【辻加護】ぶりんこうんこ観測所

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136名無し募集中。。。
既に2週間の観測を続けているクルーのメンバーにも疲労の色が見えはじめていた。

マーカー「ダメですUSJロケにのさかのぼって再度確認を試みているのですが、
    ぶりんこうんこが観測されません。」
ブライト「そんなハズがなかろう、ののが泣く時その傍らには必ずあいぼんがいる。
    そんな基本的な事すら忘れて貴様はこの仕事についているのか!」
マーカー「おことばですが、ブライト艦長。 それは石川であります!加護は映像のこちらに
    どちらかと言うと冷ややかにすら・・・。」
ブライト「なってこった。この絶好の機会に何故だ!我々は裏をかかれたというのか?」
ミライ 「ブライト。 疲れているのよ。少し休んだ方がいいわ。
   ねぇ、オスカ。 Mステはどうなっているのかしら?」
オスカ 「ええ、今調べているんですが、出がバラバラ。曲間に座る位置も離れていますからね。
   スタンバイ直前に若干の接触は見られるんですが、これだけではなんとも・・・」
ミライ 「そうね、うたばん引っ張った様なキャラの話ばかりだしこれ以上探しても無駄ね。」
セイラ 「ガンキャノンで出たカイから通信入ってます!」
   「聞こえるカイ? 何かみつけた?」
カイ  「ああ、Pジャムを偵察したんだけどさ、おもしろいもの見つけたぜ。」
ブライト「Pジャムはもう調べたはずだ。一問目は組みが違う上に堂本に振られてもアイコンタクト貧弱。
   しかも、加護ちゃん辻ちゃんコールもバラバラだったじゃないか。」
カイ  「それがさ、曲の始まる直前。
   二列目にいるののとあいぼんが確かに会話してるんだよ。」
ブライト「なんだって! 了解だ。ご苦労だったなカイ。戻って休んでくれ。」
ミライ 「ブライト。 これで少しは成果があがったわね。」
ブライト「しかし、これから戦いが激しさを極めようとする時に、
   一言二言の会話にしか辻加護コンビを見出せない。寒い時代になったと思わんか?」
ミライ 「ええ。 でも、まだアムロがいるわ。 
   モーたいとうたばんへ向かったアムロを信じましょう。
   今、わたし達にできるのはそれだけよ。」

モーたいとうたばんを前にして、ブリッジには新たな期待と不安が交錯するのであった。