりヲタなんだから。
(●´ー`)<そうそう。それに、きっとみんなROMってるんだベ。
川o・-・)<・・・だったらいいけどね。
※ちょっと小芝居はさんでみました・・・。
まぁ、読まなくても問題ないです。(じゃあ書くなよっ!)
>>139 レスありがとね。応援されるとうれしいっす。
>>141 いつも肝心なとこで終わっちゃうのは・・・
焦らしプレイ・・・だったりして・・・
>>142 更新遅くなっちゃってすいません。
お待たせしました!!
150 :
:02/06/03 00:29 ID:WApXWLUO
LOVEさんよ、あんた本当に女か?ネカマだろw
仮に女だとしても、処女か、逝ったことない女だろ。
でなきゃ
>真里が逝った直後に、真里にあんまり強い刺激を与えないように真里の中から指を抜いた。
なんてかけないからな。
逝った直後の女性器は鈍感になって感じなくなるんだよ。
射精後の敏感になった亀頭しか理解できていないんじゃねぇの?
( ´,_ゝ`)プッ
正直、LOVEしゃんの性別なんて、どーでもイイ。
この小説は面白いんだから、それで良し。
>>151 禿同。LOVEが体重120`でビア樽型体型で顔がニキビだらけで
引きこもり10年の妄想ヲタ&ネカマだったとしても
こっち側には顔が見えてないんだから。
(あくまで仮定です。一例を挙げただけに過ぎません。
このレスについての煽り、罵倒はご遠慮願います。)
どうでもいいけど早く更新を
154 :
リーマン:02/06/03 22:45 ID:0T6Ef9iG
気にしないで更新を
155 :
名無し:02/06/03 22:54 ID:gNYOQ4bn
LOVEしゃんをいじめるな!!
性別なんてどうだっていいじゃないか!!
>>155 (●´ー`)<でも、あげちゃだめだべさ。マターリマターリ♪
157 :
スバル:02/06/04 19:09 ID:uJIfD1+H
まったく俺のLOVEをいじめるなんて良い度胸してるよな。これから道を歩く時は後に気をつけな。
158 :
谷村信二:02/06/04 19:11 ID:LplwxVHR
>>157 ♪さらば〜スバルよ〜
そのHN見たときからこれがやりたくてしょうがなかった(w
159 :
スバル:02/06/04 19:25 ID:jetkef0T
まぁ、さらばと言われてもどこにも行きませんけどね。谷村さんに楽しんでいただけて光栄ですよ。
160 :
リーマン:02/06/04 19:42 ID:OZGBTdA2
だからsageて書き込め
161 :
谷村信二:02/06/04 19:45 ID:LplwxVHR
メール欄に「sage」と書き込むだけで、あなたもウザがられ人生からオサラバ!
さあ!君も始めてみないか!
>>150 写生後の木藤って結構鈍感だと思うのだが?
163 :
リーマン:02/06/04 23:44 ID:OZGBTdA2
まぁまぁここはLOVEの更新を待とう
164 :
:02/06/05 15:57 ID:g6BwXDiw
でもよ、女のこと知らない、ネカマの思い込みで書かれた文言が、
君ら童貞諸君に間違った情報を与えてしまうから、
正すときは正さないといかんぞなもし。
>>164 小説に書いてある事をいちいち間に受けるボケなんかいねーよ。
どっかのレスでLOVE本人と会ったとかあったけど
あれはどうなんだ?
167 :
スバル:02/06/08 20:46 ID:BLdek+sk
俺はLOVE知ってるよ☆LOVE愛してる!!笑
168 :
名無し:02/06/09 00:19 ID:c/7WTs9L
LOVEしゃん!だーいすき!(笑)
なんか最近、ウザイレスが多いな。
いっそのコト、名作集で書かない?>LOVEしゃん。
171 :
:02/06/09 23:26 ID:6qPWakag
172 :
リーマン:02/06/10 23:02 ID:b7cKPdnM
更新まだだった
173 :
名無し:02/06/11 23:16 ID:dMdszXYd
更新まだですか?
>>173 このレスが更新の合図のような気がしてやまない今日この頃
LOVEたんがんがって
176 :
LOVE:02/06/12 16:47 ID:c+jD6P1J
皆さん、お久しぶりです。更新止まっててごめんなさい。
なんだかなんてコメントしていいかわかんないレスがいっぱいですが・・・(苦笑)
――お詫び――
えっと、家のPC壊れちゃって使えないので更新ができない状態なのです。
(現在ネットカフェからです)
1〜2週間くらいここにこれないかもしれないんですが、
絶対に放棄はしませんので心やさしい読者の皆様気長に待っててください。
あと、このスレが倉庫に入っちゃわないように保全よろしくお願いします。
最近、小説書きでPC逝っちゃう人多いな〜
>>178 PCで小説書いてると、PCにものすごい負荷がかかるんだよ。
だから仕方ない。
>>179 それはネタですか?
