真希ちゃん・・ごめんなさい・・・
隣では、梨華ちゃんがわたしの肩に顔を寄せてスヤスヤと眠っています。
わたしは、つい勢いで・・・梨華ちゃんとエッチをしてしまいました。
ああ やってしまった、もうわたしのバカ・・・淫乱・・・最低!
・・・なんか眠れないな・・よーーし
わたしは、梨華ちゃんを起こさないように静かにベッドを出て寝室を出ました。
リビングルームでわたしは、着信メールのチェックをする事にしました。
最近わたしは余り、携帯を使わなくなりました。
ちょっと前までは、完全な依存症だったのに・・・人間関係のリセットをしてるという
ことも、あるんですけど・・・なぜか最近邪魔なんだよなあ・・束縛されてるみたいで
・・・・今日もたくさんきてるなあ・・・特に・・・・亜弥ちゃんから
あの子今ソロで、全国ライブツアー中だもんなー凄いよなあーーーーー
もう1ヶ月近く逢ってないもんな・・・どうしてるかな・・・頑張ってのかなあーー
メールで励ましてやってるけど・・・・元気なのかなあーーーーー
・・・・・・明後日に東京に戻ってくるんだ・・・・逢いたい・逢いたい・逢いたい
う〜〜〜〜〜んそればっかり・・・逢ってやらなきゃーまずいよなあーーーー
わたしは、返信のメールを亜弥ちゃんにうちます。
亜弥ちゃんも一人暮らしをしてるもんなーー年下だけど・・・
家族と暮らしているわたしは、誰かに、逢いに行く時は、いつも
相手のマンションなんかに直接行くことになります。
外を出歩くことは、そんなに、出来ないしいプライベートを楽しむのは
いつもインドアになるのが私たちの宿命です。
「どうしたの眠れないの?ひとみちゃん」
「そっちこそ起きちゃったの?」
わたしが一人リビングで、メールをチェックしてると・・・
梨華ちゃんが、起きだしてきてわたしに声をかけてきました。
「どうせ・・今日は午後からだからもうチョット夜更かししても大丈夫でしょう」
わたしはそう言いながら携帯の、メールチェックを終えてバッグにしまいます。
「誰のメールを見てたの?」
「エッ家族のだよ・・・」
「本当ぉぉ?」
「何で嘘つくの」
梨華ちゃんが、わたしの首に両腕を回してわたしの頬に、キスをします。
「久しぶりの、二人きりの、夜だよーーーひとみちゃん」
「もう、怪我の具合はいいの?」
「あっもう忘れてたよ・・・」
何か、分からないけど元気になってくれてよかった。
「ねえ、キスしてよおーーーひとみちゃん?」
「もう、さっき散々したじゃない・・・」
「もっとしてえぇぇぇぇ」
「しょうがないなあ〜」
わたしは、おねだりされて梨華ちゃんに、キスをしました。
いやあん・・・・こんどは、梨華ちゃんが積極的にわたしの口の中を
舐めまわし・・・舌を吸います・・・でもキス止まりにしなければ今度は・・・
「オマエが、俺を呼び出すなんてどういう風のふきまわしだ?」
「・・・相変わらず・・・アイドル、女優を食いまくってるみたいだねえーー」
「ヘヘヘヘヘッ、いくら食らっても食いたりねえよーー」
・・・相変わらず顔は二枚目だけど腹の中は、鬼畜野郎だねえ・・・
わたしが・・・男に不信感を持つようになったのは、あんたが原因なんだよ!
「どうした、なつみ?俺のチンポが恋しくなったのか?」
そういいながらわたしの、股を触ってくんなよーーーーこの変態!
「ちょっとまてえよ!わたしは、あんたに話しがあるんだよ面白い話だよ!」
「ああ〜〜〜ん、なにい〜〜」
わたしは、ギラギラ野獣の精気を漲らせるコイツに後藤潰しのことを話し始めました。