【吉澤と松浦】・・・命短し恋せよ乙女

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145Y・185
バイオレンス物をやれば受けるという
単純は発想から
作りました
また誤字打ち間違いだらけでお恥ずかしい・・・
146Y・185:02/02/10 06:34 ID:BJXDzkq/
【殺戮・娘。】

漆黒の闇の中を二人の巨漢が粛々と・・・
歩き続ける・・・
狼と羊である・・・

「現状は掌握しているか?・・・」
狼が言う
「・・・素人の餓鬼にやられた・・あいつらは、我々の面汚しです・・・」
羊が答える・・・
「大佐、?」
「何だ・・」
「もう、豹が全員、殺してしまっているのではないのでしょうか?」
「・・・桜が裏切った・・・」
「・・!、桜が・・・やはり正規軍のスパイでしたか・・」
冷血漢、羊は、どんな、事態になっても意にかえさない・・
戦友への友情も信頼もないあるのは己の戦闘能力に対する矜持のみである・・
しかし、新兵の時からの上官だった、狼に対してのみ忠誠の気持ちを持っている。

「・・武器や弾薬もなくなっている、桜がついたとなると・・
油断はできん、・・だから貴様をよんだ・・」
狼が言う・・
「・・解りました・・」
羊が答える・・
そして・・背中の兼定をキラリと抜き放ち・・虚空を斬る!!!
バッキバッキ!!!という音し
大木が真っ二つに切断され崩れおちた・・・

漆黒の闇の中を二人の巨漢が粛々と・・・
歩き続ける・・・
147Y・185:02/02/10 06:40 ID:BJXDzkq/
【殺戮・娘。】
 
「ながせ!それにかとりも!オマエラ無事だったか!!」
木村が思わず、大声をだした。
長瀬と香取が岩の上から颯爽と飛び降りた・・・
その後ろから・・矢口もヒョイッと顔だし飛び降りると
一目散に後藤と飯田のもとにかけだす!

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあん、〜会いたかったよ〜〜〜」
そういって、二人に飛び込むように抱きついた!

「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜ん私もだよ矢口!!」
飯田も泣きながら答える!
「・・・・・・・・・・」
後藤も無言でそんな二人をみて涙をながしている・・・
三人はだきついて、しばらく号泣をし続けていた・・・
「・・・・・・・」その様子を、木村たちがうれしそうに見つめる
そして、香取たちにむかい言葉をかけた・・・
「・・どうなっているなか?説明してくれ、おまえら・・」
ニコニコしていた、香取が木村に話し出した・・
「木村君、俺たちはあんな奴らに殺されね〜よな〜」
そうウィンクしながら話しはじめた・・・

香取は木村達に説明を始めた・・
桜の事間もなく救援隊が到着する事、
自分達が使う武器弾薬の隠し場所を教えててもらい
そこから、自動小銃や、防弾チョッキなどを、
手に入れた事吉澤と松浦の事は桜が絶対守ると
言っている事、今みんなをその三人で探しに行っている事など・・・
「・・・・・・・」
木村が黙ってそれを聞いている
「どうしますか、木村君?」
香取が木村にこれからどうするかを尋ねた・・
「・・・人質はどうする?」
木村がぽつりと呟いた・・
「・・!・・・・」
香取達が顔をみまわす・・
「とりあえず、女の子たちには、防弾チョッキを着させてやってくれ
救援地点にも先にいってもらおう、そして、俺達は・・・・」
木村が香取達を見る・・
「わかってますよ、木村君・・」香取がニコニコしながら言いだした・・
「人質のみんなを助けにいこうぜ!!なあー長瀬!稲垣君!」

「・・・・・・・・・」黙ってうなずく、二人

その様子を黙ってみていた、飯田たちが不意に喋りだした・・
「木村さん、私達も連れて行ってください!」
飯田がそう木村につげた・・・
「!・・・・・」
驚いて顔をみまわす、四人・・・
「しかし・・・」と木村
「私達はみんなで助かりたいんです!」
後藤が言う
「そうだよ、私達も戦うよ!」
矢口が言う
「いいじゃないすか!木村君ここまできたら
みんなで最後まで頑張りましょうよ」
香取が言う
「よお〜〜〜〜しそうするか〜〜〜!!」
木村も最後には笑顔になってそう言った。
148Y・185:02/02/10 06:45 ID:BJXDzkq/
【殺戮・娘。】

「よ〜し!みんな!準備はいいか!!」
64式ライフルを持ち頭には黒いバンタナを巻いた
木村が香取達に声をかけた・・
「ばっちりですよ!木村君!!」
カラシニコフを持った香取が元気に答える
「いきましょう・・」
同じくカラシニコフを持った長瀬も言う

後ろのほうでは、稲垣が飯田たちに銃の使い方の
説明をしている。
「これは、AK47突撃銃といいまして、東側が作った
最高傑作と、いわれる軍用ライフルなんです・・・・
ここに、弾倉を・・・」

「???・・・・・・」
稲垣の説明にみんなキョトンとしている・・・

「触ってみますか?飯田さん・・・」
飯田に銃を渡す稲垣
飯田がレバーなどを、不思議そうにいじくりまわす・・
「あ!!!飯田さん!!安全装置が外れてる!」
稲垣があせった声をだす!
「えっ・・・なに?」
飯田が銃口を上に向けながら稲垣を見る
そして、軽く引き金に指をかけてしまった・・・

バババババッババババッバババッバb!!!!!

