メールを送ってからも、梨華の心臓の高鳴りは止む事はなかった。
それどころか、頭の中では色々な場所で命令され、恥ずかしい思いをする自分の姿を想像し、あそこを濡らしていた。
梨華は仕事から帰ったまま着ていた淡いピンクのブラウスと白いミニスカートを脱ぎ、裸になって姿見の前に立った。
(想像しただけで、感じちゃうなんて変態だね……)
鏡の中に映る、もう一人の梨華に向かって梨華は心で呟いた途端、鏡のにいた梨華の姿が段々ぼやけいく。
そして、梨華の変わりにうっすらとした人影が浮かび上がり、梨華に言葉を投げ掛けてくる。
(でも、見られたりする方が、もっと感じるでしょ?)
それは一度も聞いた事のない、メールのあの人の声。
(だったら、私についてきなさい。あなたの思う通りにしてあげる)
梨華は、鏡の中にいる影に向かって口を開く。
「はい。いっぱい、恥ずかしい事を私にしてください」
(梨華ちゃんは、エッチな女の子なんだね。しかも人に見られて感じる露出狂なんだ。それじゃ、私の前で足を広げて、あそこを見せて)
梨華は鏡の前に腰を下ろして膝を立てた。そして、大きく左右に両足を広げて、恥水で濡れるあそこを鏡の中の影に見せる。
(なにもしてないのに、そんなに濡れて、恥水がトロッとイヤらしく垂れてるよ。今度は梨華ちゃんが一番好きな事を私に見せて)
梨華は、影に命令されるがままに、あそこ右手を這せた。
右手の人差し指と小指であそこを左右に押し開き、中指と薬指をわれたその中に挿れ、小刻みに震わす。
「んんんっ」
挿れた指にヌメヌメとした恥水と、柔らかい襞が指に絡み付く。
「あっ、あっ、んん」
(梨華ちゃんそこ、指が入ってヌチョヌチョってエッチな音が聞こえて、すご〜くいやらしいね)
「はぁ〜ん、そんな事いわないで〜はぁ、はぁ、あっ、あっ」
梨華は、左手でほんのり朱くなったおっぱいを下から包み込むように掴んで、指先を振るわせる。
「あんっ、あっ、はぁっ、うんっ」
(梨華ちゃんのおっぱい、プルプルって震えてる。それに乳首が、ツンと勃ってるよ。そしてキツくつまんで欲しいって、ピクピクしてる)
影は、梨華の気持ちを察したように言ってくる。
梨華は左手の親指でと人差し指で、勃ってる乳首をつまみ、こするように転がす。
「あ〜ん、っうん、あっ、はぁあ」
(ほら、こっちを見てごらん)
下を俯き一心不乱に快感をむざぼっていた梨華は、鏡の中にいる影をの方を見た。
「あっ、はぁ、はぁ、、」
しかしそこには、快感を欲しいあまりに、あそこに指を付きたて、乳首を転がす淫らな梨華の姿だけが映り、影の存在はなくなっていた。
もう限界が近付いてきた梨華は、熱くヌチョヌチョと濡れたその穴から指を抜き出し、一番敏感なお豆の皮を剥き、指についたヌルヌルの恥水を塗って激しくさする。
「はぁ〜ん、あっ、あっ、いい、はぁ〜〜ん、体中が痺れるぅ、いい、、、イッちゃうぅ〜〜〜!」
鏡の中にいる淫らな梨華の顔を見つめ、梨華はイキ果てた。
鏡の前からふらふらと立ち上がった梨華は、ベッドまで歩き、ベッドサイドに置いてあるカシミアティッシュを数枚引き抜き、指と濡れたあそこを拭いた。
(はぁ、はぁ、勝手にメールの人を想像してイッちゃっうなんて…… それに、拭いてるだけなのに、また感じてきちゃう)
梨華お気に入りの、肌触りがよいカシミアティッシュで濡れたあそこを拭いていると、枕元に置いてある携帯に、メールが着信した事を知らせる音楽が鳴った。
梨華はあそこを拭う手を止め、届いたばかりのメールを読んだ。
『覚悟ができたんだ。
それじゃ、ちょっと寒いかもしれないけど、この前のワンピースを着て欲しいんだよね。
だって、あれが一番梨華ちゃんのエッチな姿が見られるから。
それとウエストポーチを用意していてね。
わけはあとで。
じゃあまた9時になったらメールするから。』
メールを読み終えた梨華は、クロゼットを開け、下に置いてあるバッグが入った箱からウエストポーチと、上に掛けてあるワンピースの中から、柴田から貰ったミニのワンピースを手に取り、鏡台の前にある椅子の上に置いた。
梨華は、このままワンピースを着てしまおうかとも思ったが、一度火照った体を静めようとバスルームに向かって行った。
シャワーから勢いよく出てくるお湯が梨華の体を弾き、地黒の肌の表面で水滴となって落ちていく。
その熱いシャワーは、これから行われる事に対して心に涌いた不安を流し、一時の安らぎを与えてくれた。
バスルームから出てきた梨華は、濡れた髪の毛をバスタオルで拭きながら部屋に戻ってきた。
(もう9時だ……)
ベッドサイドに置いてある目覚まし時計を見て、改めて梨華の鼓動が早まっていた。
(あっ!)
