【吉澤と松浦】・・・命短し恋せよ乙女

このエントリーをはてなブックマークに追加
180Y・185
【人生解毒墓場】

亜弥の日記張より・・200×年 7月2×日(水曜日)23:44

やった〜明日は久しぶりのオフ、買い物に行こうとか
寝だめしようとか・・
色々・・計画をは考えてたんだけど〜
そんな事はどうでもよくなっちゃた!
なんと!お姉さまと同じ日にオフ何だってことが!
スケジュールの変更で一昨日わかっちゃって〜
昨日約束しちゃった・・・・
明日はず〜っと・・・一緒だよって・・・・
亜弥・・凄い!うれしい・・ああ早く明日にならないかな〜
あれ?なんか明日の事ばかり書いちゃって
今日の事は全然書いてないや〜
まあ・・いいかッそれじゃ〜今日はもう寝ます・・亜弥・・


吉澤の日記より 7/2×   23:50

テレビでギャグがまたすべっちまった・・まあいいか
どうせカットされるんだろう・・・
しかし今日も暑かったな〜・・やっと明日から3日間の休み
疲れたからもう・・寝る・・
ああそうそう・・明日はベイビーと・・・・フッ・・楽しみだぜ。


今日は久しぶりの休み・・・
松浦亜弥は一人暮らしの自宅のマンションから歩いて10分ほどの
私鉄の駅で誰かとと待ち合わせの様子・・・
今時間は午前の10;00時彼女はその30分も前からいて
そわそわと落ち着かない様子・・
季節は長い梅雨も明け待望の夏の扉が開いた7月の下旬
紺碧の空には雲一つなくピーカンに晴れ上がり今日も暑くなりそう
でも湿気はそれほどなく爽やかな涼風もときどき吹くまさに
絶好のデート日和・・・

亜弥の今日のファッションは白いミニのワンピースにちょっと
大きめな帽子で夏の日差しと一般人の視線から顔を隠し
白い靴下に白いデッキシューズを履き
ホワイトで統一したコーディネイトで決め
ほつそりと綺麗な脚を強調する相変わらずの
純真可憐な天下無敵の可愛さ・・
黒目がちの潤んだ瞳をきらきらとさせ整った鼻筋に艶やかな唇
血色にいい頬をやや上気させ健康美が溢れます
まわりの男たちもそのあまりの可愛さに
声をかけるどころか・・見とれるだけで満足なようです。
181Y・185:02/02/16 04:07 ID:AyU9weg5
(ああ・・ちょっと早すぎたかな〜・・お姉さま早くこないかな〜)
そう今日はだ〜い好きな吉澤ひとみと久しぶりに
一日中一緒に過ごせる待望の一日なのです・・・
(・・・・あっ!きた!!)
亜弥の可愛い顔に笑顔がこぼれだします
これまた周りの空気かえるオーラを発して
大きな瞳に小粋な丸いサングラスをかけた
色白で綺麗な二重まぶたの背のすらりとした
美少女が駅の改札口から颯爽とやって来ました!
長いセクシーな脚をスリムのジーパンでつつみ
ベージュ色の麻のジャケットがとても似合う
亜弥が世界一好きな人 吉澤ひとみです。

「おねえさま〜♪♪」
そういいながら亜弥は思わず吉澤に抱きつきます!
亜弥の大胆な行動にあせる吉澤!!
吉澤「亜弥!やべ〜よいきなりこんなとこでだきつくな!」
亜弥「!ごめんなさい・・」
吉澤「・・まあいいけど・・さあいこうか・・亜弥♪」
亜弥「はい・・おねえさま・・」

二人は手をつなぎ仲良く歩き出しました・・・
亜弥「ねえ〜ここまでどのくらいかかった?」
吉澤「う〜ん・・一時間ちょっと・・てところかな〜」
亜弥「今日はいい天気だよねえ〜」
吉澤「・・うん・・そうだねえ〜」

