妄想小説。

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81名無し募集中。。♂ ◆omrjqybU
わたしってずるい女、結局いちばん好きなのは真希ちゃんなんだけど・・亜弥ちゃんにもこんなあいまいな態度をとっちゃて。
ああっ、それになっちお姉さまと梨華ちゃんは、どうしよう昨日あんなに、愛しあったんだからはっきりしないと
でもよかった亜弥ちゃんと仲直りできて・・・わたしは、男の人より女の子のほうが好きなのかなーーーー
男の人は怖いんだもん痛いし無理やり変なとこ舐めさせようとするし乱暴だし穴を広げられちゃっただけだもん
自分が正常だという事に拘りすぎただけだったのかな・・・・・やっぱり女の子のほうが綺麗だし全然気持ちいい
「さっきは、ごめんね〜〜お姉さまあ〜〜」
亜弥ちゃんが、わたしの腕に自分の腕を絡ませながらそう言うのもうすっかりいつもの亜弥ちゃんにもどってくれた。
わたしと亜弥ちゃんはキスの後もベンチに座っておしゃべりをしています。
「わたしがいきなりあんなことを言ったんだからしょうがないよ」
「でもお〜〜」
「どうしたの?」
「お姉さまの好きな人って誰なの?」
「エッ―――、それは・・・」
わたしはそれを訊かれて顔を赤くしちゃいました。
「アッ、照れちゃてるかわいい!」
「駄目ぇ、言いたくないよ」
「なんで!なんで!教えてよ」
「教えないもん」
「わたしより可愛いの?」
「エッ!」
「あっ、その反応・・・女の子ね」
こいつ・・・うまいな〜〜どうしようばれちゃいそう
「わたしの知ってる人でしょう?」
「やめてよ〜〜泣いちゃうから!」
「泣けばいいじゃん泣き虫!」
ああ  もうすっかりわたしは、亜弥ちゃんに嘗められてしまっています。はあっーー
82名無し募集中。。♂ ◆omrjqybU :02/03/14 03:38 ID:STSDdic3
もう1時間以上たつなそろそろ戻らないとわたしは亜弥ちゃんに言いました。
「もう戻ろうかあ〜〜亜弥ちゃん?」
「・・・うんいいよ」
「じゃあ、いこう」
わたしと亜弥ちゃんはそう言うと別荘にもどることにしました。
手をつなぎながら歩いて行くと亜弥ちゃんが
「ねえ、お姉さま」
「なに、亜弥ちゃん」
「わたしお姉さまと同じ部屋で寝たい」
部屋割りか・・・そういえばどうなってるんだろう・・・
「そうだね・・亜弥ちゃんといちばん仲がいいのはわたしだし安倍さんに言えば問題ないと思うよ」
「やったあ!〜〜〜〜」
わたしがそう言うと亜弥ちゃんは飛び跳ねて喜んでます。はあっ〜〜〜〜どうなってるのさっきまであんな怒ってたのに
本当は真希ちゃんと同じ部屋がいいんだけど・・・でも一緒に居てやらないと今夜は・・・

別荘に戻るとリビングでまだ三人はお酒をのんでました。なんかさっきよりも盛りあがっています。
「アッ!やっとかえってきた遅いよオマエラ〜〜」
安倍さんが大声をあげます。
「梨華ちゃんのお父さんってパチプロなよ!ギャッハハハハハハハハ!写真集の印税で車買って
地元のパチンコ屋巡回してるんでしょう?」
「酷いこといわないでよ〜〜ごっちん!違うよ!それよりあんたさあ〜〜さっきの話しだけど」
「いいんだそんなことはそれよりお前らさっき北海道馬鹿にしたべ〜〜コラ!」
「馬鹿にしたんじゃないよ・・・ほんとうのことをいっただけ〜〜〜」
「なんだとぉぉぉぉ!ごんざれす!北海道をなめんじゃあねえべ!」

・・・・・・はあ・・なんだか凄いな・・・どうなってんだ・・・亜弥ちゃんが見てるんだよまったく・・・
83名無し募集中。。♂ ◆omrjqybU :02/03/14 11:48 ID:mqSmwTyI
「部屋割りかあ〜〜どうでもいいべ好きにしろ」
わたしが亜弥ちゃんと同じ部屋がいいといったらなっちお姉さまがそう言って承諾しました。
「それよりオマエたち聞きなさい」
あれ〜〜さっきまで酔っぱらって暴言連発していたなっちお姉さまが急にシビアな感じになりだしました。
素面に戻ったみたい。手にはファックスがそれを見ながら話しはじめました。
「今連絡が、入ったよ詳細は明日話すけど・・・とりあえず明日のスケジュールを言うよ
撤収は午後の3時頃そのまま私の運転で車に乗って合流地点に行く
そこで事務所の移動用のバスをまつんだ東京まで私の運転じゃあ・・・
万が一事故にでもあったら大変だからねそれでみんな一緒に帰るよ・・後藤もいいよなあ〜〜それで?」
「わたしはオフだから・・・でも勝手にきたのがばれて怒られないかな〜〜」
「別にいいべぇぇぇ〜〜おまえのおかげでいいネタができたべうちらの友情をアピールするべ取材やテレビで!」
「あと、松浦?」
「はい」
「明日、おまえんとこのスタッフがお昼頃車を迎えによこすとさっき連絡があったよ?」
「そうですか分かりました」
「東京に戻るのは夜の7時ぐらいになるねそれで報告とスタッフを交えた打ち合わせになるね」
「仕事は入ってますか?安倍さん」
梨華ちゃんも顔つきが変わっています・・・みんなプロだよな〜〜
「個別の仕事のことは自分で確認してちょうだいそして明後日いよいよだよ!梨華、ひとみ!」
「はい安倍さん!」
わたしと梨華ちゃんは思わず声を揃えて返事をしました。
「生放送だよ3回カメリハがあるから歌のほうは大丈夫だと思うけど問題はここでの事を訊かれた時の
受け答えだよな・・・ちゃんと教えといてやるからスベラないでね?」
「振り付けが少し不安ですね・・あと衣装はどうなってますか」
「衣装はまだイラストでしか見てないねまあ明日になれば分かるでしょうそれよりやはりダンスだよな〜〜」
新人の頃は一つの曲のダンスをマスターするのに、一日かかりましたけど今では1時間もあれば
わたしも梨華ちゃんも覚えることができます。
「やっぱりちょっと練習しようか?酒抜きに汗を流してえし今からどうだ?」
「そうですねやりましょうかねっ!よっすい」
「いいねえ〜〜わたしも踊りたくてうずうずしてたんだ!」
わたしも思わずそう元気よく返事をしました。なんかひさしぶりの感覚
「よ〜〜しきまりだスタジオに行くよオマエラやるときゃあやるぜ!」
「じゃあ〜〜私もつきあおうかなあ〜〜」
真希ちゃんがそういって身体を軽く動かしはじめました
「エッ、いいんだよ別にゆっくりしてても?」
「いいよなっち私も踊りたいんだ!」
「じゃあ私はみなさんの夜食を作ります」
亜弥ちゃんがそんな可愛いことを言いだしました。
「下剤なんか入れないでね・・亜弥ちゃん?」
「何言ってるんですか!酷い安倍さん」
安倍さんのキツイブラックジョークにみんな笑いだしました。
そしてわたしたちは久しぶりに水を得た魚のように生き生きとダンスレッスンを始めました。