ハロプロのアレンジャースレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
472勝手ながら簡単にまとめます
オージェイズ、MFSB等はフィリーソウルと呼ばれ、主にフィラデルフィアのシグマスタジオで録音された。
代表的なレーベルはフィラデルフィアインターナショナル。
その後、ニューヨークでジョーバターンという元々ブーガルーをやっていた
ミュージシャンの発案したサルサとソウルを融合させた「サルソウル」なる音楽を
世に送り出す為のレーベル「サルソウルレーベル」が
バックの演奏にフィラデルフィアの腕利きバックミュージシャンを採用し
それにプラスしてラテングルーヴ=コンガなどのパーカッションや
リズムの反復を融合を試みたのが後に言う
「サルソウルサウンド」=今のハウスミュージックの原型となります。
元々の曲のほかに長い「リミックスバージョン」を作り、
世界で初めて「12インチシングル」を作ったのもサルソウルレーベルと言われています。
そして当時そう言った音楽を好んでかけたニューヨークのクラブが
「パラダイスガラージ」であり、そこの伝説的なDJが
ラリーレヴァン。いわゆる「ガラージサウンド」ですね。
ラリーレヴァンはサルソウルレーベルでも多くのリミックスを手がける事となり、
今でも毎晩世界中のクラブで流されています。

河野伸の、そっち方面に影響された音楽としては
「真夏の光線」「黄色いお空」もそうですが
メロン記念日の「告白記念日」は更にサルソウル度が増しています。
平家みちよの「結局ByeByeBye」になるとハウスまでいってしまうんですが。
473追記:02/06/18 09:27 ID:VwLHJypD
「告白記念日」は具体的にはInstant Funkの
"I Got My Mind Made Up"やDouble Exposureの
"Ten Persent"辺りと聞き比べると面白いです。
どちらも大抵のサルソウルコンピレーションに入ってます。