このドアの向こう側に「彼女」がいる。そう考えるだけで中澤の中心部は
無節操な疼きを訴えてくる。夢ではないのだ。「彼女」とまた逢える。。。
2 :
ねぇ、名乗って:02/01/06 15:56 ID:Ff+S2m62
2
3 :
ねぇ、名乗って:02/01/06 15:57 ID:hcQo8NRR
___ | \ \
/ / )))) |
/ /_ ⊂ノ | ヽヽ |\
/ / / i 、、 | ヽヽ |\ | \
/ / \ \ ∧ ∧ ド ド |ヽ |\ | |
/ / \ \( ゚Д゚) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / ヽ ⌒\ < 3ゲット!!
/ ノ /> > \____________
/ / 6三ノ
/ / \ \ ` ̄
― / ん、 \ \
―― (__ ( > )
⌒ヽ ’ ・`し' / /
人, ’ ’, ( ̄ /
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) |
\_つ
4 :
ねぇ、名乗って:02/01/06 15:59 ID:BBUkkTIj
中澤の初キスぐらいから現在までの壮大なエロ小説を頼む。
その報せが入ったのは、中澤が喫茶店で雑誌の取材を受けて事務所に戻った
時だった。たまたま居合わせたたいせーが、含み笑いを抑えるように話し
かけに来た。
「例の話ね。決まったよ。来年の春から本格的に再デビューに決定だってさ」
「え?それって。。。」
「そう。市井の件。俺とユニットを組むことになる」
「たいせーさんと?」
「それだけじゃない」
たいせーは悪戯っぽい表情を浮かべたままサングラス越しに中澤の目を覗き込む。
「プレデビューのイベントでライブツアーをやる。君にも手伝ってもらってね」
「は?あたしが???紗耶香と??」
混乱する中澤に畳み掛けるように、たいせーの言葉が続く。
「11月にフォークをカバーしたアルバムを君らに出してもらい、それにあわせ
てツアーとプロモーションを展開していく。まずはレコーディング。来週から
音あわせ、ジャケット撮影に入るから、声が出せるようにしておけよ」
中澤は既に夢うつつの世界でその言葉を聞いていた。
逢える。。。また逢える。。。不覚にも涙がぽろぽろこぼれ落ちた。
市井復帰のニュースは当然、娘。達の間にも瞬く間に広がった。
。。。。紗耶香が戻ってくる。その事実に対する彼女達の反応はまちまちだった。
素直に喜びを爆発させる保田と飯田。複雑な表情の安倍と吉澤。一見無関心に見える
矢口と後藤。とりわけ後藤の表情は不自然なほど冷たく見えた。
「はい!じゃあ30分間休憩に入りま〜す!昼食取る人は廊下の机にに弁当置いて
ますから、控え室か会議室を使ってください。。。」
ADの指示に従い、ハロモニの収録がいったん中断する。
「今日は押してるね〜。午後からもそんな時間無いのにさ」
珍しく後藤のほうから中澤の隣のパイプいすに座って声を掛けに来る。
「裕ちゃん、お弁当食べないの?」
「昨日からボイトレやってんやけど、調子が悪うてな。レコーディングまで時間無い
さかい、気になって胃が。。。な」
本当はうそだ。市井の再開する喜びと不安で気持ちが落ち着かないからだ。気を紛ら
わそうと取り出したメンソールを、後藤が取り上げる。
「だったらタバコなんか吸っちゃ駄目じゃん」
いつもの無邪気な笑顔とはどこか違う。。。中澤の感じる違和感を知らずか、こわばった
口元が言葉を続ける。
「で。。。市井。。ちゃんにはもう逢ったんだ?」
「いや、紗耶香との顔合わせは明日やねん」
「ふうん。。。。」
その時、後藤の目に浮かんでいた光は何だったのだろう?彼女の不自然な表情の裏にある
ものを、中澤は気づかずにいた。あんなことが起こるまでは、すっかり忘れていたのだ。
おなつかしゅうございます。早速ブックマーク。
このドアの向こうに紗耶香が居る。ノブを握る手が震える。
彼女の復帰を知って以来、中澤の体は教え込まれた甘美な快楽の味を鮮明に思い出し、
夜な夜な自慰にふけっていたのだ。期待と歓喜に張り裂けそうになりながら、ドアを
あけた。
「久しぶり。”裕ちゃん”」
屈託の無い笑顔が中澤を迎える。中澤は自分がどんな顔をしているのかさえ、自覚で
きないでいた。あの紗耶香が目の前に居る。
「おかえり。。。紗耶香」
ちょっと髪が伸びて大人びた表情の彼女は相変わらず美しかった。その美しい顔の奥
に秘めた妖しい野望は、今もあのころと同じように息づいているんだろうか?
挙動不審者のように落ち着かない様子の中澤を無視するかのように、市井は淡々と
打ち合わせをこなしていく。
「どうしたの?ちゃんと聞いてる?」
「あ、うん。。。」
(今は仕事に集中せな。。。)
その日の打ち合わせは2時間ほどで終わり、市井はあっさりとスタジオを出ていって
いまった。甘美なゲームを期待していた中澤は、はぐらかされたようで、悶々とした
気持ちをもてあましていた。
(拍子抜けもええとこやな。。。「道具」かて用意してたのに。もうウチなんか興味
あらへんのやろか。。。)
心底落胆した中澤は、打ちひしがれた面持ちで次の仕事に向かった。
9 :
名無し娘。:02/01/08 14:00 ID:glxXuHoq
おー・・・久々の中澤小説発見。
フム・・・道具?