携帯のメール着信音に、梨華は震えた。
梨華は頭を拭いていたバスタオルを軽く折り畳んでベッドの足元に置き、携帯を手に取ってメールを読んだ。
『これからの事を書くから、ちゃんと読んでね。
まず、あのワンピースを着る(これはあたりまえだね)
そして、腰にウエストポーチをちょっとキツめにして付ける。
で、ポーチに携帯電話と、お金を入れる
とりあえず、ここまで用意して。
それで、そこまで出来たら
「準備ができましたので、変態な梨華をお外で辱めて下さい」
ってメールを送ってきてね。
あっ、このメールを転送とか、本文をコピーとかじゃなくて、自分で一文字ずつ打ってよ。』
梨華はメールを読んだだけで、頭の中の理性が薄れ、体がカーッっと熱くなった。
無理だと分かっていても、昂ぶった気持ちを静めよと何度か大きく深呼吸をした。
そして、鏡台に携帯を置いて、椅子からワンピースを掴み着始めた。
梨華は、このワンピースを見ると、
「今日、買い物に付き合ってくれたお礼だよ」
と言ってプレゼントしてくれた、柴田の笑顔が頭の中に浮かんくる。
(柴ちゃん、ごめんね。この服、もう柴ちゃんの前じゃ着られないよ。でも私……)
目にわずかな涙を浮かべた梨華は、柴田への背徳感を感じながらも、その罪の意識がより快感に繋がってく事を、無意識のうちに感じていた。
ワンピースを着てウエストポーチを腰キツめに付けると、脇腹まで切れ上がったワンピースの裾が固定されるベルトの変わりとなった。
そして、普段持ち歩いているバッグから財布を取り出し、千円札を数枚と何枚かの硬貨をウエストポーチに入れた。
全ての用意が出来た梨華は、鏡台から携帯を取り、一文字一文字を頭の中で復唱しながら文字を打っていく。
『準備ができましたので、変態な梨華をお外で辱めて下さい』
ハ口ーの中でもメールを打つのが遅くない、むしろ早い方の梨華でも、たったこれだけの文字を打つのに、5分以上の時間が掛かった。
打ち終えた梨華は、メールを送信する時に体が震え、頭の中もクラクラしていた。
(もう後戻りできないんだよね)
メールを送信して5分が過ぎようとしていた。
梨華の心臓の鼓動がこれ以上早くならないんじゃないかいう程高鳴っていた時、携帯からメールの着信音が鳴り響いた。
梨華は、その届いたメールを読む。
『ほんとに梨華ちゃんは変態なんだね。
いろいろ迷ったんだけど、もう一つ梨華ちゃんに用意してもらいます。
あ、別にこれは悪い事じゃないから。
それは、帽子とサングラスをしてきて。
ほら、アイドルの梨華ちゃんが、変態な行為をしてるなんて分かったら、色々大変でしょう?