二人は手をつなぎ仲良く歩き続けます・・・
吉澤「さあ〜今日はどうしようか・・亜弥」
亜弥「亜弥・・一緒にいられるならそれでいい♪」
吉澤「・・・亜弥は・・いつもそれだね〜」
亜弥「ご・・ごめんなさい・・」
吉澤「・・それもまただよ〜」
そういいながら・・
吉澤は笑いながら亜弥の小さい鼻をいつものように指でつまみました・・
182Y・185:02/02/16 04:11 ID:AyU9weg5
ここは亜弥が中学卒業と同時に都内で一人暮らしを始めるために
借りた白亜のマンションもちろんセキュリテーは完璧の
豪華で洒落た作りになってます・・・
亜弥の部屋は7階右端にあります・・・
吉澤と亜弥が部屋にはいってまだ20分も経過していません・・・

「うう〜〜ん・・ああん・・おねえさま〜ん」
そういいながら・・亜弥は甘えた声をだしながら・・
吉澤の背中に下から両手で必死にしがみつきながら
顔を真っ赤にしてあまい吐息を漏らします・・
「・・亜弥・・亜弥・・」
吉澤も興奮した声でそれに答えます・・
吉澤が小柄な亜弥の身体にのしかかりながら
亜弥の形のいい柔らかいおっぱいをムニャムニャと
左手でしつこくもみまくりながら
執拗にディープキスをしています
右手は亜弥の小さい頭をがっちりと後ろから
押さえつけています・・・
もう10分以上も美少女同士のお互いの顔と顔を舐めまわす
激しいディープキスは続いています・・・・
もうおたがいの顔と甘い口腔は二人の混ざり合った
唾液でべとべとです・・・・・
20分以上お互いの口の中を貪りあって・・ようやく
二人は顔を少しだけ離しました
そしてお互いの鼻と鼻をこすりつけあいながら
甘く囁きあいます・・・
「・・・ああん・・亜弥・・さびしかったおねえさまん♪」
「俺もだよ・・・亜弥・・・」
そういいながらまた二人は激しい
ディープキスを再開しだしました・・更に激しく!
二人の切ない・・よがり声が亜弥の
一人暮らしの部屋いっぱいに響きました。
183Y・185:02/02/16 04:13 ID:AyU9weg5
とりあえず亜弥の自宅マンションの部屋に行くことにした二人は
部屋に入り靴を脱ぐと同時に吉澤が亜弥に襲いかかり
亜弥もそれをまっていたかのように激しく応じます
二人はベッドの横の白いカーペットの上になだれこむように倒れこみ
そのまま顔と顔をピタリとつけて激しくからみあっています
美少女どうしの甘いべーゼははてしなく続きます・・・

亜弥「お姉さまん♪・・お姉さまはどのくらい亜弥が好き・・」
吉澤「えっ・・・・」
亜弥「亜弥は・・ねえぇぇぇぇ・・世界一お姉さまが好き!!」
吉澤「・・俺は宇宙一!亜弥が・・好き!!」
そういいながら・・激しくキスする二人

亜弥「ほんとうに?」
吉澤「本当」
亜弥「ほんとうに・・ほんと?」
吉澤「・・バカ・・何度も同じこと言わせんなよ・・ベイビイー・・」
そういいながら・・激しくキスする二人

