【伝説】保田圭がそばにいる生活【再び】

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185名無し銀子。。。
 最近のアイツは、英語のレッスンだとか言って、ずっとヘッドフォンつけてブツ
ブツ呟いたりしてる。
 初めのうちは
「感心、感心」
って感じで応援してたけど……ちっともヲレの相手をしてくれなくてつまらない。

「なぁ…お〜い」
「……」
 全然聞こえてやがらねぇ。
 流石にムカッとして、無理矢理ヘッドフォンを外してやる。
「ちょっとぉ! 何すんのよぉ?!」
「英語なんか良いだろ!……何でそんなに一生懸命練習してんだよ?」
 一人で海外に行っちまうつもりかよ……。

 そしたら何でか知らないけど、ちょっと頬を赤くした。
 何だ?
「だってぇ…いつか綺麗な発音で『I love you.』…って言ってみたいじゃない」
 そう呟くアイツ。
 ヲレのことを見つめながら……。

 それが保田。