12 :
ねぇ、名乗って:02/01/09 23:32 ID:6mkj1yIq
懐かしい…。
このシリーズに限らないけど、中澤って結構Mが似合うよな。
続き気になる。
〇 〇 。
。
o o
。
〇 o
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〇
。 〇 o
o 〇 oo
〇 〇 〇
〇 o o 。
o 。
〇 。 〇
〇
。 〇 。
o o o
〇
o 。
14 :
:02/01/11 01:39 ID:/0qS7nAD
無差別age厨いたから保全しとくよ。
あー!懐かしい!!これからも良作を楽しみにしているよ。頑張れー
( ^▽^)ホゼ美
その夜、中澤は市井を思いながら自分を犯した。「慰める」という言葉ではおぼつかない
激しい行為だった。何度も犯し、上り詰めながら、彼女は涙に暮れた。
中澤は真性のMである。市井によって開拓されてしまったその性癖は、普段のノーマルな
セックスでは満たしきれないほど、彼女の体に深く刻み込まれていた。市井との1年半前
の別れ以降、彼女の体はずっと疼き、乾いたままだった。市井との再会に対して彼女が
抱いた期待は、単なる欲望の範疇を大きく超えていたのだ。
市井につれなくされた中澤は、まるで自殺志願者のように自分を犯しつづけた。淫猥な
悪魔にとらわれた女は、悲しい喘ぎ声を妖しくもらしつづけた。
翌日のレコーディング、中澤は勤めて明るく振舞いながらこなそうとするが、なかなかOK
サインが出ない。気持ちの切り替えが仲々できないところに彼女の弱さがある。
午前中、予定していた半分しか録れないまま、休憩に入る。食事もそこそこに中澤は化粧室
に向かった。
鏡に向かい、ルージュを引きなおす。
(目を合わせても、すぐ避らされてしまう。。。紗耶香。。。)
体中を熱くさせていた彼女の背後に、悪魔めいた微笑を浮かべた少女が忍び寄る。
どこかであったシチュエーション。。。そう、これはあの和田に犯された。。。
「紗耶香!」
振り返った瞬間、中澤の体に電流が走る。市井の目は、あの頃の目だった。
中澤は肉食獣に射すくめられた獲物だった。それを悟ったとき、中澤の体は全身の性感帯が
開いた状態になっていた。
市井の手が、中澤の頬にかすかに触れる。
「。。ああ。。」
(あかん。。。立ってられへん。。)
指先の繊細な動きが、中澤から理性を奪い取る。
「ゆうべ。。。」
市井の血のように赤い舌から発せられる冷たい声が、彼女を問い詰める。
「したんでしょ?あたしのこと考えながら。。。」
夢の中で誘導されるように、中澤がうなずく。
「どすけべ」
眉をひそめ、そう言い放つと、市井は女の手首をつかんだ。
「どの指?どの指でしたの?この淫売が!!」
気おされ、羞恥に体を焼かれながら中澤が答える。
「。。。中指。。と、薬指。。です」
言い終わらないうちに、その2本の指が、少女の唇の奥に吸い込まれた。
ヌチュッ。
(指が。。指がとろける。。。ああ。。)
声すら出せないほどの快楽が中澤を包み込んでいった。
「やれやれ。性欲が満たされずに仕事に支障をきたすなんて、相変わらず駄目な女」
目の前で年上の女が果てるのを見届けると、少女はかすかにほくそえんだ。
(また当分の間、利用してやるとするか)
いいねぇ。
21 :
:02/01/13 20:00 ID:bdQcuS15
まったりと保全
sage
リハーサルの間、後藤が憎しみを込めて市井をにらみ続けていたことに気づいた者は一人も
居なかった。後藤が不機嫌そうに振舞うのは日常茶飯事だったし、最も後藤に近い保田は
市井に再開したうれしさで、まるで周りが見えていなかったのだ。
レコーディングの時は、娘。達は別録りだったため、市井と会うのは今回のMUSIXが
武道館以来のこととなる。
歌収録を先に済ませると、中澤はスタジオの隅からトークを見守っていた。合図があったら
ポケットに忍ばせたリモコンのスイッチを入れるように命じられていたのだ。
やがてキャイーンの紹介で、市井が入って来た。普段の氷のような笑顔とは別人である。
はにかんだような仕草でソファにすわり、かつてのメンバーと対面する。
保田や矢口がはしゃぐのとは対照的に、後藤は視線を泳がせ、市井のほうをまともに見よう
とはしない。普通なら中澤も違和感を感じただろうが、肝心の元リーダーはそれどころでは
なかった。市井がひざの上で手を組むのと同時にローターのスイッチを入れ、平静を装い
ながら別世界を漂っていたのだ。
(ウチ。。。周りに人がいっぱい居るのにこんなこと。。ああ。。気づかれへんようにせな)
潤んだ目でモニターを見つめてはいたが、既に彼女の目には市井の顔以外、何も映っては
居なかった。
「裕ちゃん、今夜時間ある?うちに飲みに来ない?」
「うちって居酒屋の?ええよ」
だから収録後、後藤が彼女を夕食に誘ったことにも、何も不信を抱かなかったのである。
(何?体が動かへん。。。目隠しされる。。どないなってんねん?確か。。。)
朦朧としていた意識が次第に形を作り上げる。
(後藤の実家まで飲みに行ったら定休日で。。。で、店の中で後藤と二人で)
「気がついた?裕ちゃん」
目隠しで見えない目を声のするほうに向ける。
「ごっちん?ごっちんなんか?どういうことや?」
「これから裕ちゃんをあたしが仕込むの」
「なんやて?」
「市井ちゃんにされたことより、もっと凄いこと教えてあげる」
その恐ろしい内容とは裏腹に、後藤の声には屈託が無く、それがかえって中澤の被虐心に火を
つける効果をもたらした。異常な事態だというのに、これからもたらされる行為に対して喜び
をかみ締めるもう一人の自分がいた。中澤は自分のナルシズムの貪欲さにあきれ、恥じ入りな
がらも、その気持ちすら快楽にとりこもうとしていた。
「あ〜〜あ。。。その様子じゃ、もう濡れてるみたいだね。知ってはいたけど、本当に好きな
んだねえ。そういうの。。くくく。。」
「でも、何でやの?何でこんなこと」
かすかに残った理性で必死に問い掛ける元リーダーに、後藤は感情を込めずに語り始めた。
25 :
:02/01/14 20:31 ID:8Z9Adwpl
ごま・・・
抱き合わせって溜まってんの?
