くノ一娘。物語

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929たぢから
>928 さん
あ、そういや中澤姐さんの本のタイトルが「改心」でしたね。
絡ませりゃよかったかなぁ…

今頃訂正です。
884と885の間が抜けていました。
まあ、抜けていても自然につながっていますが…

《挿入文》
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「うううっ…」
その一撃によるダメージは真希にとって強烈な一撃だった。
紳士スーツも所々焼け焦げ、体のコントロールも鈍くなった。
しかし、それでも真希は気力でその場に立ち上がった。

「ほう… あの一撃を受けて立ち上がれるとは思わなかったよ、真希。
尤も、もう一撃受ければなっちみたいに死の淵を彷徨うことは必至だけどね。」
「まだそんな技を隠していたのか…」
「なっちからはシャドウウィップを通して感電させるシャドウサンダーしか聞いてないだろ。
だけどね、このシャドウロッドは雷エネルギーを自由自在に操れるのさ。
半径10mくらいは私の領域(テリトリー)、少しぐらい離れていても意味は無い。」

明日香の話だと、月影にはこのような機能は搭載されていない。勿論量産型にも、だ。
戦闘に特化させる為、紗耶香が追加したのだろう。
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