あゃのホームページ

かわいいよhttp://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=yusukeaya

>>1
絶対に見てはいけません。

↓かおりん祀り

愛モードサイトにブラクラは仕掛けられんだろ。

それともグロ？

>>4
ただの閉鎖された厨房HP

>>4
ログ取り厨房HP

１は本人じゃなくて荒らして君？

このスレは誰も使わないらしいので私が貰います。

え〜、これから格闘天女。という小説を書きます。あらかじめ、言っておきますが、これは
まったくのフィクションです。くれぐれも信じないでね。それから、実在する格闘家が多数
出演致します。

格闘天女。　　　Vol.1「格闘技との出会い」（前）

時は2001年4月。
石川梨華と安倍なつみはとある防波堤に座っていた。
そこで梨華はなつみに話し掛けた。
梨華「安倍さん･･･」
なつみ「？」
梨華「そんなに中澤さんが辞めたのショックだったんですか･･･」
なつみ「うん･･･」
梨華「デビューした頃からのメンバーだったからね･･･」
なつみ「もう娘でいられるのがいやになるかも･･･」
梨華「だめですよ･･･安倍さんはまだまだがんばってもらわなくては･･･中澤さんの分までね、そうすれば中澤さんもきっと喜んでくれるから･･･」
梨華は言った。
しかし梨華の言葉になつみは頷くしかなかった。

格闘天女　　Vol.2「格闘技との出会い」（後）

翌日。
なつみは梨華の部屋にいた。
この日はオフであるため、なつみは遊びに来ていたのである。
梨華は早速なつみに話し掛けた。
梨華「安倍さん･･･」
なつみ「なに？」
梨華「今日はいい所に連れて行ってあげよう」
なつみ「いい所って･･･？」
梨華「行って見ればわかる」
梨華は言った。
すると梨華はなつみと一緒に部屋を出た。

＊
しばらくすると二人はお台場のフジテレビ社屋に到着した。
梨華はその中に入ると二人でエレベーターに乗った。
目的階数は地下30階である。
なつみは梨華に話し掛けた。
なつみ「梨華･･･」
梨華「？」
なつみ「このエレベーターは何処まで行くの？」
梨華「地下30階」
なつみ「フジテレビの地下は2階までのはず･･･」
梨華の言葉になつみはそう思った。
するとエレベーターは地下30階に到着した。
そこは開設以来公に頑なに公開を拒んでいる闘技場があった。
この闘技場の熱気は凄まじい物があった。
リングの上ではバーリ・トゥード（何でもOK）の格闘技の試合が展開されており、なつみはこの光景を目にした途端、何かに心打たれるような感じになった。
なつみ「これが、格闘技･･･」
なつみは思わず呟いた。

格闘天女　　VOL.3「安倍、格闘家になる！」

翌日の読売新聞朝刊にはこんな見出しがあった。

「モー娘。安倍、格闘家に挑戦！」
「芸能活動と平行、つんく♂氏も了承済み」

この報道により日本中が驚きに満ちた。TVのニュースやワイドショーもこの話題で持ちきりである。
NHK総合、教育TVでも普段の番組を中止して報道特番を放送していた。
娘。の所属事務所では記者会見を行っていた。
記者「芸能活動しながら格闘家に挑戦するのは何か意味があっての事ですか？」
なつみ「はい」
記者「それはどういった理由からでしょうか？」
なつみ「もう少し強くなりたいと思ったからです」
記者「しかし格闘技にはあまり詳しくない方が挑戦するのは無理があると思いますがどうでしょうか？」
なつみ「大丈夫です、向こうのは何でもありですので」
なつみは言った。
そして、記者会見から数日後。
なつみは格闘家として初の試合に挑むことになった。

格闘天女　　Vol.4「初試合！」（1）

フジテレビ地下30階闘技場。
ここには全国から応援に来た観衆がいっぱいいた。
なつみは選手控室の中にいた。
そこでトレーナーの松岡昌宏はなつみに話し掛けた。
松岡「今日は初試合なんだが頑張るように」
なつみ「はい」
松岡「初試合の相手は現役横綱の播磨灘関だが勝つ自信はあるか？」
なつみ「五分五分ですね」
なつみは言った。
しばらくすると、なつみの出番はやってきたのである。
なつみは控室から出るとリングへと向かって歩いていった。
途中アナウンスが聞こえてきた。
「赤コーナー、横綱播磨灘、兵庫県西宮市出身雷神部屋所属、青コーナー、安倍なつみ、北海道室蘭市出身、モーニング娘。所属」
このアナウンスを聞いてなつみは緊張が高まってきた。

格闘天女　　Vol.5「初試合！」（2）

播磨灘「芸能人なんかがここに来ていいと思ったか？」
突然、播磨はなつみにこう言った。
なつみ「土俵入りのときに訳分からんお面を被ってる横綱よりはマシだ。」
なつみも負けてはいない。播磨に向かってこう言い捨てた。
角田「凶器の使用以外は全ての攻撃が認められます」
レフェリー、角田信朗氏はこう説明した。
そして試合開始のゴングが鳴った。
と次の瞬間、なつみの蹴りが播磨の顔面を捉えた。
播磨はその場で倒れ、起き上がる事はなかった。
角田「勝負あり！！」
角田の声がそのままリング上に響いていった。