抱き乳ガンバ
「市井ちゃんは”やりすぎた”んだよ。娘を卒業しておとなしくシンガーソングライターの
勉強をやっておけば良いものを。。。よりによって。。。」
一瞬、語気が粗くなったものの、後藤はすぐに落ち着きを取り戻す。後藤の指先は声の調子
とは対照的に、中澤の体に絶妙な強弱をつけた刺激を与えつづける。
服の上からとはいえ、手足を縛られ、ソファに横たえられた成熟した肉体は、少女の技巧に
敏感に反応し始めていた。
「だからね。。。市井ちゃんに仕返ししてやるんだ。あたしが味わった痛みを、市井ちゃん
にも味わってもらうの。でないと不公平だもの。。。」
「。。。それ。。。と。。ウチに。。ど。。んな関係が。。ん。。。ふう。」
乱れ始めた呼吸のまま、やっとのことで質問を投げかける。
「裕ちゃんには、そのための”道具”になってもらう。全部知ってるんだよ。裕ちゃんが、
市井ちゃんに何をされて、なっちや圭ちゃんと何をやってるのか」
後藤の手が中澤のスカートの中に進入する。
「ほら。凄いことになってるじゃん。変態だもんね。裕ちゃんは。」
「。。。。ごっちん。。やめ。。て。。」
「うそつき!」
はき捨てるようにつぶやくと、下着越しにふくらみをグリッとこすりつけた。
「あっっ!!」
体をよじって反応する女を見下ろす後藤の表情には、一切の慈悲が感じられなかった。
「豚みたいな女。。。あたしはね、あんたが一人でやってるのをモニターで見ながら、市井
ちゃんに抱かれてたんだよ。。だから、あんたの急所も性癖も、全部知ってるんだ」
後藤の独白は、既に言葉攻めの道具として中澤の耳に届いていた。
調教のための長い夜が始まった。だが、中澤は部屋の中のもう一人の人物には、まだ気づいて
いなかった。。。
29 :
:02/01/16 01:14 ID:Mp6y2+/T
なんで抱き合わせが関係してくるんだよ?
30 :
:02/01/17 01:59 ID:uQKSTsF2
保全
>>561 今見終わったよ。サンクス。
けど、ソラミミ好きから言うと最後にベストソラミミ大賞?の部分を
入れて欲しかった。これさえあれば、完璧だったよ。ジャ。
また凄いところに誤爆しちゃったな…。
33 :
ageag:02/01/17 11:24 ID:vBFYwtRh
age
34 :
ねえ、名乗って:02/01/17 16:44 ID:Wf1Nt1Zp
はよ続き書けやゴルァ(゚Д゚)y─┛〜〜
「無理やりじゃ可哀想だから、裕ちゃんのして欲しいことしてあげる。自分で言ってみてよ。
どこをどの指でどんなふうにされたいのか」
「そんな。。。そんなこと。。」
「はあ?あんたこの期に及んで何を体裁繕ってんだよ?さっきから、あたしの言葉だけで感じ
まくってるくせに!」
後藤の言葉が突き刺さるたび、体の奥から熱を帯びた羞恥と悦楽のしずくが溢れ出す。
「。。。に。。触って。。。」
「聞こえねーよ」
後藤の言葉遣いが徐々に荒っぽくなる。
「胸に。。直接触って。。お願い。。」
「あはははは!!中澤裕子ってすっごいすけべなんだあ!!あははは」
中澤がその小さなふくらみに愛撫を期待して身構えた瞬間、不意に首筋に電流が走った。
「。。んあっ!!」
予想だにしなかった場所へのキスに、全身の力が奪われる。動揺するところをすかさず、
今度は背中に指をうごめかせながら、ストッキングを脱がしにかかる。
「誰?誰やの?後藤だけやない。。。ん。。。ふうう。。」
唇をふさぎ、絡めて来たのは明らかに男の舌だった。荒荒しく絡ませてくる動きに、もう
中澤の意識は完全にトリップしてしまっていた。
「あんたは上半身ね。あたしは下半身担当!ヨーチェケラッチョ!」
弾むような少女の声は、この行為が完全に遊びに過ぎないかのようだった。
焦らすように服を脱がされ、わざと一番のポイントをはぐらかすかのような狡猾な愛撫に、
中澤は雌猫のような声を悲鳴を漏らすだけだった。勿論それは悲鳴などではなく、喜悦の
表現だったのは言うまでも無い。
どのくらい執拗な愛撫が繰り返されただろう。哀れな女は泣き叫んでいた。
「お願いっ!お願いやからイカせてっ!!ウチのお○○○をっ!!いじって!早く!!早くっ!!」
「じゃあ、仕上げは自分でやってもらおうかな。”ユウキ”、解ってるね?」
「うん」
(ユウキ??)
