1 :
匿名希望:
愛ちゃんのアイコラ貼ってください。
2 :
2:02/03/10 13:14 ID:fP2Oqdx8
2kayo!
\(^▽^)/新スレおめでとうございま−す♪
5 :
:02/03/10 13:17 ID:LSOhDNaB
このスレ使って小説書きます。
>>1 スレジャックさせていただきます。
登場人物は、吉澤・石川・高橋・矢口・松浦・後藤・他の予定
それは、何の抵抗もなく、スルスルと相手の体へと入っていった。
驚いたような表情をした男は、ただ手を動かすだけで、華奢な体の梨華を押し返すこと
もできなかった。
梨華が、手に持った果物ナイフに更に力を込めると、男の目は更に見開かれ、その腹
部から流れ出した夥しい量の血は、梨華の手だけではなく、顔にも掛かり、衣服もその
色をどす黒く変化させられていた。
気が付くと、床に崩れ落ちた男の目には活気が無くなっていた。
人を殺してしまったという現実を理解するより前に、2年に、目の前の恋人の男から
受けていた、100件以上積み重なっている暴行から、解放されるという喜びが勝って
いた。
とはいうものの、梨華はその場に立ちすくみ、何時間とも判らぬ間、立ちつくしてい
た。
ここは、北海道の温泉で有名なとある旅館。恋人と2人。やってきた直後の出来事だ
った。仲居に対する梨華の態度が悪いといい、いきなり拳で頬を殴られた梨華は、自分
の中で何かがこわれるのが判った。
誰かが、部屋に入ってきた。自分と、その前にある、人間、元人間というべきか、の
死体を見て、悲鳴をあげ、飛び出していったようだった。)
しかし、梨華にはもうどうでも良かった。あの地獄のような日々からやっと解放され
る…。
我に返ったのは、遠くにパトカーのサイレンが聞こえたときだった。
相次ぐ少年犯罪に対し、少年法が改善され、15歳以上は、少年院ではなく、刑務所
に送られるとう新法が、議会を通過して、早3年。
17歳であった梨華は、当然この対象に辺り、網走地方刑務所により、情状酌量を認
められ、懲役3年という実刑判決が下された。
執行猶予は付かなかった。元々5年という期間を、弁護士の力により、3年に減った
物の、世間は彼女に同情的であり、刑が重すぎるという声もあがった。
しかし、梨華は控訴はしなかった。
その後間もなく、彼女の身柄は、拘置所より、網走刑務所に送検された。
070番。これがここで梨華が与えられた番号だった。
「入れ」
冷たい声に押され、梨華は、ビロード貼りの鉄牢に入れられた。
女性専用のその10畳ほどの牢には先客が居た。
部屋の真ん中に、あぐらをかき、座っている少女。梨華と同じくらいの年齢であろう、
その美少女という言葉が似合う。その胸には梨華と同じデザインで『030』と、書か
れている。色白で、顔にはやや多めのほくろ。あおそらく大きく、ぱっちりとしている
だろうその瞳は、梨華を睨むように見ていた。――というのは梨華の被害妄想だろうか。
そして、その美少女に寄り添うように座っている2人の少女。
やはり、梨華と同じくらいの年と思われる、茶髪の少女。すこし目が離れているが、男
にもてるだろう可愛い容姿を持っている。胸には『040』
もう1人は、背がとても低く、150は間違いなくないだろうと思われた。その頭は
先の美少女の方に傾けられ、その肩に少し掛かった髪は、金色に染められた。『030』
が彼女の番号だった。
離れたところには梨華よりは幼少と思われる少女が2人いた。
1人はきれいなストレートの黒髪とぱっちりした瞳をもっていた。前記の少女とは、
すこしタイプの違う美少女と思われた。『050』と読めた。
最後の1人は、その少女の陰に隠れ、ここかれでは、顔を確認することが出来なかった。
「新入り?」
やや低いその声は、『030』の美少女から発せられた物だと判った。
ある程度軌道にのったらsageます。
発せられた物は、俺の屁だった。
とても臭かった。
━━ 終 ━━
梨華は、極力隅の方に座り、改めて、同房人の顔を見回した。
入る前に、刑務所長あら、名前だけは聞いていた。
飯田圭織というその女所長は、いたって梨華に同情的だった。
「『030』を付けてるのは、吉澤ひとみ。17歳。とにかくこの女には気を付けて。