夜空に閃光を放ちながら弾が乱射された・・・

「ワーッ綺麗!!」
それを見た矢口と後藤が思わず、歓声をあげた・・・

149ねぇ、名乗って:02/02/10 06:45 ID:yJdkInjG
150Y・185:02/02/10 06:53 ID:BJXDzkq/
【殺戮・娘。】

「押尾君!!押尾君!!!」
安倍が悲痛な声をあげている!

「・・・・・・・・・」
血ダルマでずたずたに、さらた押尾はピクリともしない・・・

「なかなか、の闘志だがしょせんは素人だな・・・・」
押尾を蹴飛ばしながら、豹が笑いながら呟いた。
そして安倍のほうな眼をむけた・・・
「!・・・・・・」
安倍が豹を睨みつけながら・・後ろにさがろうとする・・
「・・・今楽にしてやるぞ・・小娘・・・」
そういいながら。安倍に近づこうと豹が動こうとする
とその時突然携帯電話の着信音が鳴った!
豹がそれを無言で耳にあて
そしておもむろに話しだした・・・
「あ!もしもし・・あ・・まゆみちゃんどうしたの?
うんうん・・え〜自衛隊が・・クーデターうんうん
原子力発電所を襲い・・国会も爆破した?
今・・戒厳令がひかれて・・外に一歩もでれない!
そりゃ〜大変だ・・俺・・ちょっと仕事で島にいちゃってて
わからなかったよ・・わかったわかったまた後で
連絡するから・・今ちょっと忙しいから・・ごめんね〜」
そう言って電話を切った
「フッ・・メスどもが発情してうるさいぜ・・殺す前に
お前も食うか?」
そういいながらニヤリと笑い安倍に近づく・・・
「!くるんじゃねえ〜このやろう!!オマエなんかに
やられるくらいなら今舌かんで死んでやる!!!!」
安倍が憤怒の形相で、絶叫した!!
「!!!・・・・」
その時死んだしまったか思われてた押尾が動きだした!!
「俺の女に手を出すんじゃねえ!!!てめえぇぇぇぇぇ!!!」
「!!!!!!!」
そういいながら豹の足の甲にナイフを突き刺した
ナイフは貫通し地面に突き刺さる
「!!!うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!」
思わず豹が絶叫した!!
そして豹の腰にしがみつくと手榴弾のピンを口ではずしながら
押尾は安倍に絶叫した!!!!
「なつみ!!おまえは生きろ!!!!」
「押尾君!!!!!」
凄まじい爆裂とともに豹と押尾はコナゴナに吹き飛んだ・・・
151Y・185:02/02/10 06:58 ID:BJXDzkq/
【殺戮・娘。】

森の中を桜と吉澤たちが歩き続けている・・・
「!・・・・・」
桜が何かを発見したようだ・・・
右手を横に出し吉澤たちを制する・・・
「!・・・・・」
吉澤と松浦が立ち止まり・・桜を見る
「血の臭いがします・・・この先に死体がある・・」
「!・・・・」
桜にそう言われ、驚いて顔を見合わせる二人
「どうします?見に行きますか・・」
桜が言う
「あや・・あなたはここに・・いな・・」
吉澤が松浦にそう命令した・・・
「・・わかった・・」
頷く、松浦・・
桜と吉澤は前の茂みにむかった・・・
「!!・・・・・」
死体を見た瞬間吉澤は凍りついたように動かなくなった・・
そこには・・首のない二つの屍がころがっていた・・・
見覚えのある、服装・・・
保田と氷川の変わり果てた姿だ・・・
「うう・・・・・・」
吉澤が静かに嗚咽を漏らし始めた・・
その時!桜の無線機に受信ランプが点滅した
「・・・・・・」
桜が黙ってそれを受け取り話しを聞き始めるそして
「・・彼らは人質の救助に向かうと言ってます
彼方から何かありますか・・・」
吉澤に無線を渡した・・・
「・・・・・・」
吉澤は黙ってそれを受け取るとそれを自分の口に持っていき絶叫した!
「木村さん!!あいつら!!皆殺しにして!!」
そして、無線をきると桜を見上げ
「おじさん!!急ごう!!」
「よし・・二人とも私にしっかり掴まりなさい!!」
桜はそういいながら吉澤と松浦を軽々と片方ずつの肩にのせると
疾風のように森の中を駆け出した・・・