手足の自由がとかれ、目隠しがはずされる。果たして、そこには全裸のユウキが彼女をにらみつける
ように仁王立ちしていた。だが、中澤の視線はユウキの顔ではなく、その股間から聳え立ったモノに
くぎ付けになっていた。
「ああ。。凄い。。。これを入れてくれるの?ねえ?」
何故ユウキがそこに居るのか。もはや女にとって、そんな事はどうでも良いのだ。
「俺、シャワーまだなんだよ。中澤さんがきれいにしてくれる?」
「しますっ!!今すぐします!!」
あさましく飛びつき、少年のものをむさぼる女の様子を、少女は冷ややかに眺めていた。
「裕ちゃんラッキーだね!今夜は一番中、ユウキが突きまくってくれるよ!」
中澤はうっとりとした表情でしゃぶりつくすと、少年に催促をはじめた。
「いいでしょ?ねえ、ねえ。。。して。。。」
「中澤さんが上になるならいいよ。自分で動きたいだろ?」
ユウキがソファに仰向けに寝転がると、待ちかねたように自分で導こき、歓喜の声を上げる。
夢遊病者のような動きでくねらせ始めた腰が、次第に速度を増していく。
「あふぁああっ。。。。ひううああああ」
声にならない声を上げ、背中をのけぞらせながら、女は最初の絶頂に達した。
熟練した女の腰使いに、少年のほうもやや送れて熱くたぎった欲望を放出した。
「中に出ちゃったけど、大丈夫かよ?」
「大丈夫。。。今日は安全日やから。。それより。。もっとちょうだい。。えっ??」
休まずに次をねだろうとした中澤は、驚きの声を上げた。今、射精したばかりの少年のものが、彼女
の中で再び怒張し始め、激しく下から突き上げ始めたのである。
「あんっ。。んっ。。。うそ。。凄い。。」
「いつまで楽しむ余裕があるかな?一晩中耐えられるかな?いくら淫乱なあんたでも。。。ユウキ
はねえ、”セックス中毒”なんだよ。。。。」
獣のような行為が果てしなく続く、何度も絶頂を迎えながら、無尽蔵に湧き上がる欲望には狂気
すら宿っているようだった。
モー板にやってきた2年近く前からこの作者氏には敬服している。
ユウキとマキ、マイナーだけど倉橋由美子の『蠍たち』の美形姉弟
のテイストがあるな。あれも二人でいけにえを悦楽の淵にひきずり
こむ話だった。
39 :
:02/01/19 00:01 ID:TEDyN6ku
ごちsage
エロ姉弟マンセ−保全
41 :
_:02/01/20 22:12 ID:5H42Kp/i
ho
少年のスタミナは化け物じみていた。中澤の深い欲望をはるかに凌駕したセックスロボット
だった。行為は殆ど休み無く3時間に及ぼうとしていた。もう何回上り詰めたか解らなく
なっていた。さすがの中澤も音を上げ始める。
「。。。はあ。。はぁ。もう。。。。堪忍して。。もう。。。ん。。お願い。。これ以上
され。。。ったら。。気が狂っちゃ。。う。。ふっっ。。ああ。。」
「大丈夫。まだまだいけるよ。ちょっと口直しされてあげる」
少年はそう言うと女の腰を持ち上げ、後ろのもうひとつの場所に舌を這わせた。
「あっ?!そこは。。。嫌、汚れて。。。」
「ユウキ、そこはさっき洗っておいたから、いつでも入れて構わないよ」
「。。。ごっちん。。それって」
「うん。あんたが眠ってる間にね。そこだけは市井ちゃんにも教えられてないでしょ?」
言いながら、後藤の手がその部分にローションを塗り始める。
(ごっちんがウチの後ろのあそこを洗浄。。??)
屈辱と羞恥と悦楽に体の芯が激しい炎につつまれる。
「市井ちゃんのテクニックは凄いよ。でもね、いくら凄くても所詮は同じ女。男がもたらして
くれる満足だけは与えてくれない。どう?裕ちゃん、ユウキのものは?大きさ、堅さ、スタ
ミナ、どれも最高のものだと思わない?それを前と後ろ両方で味わえるとしたら。。。」
ユウキの黒くたぎったものが、女の未開発の場所を貫いた。
「ひっあはっあああああ!!」
「あたしら姉弟のほうについてくれるよね?一緒に市井ちゃんを追い込んでやろうよ。ユウキ
をセックス中毒に仕立て上げた市井ちゃん。。そして、あたしの。。。」
後藤はぎゅっと唇をかんだ。
「市井ちゃん。。。絶対に許さないんだから。。。」
傍らの女の悲鳴は、既に新しい快楽に目覚めた喘ぎ声に変わっていた。
1年半の休養の間、市井のおもちゃにされたのがユウキだった。あどけなさが残る少年が、調教
によって変貌していくのに、さして時間はかからなかった。後藤が弟の異変に気づいた時、既に
少年の顔からは無邪気な笑顔は消えていた。
(なんてことを。。。)
やがて欲望のコントロールができなくなった弟は、ユニットの相棒を犯してしまう。
激怒したのはマネージャーの和田である。ソニンは市井から与えられた彼専用の愛人だったか
らだ。そして弟は事務所から謹慎を言い渡される。芸能界どころか社会復帰まで危ぶまれる重症
だった。
「まずは和田をたらしこんでもらう。あいつ、裕ちゃんに未練たっぷりだから簡単だよね。
協力者を増やしていかないと、市井ちゃんをはめるのは難しいから。。。」
「はい。必ず落とします」
一夜明け、すっかり従順な僕となった中澤は、上目遣いに後藤とユウキを交互に見つめる。
女の真意を察して後藤が微笑む。
「成功したら、ちゃんと褒美をあげるから安心しなよ」
姉と弟は目を合わせると、満足げにほくそえんだ。
つ<ヴォキーン!
作者さんありがとう
禁オナを解除しました。。。
奴隷ゆゆマンセー保全
中澤、イイ…。
まだ見ぬいちーちゃんマンセー保全
ハァハァ
はやくうpして
もうたまらん、先にぬいちゃおっかな
ほぜむ
保全
53 :
名無し募集中。。。 :02/01/27 04:31 ID:BpvVdzop
( `▽´)<とりあえず私が裕子、じゃなかった中澤さんを
無理やり手籠めにした話でもして場をつないど
きましょうか?
