紺野のエロ小説書いて〜

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174遅すぎた吉澤のサンタ
―相変わらず紺野の目は無我夢中で2人に釘付けになっていた。
下腹部から押し寄せる妙な興奮が全身をドキドキさせ、思わず半開きに
なった口からは2人に合わせるかのように、時折淫靡な吐息が漏れる。
とろんとした目つきだが、視線は必死に2人の動向を追っている。
たまらなくなって時々下唇をかみ締めるその様子には、何か重要な秘密を
見てしまったとでも言うようなあどけない罪悪感と切なさを含んだいやらしさ
があった。
「あぁあああぁっ!はぁっ…あぁぁ、あぁっん…はぁーあっっっ!」
泣き叫ぶように乱れた声を出す飯田に、紺野は少し怖いようなドキドキ感を
感じていた。
(すごい…飯田さん……なんだか……)
それでも聞いているうちに紺野自身が無意識にいやらしいものであると
感じるのであろうか、何だか下半身が重たく、むずむずしてくる。
いつも自分を可愛がってくれて、時には叱ってくれる、まるで幼稚園の頃の
きれいで優しかった先生のような、そんな飯田が、今目の前で白い半裸の
体をくねらせながらあられもない声を張り上げている。
悲しいような、怖いような気さえする。
でも確実に飯田のすべてが紺野を興奮させていた。
175遅すぎた吉澤のサンタ:02/01/19 23:28 ID:GDXS/hOT

(吉澤さんの舌先が…あんなにいっぱい飯田さんのおっぱい、舐めてる……)
突き出された吉澤の舌先が飯田の、その先端を細かい動きで弄んで
いる。かと、思うとそれ全体に覆い被さるように大きく口を開けて
むしゃぶりついたりもしていた。
床に座り込んでいる紺野は、自分の体を抱きしめるようにして
右腕を自分の欲求不満なおっぱいに押し付けた。そしてさらに
前かがみになり左手をスカートの中に押し込んだ。パンツの上からそっと、
少し、さわってみる。何だかすごく熱くなっている気がした。そしてそれだけで
充分、びくんとした。
(あ…吉澤さんの顔が飯田さんのおっぱいにうずまってる……柔らかそう)
飯田がしっかりと吉澤の頭を抱きかかえていて、必死そうな吉澤の
横顔はなんだかとてもかわいらしい。
「はあぁぁっんっっ…!よっすぃ〜…!はぁっ…もっとして?
もっとぺろぺろして?」
すがるような飯田の声に反応して、吉澤がおっぱいにしゃぶりつきながら
眉間にしわを寄せつつ、手探りでデニムをするすると下ろした。
すると飯田はさらに吉澤に密着して、香り起つ、白い純白のパンティの
湿った部分を吉澤にぐいぐいと押し付け始めた。
(飯田さんが…おねだりしてる…んだ……飯田さん…はぁっ…)
飯田の動きを目で追いながら、紺野はさらに左手をパンツに押し付けた。
そこにはすでにぬるっとした感触があった。
紺野は一瞬、自分に予定外の女の子の日が来てしまったのかと
思ってどきんとし、おそるおそるパンツの中に手を進ませた。
かさっとその手が茂みに触れ、今まで素手でふれたことのない部分に手が届いた。
よく分からないままその手を、おしっこが出る辺りにまで伸ばす。すると
それより奥の部分がぬるぬるとした液体で覆われており、紺野はびっくりして
2、3本の指でその液体に触れてみた。赤い血液が自分の手についている
ことを予測して、紺野はパンツや衣服に触れないように慎重に手を
スカートの中から出してみた。
その指先には赤い血ではなくて、生暖かい、透明の液体がついていた。