彼女に目を付けられたら、あそこじゃ生きていけないから」
牢の中なのだから、生きるも糞もあったもんじゃないが、彼女は特に気にするでもなく
「『040』は後藤真希。16歳だったかな。この子は、吉澤にしか気を許してない。
今一応最年長なのは矢口真里って言う女。といっても19歳。『020』が彼女の番号。
それから『050』を付けてるのは、高橋愛。15歳ね。この子は模範囚だね。もとも
と罪だって…まあ、それはいいわ。最後の一人は松浦亜弥。15歳で番号は『060』。
ま、こんなとこかな」
聞いていた通り、『030』の少女ひとみは、ボスとも言える存在感を醸し出してい
る。先は気が付かなかったが、その腕は、真希にしっかりと、握られている。さっきか
ら、ひとみと真里はヒソヒソと話をしているのだが、真希は加わっている気配はなく、
それでいて、ひとみのそばにしっかり寄り添っている。2人は、時折、チラチラと梨華
の方を見ているようだった。
模範囚と言われた愛は、梨華とは反対側の壁に背を預け、座っていた。その横にうず
くまっているのが、おそらく亜弥であろうが、顔を伏せていて、確認は出来なかった。
「あの…」
黙っているのも変とも思い、梨華は思い切って、声を掛けた。
亜弥を含め、全員がこちらを見たが、真希だけは、チラと一別しただけで、また、ひと
みの方へ視線を戻してしまった。
「あの…石川梨華といいます。あの…よろしくお願いします」
牢の中としては、いささか妙な言葉だったが、元々『正しい刑務所の自己紹介』なんて
物はないので、まあいいだろう。
「ナナジュウでしょ」
と、ひとみが言った。
「はい?」
最初梨華はナナジュウとは何だろうと思った。
――ああ70?私の番号ってこと?
「ここでは名前なんていらないの。あんたはここでは70。判った?」
そう冷たく答えたのは真里。それだけ言うと、またコソコソと話しを始めた。
聞き耳を立てているわけではなかったが、その会話から『よっすぃー』、『矢口さん』
『ごっちん』とうの、人称と思われる言葉が、何回となく聞こえ、その3人の間では、
本名や愛称が使われているのが判った。
17 :
( ´D`)ノ :02/03/14 19:00 ID:wMaMYI7P
∋oノハヽo∈ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´D`) < こんにちわぁ〜
= ⊂ ) \_______
= (__/"(__) トテテテ...
∋oノハヽo∈ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○( ´D` )○< つぃののみれす!
\ / \_______
しし))ミ ピョ-ン
∋oノノハヽヽo∈ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´D`≡´D`) < あれ?あれ?
(⊃ ⊂) \_______
(_)_)
∋oノハヽo∈ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( *´D`)ヾ < ここはのののすれじゃなかったのれす。
(∪ Y \_______
(_)_) テヘテヘ…
18 :
名無し娘。:02/03/16 09:05 ID:Bm1Pe7yo
保全
19 :
作者:02/03/16 14:58 ID:KqZ1SjtM
>>18 読者いないみたいなんで、保全されなくても結構ですよ…
>>19 書くのやめんの?
こんな糞スレのリサイクル普通は気がつかないから読者少ないのは当然
面白いかどうかは正直、まだ評価できない
書きたいんなら変なの来ないうちに勝手に書きゃーいいのに、もったいない
ま、別に場所があるんならこんな場所で書かないほうがいいとも思うけど
21 :
名無し娘。:02/03/16 17:42 ID:Bm1Pe7yo
>>19 小説継続希望。
読者については「小説総合スレ」で紹介してもらえれば
数が増すことはあっても減りはしない。
続きがあるなら載せてみてほしい。
総合スレに紹介されてたよ。これで読者ついたら
継続も選択肢に入るといいなぁ。
24 :
gh:02/03/18 13:31 ID:8u0mnSCe
小説期待保全