>>54 ぜひ。
書いてくれるなら、待ってる。
もちろん本編の続きも待ってる。
姉弟が自分にもたらしてくれるであろう歓びに期待しながら、中澤は策をめぐらせる。
(和田とソニンができてるなら、ソニンもこっちに付けておくほうがええな。。。ただ、ソニン
が市井に仕込まれてる場合は、ちょっと厄介かも知れんな)
「もう装着した?」
打ち合わせから楽屋に戻ってきた市井が確認する。
「はい」
中澤が衣装のすそをめくり上げ、「道具」を見せる。
今日はアルバム発売記念のライブが行われる日。今回の遠隔操作を行うのは市井ではない。
ある周波数をキャッチするとリモコンのスイッチが入るという凝った仕掛けが、会場内にセット
されているのだ。
中澤はこれまでにない興奮を覚えている自分に気がついた。市井をはめようとしている自分と、
これまで通り市井に仕えようとする自分。相反する気持ちと背徳感が、彼女を混沌の境地に追い
やり、めまいにも似た陶酔を与えていた。
自分の上で少年が果てるのを醒めた表情で迎える少女。
「。。はあ。。は。。ぁ。。。良くなかった?」
息を切らしながらの不安げな問い掛けに、いつもと同じ返事をする。
「別に。。。」
少年の頭をなでながら、目線は宙をさまよう。
(どうしてだろう?この人のことずっと好きだったはずなのに。。。あたしは別にレズなんか
じゃないはずだし。。。でも。。。)
「ねえ、あたしにもタバコ頂戴」
イライラした気分を抑えるようにくわえた煙草は彼女の疑問には答えてくれなかった。
「真希、もう俺達駄目なのかなあ?」
少年の意を決したような言葉にも、彼女の気持ちは揺らぐことは無かった。
「そうかもね。うん。別れよっか」
(どうして、あたしは市井ちゃんのことが、こんなにも憎いんだろう?二人の間に愛情なんか
最初から無かったはず。単に男の子も知らなかったあたしに初めての快楽を与えてくれた人。
ただそだけの関係だった。市井ちゃんにとっても、あたしはただのオモチャの一人だった。
それなのに。。。)
背中越しに少年アイドルの悲痛なすすり泣きが聞こえてきたが、それは後藤の心の中にまでは
届いていなかった。
得体の知れない黒い塊が、体の奥にどろりと溶け出すことだけは確かに感じてはいたが。。。
58 :
:02/01/28 03:04 ID:pvTMmvbx
ホゼン
保全
60 :
:02/01/30 01:59 ID:OUGSLCuX
ほぜ
61 :
保全:02/01/31 03:01 ID:cr9aXtZe
しときます
( ^▽^)ホゼ美
63 :
保全:02/02/02 03:46 ID:3RzUWYS8
してみたり
ホゼム━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
65 :
21:02/02/04 01:32 ID:kKYMeu+n
読んでないけどついでに保全。
67 :
21:02/02/04 04:56 ID:kKYMeu+n
保全しようかの。
はよ続き書けやゴルァ(゚Д゚)y─┛~~
70 :
保全:02/02/07 23:07 ID:gVjpRn20
がんがれ!
更新があることを信じてホゼム
72 :
:02/02/09 01:55 ID:xX9tHu2x
保全しとくさ。
ホゼムだよ
保田全
ホゼム・・・ (((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
何もかも計画通りのはずだった。そのために「こいつら」に餌を与え、篭絡の手先として使って
来たのだ。それなのに。。。。
舌打ちする少女はソファから2本の足を左右に広げ、ひざまずいた長身の男の愛撫に身をゆだね
ている。男は精一杯伸ばした舌先を器用に動かし、下着越しに奉仕を続けている。
少女は男の禿げ上がった頭頂部を冷ややかに見つめていた。
禿頭は絶倫だってきいてたのに。。。こいつは本当に見掛け倒しだったな。
「紗耶香さま。。。あのう。。。もう我慢が。。。」
「はあ?早漏の分際であたしと直接やろうなんて500万年早いんだよ!ろくな曲も作れねーし
お前は本当に使えねーな」
使えないといえば、あの男もだ。
市井が退屈そうに向けた部屋の片隅で、全身シャネルで女装した男が夢中で自分の股間を弄って
いた。世間では敏腕プロデューサーなどともてはやされていても、一皮むけばこんなものだ。
プレデビューのためのアルバム製作。ライブや握手会などのイベント。写真集発売。雑誌取材。
一見、再デビューに向けて順調に動いているかのようなプロジェクトだったが、当の市井はその
扱いや手応えに不満と焦せりを感じていた。自分が動けば芸能界が動く。そのための手は打って
きたつもりだった。しかし、現状の扱いは彼女が求めていたもには遠く及ばないものだった。
また、視聴率やイベントの動員数に関しても、それは市井の思惑を満たしていなかった。
計算違い。。。。そう彼女が感じたものは、彼女の身辺にもっと大きな歯車の違いとなって波及
し、着実に忍び寄っていた。
「裕ちゃん、こっちにつく頭数はどんなものなの?」
「和田、ソニン、圭織は既にこっちについてます。つんくさんやたいせーさんも脈ありです」
「そうか。。。ああ、そろそろ実行に移そうかな」
「あの。。。それで。。。」
「ん。ああ、褒美ね」
女の落ち着かない様子に、少女は失笑しつつも、傍らの弟に合図を送る。
「で、今日はどっちに欲しいの?」
「。。。後ろのほうにお願いします」
あさましい女。ちょっと前まではあたし達の前で、年上だというだけで威張り散らしていたのが
嘘のようだ。快楽をむさぼるだけの豚には「これ」がお似合いだ。
少女は手にした道具にローションを塗りつけると、突き出された女のその部分に無造作に押し当
てた。
「。。。あっううう。ごっちん。。それは。。。」
「うるさい!豚は黙ってろ」
道具を譲り受けた弟がメリメリとそれを内部に押し込んでいく。
「ひっ。。っいっ」
後藤の胸に宿った憎しみに似た感情は、目の前で歓喜の声を上げる元リーダーに向けられていた
のか。それとも。。。。