この吉澤と亜弥の甘い甘い・・・キスと愛の言葉のキャッチボールは
このあとも一時間以上続きました。

吉澤は甘い甘い・・亜弥の柔らかな舌をすいながら・・ハッとします
(いけねえもう1時間も!・・またやっちまった・・)
そう思いながらおもむろに亜弥の唇から顔を離します
亜弥はもうメロメロ状態で顔は恍惚と陶酔でトロ〜ンとしています
「アアン・・どうしたの・・お姉さまん・・まだもっとキスしてよ〜」
そういう亜弥のほつれた髪や唾だらけになってしまった顔を
手でなおしたり・・ふきとりながら・・身体をだきおこし
吉澤は亜弥に言いました
「・・ここにいるとズ〜っとこうなっちゃうから・・やっぱり外にでようか・・亜弥?」
そう言いながらまた吉澤は亜弥にキスをしました。
184Y・185:02/02/16 04:17 ID:AyU9weg5
時刻は午後1;00時過ぎ・・近くの公園に来た吉澤と亜弥
その公園はサッカーの試合ができるほどの大きな芝生が敷きつめられ
大きな樹が何十本もあるとても自然の豊かな風光明媚なところです
樹の下の木陰の芝生に二人はなかよく肩をよせあうようにすわっています。
木漏れ日がキラキラとまぶしく・・
時々爽やかな涼しい風が二人に吹き抜けていきます・・・・
何組かの小さな子供を連れた若い母親のグループが楽しげに・・
芝生の上にレジャーシートを敷きピクニック気分を味わいながら楽しげに
談笑しています・・・

「ハイ・・お姉さま・・あ〜ん」
「・・うん・あ〜ん」
亜弥が吉澤に手作りの吉澤の好物のたまごをはさんだ
サンドウィッチを食べさせています
「おいしい?」
「・・おいしいよ・・亜弥・・」
「ほんとう!亜弥うれしい・・」
そういいながら、亜弥が吉澤に抱きつきます・・
「亜弥にも食べさせてあげようか?」
「うん・・たべさせて〜」
吉澤が亜弥の可愛い唇にサンドウィッチを運びますすると、亜弥が
「あ〜んそんなんじゃいや!・・くちうつしで食べさせてお姉さまん♪」
「しょうがね〜な〜ベイビイー・・は甘えん坊で・・・」
そういいながら吉澤はニヤニヤしながら口うつしで亜弥にサンドウィッチを
食べさせます・・・もちろん飲み物も口うつしでおたがい飲ませあっています
食事をおえると吉澤は左右の脚の間に亜弥をはさみこむようにピッタリと
前後に密着して自分にもたれかかるように亜弥を座らせ
お互いの顔をよせあうようにして話しを始めました。
185Y・185:02/02/16 04:23 ID:AyU9weg5
亜弥「ねえ〜お姉さま・・」
吉澤「な〜に?・・亜弥・・」
亜弥「あと何回キスできるかな?私達・・」
吉澤「・・・・・・・」
亜弥「さいきん忙しくて全然会えないんだもん会ってる時はだから
   いっぱいっぱいキスしようね・・・」
吉澤「・・ああ、亜弥!・・」
吉澤は、亜弥のことが愛しくてたまらなくなり・・またキスをしました・・
こうして二人は一日中キスをして抱きしめあい・・
イチャイチャして楽しい一日を過ごしました・・
(ああ、亜弥が好き好き好き可愛い〜もうたまらないよ〜)
そう思いながら・・一日中激しく亜弥の甘い唇を貪った吉澤なのでした。

