よっすぃ〜のプッチエロ小説。(2)

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280\1980
「ごとーさん?冗談ですよね…?」
苦笑いのひとみ。
(冗談って言って下さい……)
「ん〜べつに冗談じゃないよぉ〜マジだよマジ〜」
意地悪な笑みを浮かべる後藤。
(ごっちん頑固だもんなぁ〜よし!!そうゆうときはあの手を使おう!!)

「じゃ、じゃぁさぁ〜帰りに駅前のクレープおごってあげるからさぁ〜」
「クレープ?ん〜どーしよっかなぁ〜」
(あと一押し!)
「ジュースも付けます!!」
「ならいいよぉ〜!ごとー最近お金ヤバかったんだよねぇ〜」
ジュースとクレープ以外に他にも何か奢らされそうだが
この際気にしないことにした。

後藤が単純な人間でよかったとつくづく思ったひとみだった。
281\1980:02/09/09 23:33 ID:jZoLT6E5
一方そのころ
場所はかわって市井の部屋

学校をサボっていつものように市井の家に来た矢口は
学生カバンを放り投げてベットに横になりマンガを読み出す。
市井はというと以外にも几帳面だったので矢口が放り投げたカバンを
部屋の隅に置いたり、お菓子を持ってきたりとこまめさがよくわかる。


この時間帯に市井の親がいないのか。
それは市井の母親は幼い頃に亡くなってしまい
今では父に育ててもらっている。
そのため今は家には誰もいないためこうやって矢口を呼ぶことができる。
家族は父親しかいないがけして寂しくはない。
矢口という彼女がいるから。