おねえちゃん
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
バレンタインほじぇむ。
ほぜん
81 :
_:02/02/17 17:18 ID:vLeTLA2D
ho
82 :
名無し募集中。。。:02/02/17 23:47 ID:eQTSpzGL
保全
保ぜぬ
85 :
sage:02/02/21 03:01 ID:orOk52sv
保全してみたり…
保全
月末になると裕ちゃんは薄い給料袋の封も切らずに
必ず天王洲にある郵便局へとび込んでゆくのだった
娘。達はそんな彼女をみてみんな貯金が趣味のしみったれた奴だと
飲んだ勢いで嘲笑っても裕ちゃんはニコニコ笑うばかり
僕だけが知っているのだ彼女はここへ来る前にたった一度だけ
たった一度だけ哀しい誤ちを犯してしまったのだ
キャバクラ帰りの雨の夜横断歩道の人影に
ブレーキが間にあわなかった彼女はその日とても酔っていた
人殺しあんたを許さないと彼女をののしった
被害者の奥さんの涙の足元で
彼女はひたすら大声で泣き乍ら
ただ頭を床にこすりつけるだけだった
それから彼女は人が変わった何もかも
忘れて働いて働いて
償いきれるはずもないがせめてもと
毎月あの人に仕送りをしている
飲酒運転で業務上過失致死。
ムショ入りしてた裕子さん・・・ハァハァ
89 :
名無し募集中。。。:02/02/23 18:00 ID:ZKIC71na
>>87 あんましいいたくないけど
さだまさし?w
90 :
な梨さん:02/02/24 16:07 ID:HtU0k07G
ニュー速であったよ
現在ネタスレ
91 :
:02/02/26 01:14 ID:UVDjMwRo
保全
92 :
:02/02/27 22:05 ID:M5qjxYQU
0k-
ほぜ
keep
age
96 :
:02/03/04 00:31 ID:unFpMtTE
hozen
97 :
:02/03/05 02:57 ID:FdVRy/5v
保全
98 :
:02/03/06 03:57 ID:T1AYEW7n
保全。
ほ
ぜ
ん
100 :
名無し:02/03/08 03:48 ID:gY0Bx9MY
ほ
ぜ
ん
そろそろ。。。。
その日の市井は最近になく上機嫌だった。リフレッシュもかねたサイパンでの撮影から帰国し、
スタジオに入ってきた時から笑顔がこぼれていた。自分の手なずけた側近が世話する中、ヘア
メイクを整え、撮影にのぞもうとしていた。
(この写真集なら売れる。自分の格を知らしめるのに十分なパフォーマンスをしてみせる)
リラックスした状態からコンセントレーションを高めると、彼女の表情に張り詰めた美しさが
広がり始める。
「あれ?」
撮影用の衣装に着替えた市井の視線がスタジオの隅に引き止められる。
「なんでここに居るんだ?」
「お疲れ様です」
にやけた顔の元マネージャーが歩み寄る。
「これから隣のスタジオでソニンの撮影があるんですよ」
相変わらず下卑た笑いでごまをする姿が醜い。こんな男でも業界では敏腕マネージャーとして
その名をとどろかせてるから利用価値がある。そのためにソニンをあてがってるのだ。
「ソニンはユウキの一件以降どうだ?」
「ええ、思ったよりショックも好くなかったみたいで、相変わらず楽しませてもらってます」
あまり長く話したい相手ではない。市井は通り一遍のやりとりを済ますと、スタジオのセット
の中に足を進めた。和田の歪んだ笑いに見守られながら。
103 :
:02/03/11 01:26 ID:UMvizRXy
保全。。
一日一保
保全。。。
ホレソ
ほぜ
保金
ほずん
いちびり氏の代わりですw
保全
112 :
:02/03/16 20:24 ID:i+RvzBML
すまんがあげ
なぜageる?
わけわからんわ
114 :
:02/03/17 09:23 ID:xKzlU0aq
age
みんな仲良く保全
おぞん
某固定復活祭age
はぜん
保全。
へずん
保全。。
保
全
フカーツ保全
保全。。。
保全
保全。
保田の全て
保全
保全。
( ^▽^)ホゼ美
保全。
ほぜん
復活したんなら早く続き書けや
保全
保全。
保全。
保全。
139 :
:02/04/13 00:30 ID:8czxbDGx
保全
「何?この衣装。。。」
スタイリストが市井に手渡したそれは、とても衣装と呼べる代物ではないのは明らかだった。
「これ、シースルーの下着じゃん。何でこんなのが混じってるのよ。しっかりしてよ」
自分の大切な再デビュープロジェクトの足を引っ張る奴には容赦しない。
スタジオに仕切りをつけて作られた控え室に、市井の怒声が響く。
「どうしたんですか?」
心配するスタッフの問いかけに、市井がその衣装を手にスタイリストを押しやるようにして
出てくる。だが、スタイリストの顔にはにやけた笑いが浮かんでいるだけだ。
「尾形さん、スタイリスト代えてください。こんな間違った衣装用意して、反省もしていない
んですよ?信じられない」
「いいんだよ。その衣装で」
浅黒く日焼けしたカメラマンは、表情も変えずにそう答えた。
「何を言ってるの?だってこれは。。。」
「いいから、お前はそれを着ればいいんだよ!」
一転して尾形の表情が赤黒く怒張する。
「お前はただの被写体で、このスタジオの中じゃ俺に命令する権利があるんだ!」
「あんた、何を言ってるのか解ってるんでしょうね?私に立てつく気?今までのUFAの仕事
だって全部私が根回ししてあげたからでしょ?2流カメラマンがここまでできるようになっ
たのは。。。」
「黙らせろ!」
冷たく言い放つカメラマンの言葉を待っていたかのように、スタッフ達が市井の体を押さえつ
ける。彼らの口元は笑いで歪んでいたが、その目は誰も笑っていなかった。
「いやっ!!和田っ!!こいつらを早く。。。」
「ざまあ無いねえ。市井さん」
しゃくれたあごに手をやり、和田は楽しそうに言い放った。
市井は初めて自分が置かれている状況を理解した。
今日の西川ANNは激しく萌えだったのでは?