時刻は夜の8:00時夏の夜の独特の熱気と喧騒に
街はまだまだにぎやかです・・しかし・・・
吉澤と亜弥の楽しい一日はもう終わろうとしています・・
手をつなぎながら駅に向かう・・二人
「・・・・うう・・」
亜弥は吉澤と別れるのが、いやでいやでたまらなくなり
今にも泣き出しそうです・・
「・・泣かないで・・亜弥どうせすぐ会えるでしょう・・」
「・・ううぅぅぅう・・」
吉澤の言葉も亜弥には届きません
「だって・・明日から私は・・夏のコンサートツアーの準備
で5日間も歌のレッスンやダンスの練習なんかで・・しばらく
合宿にはいるんだよ〜」
「ああ、そうだったね〜・・」
吉澤が思い出したかのようにそう呟きましたそして
「私は亜弥がうらやましいよ〜ソロで大活躍だもんな〜」
吉澤は仕事では自分を追い抜いてしまった感のある亜弥に対して
ちょっぴり悔しそうにそんな事を言い出しました。
186Y・185:02/02/16 04:36 ID:AyU9weg5
その時亜弥の携帯電話に突然着信音が鳴り出しだし
亜弥が電話にでます・・・
「・・ハイ、松浦です・・あっおはようございます!」
亜弥がいつものアイドルサイボーグ《松浦亜弥》に一瞬でチェンジしました
「・・はい・・えっ本当ですか!」
亜弥の瞳がキラリと一瞬のうちに輝きだしました
そして携帯をきると吉澤の腕にからみついてこう呟きました
「お姉さまん♪合宿が5日間から3日間でいいことになっちゃった
あさってまでお姉さまと一緒で、亜弥も休み♪」
そういって亜弥は潤んだ瞳で吉澤に熱い視線をおくるのでした
「オフ・・になったの?・・2日間・・」
おもわず亜弥に吉澤はそうたずねました
「うん!そうだよ〜」
(へえ〜・・信じられんねえ〜う〜んどうしようかな〜)
そう思った後・・吉澤はニヤリとして亜弥にこういいだしました
「それじゃ〜亜弥・・これから二人で寝台列車に乗ってどこか
いこうか?・・銀河鉄道の夜みたいに・・」
「えっほんとう!」
亜弥が瞳を輝かせ・・歓喜の声をあげます。
「ウン・・本当・・久しぶりに色んな話しをしよう・・それから〜」
吉澤が意味深に亜弥にむかってウィンクをしながらそう言いました
楽観主義者の吉澤はあまり計画性がなく突然こういう事を言いだします
(何とかなるさ〜ケセラセラ〜・・・)と気楽なもんです・・
「うん!」
亜弥が無邪気に元気よく返事をします・・・・
こうして二人は切符を買って二人だけの冒険旅行に旅立ったのです
吉澤の家族も吉澤がよく亜弥の自宅に泊まりこみで遊びにいくことを
知っているので心配しないでしょう。
187Y・185:02/02/16 04:43 ID:AyU9weg5
ゴトンゴトン・・・ゴトンゴトン・・・
寝台列車は静かに・・走り続ける・・
車内は静寂につつまれてまるで・・
二人の貸切列車のようです・・
「・・・・・・・」
亜弥はさっきから旅の雑誌を真剣な表情で見ている、
吉澤を、うっとりとした表情で隣から・・
腕をからめてジ〜ッと見つめています・・・
「・・ねえ・・お姉さま・・むこうについたらどこ行くの・・」
「・・ウン・・チョット・・待って今考えてるからね〜亜弥・・」
そういう吉澤のことを見つめながら亜弥は
窓の外の景色にも眼をうつします・・そして・窓に顔を近づけだしました
列車は夜のとばりが降りた山深い田園地帯を疾走しています
「・・ああこの辺まで来ると風景が違うね〜お姉さま!」
亜弥がはしゃいだ声をだします。
雑誌を見ていた吉澤もちらっと外に視線をむけ
「もう・・2時間くらい・・乗ってるもんね〜・・それでさ〜亜弥・・」
「な〜に・・」
