【伝説】保田圭がそばにいる生活【再び】

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239ぺったんこ
「別にね、イヤになったとか、そんなんじゃないんだ…」
「・・・・・・」
「ワタシね、もっと…ホントはもっと、みんなと思い出作ってたかったんだよ…」
「・・・・・・」
「・・・でもね、行かなきゃ・・・」
「・・・・・・」
「寂しいけど、行かなきゃ・・・」
「・・・・・・」
「なんで?・・・なんで何にも言ってくれないの・・・」
「・・・俺の事・・・」
「・・・へ?」
「・・・俺の事、忘れんなよ、絶対」
「・・・・・・」
「何があっても・・・忘れんじゃねーぞ」
「・・・うん・・・」

抱きしめた温もりと、肩に残った涙の後。

消えないように、忘れないように。

保田と過ごした、確かな証。

保田を愛した、確かな証。


それが保田。