姉さん自らM宣言
>>142 確かに。
聴いてすぐに、この話を思い出してしまった。
見た目はSでも中身はMだとか。
hozen
145 :
ほぜん:02/04/20 03:35 ID:YIzyNXR2
しとくよ
保全
ほぜ〜〜〜ん
しなきゃまずいだろ・・・・・
もう一回ほぜむ
4回連続保田
禿げしく保田
保全。。。
保全
保全。
保全
ほぜん
ほぜ
保田
もう一回保田
市井がいくらあがこうが、彼女に協力する者が一人も居ない状況ではどうすることも
できない。瞬く間に手足を縛られ、陵辱の準備が整えられる。
「何故?どうしてこんなことを?今まで私のおかけで散々甘い汁を吸わせてやった
じゃないか!和田っ!尾形っ!!」
「おやおや。。。この人、まだ主導権が自分にあると思ってるのかなあ?」
冷ややかな、だが聞き覚えのある声が、入り口のほうから響いた。
「今からみんなにオモチャにされるのは、市井ちゃん、あんただよ」
「後藤。。。。」
出会った頃の幼い後藤ではない、したたかな肉食獣のようにたたずむ女が居た。
その後藤の背後から現れたユウキ、つんく、中澤。。。
「ねーちゃん、今日は市井さん壊しちゃっていいの?」
「うん。1週間も我慢したんだものね。とことん気が済むまでやっちゃって良いよ」
後藤は勝ち誇った笑みを浮かべ、市井と向き合った。
「後藤、どういうこと?ユウキがセックス依存症になった仕返しのつもり?」
「それもあるけどさあ。。」
後藤の乾いた微笑が一転して鬼の形相に変り、平手が市井の頬を打ちつけた。
「ムカツクんだよ!!!てめーはよ!!!!」
「理屈じゃねーんだよっ!!!てめーがムカツクから滅茶苦茶にしてやるんだっ!!!」
怒声とも悲鳴ともつかない絶叫がスタジオ内を揺らした。
一瞬の静寂のあと、後藤は気持ちを落ち着かせるかのように深く息を吸った。
(なんでやろ。。後藤見てたら。。。うち。。)
中澤は怒り狂う後藤の姿に欲情し、スカートの奥がうずくのを感じていたのだ。
「さー、今日は市井ちゃんにフルコースを味わってもらいまーす」
髪をかき上げると、そこには先ほどとは打って変わって無邪気な後藤の笑顔が現れ、
その場を圧倒する。
一瞬で別の人格に入れ替わったかのような後藤のその態度に、中澤は戦慄を覚え、同時に
更なる欲望を高められていた。
(後藤。。。きれい。。。美し過ぎる。。。)
熱いものが中澤の中心部から溢れ出していた。
「まずは裕ちゃんとソニンからの”前菜”を召し上がってね。市井ちゃん」
観念したのか、市井はソファに転がされても抵抗せず押し黙ったままだ。
中澤とソニンは目配せすると服を脱ぎ、横たわる市井をはさむように両脇に寝そ
べった。
「二人ともわかってるね?イカせたら駄目だよ。イク寸前でやめるのを繰り返して
市井ちゃんの口から直接欲しいって言わせるんだよ。その後がユウキ達の出番
だからね。さーて、市井ちゃんどのくらい正気で居られるかな?」
後藤はクスクスと笑うとイスにかけ、中澤に合図を送った。
時刻はまだ夜の10時をすぎた頃、狂気の宴が幕をあけた。その先に待っている
結末は、誰にも予想し得ないことだったが。。。
いや、ただ一人、中澤だけは何かを感じ取ってはいた。
保全。
保全。
ほぜむ
保田
ぽぜむ
保全。
保田
全部
保全。
( ^▽^)ホゼ美
保田
( ^▽^)ホゼ美
保全
从#~∀~#从<保全
保田
177 :
:02/05/19 13:14 ID:u5RlUiA9
系
保田
ほぜ
保全
保田
( ^▽^)ホゼ美
保全。
( `.∀´)<保全よ!
从#~∀~#从<保全や!
( ´ Д `)<んあ〜
187 :
名無し:02/05/28 23:27 ID:h6Sjwe1/
dayo
保田
保全。
保田
保全
( ^▽^)ホゼ美
( ^▽^)ホゼ美
( ^▽^)ホゼ美
( ^▽^)ホゼ美
( ^▽^)ホゼ美
作者さん、頑張って下さい!。
どこまでも幸運
( ^▽^)ホゼ美
从#~∀~#从<29か…
29歳でも、最弱Mキャラでいて。
とりあえず保全。
205 :
age:02/06/22 22:17 ID:Wv8NSVUC
5/4から書いてないのか...
忙しいんだねage
( ^▽^)ホゼ美
( ^▽^)ホゼ美
( ^▽^)ホゼ美
209 :
:02/07/01 00:48 ID:QWLB7qra
あぶねぇよ
210 :
5454:02/07/01 00:50 ID:VdL+74xJ
通りがかりに保全
212 :
:02/07/05 23:38 ID:FyNjc7pr
もうこのスレも終わり?
キ // /::::://O/,| / これは……
ュ / |'''' |::::://O//| / 半ば 無駄レス
.ッ \ |‐┐ |::://O/ ノ ヾ、/
: |__」 |/ヾ. / / だが 半ば……
ヽ /\ ヽ___ノ / . へ、,/ 良レス…!
/ × / { く /
く /_ \ !、.ノ `ー''"
/\ ''" //
| \/、/ ゙′
|\ /|\ ̄
\|
214 :
:02/07/09 05:23 ID:ZudJut3Q
a
ほぜ。
216 :
:02/07/12 14:32 ID:kz1cpZxS
H
(;´Д`)ハァハァ
218 :
:02/07/14 11:15 ID:wNazBiKm
あげ
219 :
名無し募集中。。。:02/07/14 11:52 ID:uzAMrtMg
保全だけで1000を目指すスレッド。
220 :
:02/07/14 14:58 ID:0Y2rDWtd
マジで作者は今何してんの?