という質問と保全を兼ねる書き込み。
181 :
リーマン:02/06/15 23:29 ID:ItkXZsII
どれだけ更新するのが遅くても面白いから◎
182 :
名無し:02/06/16 13:42 ID:Z1gsFe5i
保全
183 :
リーマン:02/06/16 22:31 ID:aiy2aRQ3
保全
184 :
X:02/06/17 12:46 ID:4Yv8Nrcu
LOVEって巨乳かなぁ…保全を兼ねた質問。
186 :
:02/06/19 04:12 ID:OWEskJGu
187 :
LOVE:02/06/20 17:40 ID:vCTJNJMq
保全ありがとうです。 PCが治り次第すぐ更新するつもりなんですが、 まだちょっと更新できそうにないです。 もうしばらく保全おねがいします。
188 :
名無し:02/06/21 23:33 ID:7EdxL1H0
一日一回保全
>LOVEへ
ageなくてもみんな忘れたりしないからsageとけw
>>189 だな。
アゲると厨房が寄って来てウザイからな。
191 :
リーマン:02/06/23 22:38 ID:aeGpIqiP
保全
保全です。
更新楽しみにしてます!
193 :
名無し:02/06/25 12:49 ID:xwrVIOBP
保全
ガンガレLOVEさん
194 :
ななし:02/06/26 23:39 ID:2s3d6gQ6
保全
なちまり保全
ほ
ほぜーんナッ!
198 :
:02/06/29 01:54 ID:yErzS2se
荒らすなよ…
狼のなちまりスレ荒らした奴と同じ奴だな
なんなんだ?この真性基地害は・・・・。
202 :
リーマン:02/06/29 17:45 ID:hWD0XAA9
保全
ガンバレ
一日一回保全
おお!透明あぼーんされている!
>204
ホント、昨日1時間かけて70レスくらい荒らしてたのが見事に
”なかったこと”になってる!
>200-201のレスは何のことやらサパーリわかんなくなってるや!
>>205 でもこれだけ他のレスがあったら何があったのかわかる罠
詳細がわからないんだけど「削除人に感謝しる!」ってことか…
ありがとう>削除人&削除依頼者
208 :
名無し募集中。。。:02/07/02 00:17 ID:VX1JkDPF
なちまり小説の続きがみたいのでage
>>208 荒れる可能性が増えるからageんなよ〜!
hozenn
誰か狼になちまりスレ立ててくれそ
保全
214 :
極新魂2002:02/07/06 04:09 ID:arSpxI0G
保全です。
sage
216 :
名無し:02/07/07 20:40 ID:EJD4G3Fb
保全
LOVE期末テストの予感保全
赤点&再試の予感保全
219 :
名無し:02/07/12 13:40 ID:fMYJVbPb
保全
まだかぁー
でも、保全
221 :
名無し:02/07/13 23:46 ID:g31hgKRT
復帰を期待して
保全
やはりなちまりの不仲が筆をにぶらせているか?
223 :
名無しよ:02/07/15 11:27 ID:E+HXppy+
>222
不仲という根拠はあるの?妄想もほどほどにしとけよ
嵐のせいでLOVEしゃんが逃げた予感。
>>223 夏厨が寄ってくるからアゲないで。
連絡ホスィね…
補習ありまくりの予感
227 :
LOVE:02/07/16 17:04 ID:URKFbqD/
みなさま、おヒサブリでごじゃいます。
更新が止まっててごめんなさい。もうすぐ夏休みなので、夏休みになれば
更新できると思います。っていうか、更新します。
なので、もう少し待っててくださいね。
えっと、保全をしてくれてる皆さん、ありがとうです。(感謝×2)
驚異の大保全
やぐたんが・・・kiss魔だったらしいなっちにkissしようとしてた!!
なちまりはやっぱり仲がいいんだね
とりあえずLOVEしゃんが存命していて良かった。
>>229 昨日のMUSIXは良い話が聞けたね。
なちまりマンセー!!
