【伝説】保田圭がそばにいる生活【再び】

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146名無娘。。。
「ううん、いいんだよ。気にしないで」

あの人はいつもこう言ってくれる。
年上で仕事上でも先輩なのに…
本来なら敬語だけで会話するべきなのに…
でもあの人は何事もおもしろくなればそれでいいと考えている。
それですべてがうまく運ぶというならそれでいいと考えている。
あの人のプライドは、
あの程度の“いじり”では揺るがないのだろう。
自分だったら年下にあんな風に扱われたら耐えられないと思う。
それを平気でやり過ごすことができるあの人は本当にすごいと思う。
文字通り自分のまわりの中で一番の大人であることを実感。
実際はただ単に鈍感なのかもしれないけど、そこまではわからない。
あの人の瞳の色はあまりにも深く澄んでいて、
私に手に負えるような感じじゃないから…

本当はどうなんだろうと考えたことはある。
特にあの絵。
いつもはしっかりとみんなをまとめてくれて、
的確なアドバイスもしてくれる。
そんなあの人があんな稚拙な絵しか描けないとは。
疑問がないわけじゃない。
だけどそれでさえもネタにできる勇気があればこそだと思う。

いつもはひどい物言いしかしていないけど、
人間として憧れている。
だからまた遊ばせてください。

それが保田。