221 :
:02/07/14 15:20 ID:HVFcIOCn
書き逃げ
好き
保全
test
保全
226 :
名無し募集中。。。 :02/07/17 00:37 ID:rBpk17/8
あげないとやばそうだ
保全書き込みを行います. 1026954373
228 :
:02/07/19 00:22 ID:PnxbDZv+
では私めが場繋ぎに「えっちな中澤『梅毒の罰』」を書きます。
うそでした。
231 :
:02/07/22 14:12 ID:IhLXWf3e
age
ほぜむ
保全書き込みを行います. 1027609998
234 :
:02/07/28 00:51 ID:u5jr/W2H
ほぜむ
( ^▽^)ホゼ美
@ノハ@
( ‘д‘)<すべき?
whay
wy
w
242 :
:02/08/03 00:04 ID:SuduEMeY
あぶねえ
ほぜむ。
保全sage
定期保全
246 :
:02/08/09 01:10 ID:ueRQOdah
( ^▽^)ホゼ美
定期保全
定期保全
緊急保全
235>裕子の「祐子」って言う字になってたような・・・
ほぜむ
ほじぇn
( ^▽^)ホゼ美
ホ
( ^▽^)ホゼ美
( `◇´)保全するで!
( ^▽^)ホゼ美
259 :
辻、加護:02/08/31 20:38 ID:zPvZQHzm
NHK鶴瓶の番組で
ノースリープ着た中澤裕子
体ブヨブヨ発覚
圧縮の仕組みをちゃんと理解してから保全してください >保全屋◆HozenD7U
testちゃん
( ^▽^)ホゼ美
二つの赤い唇が市井の肌の上をすべり、彼女から理性を奪い取ろうと吸い付き、あざ笑う。
市井は絶え間無く押し寄せる誘惑に抵抗するように、奥歯をかみ締める。
その姿を憎しみを込めて見守る少女は、無意識に自分の爪をかみ、自分の感情をもて
あまして苛立ちを募らせていた。
「さっさと落ちちゃえ!」
自分でも驚くほどにヒステリックな声に、後藤は必死に狼狽を隠そうと引きつった
笑いを浮かべていた。
中澤の関心は自分が指を這わせている市井ではなく、その行為を見つめる後藤の表情
にあった。得体の知れない感情を青白い怒りで覆い隠した少女の姿は、中澤の官能を
刺激し、市井への責めに呼応するかのように彼女の体にも快楽を与えた。
。。。なんで?ウチが市井を責めてるはずやのに。。。
中澤の細い指先が市井の内ももに触れた瞬間、中澤自身の内ももとその奥がビクンと
反応したのを後藤は見逃さなかった。
だが、後藤自身の中心部からあふれ出たものが下着越しにすべり出していることに
彼女は気づいていないようだった。
キタ─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!
265 :
sage:02/09/08 19:19 ID:llx/1Vhd
即逝ってしまった(じばく)。
作者さん、次は一ヶ月ぐらいでお願いします(^^;。
266 :
:02/09/10 10:48 ID:8ZOm5LL4
きたぁ
ほぜむ
ほぜ。
( ^▽^)ホゼ美
270 :
:02/09/20 10:22 ID:lNvYY9HS
age
続きよみてー
272 :
:02/09/25 01:58 ID:tgCGm8eb
コナイ─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!
ほぜ
ほぜっ
hozen
ほぜっす
hozem
保全
279 :
名無し募集中。。。 :02/10/05 14:47 ID:sto3zkKN
早く書いてくれ〜
ほぜむ
281 :
:02/10/09 08:37 ID:X8vLm+Ar
保全です。
( ^▽^)ホゼ美
HOZEM
ほぜ
ほぜん
ほぜむ
ほぜん
市井を包む悦楽の波は最初は緩やかに、そして徐々に激しくその間隔は短くなって行く。
次の大きな波が来たら意識を持っていかれる。。。それに備えようと歯を食いしばり
身構えていると、今度ははぐらかすように二人の愛撫は微妙にツボを外し始める。
イカなかったことに対する安堵とイカせて貰えなかったことに対する飢餓感が、徐々に
市井から理性を奪い始めようとしていた。
中澤とソニン。かつて市井に調教を受けた二人の技巧は、その師の予想を上回る成長を
身をもって示していた。
「これが好きなんだよね」
ソニンの指の動きは笑うように市井の胸の突起をひねってみせた。
鼻にかかった甘えた喘ぎが、食い縛った歯の間から漏れてしまう。
(何?今の反応は?所詮あんたはただの淫乱な雌ってことなんだよ。
市井ちゃんなんか地獄に落ちてしまえ)
後藤は目の前に近づいた「勝利」に笑おうとした。いや、本人は笑ったつもりだった。
だが、その顔に浮かんだ怒りとも悲しみともつかぬ表情に、中澤は思わず欲情し、左手
で自分の濡れた部分を刺激した。唇と右手は市井を責めながら、中澤自身の心は復讐心
にとらわれた少女のとりこになっていたのだ。
最初に達したのは中澤だった。我慢できず自分のつぼみを刺激した瞬間、己の想像を超える快楽が
一気に彼女を飲み込んでしまった。
紅潮した後藤の顔を見つめながら上り詰めた自分の淫らでだらしない「女」を客観視し、侮蔑する
もう一人の自分が、Mである彼女をいっそう陶酔の世界にいざなう。
「あーあ。。」
ソニンのあきれたような声も中澤を歓ばせた。
中澤が自分の世界にとろけていた時、もう一人自分の心の欲望に飲み込まれつつある少女がいた。
その少女の目は既に中澤もソニンも捕らえていなかった。
憎しみが与えてくれるエクスタシーに、後藤の膝は小刻みに震え始めていた。
よっしゃあああ!!
キタ─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!
ほぜむ
あんまり久しぶりの更新だったので、
どんな話なのか忘れていました(w
( ^▽^)ホゼ美
( ^▽^)ホゼ美
ほぜ
297 :
:02/11/08 20:19 ID:BOvEZ+Zd
ほぜn
ほぜ
定期ほぜ
300 :
300:02/11/16 00:54 ID:A7dORXpj
ホゼム
( ^▽^)ホゼ美
ほぜ
ほぜん
hozem
( ^▽^)ホゼ美
( ^▽^)ホゼ美
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