チュウしてることはわかった
飯田曰く「愛にカタチはありませんからね」
やっぱり「なちまり」はヲタの妄想じゃなかったんだな。
233 :
名無し:02/07/19 16:18 ID:A6s03wXf
LOVEさん復活間近
超期待保全
234 :
名無し:02/07/20 19:28 ID:EegNLyOE
LOVEさん復活キボン
保全
なっち人前だからって照れるなよ。
プライベートではいつもやってるんだろ?保全。
236 :
LOVE:02/07/21 16:42 ID:BFKkKXMn
大阪城ホールにグッズだけ買いに行ってきましたLOVEでごじゃいます。
えっと、今週中に更新するつもりなのでよろしくです。
それにしても、先週のMUSIXは…。なちまりはやっぱり…。
小説が一話できちゃいそうなおいしい話でしたね・・・(笑)
237 :
LOVE:02/07/21 17:02 ID:BFKkKXMn
――LOVEからのお知らせ――
ただ今、おいらはなちまりファンの人ともっと知り合いたいと思って、
『なちまり同盟(仮)』を作ろうかと計画中。
(もしかしたらすでに存在してるかもしれないけどね・・・。)
詳しいことはまだ未定ですが、もしおいらが本気で作る気になったときは
皆様も是非参加してね・・・。
確かに他にも『なちまり同盟』みたいなのはあるけどいいんでない?
続き期待してるよ〜
>>236 待ってるべさ〜♪
先週のmuSixで番外編1話きぼん!!!
musixみてしまったらなちまりに萌えてしまったよ
HP作るってコト?
狼に書き込みできない
>>236 おれも22日にグッズだけ買いに行ったけど
ダフ屋のおっさんが2000円でいいとゆうので見てきますた
>>237 HP?期待しています。
まとめて読みたいです。
そろそろかな…
246 :
LOVE:02/07/26 16:10 ID:17dBoYgG
なち真里小説―Sweet Lover―
5月に入って、娘。たちのミュージカルが始まった。
公演の合間にテレビの収録があったり雑誌の取材があったりで、
おいらたちはかなり忙しい日々を送っている。
247 :
LOVE:02/07/26 16:13 ID:17dBoYgG
なち真里小説―Sweet Lover―
今はテレビ収録に行くため移動中。なっちはっていうと、辻と二人でなんか
して遊んでる。
せっかく時間があるのにさ、おいらとは遊んでくんないんだ・・・。
「や〜ぐ〜たんっ!何してんの?」
半分スネ気味にメール打ってたら、突然なっちが話し掛けてきた。
「べつに・・・」
メールを打つのをやめないでそっけない返事を返す。
「なによぉ〜、なんか冷たくない?ねぇ〜、やぐた〜ん」
なっちはメールを打つおいらの横顔をじっと見つめてる。
「冷たいのはどっちだっつーのっ!」
そう言いながらメールの送信ボタンを押して携帯をポケットにしまった。
――と、なっちの携帯が鳴り出す。
着信音でわかったのか、なっちはおいらを「なんだよぉ〜」って顔で見てる。
おいらはそれを見てみぬふりをしながら、メールと読むなっちを横目で見ていた。
248 :
LOVE:02/07/26 16:14 ID:17dBoYgG
なち真里小説―Sweet Lover―
“ば〜かっ!辻とじゃなくておいらと遊べよぉ〜。・・・すねるぞっ!”
なっちはメールを読むと携帯をしまっておいらに抱きついてきた。
「メールで送んなくたって言えばいいいべさ〜」
なっちはちっちゃい子をあやすようにおいらの頭を撫でなでしてくる。
「だって・・・」
「恋人同士だべ、何でもいうべさ。ねっ」
なっちはそう言っておいらのほっぺにキスしてきた。
「何でも言っていいの?」
「いいよ。」
「じゃあ、なっちの家に泊まる!!」
249 :
LOVE:02/07/26 16:17 ID:17dBoYgG
なち真里小説―Sweet Lover―
「・・・それはだ〜めっ!」
「どうして?」
「やぐたんが来るとなっち次の日大変だから」
なっちはほっぺを少し赤くしてうつむいた。
「何が大変なの?おいらの世話ってそんな疲れる?」
「やぐたんの世話っていうか・・・。だってぇ・・・
4月に泊まりに来た時も・・・」
「エッチするからって意味?」
おいらがなっちの耳元でそうささやくと、なっちは顔を真っ赤にしてうなずいた。
「あのね〜、さすがに今のハードスケジュールで疲れきってるからぁ、
それは心配ないんですよぉ〜。しかも、今そんなことまったく考えてなくて、
なっちの料理が食べたくって言っただけだからさ・・・
もぉ〜、どっちがエッチなんだかね〜・・・」
「・・・それホント?」
「ほんとですぅ〜。ってことで、今日泊まるから。」
そう言ってなっちのおでこにキスすると、
なっちは真っ赤な顔でうなずいて微笑んだ―――。
250 :
LOVE:02/07/26 16:25 ID:17dBoYgG
かなりヒサブリの更新です。
ちょっと短めだったんですが、許してやってください。
ネットカフェからの更新なのでちょっとね・・・。
まぁ、次回の更新お楽しみに・・・
(いつになるかは未定。でも、夏休み中には更新します)
そうそう、「なちまり同盟」のことですがもし作ったらHPも作るつもりです。
でも、HPって作るの大変だよね・・・。
「なちまり同盟」については詳しく決まり次第お知らせいたします。って言っても、
参加してくれる人がいるかが問題だけどね・・・。
更新サンクス。
矢口は唾液溢れる女性だそうでw
夏休み、勉強はほどほどに、ちゃんと遊べよ。
作者にとってこの夏が素敵な思い出になることを祈ります。
HP出来たら参加するよ〜
ハロモニでは絡みがありませんでした・・・サビシイ
なちまりはMUSIXまでおあずけですか?
