よっすぃ〜のプッチエロ小説。(2)

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283\1980
「ねぇ〜沙耶香ぁ〜」
マンガを読むのをやめて市井を呼ぶ。
「ん〜?」と振り返って見てみると、自分の隣を叩いて「ここに来て」の合図。
「ほいほ〜い」とモノマネ混じりで言いながら隣りに座る。
矢口が甘えた声で沙耶香に
「ねぇ〜チューしよぉ〜チュー」
「いいよぉ〜 チュ 」
チュ、チュとお互いを確かめるようにキスをする
何回もしていると当然そのキスは色づいてくるわけで……
お互いの舌を絡ませる思いっきり濃厚なディープに進んでいく
息が苦しくなって唇を離すと肩で息をする

「んっハァハァ……ハァ……」
「ハァハァ・・・いちーもう止まんないよ?」
「うん……いいよ……」
それを聞くと市井は矢口の上に覆い被さりもう一度唇を落とした。
耳や首もとを丁寧に愛撫していくと自然に矢口の口から
艶やかな声がでてしまう
「んんっ……ふぅ……はぁ……」
首もとを強く吸って自分の物という痕をつける。
そして胸にまでたどり着くと丁寧に制服のボタンを外していく
中に着ていたキャミソールをたくし上げブラに手をかける
その間にも矢口の口から漏れる吐息に興奮してしまう市井
フロントホックを外しかけたその瞬間……
284\1980:02/09/10 00:16 ID:+mGYsdg3

ピピピピピ♪ピピピピピ♪

聞き覚えのある着メロが部屋中にこだまする。
ピタッと動きの止まる2人。音の方向を見てみると
どうやら矢口のバックの中かららしい。
放っておいて行為を再開しようとしようとしたが
場に合わない「ミニモニ。ジャンケンぴょん」のテーマが
一向に鳴りやまないため一時中断。
服を羽織って携帯に出た瞬間
「「「「どこにいるのよアンタ!!!」」」」
キーンっとした声が耳に突き刺さった。
声の主は矢口の担任保田先生。
「そんなデッカイ声で言われなくても聞こえてるよ!!」
「んなのどーだっていいのよ!早く学校に来なさい!!
家まで迎えに行くわよっ!!」
「いいよぉ〜矢口家にいる訳じゃないもん〜」
「……どーせ沙耶香の家にでもいるんでしょ?」

図星なんだけど……怖っ!!

「んもぉ〜わかったよぉ〜〜」
「ならさっさと準備して来なさい!!」
ブチッと思いっきり切られる。
急いで脱いだ(脱がされた)制服を着替えて
学校まで2人で手をつなぎながら走って行った。

まぁ2人が説教を受けたのは言うまでもないってことで………