「とりあえず・・終着は明日の朝の8:00時くらいだね帰りは飛行機を使おう・・」
「うん・・いいよ・」
「あと・・ねえ・・亜弥・・」
「・・・・・・・・」
「メールのチェックもまめにしておいて・・」
「・・は〜い・・」
吉澤といれば亜弥は何の心配もいらない
切符を買う時もサングラスをかけ大人びて見える
吉澤は堂々とした態度で
まったく乗務員に疑われなかった
彼女たちが旅行なれしているという事もありますが・・
ここは北に向かう寝台列車のツインのB寝台個室
女性専用ルームで部屋にはテレビや洗面所、
トイレも完備されてなかなかの快適さです。
一応ベッドは二つ有りますが・・・
もちろん別々に寝るつもりは二人ともまったくありません
個室の中でず〜っと吉澤に思い切り
密着できるので亜弥はうれしくてたまらない
(ああ・・幸せ・・♪・・・)
楽しい旅はまだはじまったばかりです
亜弥がまた吉澤の隣にピタリ密着して甘えだしました・・・
亜弥「ねえ〜お姉さま・・」
吉澤「な〜に亜弥?」
亜弥「キスして・・・」
吉澤「さっきしたばかりじゃん・・」
亜弥「いやん・・もっとして・・」
吉澤「しょうがないな〜ベイビーは・・」
そういいながら吉澤は亜弥の顔に自分の顔をぴたりとつけて
亜弥のか細い肩をひきよせると
列車に乗ってから14回目のキスをしました。
188Y・185:02/02/16 04:50 ID:AyU9weg5
車内は深夜になり・・就寝時間・・照明も暗くなり
ロマンチックムードいっぱい
個室の中で吉澤と亜弥は一緒に眠る事にしました
二人とも横になり亜弥はワンピースを脱ぎだし
下着姿になり吉澤のベッドにもぐりこんできました
白のハイレッグカットのパンティーに同じく
白のハーフカップのブラジャー
スレンダーな肢体はキュートそのもの
綺麗な肌はきらきらと光沢をおびたように輝いています
隣の個室は無人なので声をきかれる心配は
ありませんが亜弥の大胆な行動に吉澤はあせります。
「服きろよ!・・やばいって・・亜弥・・」
吉澤はジャケットと靴下を脱いだだけで、あとは脱いでいません
「やだ、しわになるからそれにこの時間は誰もこないわ
それに亜弥はいつもこんなの感じのステージ衣装だし・・
別に恥ずかしくないもん、それよりキスして〜お姉さまん・・」
亜弥が甘えた声をだします
「ああ・・ベイビー・・可愛いな〜」そう言いながら
吉澤が亜弥のくびれた腰に手をまわし
顔をくねくねと動かしながら亜弥にキスをねっとりとしています
亜弥は吉澤の首に手をまわし思い切りだきついて応えています
亜弥の素肌の心地よいぬくもりが吉澤の興奮をさらにかきたてます。
「・・・・ううん・・うっう・・あん・・・」
亜弥の甘い吐息が・・かすかに漏れてきます・・・
亜弥が苦しそうな声を出したので、自分が力を入れすぎたのかと
吉澤は思いキスをやめて亜弥の顔色を心配そうに見ます
「どうしたの・・痛かった?」
「ウン・・大丈夫・・お姉さま・・・」
そういう亜弥の頬をそっと撫でながら・・吉澤はいいます
「もう眠くなっちゃった・・亜弥・・・」
「全然眠く無いよ・・・私・・」
こんな素敵な夜にねむるなんてとんでもない
亜弥はず〜ッと起きているつもりのようです
しかし、ちょっぴり懸念していることを
亜弥が吉澤の肩に顔をつかながら吉澤に訊ねます・・・
亜弥「ねえ〜お姉さま・・・」
吉澤「どうしたの・・?」
亜弥「大丈夫かな〜」
吉澤「?・・・なにが」
亜弥「平気かな〜マネージャーとかに、ばれたらどうする?・・」
吉澤「今はプライベート何だから関係ねえよ! 俺がいるんだから心配すんな!」
亜弥「ああっお姉さま・・カッコイイ!」