久しぶりの更新だぁー
なちまり保全
ごっちんと保田がモー娘。をやめるんだって
LOVEしゃんにとってはネタが入ってよかったね
んでもまぢでびっくり&ショック
258 :
:02/08/02 12:35 ID:FbNVNiVS
259 :
なちまり推進委員会:02/08/02 17:48 ID:zYQ59u+3
あげ
なちまり保全
なちまり保全
更新期待保全
期待ほぜむ
LOVEしゃんは、なっちの誕生日に合わせて更新する予感保全
264>それありそう
いいらさんも21歳か・・・保全
なっちの誕生日の前日保全
ヤグの日保全
(〜^◇^)<なちおめ!
なちおめ♪
そして更新期待
なっちの誕生日なのに更新なしか・・・
なっちの誕生日ネタで期待
このまま夏休みの期間中は更新されない予感が・・・
HPの仕込みでイパーイイパーイなんじゃ?
保全sage
LOVEしゃん・・・
書き溜めている、と信じてみるテスト
まあ、普通に考えたら遊びまくってるんだろうな・・・小説の更新なんかすっかり忘れて・・・。
>>278 夏休み前半遊びまくってて今頃宿題の山に囲まれている・・・
と言う事も考えられなくはない。
二十四時間TV保全
LOVEしゃん・・
何してるの?早く更新を・・・
でもマターリしましょうか・・・
282 :
LOVE:02/08/18 02:45 ID:CQA1TKlJ
皆様、ヒサブリっす。最近、バイトを始めていそがしいんです。更新したいんだけどね。
バイト頑張れ!
284 :
極新魂:02/08/18 20:33 ID:0szG81H+
西村知美完走保全
285 :
やぐヲタ:02/08/18 23:03 ID:KR1w2ttD
最近なちまりコンビがテレビでも少ないので寂しいよ。なっちは辻ちゃん
だし、まりっぺはごっちゃんとだし。なちまりコンビがみたいよ
なちまりは魂で繋がってるから大丈夫。
つーか、ageるなよ。
24テレビでなちまりが並んでないてたね
288 :
保全:02/08/21 00:32 ID:OaLIiTa5
保湿
保全
保全
夏休みもあと一週間だね
ほぜん
293 :
名無し:02/08/27 23:16 ID:8Hsxzuxw
根気よく保全
294 :
名無し:02/08/28 00:41 ID:hgWoSbiB
保全
BSのモー娘。のやつでなちまりがだきあってたYO!!
296 :
名無し:02/08/28 01:04 ID:uGioX2ZG
マジでぇ?BS見てぇなぁ・・・
おれもみてない・・・
結局、夏休み中の更新は1回だけか・・・
みんなでリレー小説作らない?
・・・・・・・・300
301 :
名無し:02/08/31 00:02 ID:nhtuU2LZ
>299
LOVEさんをもうちょっと待ってみねぇ?
忙しいみたいだね
夏休み、終われば復帰するんじゃない?
今日で夏休み終わりだな…復帰するのかな?
なちまり小説家、最後の砦のLOVEしゃん・・・
なちまり小説ってここの他に何処かで見れますか?
「おいら」小説家、最後の砦のLOVEしゃん・・・
夏休みが終わって新学期が始まったのに戻ってこない・・
ここのこと忘れ去られたのか・・・?
L
O
V
E
し
ゃ
ん何かコメント
く
れ
LOVEさ〜ん、復帰お願いします・・・
狼のなちまりスレ無くなっちゃった〜
で、LOVEしゃん、ま〜だ〜?
一ヶ月半沈黙か・・・
さて、LOVEしゃんが消息を絶った今、新たな作者を募るべきだろうか?
もう一ヶ月半いなくなったんだ・・・へぇ
そろそろ新しい作者探そうか?それとももうちょっと待ってみようか?
俺的にはどっちでもいいけど
316 :
LOVE:02/09/09 07:31 ID:GviMKivn
ごめんなさい。もうすぐ復帰しますのでもうすこし待っててください。
本物?