だから。
それで、梨華ちゃんがいつも使う駅から下り方面の電車に乗って、3つめの駅で降りる。
そして、その駅前にあるバスターミナルの2番の停留所の所に立って。
そこまできたら、またメールを送るね。
待ってるよ。』
「あぁ〜〜ん」
メールで具体的な指示が届き始め、感情が昂ぶり、自分でも抑えきれなかった声がもれた。
梨華は、一瞬ふらついた足に力を入れ、開いてままになっているクロゼットから大きめのキャスケットを出して目深にかぶり、いつも使っているサングラスを掛けて、玄関のドアを開けて外に出た。
秋の夜は寒く、時折ふいてくる風は冬を思わせた。
しかし梨華は、シャワーを浴びた事と感情の昂ぶりて、ワンピース1枚でも背中にじっとりと汗をかき、その冷たいはずの風も気持ち良く感じていた。
駅までの道すがら、梨華はふと、以前と違う事に気が付いた。
それは脇腹までスリットを入れたワンピースが、ウエストポーチによりあまりめくり上がる事もなく、自然に歩くことが出来た。
それでも両側にある腰までのスリットにより、歩けば地黒のふと腿やお尻が、チラチラと夜の街に晒されていた。
>>948 1さん、書かせてもらっています。
パート2に行くのでしたら、どこか他の場所に移動した方が良いのか、
それともパート2になっても、こちらで書き続けても良いのか、
話の展開によっては、スレタイから脱線しそうな予感もするので、ご判断を下さい。
963 :
ハァハァ:02/11/20 18:35 ID:/OJi0oYE
いししばハァハァ
964 :
1:02/11/21 00:10 ID:K2WUAnvB
>962
1です。mzDS5UZe1Uさんの小説、パート2になっても書き続けてもらいたいです。
よろしくお願いします。
パート2について
何度もパート2を立てようと試みたのですが、「このホストでは、しばらくスレッドが立てられません」との事でした。
そこで誰か僕の代わりに立ててもらいませんか?
966 :
sage:02/11/22 15:40 ID:LJQyZ1fS
sage
( ^▽^)<エンパテ ア セロ…
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの梨華ちゃん」
梨華「ビデオにアダルトビデオが入ったまま出てこなくなっちゃったの……」
矢口「はぁ?」
梨華「こんなのって悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「あのねぇ! みんな再生中に親が部屋に入って来て、焦って取り出そうとして壊れちゃう事ってよくあるの!
とっとと電気屋さんに行って、恥ずかしい思いをしながら直してもらいなさい!」
梨華「うん。梨華、恥ずかしい事されるの大好きだから、今直ぐ電気屋さんに行ってくる」
矢口「あいつは意味分かってないのか?」
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの梨華ちゃん」
梨華「楽屋でみんなで着替えたら、私が一番おっぱいが小さかったの……」
矢口「えっ?」
梨華「おっぱいが小さいなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「あのねぇ! おっぱいにはみんな個人差があるのよ! だから小さい人は、一所懸命に揉んで大きくしようと努力するの!」
梨華「うん。梨華、頑張って揉んでみる。あ〜ん、あ〜ん」
矢口「ここでやらなくてもいいのに……」
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「ベッドの下に隠していたエッチな本が、机の上に置かれていたの」
矢口「へぇ」
梨華「お母さんに見付かっちゃうなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「あのねぇ、中学生じゃないんだから、そんな事でいちいち落ち込まないで!
健康な女の子だったら、そのぐらいの本を読んで、いろんな事をするし、お母さんだって、そんな本ぐらいじゃ、なんとも思ってないわよ!」
梨華「うん。梨華、一緒に見付けられたローターを使って、今夜もしちゃう!」
矢口「それはちょっと違う……」
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「古本屋さんで買った、私の写真集の何ページがくっついて剥がれないの」
矢口「へぇ〜」
梨華「写真集の写真が見られないなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「あのねぇ、それは男の子に認められたって誇れる事なのよ!
私が聞いた話じゃ、圭ちゃんの写真集なんて、土手に捨てられたうえ、雨水でくっついて剥がれないんだから」
梨華「うん。梨華、もっとねばしてもらうように、近くの中学校に行ってくる」
矢口「無理やりする事もないんだけど……」
保田「……」
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「昔、付き合ってた彼氏が、エッチな投稿雑誌に目線入りで写真を投稿されてたの……」
矢口「へぇ〜」
梨華「あんな雑誌に載るなんて、悲しすぎる……」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「それぐらい何よ! 私なんかキスしてる写真を載せられたのよ!
