なんで?なんで?・・・ひとみちゃんが、急に、わたしを拒絶しだしたの?
「どうしたの?舐めさせてよーーーひとみちゃんのオッパイ〜〜」
「だめだよ・・・・」
「じゃああ〜わたしのオッパイをチュウチュウしてよーーいつもみたいに?」
「ごめんね・・できない・・」
「なんで!どうしたの!私の事が、嫌いになったのーーーー!」
「・・・そんなことは、ないわ」
「そうなの!よかったあああ」
わたしは、そう言いながらひとみちゃんのパンティの中に、手を入れようとしたら・・・
「だめ!やめて梨華ちゃん!」
「!!!!」
なんなのよーーーーこれじゃあ!まるでわたしがエロイ親父みたいじゃない!
あああひょっとして!新しい男が出来たんだ!
だからもうわたしとは、エッチができないんでしょう!
さっきは、つい同情して・・・やっただけなんだ!
ずるいよ!勝手だよ!わたしを、寂しいからオナニーの道具にしてたんでしょう!
いつもそうやって人を、利用してえ!ひとみのばか!ばか!ばか!
そう思ったわたしは、激怒してつい暴言を吐いてしまいました。
「ひとみのばかあ〜〜〜!自分勝手!エゴイスト!」
「・・・そ、そんなに・・・怒らないで・・・梨華ちゃん・・・」
「うるさい!もう絶交だあーーーーオマエなんか!帰れ!」
「・・う、うっ・・・・・・・・どうしてえ〜〜」
わたしは、そう言いながらリビングを出て憤然としたまま一人で寝室に、行きました。
ひとみちゃんの泣き声が叩きつけたドアの向こうから聞こえてきました。
ひとみちゃん泣いてたな・・・どうしよう・・・
ろくに理由も、聞かないであんな酷いことを言っちゃって・・・
わたしは、なぜかひとみちゃんには、少しでも冷たくされると
すぐに怒ってしまいます。そのたびにいつも泣かしてしまって・・・
ベッドに腰を掛けながら・・・・わたしは後悔しはじめました。
あああ・・・せっかくわたしを心配してわざわざ来てくれたのに・・・
怪我をしたわたしが、いちばん逢いたかったのはひとみちゃんだったんだし
早く謝ってやらないとーー
そう思いながらも、どんどん時間が、経ってしまいます。
その時!玄関のドアが開く音がしました。
アアッ!、ひとみちゃんが本当に帰っちゃう!
わたしの、部屋のドアは、オートロックで、ドアを閉めると自動的に鍵が
掛かってしまいます。
今何時だ・・・2時40分!まだ真夜中じゃない!こんな時間にどうやって
帰るの!誰かに襲われたら・・・ひとみのばかあーーーーーーー!
わたしは、慌ててひとみちゃんの後を追いかけました。
わたしは変装をするのも忘れて慌ててひとみちゃんを、追いかけ必死に探しました。
・・・ストーカーにでも、拉致られたらどうするの!ひとみのばか!無鉄砲!
そう思いながら暫くウロウロしてたら・・・
ひとみちゃんが、近くの公園のベンチにションボリと座っているのを見つけました。
ああ・・・居た・・まったくもうーーー心配させないでえーーー
わたしは、ほっとしてひとみちゃんに声をかけました。
「ひとみちゃん何してるの・・・こんな所で?」
そう言いながらひとみちゃんの隣にすわりました。
「・・うぇ、うぐ・・うう・・・・」
まだひとみちゃんは、メソメソしています。
「ごめんね、帰ろう部屋に・・・ネッ?」
「・・・いいの・・?」
「なに言ってるの良いに決まってるでしょうーー」
「・・う、うん」
「さっきは、理由も聞かないで・・あんなに怒って・・・わたしが悪かったわーーさあほらあ」
そう言いながらわたしは、ひとみちゃんの手を引っぱり急いで部屋に、連れ戻しました。
わたしも、怖いんだからーーー早く帰ろう!