まあ、とりあえず、あと1ヶ月は待ってるよ。
続きが見たい〜!!
LOVEさん早く〜!
3171ヶ月たっても書いてこなかったらどうするの?
>>319 放棄と見なして、このスレに見切りをつける。
最近、なちまり不足気味なんで…せめて、コレで補充したい
LOVEしゃんも「もう少しで復帰します」って言ってるからまってみようや
もう、リアル世界でもなちまり枯渇状態。
何でしたか私が書きましょうか?
LOVEしゃんが復帰するまで
いや、イヤなら良いんだけど・・・
イヤです。
なちまり読めるところは他にありますか?
LOVEさんが戻ってくるまで補わなきゃ・・・。
>>324 枯渇しすぎて泣けてくる・・・。
329 :
LOVE:02/09/16 12:36 ID:HRqhVmEC
更新が、遅れててごめんなさい。 来週の日曜日か月曜日に、必ず更新します。
茶でも飲みながらマータリと待ってるよ
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄
∩_∩ ∧_∧
ノノノノ人ヽ ノノノ人ヽ
(●´ー`) ____(^◇^〜)
/ つ旦/ ※ ※ ヽ旦⊂ ヽ
@(,,_ / ※ ※ ※\ 丿@
""""⌒  ̄⌒⌒⌒"⌒""""""
来週の月曜っつったら( ´ Д `)卒業の日だな・・・
保全
333 :
名無し募集中。。。:02/09/19 01:18 ID:a9oL1b5w
ゴマキのラストライブ逝く人いるのかい?
なんでアガってんだ
ごめんなさいsage
長い間がんばっちょるね。
まだまだ頑張りまちゅ。
338 :
ぱんだ:02/09/20 18:31 ID:uD6u71gE
ここの前スレってどけにあるの?
340 :
ぱんだ:02/09/21 21:27 ID:PiXKJlaV
>339
》1でみれないんだけど…。どうすればよろしいの?
月曜日になりますた・・・。
343 :
LOVE:02/09/23 16:45 ID:hI9t8tFA
なちまり小説―Sweet Lover―
「・・・もぉ、昨日何もしないっていったのに・・・」
なっちが楽屋のはしっこに座っておいらに文句言ってる。
「なんだよぉ、そっちが誘ってきたくせに。」
「なっ・・・なっちは誘ってなんか・・・」
「おいらは我慢してたのにぃ、そっちがピンクのベビードールなんて着ておいらのとこにくるからぁ・・・」
「あれは誘ったんじゃなくて、なっちがああいうの着て似合うのか見てほしかっただけだもん。」
「そんなの誘ったも同然!!」
そう言って、なっちを満面の笑みで見つめる。
「そんなぁ〜。」
「それに、昨日はなっちが主導権持ってたもん。おいらの方がやら
れたって感じだよ・・・」
344 :
LOVE:02/09/23 16:47 ID:hI9t8tFA
なちまり小説―Sweet Lover―
「こらっ!あんたら朝からなんちゅー会話しとんねん、もぉ〜」
なっちをからかってたら裕ちゃんがきた。
「おはよ。裕ちゃん早いね。」
「まぁな。ちょっと朝用事あったから早よ来てん。
って、それよりあんたらなんちゅー話をしてんねんな。廊下に丸聞こえやで!」
「だっ・・・だってやぐたんが・・・」
なっちが俯いて答える。
「ふ〜ん、矢口のせいか〜。じゃあ、矢口にはおしおきせんとなぁ。」
祐ちゃんはなっちを得意げなまなざしで見つめながら、いきなりおいらに
抱きついてきた。
「やめっ・・・やめろよぉ〜。裕子になんかお仕置きされたくありません
よ〜だっ!それに、おいらにいきなり抱き着いていいのは、
なっちだけだもんね。」
345 :
LOVE:02/09/23 16:49 ID:hI9t8tFA
なちまり小説―Sweet Lover―
そう言いながら裕子の手を振り払ってなっちに抱きついた。
「なにするべさぁ〜、ばかぁ〜」
「そんなこと言って、うれしいくせにっ」
なっちのほっぺをつつくと、なっちはほっぺを真っ赤にして俯いてしまった。
「あのさぁ、あんたらうちが居ること忘れてへんか??イチャつくんは2人だけ
のときにしてな。穂な、裕ちゃんは額や戻るけど、こえの大きさと話題には
気をつけぇや。」
裕ちゃんはそれだけ言うと、楽屋を出ていった。なっちはって言うと、
さっきから俯いたままでじっとしてる。その様子がかわいくて、
思わずほっぺに軽くキスした。
「やぐたぁん・・・」
