妄想小説。

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300名無し募集中。。♂ ◆omrjqybU
AM 2:05 吉澤。

「アッ…ごめんねーあなたたち…お姉さん間違えちゃったよ…」
『星に願いを』を歌ってる途中にあたしは、突然そう言いだしたの
「エッ?どうしたの…」
亜弥が不思議そうな顔をしてわたしを見ます
「………?」
愛もキョトンとしています。
あたしは、二人に向かいこう言いました

「やっぱり…英語のほうを歌わないとねえ〜
そうでしょう? 亜弥に愛…そう思わない?」

「ほやほや〜そうおもうっす〜」
「じゃあー歌い直そうかあ〜お姉さま?」
「うん。歌い直そうか〜いくよ〜」
あたしは、また最初から英語バージョンの 
When You Wish Upon a Star(星に願いを)を歌いだしました…

When you wish upon a star …♪
Make no difference who you are
Anything your heart desires
Will come to you ♪

If your heart is in your dream
No request is too extreme
When you wish upon a star
As dreamers do♪…

Fate is kind
She brings to those who love
The sweet fulfillment of
Their secret longing ♪…

Like a bolt out of the blue
Fate steps in and sees you through
When you wish upon a star
Your dream comes true  ♪♪…

あたし の歌に亜弥と愛の綺麗な歌声が
合わされます……素敵…♪
301名無し募集中。。♂ ◆omrjqybU :02/05/11 01:11 ID:7csi0zxv

When You Wish Upon a Star(星に願いを)

星に願いを懸けるとき
誰だって
心を込めて望むなら
きっと願いは叶うでしょう

心の底から夢みているのなら
夢追人がするように
星に願いを懸けるなら
叶わぬ願いなどないのです

愛し合うふたりの
密めたあこがれを
運命は優しく
満たしてくれます

星に願いを懸けるなら
運命は思いがけなくやって来て
いつも必ず
夢を叶えてくれるのです
302名無し募集中。。♂ ◆omrjqybU :02/05/11 20:35 ID:B+rXei7z

「ねえ〜お姉さまあ…」
「なに? 亜弥」
わたしの肩に顔を寄せながら『星に願いを』 を歌っていた亜弥が
歌い終えると…あたしの耳元に囁いてきました。
「一つだけ願いを、かなえられるなら…どうする〜〜」
「………」

…亜弥 そんなことはねえ…決まってるよ…これしかないよ
あたしは、亜弥と愛を見つめながらこう言うの…

「あたしは、ねえ…またあたしに成りたいなあ〜それでねえ〜
また…みんなに会いたいよ…だからねえ〜」
「…だからなに…お姉さま?」
「今が、最高に幸せなの…あたしは…ズッ〜とあなた達や…
みんなと一緒にいたいな〜おばあちゃんになっても…」

そう 言いながらあたしは、亜弥と愛を抱き寄せました。
「…それが…あたしの願いなの…答えになってないかなあ…」
「ウウン、よく分かるよ…亜弥もねえ〜〜同じだよ〜」
「あたしもぉお〜ですう〜〜」
亜弥と愛も、あたしに抱きつきながらそう言ってくれます。

真希ちゃんだけじゃないよ…みんな、みんな…大好きだよ
いつまでもかけがえのない仲間だよ 一緒に歩こうねこれからも…