妄想小説。

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101名無し募集中。。♂ ◆omrjqybU

・・・疲れてるみたいだな〜・・昨日寝たのおそかったみたいだね・・よっすい?
「・・・・・・・・・・・・・」
「よく寝てるねえ・・・」
「シッ・・・梨華ちゃん静かに」
わたしは・・・わたしの膝にもたれてスヤスヤと寝息をたてて眠るよっすいを起こさないように
身体を動かさないようにしています。
「疲れないのごっちん?」
「大丈夫だよ梨華ちゃん」
わたしたちは、事務所が送ってくれた送迎バスに乗って東京に向かっています。
高速道路に入って・・・1時間あまりもうどの辺まで来たのかな・・・あと2時間くらいで東京?
「はい、はい・・そうですか・・」
奥の席では、なっちがマネージャーやスタッフなんかと携帯でもう仕事の打ち合わせをはじめています。
プップップ・・・昨日のことを想いだすとなんか笑っちゃうよなぁぁぁぁ・・・この二重人格者!
「帰ったら報告するだけで・・仕事は今日も無し・・・打ち上げまで、してくれるなんてビックリするよね」
「それだけ・・期待されてるんだよ梨華ちゃんや、よっすいは・・・」
「でもやばいよ・・練習のビデオもあんまり撮って無いし遊んでたのがばれないかな?」
「大丈夫だよ・・わたしが証人に、なってあげるから」
「ありがとうごっちん」
わたしと梨華ちゃんは、そう言って周りに聞かれないようヒソヒソ話をしています。
「わたしも寝ようかな・・」
しばらくわたしと話しをしていた梨華ちゃんも、シートを倒して眠りだしました。
・・・・・・・バスの中は静寂につつまれています。
「二人とも寝てるの?」
「うん、そうだね」
話しを終えたなっちがそう言いながら近づいてきました。
「ああ  しょうがないな後藤悪いね・・・」
「わたしは、平気だよ・・」
わたしの膝枕で眠るよっすいを見てなっちが、そうわたしに謝りました。
「それで、何を話してたの・・・なっち?」
「別にたいしたことは、話してないべ色々訊かれたけどなぁぁ適当に答えといた」
「フフフ・・だよねぇぇぇ」
「じゃあわたしも寝るべかぁぁぁコイツラには後で話そう・・・電話で話した内容は・・・」
そう言いながらなっちも座席で、眠りだしました。

わたし以外全員眠りだしました。・・・わたしもチョット眠いけど・・
それよりもよっすいの、可愛い寝顔を見ながら頭を撫でてたほうが楽しいもん
本当に可愛い寝顔・・・それにきれいなうなじ首が細いよなあ〜ウンッこれは?
わたしはよっすいの首筋にキスマークが・・・有るのを発見しました。
誰の・・・松浦か・・・わたしに告白した後なのに松浦とも仲良くしていたの?よっすい・・・
やっぱり途中でやめたことを、怒ってるみたいね・・・今度はちゃんとしてあげるからね
でも拗ねてた時も、わたしに恥ずかしそうに告白した時も・・・ほんとうに可愛かったよ
わたしは男の子のほうがどちらかと言うと好きだけどあなたは特別だよ・・よっすい
あなたに告白された時本当は凄いドキドキしてうれしかったんだけどなんかカッコつけちゃった。
感激したよわたしのことをそんなに思ってくれてたなんて!だから・・そのお返しは
口先じゃあなくて愛しかたで、示すからね・・・よっすい!大好きだよわたしも!
でもあなたっていくつも愛をもってるからな〜それが心配なんだよなあぁぁぁ・・・