【伝説】保田圭がそばにいる生活【再び】

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昨日から寝込んでるアイツ。
風邪をひいたらしい。

「熱、測ってみる?」
「・・・うん」

ほれっと体温計を手渡す。
彼女の頬は赤くて、風呂上りみたいにぽかぽかしている。

「・・・うーん。頭痛い」

体温計を脇に挟んだアイツが呟く。
小さいため息も耳に入る。

「あっ、俺の心配なんかするなよ?有休使ってるんだから」
「でもさぁ・・・」
「オマエを1人にするわけいかないだろ?なんか無理して倒れられても困るし」
「・・・・・・」
「病人は寝てろ」

ほんの少しの沈黙。

「ありがと・・・」


それが保田。