152Y・185:02/02/10 07:03 ID:BJXDzkq/
【殺戮・娘。】

「いない!いない!・・・どこにも・・・どうしよう?」
石川が悲痛な声をあげる・・
さっきから・・石川たちは松浦のことを探しまわっている・・
「すいません・・草gさん・・俺がちゃんと、見てないばかりに・・・」
滝沢が草gにそういいながら謝る・・・
「・・・・・・」
草gはしばらく考えそして・・意を決したように
「・・・・・ようし!俺が一人でもう一回探してくる・・
滝沢!オマエはリカちゃんのことをたのむ!」

「俺達も行きます・・」
滝沢が、言う
「こんな暗い中を三人で歩き続けるのは危険だ!それよりも敵がもうとっくに
動きはじめているはずだ!迎え撃つ事をそろそろ考えんと!」

「!・・・・・」
草gの言葉に不安げな顔を見せる、石川と滝沢・・
「解りました。、それじゃあ俺たちは武器になるものを探しておきます・・」
滝沢が言う・・

「10分後にもどる絶対探してくるから安心しろ!」
「・・はい!」 
草gの力強い言葉に頷く二人・・その時!!

ドォォォォォォン・・・・・

森の奥から凄まじい轟音が響きわたった!!

「!!・・・・・」
驚く三人

「草gさん」
滝沢が呟いた・・
「行ってみよう!二人とも来い!!」
三人は森に向かって走り出した・・
153Y・185:02/02/10 07:07 ID:BJXDzkq/
【殺戮・娘。】

その現場の凄惨さに三人は息をのんだ
まわりの樹に肉片が飛び散り・・・
火薬の臭いが立ちこめ・・・
爆弾の残り火が・・鬼火のように
ぶすぶすと・・音をたてている・・・
押尾が豹と壮絶な刺し違いをやった現場である・・

「!・・・・安倍さん!!!」
石川が・・安倍を発見した・・
安倍は10メートルほど離れた・・大木の下に
放心したように・・へてれこんでいた
「・・・・・・・・・」
その安倍を石川が無言で抱きしめる・・
「・・・押尾・・・くん・・が助けて・・・」
安倍は放心状態でぶつぶつなにかを唱えている・・
「草gさん・・・」
「・・・・・・」
滝沢と草gもその凄まじい闘争の痕跡に言葉がない・・

その時後ろから巨大な影が突如あらわれた・・
「!・・・・・・」
全員が振り返る・・・
そこには・・桜とその両肩には吉澤と松浦が乗り
「・・・・・・・・」
おなじくこの凄惨な現場を息をつめ無言で見つめていた・・・

154Y・185:02/02/10 07:19 ID:BJXDzkq/
【殺戮・娘。】

桜は二人をそっと降ろした
「・・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜ん」
松浦と吉澤が泣きながら石川と安倍のもとに駆けよる!!
「あやちゃん・・ううさがしたんだからぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「・・ごめんなさい・・うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん〜〜」
石川と松浦が泣きながら抱き合う・・・
吉澤は安倍を心配そうに・・優しく抱擁する・・
「安倍・・さん・・大丈夫です・・か・・うえぇぇぇぇぇぇん!!」
「・・・・・・・・・」
安倍も吉澤を見て微かに頷いた・・

「・・・・・・・」
桜は押尾の肉片の前に跪き・・・
『戦士の祈り』を捧げだした・・・・
「勇敢なる若者よ・・君の死は無駄にしない・・・」
「・・・・・・」
しばらくして草gが桜のそばに近づくと・・・
「・・・説明してもらえますか?」
草gが・・そう呟いた・・

「・・・・・・・・・・・」
桜は全員を見て静かに語りだした・・・・・


桜の説明を黙って聞いていた若者達はしばらく全員
何も・・・言わなかった

「・・・・・・・・・・・・」

「草gさん・・・」
滝沢が草gにむかい・・
ポツリと呟いた

「・・・・・・・・・・」
黙って滝沢の顔を見る草g・・・

「俺達も行きましょう・・木村さんたちの、ところへ・・」
「・・ああ・・・・」
草gが滝沢の意見に同意した・・
そして、桜を見て
「桜さん・・女の子達を頼みます・・俺と滝沢は木村君たちと
合流します・・」
「・・戦いますか?君達も・・・」
桜が草gたちを見ながらそう言った
「はい!」
力強く答える二人その時そのやりとりを見ていた
吉澤が言った・・・
「・・おじさん・・私たちも戦いたい!!」
「・・・・・・・・」
桜や草gたちがおもわず顔を見合わせる・・