【○安倍なつみ　0分6秒　回し蹴り　播磨灘●】

格闘天女　　Vol.6「初試合！」（3）

再び選手控室の中。
松岡はなつみに話し掛けた。
松岡「鮮烈デビューでしたね」
なつみ「はい」
松岡「とても格闘技を初めてやったとは思えない勝ち方で･･･」
なつみ「なにも思わずにやったので勝ったのです」
なつみは言った。

格闘天女　　Vol.7「伝説の始まり」（1）

数日後のゴシップ雑誌、新聞各種にはなつみの初勝利の記事が満載だった。
「不沈の横綱が崩れ落ちた！無名の安倍が初勝利」（格闘技通信）
「秒殺！わずか6秒で決着がついた！」（週刊ゴング）
「中澤氏が果たせなかった夢を実現！次の標的は武藤敬司？」（スポーツ報知）
「ビートたけし大胆予想！安倍は今秋にもLLPW入り」（東京スポーツ）
「開設以来公に公開を拒み続けた闘技場は早く諦めて公開せよ、そうすれば余計に格闘技の面白さが加わるはず」（週刊ポスト）
なつみはこの記事を見て思った。
（一回勝っただけで有頂天になるのはよそう･･･）
しかし、次の標的は間違いなく武藤だったのである。
なつみは再びトレーニングを開始した。

格闘天女　　Vol.8「伝説の始まり」（2）

ここは、日生劇場。
娘たちはこの中にいた。
中澤裕子は早速なつみに話し掛けた。
「なっち」
「？」
「私が果たせなかった夢を果たしたそうだね」
「はい」
「改めてお礼をするよ」
「いや、いいんですよ」
「しかしまだ油断は出来ないよ」
「はい？」
「まだまだ強敵がいるのでがんばってね」
「わかりました」
なつみは言った。

格闘天女　　Vol.9「伝説の始まり」（3）

この日の夜。
『NEWS23』ではこんなニュースが伝えられた。
筑紫哲也アナ「人気グループ、モーニング娘。のメンバーで格闘家の安倍なつみさんの次の相手が決まりました」
久保田智子アナ「次の相手はプロレスリング・ノアの三沢光晴氏であり、性別を超えた異種格闘技戦が見られそうです」
筑紫哲也アナ「なお、公開される事のなかった東京・台場の地下格闘技場はこの試合からテスト公開を始める見通しが出てきました」
このニュースを見ていた吉澤ひとみはこう思った。
（なっちはこの試合でもいい勝負を見せてくれるのかな？）
だが、この試合でひとみは大変な結果を目の当たりにする事を知る由もなかった。

格闘天女　　Vol.10「伝説の始まり」（4）

翌日。
フジテレビ地下30階にある地下格闘技場。
この日の対戦カードは以下のようになった。

前座試合
松浦亜弥（姫路城東組）　対　ＪＢ（フリー）
桜庭和志（高田道場）　対　神威楽斗（那覇国際ボクシングジム）
メインイベント
三沢光晴（プロレスリング・ノア）　対　安倍なつみ（モー娘。）

この試合は初めてTV中継される事も既に決定されていた。
試合開始は午後4時となっている。

格闘天女　　Vol.11「伝説の始まり」（5）

選手控室。
なつみはこの場所でいつものように軽く調整をしていた。
そこで松岡はなつみに話し掛けた。
松岡「調子はどうだ？」
なつみ「大丈夫ですよ」
松岡「いいか、顔だけは気をつけろ･･･本業に重大な影響を受けるのでね」
なつみ「はい」
なつみは言った。
すると外の様子がおかしいことになつみは気付いた。
なつみは控室から出ると担架が通っていった。
その担架には緑の毛で覆われている怪人が乗っていた。
なつみ「あのＪＢが負けたんだな･･･」
なつみは思った。

格闘天女　　Vol.12「伝説の始まり」（6）

松岡「松浦が前座試合で大逆転勝利を収めたらしい」
松岡はこう言った。
なつみ「やっぱりそうだったみたい」
松岡「なんでも時間切れ直前に猛攻を仕掛けたようだ」
なつみ「すごい、一度あの松浦という人とやってみたいね」
松岡「もう少し待てば出来ると思うよ」
松岡は言った。

（＃＾〜＾）＜ドキドキ

格闘天女　　Vol.13「伝説の始まり」（7）

東京・天王洲のスタジオでは、娘。を脱退した元メンバー達が集まっていた。
それだけではなく、ハロプロのメンバーも全員集合していた。
この日はここでなつみを応援するため、緊急召集を掛けていたのだ。
メンバー達はすでにTVに釘付けである。
と、そこにプロデューサーのつんくがやってきた。
「どう？まだ始まっていませんか？」
つんくはメンバー達に対してこう言った。
「いえ、もうすぐで始まるのです」
梨華はつんくにこう言った。

保全。