新・一緒に暮らすならどの娘?part2(何でも有り)
結局、家に着いたのは午前2時
まあ明日から何もないので別にいいんだけどね。
「寝る前にもう一杯ぐらい飲むか」
なんてつぶやきながらマンションに入っていく。
おれの部屋は8階にある。
親の遺産と俺の貯金で購入したマンションの一室。
昨日からこっちに引っ越してきたばっかりだ。
部屋の前に立ち、鍵を回す。
ガチャ・・・・・ガン!。
「・・・・・?」
鍵が掛かっている・・・?。
「今朝閉め忘れたか?」
軽い疑問を感じながら部屋へはいる
・・・・・なにかおかしい
部屋に入ったら妙な違和感がある
とりあえず部屋の中にはいって電気をつける。
が何もない・・・・・。あれ?
一応ほかの部屋も確認してみよう
リビング・キッチン・トイレ・風呂・そして空き部屋2つは異常なし。
泥棒でも居るんじゃないかと思ってドキドキしたがなんにもなかった
まだ部屋になれてないだけと違和感をそう解釈しようとした。
「最後に寝室か」まあ何もないだろうと思いつつドアをあける
・・・・・おかしい。妙な違和感はここにきて一層ふくらみはじめる
部屋のベッドに人の気配がするのだ。
俺は内心ビビリながらベッドに近づく。
ドクン・・ドクン・・ドクン
自分の鼓動の音がやけにうるさく聞こえる。
耳を澄ましてみると「スー・・・スー・・・」と寝息が聞こえてきた。
それを聞いた瞬間全身から力が抜けた。
でも安心はできない。そぉと顔のほうを伺おうと枕元の方へ移動する
しかし反対を向いていて顔は見えなかった。
髪は・・・・金髪?
俺は意を決して布団をめくり上げた。
ガバッ
そこには全裸の女が寝ていた。