なっちはさらに顔を赤くして恥ずかしそうにしてる。
346 :
LOVE:02/09/23 16:50 ID:hI9t8tFA
なちまり小説―Sweet Lover―
「あっ!そうだ!ねぇ、ちょっとだけ話したいことあるんだけど・・・」
「なに・・・?エッチなのじゃなかったらいいよ」
「人をエッチな話しかしないような言い方しないでよぉ〜」
少し拗ねたそぶりを見せてなっちの頬をつつく。
「そう言うわけじゃないけどさ・・・。で、なぁに??」
なっちがおいらの目をきらきらした瞳でまっすぐ見つめてくる。
「ん・・・あのね・・・」
おいらが話そうとした瞬間―――
347 :
LOVE:02/09/23 16:51 ID:hI9t8tFA
なちまり小説―Sweet Lover―
「「おはよぉございま〜すっ!!」」
すっごい勢いで辻&加護コンビが楽屋に入ってきた。
「あーっ!矢口さんと安倍さんがみつめあってるぅ〜」
「あやしぃ〜!!」
二人はおいらたちを見てはしゃぎ出す。
「あのなぁ・・・もぉ〜、あっち行けっ!!・・・たくぅ。」
辻と加護を追い払って、おいらを見たままのなっちにささやく。
「・・・ごめん。また後で話すね。なっちにまじめに聞きたいことだから・・・」
なっちは一瞬不安そうな顔を見せた。
「別れ話とかじゃないから・・・」
そう言って微笑むと、なっちは安心したのかいつもの笑顔で頷いた。
348 :
LOVE:02/09/23 16:57 ID:hI9t8tFA
皆様、お待たせしました!!
って言っても、あんまり更新できず、ごめんなさい。
近いうちにまた更新しますので、そのあたりはご了承ください。
保全したり書き込みしたりしてくれてる皆様、ほんとにありがとうございます。
おぉぉー!!お帰りなさい!!
更新されてるぞぉー!!
LOVEしゃん、お帰り〜♪
待ってましたーー!
やっぱなち真里最高っす!!
352 :
名無し:02/09/27 22:40 ID:tl7nuWrb
保全
LOVEさんおかえりなさい
353 :
名無し:02/09/28 22:37 ID:pABW9d6A
保全
354 :
名無し:02/09/29 23:20 ID:OvG0qesI
LOVEさん復活おめでてー。
なちまりは不滅ですな。
355 :
名無し:02/09/29 23:24 ID:OvG0qesI
↑すいません。ageてしまいました。以後気をつけます・・・
保全
357 :
名無し:02/10/01 22:24 ID:Y8wU/rNm
ほぜーん
358 :
名無し:02/10/03 14:56 ID:Z9J0uGay
LOVEさん、飼育に現れた?
現れたみたいだね。
360 :
LOVE:02/10/03 23:51 ID:ePcK+3AQ
おひさぶりです。
M-SEEKにいきましたよ。って、気づく人いるんだねー。
えっと、更新の方はしばらく待ってください。
あっ!!ここの読者さんに「能勢ミュージックフェスティバル」に行く人いますか?(市井ちゃんのイベントです。)
もし行く人が多いなら、オフ会みたいなのしたいなぁなんて思うのですが…。
>>360 >M-SEEKにいきましたよ。って、気づく人いるんだねー。
オレが読んでる小説に感想書いてありゃ、そりゃあ気づくよ(w
ところで能勢ってドコ?
矢口のイベントだったら日本全国ドコにでも逝くんだけどな〜
LOVEさ〜ん、そろそろ更新をお願いします。
なち真里不足っす・・・
363 :
名無し:02/10/06 17:41 ID:5Xg5FSB8
やばそうなので保全
hozen
小説も気になるけど、HPのコトはどーなったの?
366 :
名無し:02/10/09 23:18 ID:Z4m6qLKl
hozen
367 :
名無し:02/10/10 23:30 ID:zeDb2usk
hozen
368 :
名無し:02/10/11 22:48 ID:H0kMpuem
hozen
hozen
370 :
LOVE:02/10/12 23:49 ID:gPox+oCs
更新、2週間待ってください。ただいま中間テスト前なもので…。
あっ!小説のこの先を書くための資料にちょっと聞きたいんですが、
LOVEオーディション開催って娘。たちに発表されたのっていつ頃な
んでしょうか?
2週間か…テストじゃ仕方ないね
LOVEオーディションって5期メン選びのコトだっけ?
