ひとみが 私に語り続けるわーー
「だってさあーー」
「・・・・・?」
「あたし、今までまきちゃんに負担をかけ過ぎてきたでしょう〜
あたしが原因でとんでもない
トラブルを巻き起こして....スゴイ迷惑をかけちゃったしー」
「それはーもう」
私が反論しようとしたらひとみが手で口を塞いできたのそして
私の頬をなぜながらこう言いだした。
「これからは〜あたしがまきちゃんを守ってあげるねーー
もう前のあたしじゃ無いんだから」
「そう、ありがとうねーうれしいわー」
うれしんだけどーちょっとー複雑 なんか立場が逆転しそう
でも私 少し疲れてたのは確かなの…それもいいかもね.....
話しはもう終わりみたいねーー私がそう思ってたらひとみが
また 何かを言いだした。
「まだー話しは終わってないよーまきちゃん」
「まだ何かあるの?」
「うん、これはーあたしたちには、直接関係無いけどー」
「・・・・・・?」
「スゴイ!ビックニュースだよ!」
「うんあ?」
ビックニュースってなにーー〜ひとみ〜?
「なんだよー?」
「梨華ちゃんのことだよ〜〜」
「!?」
梨華ちゃんかあ........頑張ってるかな〜
私は何か申し訳なくて、辛くて 後ろめたくて…
みんなとは…会わないし 連絡も取らなくなっちゃったけど…
ひとみは、梨華ちゃんやなっち、松浦なんかとたまに会ってるもんね
「梨華ちゃんがどうしたのーー ひとみ?」
私がそう尋ねたら ひとみが何か照れくさそうな顔で私に…私〜にこう言うの
もーう なんでもっと早く言わないのーーひとみの意地悪っていうか私が鈍すぎるのか
「その前にさあー」
「エッなあーに?」
「もういいんじゃない?」
「いいって?」
「服着なよーまきちゃんスッポンポンじゃないパンティ−返してあげるからーねっ!」
「!!!」
アアッ!そうだあ〜私素っ裸のままだった!ア〜〜〜ン嫌だあ〜恥ずかしいよ〜〜ッ