しかも目線なんか入れられずにだよ!そっちの方が恥ずかしいわよ!」
梨華「うん。梨華、恥ずかしい事が好きだから、今度は目線を入れられないようにする」
矢口「それ、最初の言った事とズレてるよ……」
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの梨華ちゃん」
梨華「最近、私の下着が盗まれてるの……」
矢口「ふぅ〜ん」
梨華「下着が減るなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「パンツなんて盗まれてもいいじゃない! 男の子にとっては神秘的なものだから、大事に使ってくれるわよ!
私が聞いた話じゃ、圭ちゃんのなんて、風に飛ばされたパンツに、犬がおしっこをひっかけてたって聞いたわよ」
梨華「うん。梨華、もっと男の子に盗んで貰えるように、脱ぎたてのセクシーな下着をいっぱい干しちゃう」
矢口「ブルセラショップじゃないから……」
保田「……」
974
お、おもしれぇ…。
DSはネタもイケルのか。
まぁ、本編もネタみたいなもんか?
ここ終わったら1000落ちしそーな氏にスレ探して
ネタ披露して貰いたいと思いますた。
976 :
、:02/11/25 09:45 ID:GCug1UlI
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「彼がハメてくれないの……」
矢口「はぁ?」
梨華「頭を下げて頼んでるのに、ハメてくれないなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「あのねぇ、男って案外淡泊な所があるのよ!
自分の欲望にまかせておねだりひても、駄目な時は駄目なの!」
梨華「あの〜、矢口さん? 私の言ってるのは、彼にあげた指輪の事なんですけど……」
矢口「えっ!?」
978
昼休みの大教室、3限の講義を待つ生徒とその友達で賑やかだ。
俺はかったるい気持ちでいっぱい、とりあえずどっか席を見つけて…
おっ、石川がいる、でも女友達と盛り上がってる輪の中に入っていくのはきついな、
ひとまず近めのところにでも座っとくか。
うーん、眠い、うつぶせになって…
「(ざわざわ)…私、マグロなの…(ざわ…)」
え、昼間っからなんて話してんの、ちょっとしか聴き取れなかったけど。
石川ってマグロなのか、でもいいよな、石川ならマグロでも良いからしたい!
(ざわざわ)
うるさいなー、なんとか石川の声を聞き分けたい…
(ざわざわ)
「…いっつも夏になると…外でやるからね…」
(ざわ…)
外!お外でもしちゃうの!激しく覗き見たい…
(ざわ…)
「…何とかしようとは思うけど…」
何を、何を?
(ざわざわ)
「…やめられないの、…ニス大好きだから…しかたないの…」
スキモノだったのかー、だったら俺とも…
始業のベルが鳴り、騒々しさも徐々におさまると…
石川「今度またテニスに行こうよ!」
友達「また日に焼けて黒くなっちゃうよー」
石川「テニスおもしろいんだもーん!真っ黒になってもいいの!」
そうだよね、りかちゃんテニス好きだもんね…
ちょっと長いかも…俺らしく俺の視点で。
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「平家さんと中澤さんが、私のあそこにピアスを付けようとするの……」
矢口「へぇ」
梨華「ボディピアスを付けるなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「あのねぇ、裕ちゃんも、みっちゃんもファッション感覚で付けてようとしてんだから、我慢しなさい!
それに、唇とか鼻に付けるよりはかっこいいじゃない!」
梨華「あっ……」
矢口「えっ、何よ?」
石黒「チッ(舌打ち)」
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「みんなと温泉に行ったら、私だけ体毛が濃かったの……」
矢口「はぁ」
梨華「毛がボーボーで、パンツからはみ出すアイドルなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「あのさぁ、毛がはみ出るぐらいいいじゃない!
昔のアイドルは、それをも売りにしててたのよ! ちょとは体をはりなさい!」
梨華「うん。梨華、その人を見習って、いっぱい毛をはみ出させて歌を唄う!