それだったら確か2001年の5.6月頃のMUSIXだと思った・・・全然違うかも知れないけど・・・。
373 :
名無し:02/10/15 16:30 ID:qvryvo93
保全
なちまり保全
375 :
名無し:02/10/18 20:22 ID:KpIbPRmD
ho
保全します
LOVEしゃんを某わんこ小説で見かけます。
つーことで、なっちと、わんこのコスプレをした矢口の絡みキボンヌ保全。
378 :
スバル:02/10/21 02:20 ID:qt37phv6
久しぶり☆LOVEたんスゲェ人気やなぁ。まぁ、俺もその人気を支えてるファンの一人だけどね。
実はもう、この小説を書くのに飽きちゃってるんじゃないか、と言ってみるテスト。
380 :
スバル:02/10/24 01:07 ID:SGEzuF6L
テメェみたいな奴はクソして寝ろ。黙って待てねぇのかよ。
なに熱くなってるの?バカみたい プ
382 :
スバル:02/10/25 00:43 ID:aFiUEgkn
あーぁ。何か小説のネタにしてメチャメチャにしてしまいたいタイプ。早くLOVEの小説で燃えたい。
■■■■■■■■■■ 完 ■■■■■■■■■■
385 :
LOVE:02/10/26 15:29 ID:DtVGqMZp
みなさま、かなり更新止まっててごめんなさい。
水曜日までには必ず更新しますので…。
小説と関係ないですけど、11月3日のハロプロ運動会にいく人いますか??
おいらは行きます!行く人多いならオフ会したいなぁ…なんて考え中…。
386 :
LOVE:02/10/27 15:35 ID:xZjTh6B3
なちまり小説―Sweet Lover―
ミュージカルの千秋楽が近づいてきた。
おいらたちは相変わらず忙しくて、おいらはこのまえなっちに話があるって
言ったまま何も話せないでいた。
387 :
LOVE:02/10/27 15:36 ID:xZjTh6B3
なちまり小説―Sweet Lover―
「ねぇ、やぐちぃ」
みんながはしゃいでる楽屋から少し離れたとこにあるトイレでメイクを直してたら、いきなり後ろから甘えたような声でなっちに呼ばれた。
「ん〜??なぁにぃ〜??」
化粧道具をポーチにしまいながら振り返る。
「この前さ、なんか話しあるって言ってたっしょ?あれ、気になって・・・」
「あぁ、あれね。おいらもなかなか話すタイミングがなくてさ・・・」
「でさ、何の話なの?みんながいるとまずいならさ、ここで話してよ。」
なっちはおいらの瞳をまっすぐ見てる。
「・・・なっちさ、今年で20歳でしょ?誕生日何がほしい??」
「へっ????」
なっちはびっくりしような声とともに、困ったような顔になってしまった。
「へっ?じゃなくて、おいら、真剣に聞いてるんだよ。」
「だって、まだ5月だよ。なっちの誕生日はまだ先なのに・・・」
「今年は絶対なっちがほしいって思うものあげたいからさ、いろいろ準備が必要なの!!もし、世界一周したい!なんて言われたらお金ためなくちゃいけないしさ。」
388 :
LOVE:02/10/27 15:37 ID:xZjTh6B3
なちまり小説―Sweet Lover―
なっちを見てにっこり笑う。
「・・・別にいいよ。なっち、真里からなんかもらおうとか思ってないもん。
真里がいてくれるだけで充分。」
なっちはそう言うと、おいらをぎゅって抱きしめて頭を優しくなでてくれた。
「でも・・・だめだよ。おいら、なっちになんかしてあげたいもん。」
「いいの。なっちは8月10日に真里がそばにいてくれるだけでいい。」
「・・・じゃあさ、なっちの夢教えてよ。叶えてあげる・・・」
「ほんとに〜??んじゃ、言うよ?」
なっちの言葉にうなづく。
「もっといっぱい成長したいな。歌も、女優業もやりたい。今より強くなれたら
いいなぁって・・・」
「うう〜ん。そういうんじゃなくてさぁ〜・・・他にない?もっと、なんか
おいらが叶えられそうなやつ」
「真里が叶えられそうなやつぅ〜??ん〜・・・じゃあ、真里ともっと一緒に
いたい・・・とかぁ、なっちがちゃんと真里のもので、真里がなっちのものだ
ってしるしがほしい。なっち、こうしてても、たまに不安になるから・・・」
なっちの声がかすれて、おいらを抱く腕にも心なしか力が入ったようだった。
389 :
LOVE:02/10/27 15:38 ID:xZjTh6B3
なちまり小説―Sweet Lover―
「なっち・・・?」
「へへっ・・・なっちまだだめだね。真里のことほんとに信じてたらこんな
わがまま言わないはずなのにさ・・・」
なっちはうっすらと瞳に涙を浮かべてる。
・・・おいらがなっちを不安にさせてるってことだよね・・・