そういいながら亜弥は吉澤に抱きつき
列車に乗ってから29回目のキスをしました。
189Y・185:02/02/16 05:03 ID:AyU9weg5
吉澤と亜弥のキスは続きます・・・
「・・うう・・あん、ああん」
亜弥の切なげな声がさっきから・・・
途切れません・・
しばし・・唇をはなしお互いを5センチくらいの距離から
お互いの顔を・・・
熱く見つめあう二人・・・・亜弥の瞳はきらきらと
星があるかのごとく美しく潤んでいます
そして亜弥が吉澤におねだりをします・・・・
吉澤「ちょっと疲れちゃったね〜亜弥・・・」
亜弥「ねえ〜お姉さまん・・」
吉澤「な〜に亜弥・・」
亜弥「なにか歌をうたって・・」
吉澤「いいよ・・♪♪・・・」
吉澤は亜弥を肩にだきよせると

亜弥の耳元に甘く囁くように歌をうたいます。
 
きっと寂しくなくなるだろう・・♪今日からずっとね
僕を夢中にさせるあの娘が遠くにいってしまうのさ♪
彼女は乗車券を買った汽車に乗って
もう帰ってこないつもりなんだ♪・・・
僕の気持ちも考えないで僕と暮らすのは
気が重いって彼女は言った♪僕がそばにいると・・
窮屈なんだって・・♪
どうしてこんなに苦しめるんだいもう一度考えなおして
僕の身にもなってくれさよなら言うその前に
もう一度考えなおしてくれよ・・・♪

吉澤は「涙の乗車券」囁くように亜弥に歌い終わりました・・

「・・どう亜弥・・」
「素敵な歌・・アアンお姉さまん・・」

亜弥は吉澤の首に甘えるようにしがみつき・・

二人は列車に乗って36回目のキスをしました・・
190Y・185:02/02/16 06:09 ID:AyU9weg5
狭いベッドの中で亜弥と吉澤は顔を
ぴたりとつけておしゃべりを始めました
さんざんキスをしたのでやっと少し二人共落ち着いたようです
「あ!・・・」
亜弥の顔に無言で熱い視線を送っていた吉澤が声をだしました
「・・亜弥・・あなた・・おでこのとこに、にきびができてるよ・・」
そういいながら吉澤は亜弥のおでこを指でさすりだしました
「えっ・・ほんとう・・ショック・・」
亜弥が恥ずかしそうな声をだします
車内はエアコンが効いて少し寒いくらいです・・
そのため吉澤は亜弥にたずねだしました。

吉澤「亜弥・・寒くないの・・やっぱり服きなよ〜」
亜弥「・・いや!・・」
吉澤「身体を冷やしてコンデションを崩したらどうするの?」
亜弥「・・亜弥・・のこと心配してるの・・お姉さま?」
吉澤「あたりまえじゃん」
亜弥「それじゃ〜もっと近くにきて・・抱きしめて・・」
吉澤「・・・・・・」
亜弥におねだりされた吉澤は無言で下着姿の亜弥の
背中に手をまわし自分の身体に強く寄せつけました
亜弥の柔らかいしなやかな身体の感触と細い骨格が
吉澤の亜弥に対する愛しさと保護欲をくすぐります・・
「・・これで・・いい亜弥・・」
亜弥も吉澤の身体にギュッとしがみつきます・・そして
「ああ〜亜弥・・うれしい♪・・」
とうれしそうに呟きました
しばし無言で抱き合う二人・・

ゴトンゴトンという・・・列車の音が微かに耳に響きます・・

「ねえ・お姉さま・・」
吉澤の胸に顔をうずめていた亜弥が吉澤に言いました
「・・うんどうしたの?」
「何か・・お話しして・・」
「・・・何が聞きたい亜弥は?」
「・・なんでもいい・・よ・」
(そうだな〜さっきからキスしてばっかりでろくな話もしてね〜な)
吉澤はそう思い・・亜弥のほうを見つめながら静かに話しを始めました
が!その前に吉澤は亜弥の顔を見つめながら・・
(う〜ん・・その前にもう一回キスしよう・・)
とおもい亜弥の細い肩をつかむと亜弥の顔に自分の顔をぴたりとつけると

列車の乗ってから・43回目のキスをしました。