♪ギャランドゥ〜」
矢口「あんた、それがやりたかっただけでしょ」
982 :
スレ:02/11/28 15:19 ID:OOTESkoC
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「レンタルビデオ屋さんに、私の名前をもじって書いてあるAVがあったの……」
矢口「あっそう」
梨華「私の名前を使うなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「何言ってるのよ! それは人気のバロメーターなのよ!
それに、もじってあるだけいいじゃないの!
おいらなんて、矢ろ真里で矢ロ真里だよ! パッと見て、矢口だと勘違いして買ってく人もいるんだから!」
梨華「うん。梨華、勘違いされて、もっと売れるように、石口梨華に改名する!」
矢口「それやっても、あんたが売れる訳じゃないから……」
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「通販で下着を買ったら、サイズが全部大きかったの……」
矢口「へぇ」
梨華「デカパンを履く女なんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「通販で買ったんだったら、クーリングオフすればいいでしょ!
それか、パンツぐらいだったら、大きいサイズでもいいじゃない!
ま、おいらは、ヒ・モ・パ・ンだけどね」
梨華「うん。梨華、デカパンを裁縫し直して、紐パンを作って矢口さんを越えてみせます!」
矢口「いや、越える、越えないの問題じゃないから……」
984 :
スレ:02/11/28 15:32 ID:OOTESkoC
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「私のファンに変な人がいたの……」
矢口「ほぅ〜」
梨華「眼鏡を掛けてて、色白で、抱き締めてチューして、ピーな事をしたがるファンがいるなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「あのねぇ、そういう人がいざとなった時に、私達を助けてくれるの!
それに、そういうファンも付かない人もいるんだから、ありがたいと思いなさい!」
梨華「うん。梨華、もっと助けて欲しいから、そういう人をいっぱい作る!」
矢口「作るっていうか、自然発生するもんだから……」
985 :
スレ:02/11/28 15:34 ID:OOTESkoC
(立ち聞き5期メン)
紺野「私にもそういうファンがいますよ」
高橋「私にもいるやよ〜」
小川「私にもいるぞ、コノヤロー!」
新垣「私にも……」
矢口・梨華・高橋・紺野・小川「あんたには、いないから!」
新垣「みんな……」
986 :
スレ:02/11/28 15:38 ID:OOTESkoC
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「パンツを脱いだら、血がついてたの……」
矢口「ふぅ〜ん」
梨華「あそこから血が出るなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「何言ってるの! それは女の子にとって、とても大事な事なのよ!
おいらの聞いた話じゃ、裕ちゃんなんか、もうそういう事もなくなったんだから!」
梨華「うん。梨華、中澤さんじゃないから、ドブァーっていっぱい血を出す!」
矢口「いや、ドブァーっ出さなくても……」
中澤「ていうか、ウチまだあがってへんで!」
987 :
スレ:02/11/28 15:40 ID:OOTESkoC
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「ショーパブに出演させられる事になったの……」
矢口「はぁ?」
梨華「酔っ払いが見てる前で、裸で泥レスするなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「泥レスぐらいなによ! 所詮相手も女でしょ?
おいらなんて、ボブ・サップにやられまくりだったんだから!」
梨華「ポッ。梨華もやられてみたい……」
矢口「あの〜、石川さん? 意味が違うから」
988 :
スレ:02/11/28 15:43 ID:OOTESkoC
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「駅前の電話ボックスに、私の写真を使ったチラシが貼ってあったの……」
矢口「ふぅ〜ん」
梨華「デリヘルのチラシに写真が使われるなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「男は顔で選ぶ生き物なんだから、写真を使われただけでもいいじゃない!
それに、そのシラシの番号に電話しても、あんたには何も問題ないんだから、無料奉仕だと思いなさい!」
梨華「うん。梨華、じゃあ今度は、自分で自分の番号を書いたチラシで、有料奉仕しちゃう!」
矢口「いや、娘。内で、副業は禁止だから……」
989 :
スレ:02/11/28 15:45 ID:OOTESkoC
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「ダイエット茶を飲んだら、お腹が痛くなったの……」
矢口「へぇー」
梨華「トイレで見た事もない、変なモノが出るなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「あのさぁ、ダイエット茶って、基本的に体内の老廃物を出す事が目的なの!