「ごめんね。おいらが不安にさせてるんだよね。」
「ちがうよ。そんなんじゃない・・・なっちが弱いから・・・」
そういったなっちの瞳からは一滴の涙がこぼれた。
「おいら、なっちが不安にならなくていい様にちゃんと守ってあげるからね。
だから、泣かないでよ。」
なっちの涙をぬぐって、その頬にやさしくキスした。
390 :
LOVE:02/10/27 15:40 ID:xZjTh6B3
なちまり小説―Sweet Lover―
「まりぃ・・・やっぱり、やさしいね。好き・・・」
なっちはそう言うと、いきなりおいらの唇をふさいだ。
「んっ・・・んんっ」
ふたりから吐息が漏れる。
「・・・いきなり、ずっこいよぉ」
「いつも不意打ちするくせに・・・」
「そんなこというんだ、なっちって。もぉ、お仕置きしてる!」
おいらは一番近くの個室になっちを連れ込んだ。
そして、そっと個室のカギをかけた―――。
391 :
LOVE:02/10/27 15:48 ID:xZjTh6B3
みなさま、おひさしぶりです。
やっと更新できましたけど、ちょっと短めでごめんなさいね。
う〜ん、久しぶりの更新で、ちゃんと二人の甘〜い雰囲気が書けたかどうか心配。
次回更新のときは、なちまりのエッチシーンなのでおたのしみに・・・。
ほんとに毎回保全ありがとうございます。ホントに感謝してます。
えっと、某わんこ小説でおいらを見かける人もいるみたいですが、
おいらの小説も読んでね〜!!(そう言う自分はあっちにハマってたり・・・)
次回更新は・・・うう〜ん・・・断言できないけど、まぁ、ハロプロ運動会後です。
392 :
スバル:02/10/27 19:02 ID:Rt/paNqn
おかえり!読んだよ♪やっぱりLOVEたん最高!次回のラブシーン楽しみにしてます☆
「作者がsageて、読者がageる」
うむ、最悪だ(w
復帰マンセー!!
395 :
名無し:02/10/28 23:23 ID:0yRo/U6g
>393
ワラタ
ほぜん
397 :
greddy:02/10/31 00:34 ID:QLHYXIMX
お帰りなさい!!
398 :
がーこの化身:02/10/31 22:17 ID:tr16ISGi
読みましたよ、全部!!LOVEさんはすごい人気ですねぇ。最初はどうしたらいいか分からなかったんですがなんとか読み終えました。これからも読むので頑張って更新して下さいね!!では
399 :
がーこの化身:02/10/31 22:17 ID:GakmffFx
読みましたよ、全部!!LOVEさんはすごい人気ですねぇ。最初はどうしたらいいか分からなかったんですがなんとか読み終えました。これからも読むので頑張って更新して下さいね!!では
sage
401 :
名無し:02/11/03 11:32 ID:HfTBfJ7b
保全
な
ち
ま
りマンセー!!
通信萌えた〜。保全。
更新期待保全
通信は来週もなちまりだって?
この分だと、お豆はいつになったら出てくるのやら保全。
もしかしてhtmlがわからずHPが作れないとか保全
408 :
LOVE:02/11/09 10:57 ID:5qu81Xui
読者の方々、来週中には更新しますのでもう少し待ってください。
やったね。
410 :
名無し募集中:02/11/09 19:10 ID:WOZXsUZN
n
411 :
名無し募集中:02/11/11 19:05 ID:Ugm2/yD+
ホゼン・メンドーサ
LOVEさんは今日の藤本イベ行くのかな?
更新お待ちしてます。
一週間だね
415 :
LOVE:02/11/17 00:13 ID:2fXi+vVy
今週中に更新とかいいながら行進できてなくてごめんなさい。
ちょいと風邪引いちゃいまして…。近いうちに更新します。もうちょっと待っててください。
>>413 大阪城音楽堂の握手会行ってきたよぉ。風邪ひどくなったけどね
(´・ω・`)ショボーン
マータリと待ってるよ
417 :
名無し:02/11/18 16:50 ID:dnuIMA/8
保全
マターリ保全
LOVEさんお大事に保全
保全
マータリと待てるよ
保全
保全するぜぇ!
423 :
LOVE:02/11/26 20:31 ID:8pRbDXeu
みなさま、まぢでごめんなさい。風邪が完治しないから、ネットカフェ行けなくて…。
更新まってくれてる方、ほんとごめんなさい。放棄はしないので待っててください。
LOVE全快祈念カキコ
風邪を治すには、少しぬるめの風呂に長く浸かるといいみたいだぞ。
まああせらずにゆっくり休みや保全
426 :
名無し:02/12/01 07:24 ID:0DfJeK2T
保
全
ホ
モ
牛
乳
まだかーーーー!!?
落ち着け保全
餅つき御前