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たとえば君が帰宅したらベッドの中に...
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◆HiPYagUc
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02/02/09 01:17 ID:N1V8lrCm
頭の中で一瞬悪魔がささやいた。
(このまま、矢口を俺だけのものにしておけないだろうか。)
俺はしばらくの間震える矢口を見る。
(俺はなんて事を考えていたんだ。今目の前にこまている
女の子がいるって言うのに。)
自分の考えに自己嫌悪しながら矢口に自分が知ってる
ことを話そうと決意した。
「あの・・・俺、あなたのことを知っています。」
俺の声に矢口は顔を上げて驚いていた。