それに、いつまでも“しないよ、しないよ”なんて言わずにしろよ!」
梨華「フンッ! 梨華、しないもん!」
矢口「辻加護に命令して、するまでカンチョーさせてやる!」
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「痴漢にあったの……」
矢口「へぇー」
梨華「電車で痴漢されるなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「なによ! 痴漢がいやだったら、満員電車を避けて乗ればいいでしょ!
それと、おとなしそうな子を狙って触るんだから、痴漢されたくなかったら、ずっと人を睨んでなさい!」
梨華「うん。梨華、満員電車でおとなしくして、いろんな事してもらう!」
矢口「本当は、痴漢されたいんでしょ、あんた……」
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「彼が、くわえろっていうの……」
矢口「ふぅ〜ん」
梨華「これでもいっぱいなのに、もっとくわえろなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「なによ! ちょっとぐらい、くわえてあげてもいいじゃない!
男の子はね、そういう事をされて、本当に愛されてるって実感が涌くものなのよ!」
梨華「あの〜、矢口さん? タンポポに6期メンをくわえろって話なんですが……」
矢口「えっ!?」
992 :
スレ埋め:02/11/28 15:52 ID:OOTESkoC
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「無理やり結婚をさせられそうなの……」
矢口「へぇ〜」
梨華「好きな人と無理やり別れさせられて、好きでも無い人と政略結婚して、操を捧げるなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「何よ! 昔はみんなそうやって家の為に嫁いで行く人がいっぱいいたの!
ちょとは、家の為になるような事をしたらどうなのよ!」
梨華「私、この真珠のように、奇麗な身体であなたの元に戻ります……」
矢口「真珠夫人ごっこ?」
梨華「悲しいね……」
矢口「どうしたの? 梨華ちゃん」
梨華「近所の男の子が、短い半ズボンの裾からおチンチン出してたの……」
矢口「ふぅ〜ん」
梨華「大事な物をはみ出てるのに、全く気が付かないで遊んでるなんて、悲しすぎる!」
バシッ!(頬を張る音)
矢口「あんたねぇ、だったら気が付いた時に教えてあげたらいじゃない!
それでもしまわないようだったら、行って入れてあげなよ!」
梨華「うん。梨華、入れてあげて、その子の最初の人になる!」
矢口「えっと、その子の為にも、短パンにしまうだけあげて下さい」
1スレ消化する前に2スレ目建って良かったと思うよ。
神よ。。。
クライマーチャ〜〜ンス(CC)
今回は楽そうだ…
エッホエッホ
高尾山だな
俺は、恋人の梨華と一緒に、浅草を歩いていた。
別段どこへ行こうと決めた訳でもなかったのだが、梨華が、
「下町に行ってみたい!」
と言ったので、無難にここと決まった訳だ。
アーケードを歩く二人。
「なんかいろいろあるね。」
「でも、まぁ基本的にオッサンオバチャンの来るような所だしな。
そんなものしかないよ、ババ臭いアクセとか(笑)」
「保田さんに買っていってあげようか(笑)」
「圭ちゃんなら似合いそうだな(笑)」
大体、あの辺のアーケードは怪しい店が建ち並んでいて、
オバハンを相手に阿漕な商売をしている訳だ。
そのまま二人は歩き、浅草寺へ到着。
「初めて来た!仲見世…ちょっと感動!」
「そうか??そんな大したものも無いぞここは。」
「そうじゃないよ〜。こういう雰囲気がいいんじゃない!」
「そんなもんか…」
仲見世の通りでキャッキャはしゃぐ梨華。。。
その姿をみて、なんだか不思議と優しい気持ちになってしまった。
「御参りしに行こ〜!」
「そうだな。」
仲見世通りを突き進み浅草寺の中へ。
その道中に有る煙の鉢から、俺は頭に煙を被る。
ふと梨華の方に目をやると、彼女は喉にやっていた。
「流石プロのアイドル歌手ってことか?」
「ううん、違うの。もう少し低い声にならないかな…ってね。」
「いいじゃん。別に…」
「そう?かな…」
「そんなお前が可愛いんだよ。梨華…」
「嬉しい。」
煙の鉢の前で抱擁する二人。
すると、一陣の風が二人を包む。。。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。