妄想小説。

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315名無し募集中。。♂ ◆omrjqybU
「お願いだから…もう一回だけ会ってくれ…ひとみ!」
「………」
「頼む…頼む…会ってくれ〜〜!」
「………」

もう…何回いえばいいの…いくら言っても…きりが無いじゃん…
最初は、哀願で最後には、逆キレして脅すくせに…
また家の前で焼身自殺を、するなんて言われたらどうしよう…

「なんで黙ってんだ!このままじゃ俺は納得できないんだよ!」
「…もう…三ヶ月も言ってることです…」
「それじゃあ〜いいよ…その代わりなあ〜〜〜〜ッッツ!」
「…なに…」
「おまえを潰してやるからなあ〜〜ッ!オマエの家に銃弾を、撃ち込んだろうか!
こっちには、ヤクザの知り合いもいるんだからなあ〜〜ッオマエを殺して!俺も死ぬ!」
「………」
「なんとか言え!この糞女!舐めんじゃねえぞ!この会話を録音しても
警察には、持っていけないだろう!アアッ スキャンダルは、表沙汰に出来ないもんなあ〜〜ッ」
「…ううっ……ウッエエエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン」
「泣いてんじゃねえ!おらっ!どうすんだよお!」
「…ウッ…ウッグ…わ、わかりました…会います……だから家族には…何もしないでえ〜〜」
「ああ 解った 最初から…そう言えば俺も……」

また コロッと変わって…あたしを、慰めるようなことを言ってる…この!変質者!
会ったら…また無理矢理…セックスするんでしょう!!
スケベ!最低男!!お前なんか死ね!!死んでしまえ!!
なんで…なんで…こんな目にあわなきゃいけないの…
なんで…なんで…ウウエエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン
最初は…優しくて…カッコイイと思ってたのに…もう男なんか!大ッ嫌い!
セックスしか頭にない!獣よ!!
316名無し募集中。。。:02/05/20 05:05 ID:dTz0+5Jc
「最近…夜中に突然あたしの家にくるけど…どういう事なの?ひとみちゃん?」
「…うん…ごめんね…迷惑?」
「別に…いいけど…どうしたの?顔色が真っ青だよ〜〜気持ちわるいの?」
「………」

脅されてストーカー男と会うことになった…
あたしは、また無理矢理セックスをさせられて…
玩具にされちゃた…挿入れられ…壊れるほど突かれ
フェラチオも二時間も強要させられ顎がおかしくなりそうだよ…
おまけに全部生の中だしで…シャワーで膣の中を洗ったけど
とても…心配だよ コンドームを着けてと お願いしても
「うるせえええ!殺すぞ!!」
と言いながら無視して首を絞めてきてきて何もいう事を聞いてくれない…

5回も6回も散々出してあげてやっと獣を、満足させるとあたしは、逃げるように
男のマンションを出てタクシーに飛び乗り梨華ちゃんのマンションにいくの…
梨華ちゃんは今日も何も言わずあたしを、迎い入れてくれた。

でも、でも…どうすればいいの…あたしどうすれば…
こんな事誰にも、言えないよ…一生つきまとわれるの…
お金だって…もう何百万も払ってるのに…
勝手に貯金を下ろした事を、知られたらどうしよう…
なんで…なんでこんな事に…成っちゃったんだろう
あまり 熱心だからつい誘いに乗っちゃったのが、いけなかったの
あたしが、頭の中で…グルグルそんな事を考えてたら…
梨華ちゃんが、突然改まった感じで声をかけてきたの…
317名無し募集中。。♂ ◆omrjqybU :02/05/20 05:23 ID:dTz0+5Jc
「ねえ、ちょっといい?」
「………?」
「あたし…ひとみちゃんんが、自分の口から直接言うまで黙ってようと思ったんだけど
もう…我慢できないよ!」
「どう…いう意味?」
「とぼけるな!別れ話でもめてるんでしょう?ひとみちゃん 最近は男の子とは、
セックスしてないよってあたしたちに強調してるけど自分からは、してないけど
無理矢理には、犯られてるんでしょう?」
「…そ、それは」
「何で新しい彼に相談しないの?あなたを守ってくれないの?新しい彼は?」
「………」

真希ちゃんには、こんな事言えるわけないよお〜〜あたしは、信頼してるから聞かないけど
真希ちゃんだって男との別れ話で深刻な様子だし…
その上こんな事まで背負わせられないわ…

だいたい真希ちゃんにこんな事言ったら血の雨が降るよ
真希ちゃんの友達怖そうな人ばっかりなんだもん…
これが、原因で事件が起きたら…アアッ…絶対言えないよ〜〜
あたしが、そう頭の中で言い返してるとさらに梨華ちゃんが
たたみかける様にあたしに言ってきました。

「新しい彼に言えないならあたしや、なっちお姉さまやメンバーの
みんなにいいなよ!仲間じゃん!親友でしょう?あたしたち?」
「…ありがとう…梨華ちゃん…」
「話して!」
そう言うと 梨華ちゃんがあたしの隣に座ってきて手を、握ってきたの
…梨華ちゃんの手柔らかくて…温かい隠しててごめんね…話すわ…
もうカッコつけてもしょうがないもんね…

「…う、うん…話すわ…あたし、あたしね〜〜 梨華ちゃん…」
「どうしたの?」
「怖いの…凄い怖いの〜疲れたの、凄い疲れちゃった…」
「!………」
「うう、…ぇぇぇ〜〜〜〜ン…」
「………ひ、とみちゃん」

あたしは、泣きながら…トラブルのことを、話しだしました……
ああ 梨華ちゃんも…泣いてる…
318名無し募集中。。。:02/05/20 23:56 ID:4MqSRu2+
「…それは…別れ話うんぬんの話じゃないじゃん…犯罪じゃない」
「…うん…」
「うんじゃないよ!馬鹿!なんで黙ってたの!そんなになるまで!」
「………う…ん…」
あたしが、これまでのことの経緯を、話したら最初は泣いていた梨華ちゃんが
だんだん怖い顔で怒ってきた…すごい剣幕で…
「ひとみ!」
「…なに…」
「もう 絶対あっちゃだめだよ!お金も渡したら駄目え!」
「…でも…」
「なに!」
「…いろいろな証拠を、俺は握ってるぞって…あたしを脅すの
全部ばらすとか…ヤクザを使って…さらってやるとか……」
「…それは…」
「どうすれば…いいの…本当にバックがいるのは間違いないみたいなの」
「金もそれなりの…組織力もある奴なんだ?ただのチンピラじゃ?ないんだね?」
「う、うん どうしよう梨華ちゃん…わあ〜〜〜〜〜〜〜〜ん」
あたしは、そう言ってまた泣き出しちゃいました…やっぱりどうしようもないの…
「…そんな…奴とどこで知り合ったの?相手はひとみの好きなスポーツマンでも
あたし達と同じ業界の人でも…ないんでしょう?」
「うん」
「ひとみ…何人いたっけ? ボーイ・フレンドが…」
「5人くらい…でもみんないい人だよ……」
「知ってるよ恋人は、新しい 人をいれて…何人目だっけ?」
「…三…人…」
「そいつも、入ってる訳ぇ〜〜〜っ?」
「………いちお…う…最初は…すごいいい人だったの〜カッコイイし…」
あたしが そう言うと梨華ちゃんは、呆れた感じでため息をつきましたそして
「だからさあ〜〜どこで知り合ったのーそいつと?」
また そう言ってあたしに訊いてきたの…