「やられた!仲間の仇をうちたいんだ!!」
吉澤が言う
「だめだ!仇は俺たちが討つから・・お前たちは救助地点に桜さんと
一緒にいくんだ!」
草gがおもわず大声で吉澤を怒鳴りつける・・
「!・・・・だって・・だって・・ううえぇぇぇぇぇぇぇぇん〜〜〜」
吉澤が泣き出した・・
そのやりとりを見ていた桜が草gに向かい言う・・
「草g君・・彼女達も連れていってあげなさい・・」
「!・・・・・」
「私も行く・・女の子たちの事は心配しなくても大丈夫・・・
私が、命に、賭けても、守り抜く・・・」
桜の言葉に草gが答える
「わかりました!みんなで戦いましょう!」

わーっ とあたりは興奮と歓声に包まれた・・
155Y・185:02/02/10 15:45 ID:Dn+HKBwj
【殺戮・娘。】

桜と草g達が動きだした・・・10分後
その場所には二人の壮漢が姿を現した

一人の男は身長、188センチ程
鋭い眼に野獣の精気を充満させた
筋肉で覆われた巨体を緑の戦闘服に包んだ男である
武器は持っておらず太い腕を組んでいる立っている
狼だ!!!!
「・・・・・・・・」
狼は無言で現場を見つめ・・・全てを理解したようである・・
「豹・・・・」
ぽつりと呟き押し黙ってしまった・・

その背後に身長は185cm程のガッチリした体格の
黒い軍服をきた背中には大型の日本刀を背負った・・
顔が疵だらけの冷徹な感じの無表情な男が
静かにたたずんでいる・・・
羊だ!!!!
「・・・・・・・」
羊は、周りを無言で見渡しながら・・ポツリと呟く
「・・自爆・・とは・・奴らの中にも男がいたようですな・・」
「・・・・・・・・」
狼は無言のままだ・・・
当初の計画では餓鬼どもの制圧は豹にまかせて
自分と羊で桜を倒すという
シナリオを描いていたのが・・・
この予期せぬ事態によって・・
崩壊してしまった
「大佐・・」
「・・!・・なんだ・・」
羊が冷静な表情をうかべながら喋りだした
「我々が全滅する可能性もでてきたようです」
「!・・・・・」
狼が羊を思わず睨みつける・・
「・・奴らには桜がついている、空挺部隊も
救援にこちらに向かいつつある
武器弾薬も手にいれてる・・・
もはや・・我々に遊んでいる暇はありません」
羊は徹底的現実家で状況に一切の甘い
希望的観測をいれない冷徹にそういい放つ
「・・・・・・・」
黙って聞いていた狼が喋りだした・・・
「・・羊・・・」
「・・・・・・・」
「我々は勝つために起ったのか・・」
そして絶叫する!!
「違う!!元より生還は希せず!!!
もはや餓鬼どもと桜を皆殺しすれば
それでよし!!!
このような!!醜態を晒しいまさら
同志たちに顔むけできるか!!!!」

暗闇に狂獣の声が響き渡った・・・・・・・



156Y・185:02/02/10 21:46 ID:M7sbwrUV
【殺戮・娘。】

大きな月が夜空に光る・・・
そして無数の星がキラキラと輝き・・・
そしてここは南洋の海原にうかぶ
周囲5キロほどの小さな無人島・・
このような事にならなければ・・・
さぞかし・・ロマンチックな夜になっただろう・・

「うわ〜〜〜〜やっぱり・・凄いねえ星が星の数だけあるよ・・・」
矢口が感嘆してそんな声をあげる・・・
「・・・・・・・・・・」
飯田と後藤もうっとりとその言葉に無言でうなずきながら夜空を見上げてる・・・
三人とも防弾チョッキを着用して携行用の水を飲みながら仲良くならんで座り
夜空を見上げている・・・
闇のむこうからは微かに潮騒の音がきこえる・・・
ここは島の北端の海岸・・100メートルほどの小さな砂浜があり・・・
そこで・・木村たちは桜や草gたちを待つと同時に・・

最終的な作戦をねるためにそこで、全員待機していた・・・
「・・・・・・」
飯田たちの後ろで彼女たちをかばうように・・
銃をもって周囲を警戒している・・・
黒いタンクトップ姿でジーパン姿の長瀬もつい
夜空を見にみとれてしまう・・
「・・ねえ〜〜〜長瀬さん!綺麗ですよね〜」
矢口が後ろの長瀬にも同意をもとめる
「・・ああ・・」
長瀬も思わず同意してしまう・・
ザア〜ンザ〜〜ンと聞こえてくる・波の音・・
つかのまの・・やすらぎである・・・