モーニング海岸 -亜依の奥まで届いてりゅん！-

親愛なる加護亜依嬢へ捧ぐ……

夏休みを利用し、一人旅に出た「いのち」中学3年生。
偶然訪れた海岸沿いの温泉宿「娘荘」でさまざまな事件に遭遇する。

加護（謎の少女）
矢口・石川・吉澤（娘荘の従業員）
飯田・辻（近所に住む人）
安倍（観光客）
後藤（？？？）
保田（娘荘の副支配人）
真須美似のマネージャー（娘荘の支配人）
いのち（主人公）
他。

http://teri.2ch.net/mor2/kako/992/992353555.html
ちょっと設定変えて最初から再開

【０】
夏は出会いの季節。

僕は旅立った。
何故そうしたのかはわからない。
いや、わからないというより、思い出せなかった。
とにかく一人になりたかった。

宛てもなく電車を乗り継ぎ、ひたすら歩いて、
海の近くの小さな村に辿り着いた。

この村での出来事を、僕は一生忘れないだろう。
とても暑かった夏の日の想い出……

【１】
いのち「ここは…ずいぶん寂れた旅館だな」
真須美似のマネージャー（以下「マネ」）「ん？誰だ、おまえ？」
いのち「あ、しばらくここにお世話になる者です。いのちといいます」
マネ「そうか、この旅館に泊まる前に、まずは身体検査だ」
いのち「え？」
（ゴソゴソ）
マネ「おめー危険なモノを股間に隠してるじゃねーか。俺のまんこの中に没収！」
いのち「ウソッ！？」
（ズボ…ドピュ！）
いのち「（これからどうなるんだろう…）」

【２】
いのち「いきなり大変な目にあったな。
　　　とりあえず、この旅館について一通りの説明は受けたし、
　　　温泉に行って一汗流すとするか」
（娘荘の温泉）
いのち「おや、先客かな…あ！
　　　（あれは確か従業員の梨華ちゃん。なんで男風呂に入ってるんだ？）」
石川「きゃ〜、いのちさん、おちんちん擦りながらお風呂覗かないで〜」
いのち「やば、見つかった…って、俺ちんこ擦ってないよ！
　　　しかも梨華ちゃんこっち向いて足を広げてる…あれが梨華ちゃんのまんこ…
　　　梨華ちゃん、まんこ擦ってる！…ウッ！」
（ドピュッ！）
石川「（ふふふ…）」

【３】
いのち「腹が減ったな。そろそろ飯にしよう。食堂に行くか」
（娘荘の食堂）
いのち「ふう、食った食った」
吉澤「食後のコーヒーをど〜ぞ〜」
いのち「ありがとう、よっすぃー」
吉澤「ミルク入れますか？」
いのち「あ、おねがいします」
吉澤「それじゃぁ失礼します」
（ペロン）
いのち「え！？何してるんですか！いきなりパンツ脱いじゃって…
　　　ウソッ！？ち、ちんこ！女なのにちんこ擦ってる！
　　　つか、女なのにちんこ生えてる！」
（ドピュッ！…コーヒーカップの中にポチャ）
吉澤「ちょっと足りなかったかな。いのちさん、協力してくださいね」
いのち「うわ、な、何するんですか！俺のちんこ擦って…イク！」
（ドピュッ！…コーヒーカップの中にポチャ）
吉澤「ごゆっくりど〜ぞ〜…（ふふふ）」
いのち「…これ、飲まなきゃいけないのかな」

【４】
いのち「いろいろありすぎて今日は疲れた。そうだ、寝る前にマッサージを頼もう」
（いのちの部屋）
矢口「いのち君おまたせ〜」
いのち「あ、矢口さんがマッサージしてくれるんですね。おねがいします」
矢口「AコースとBコースがあるんだけど、どっちがいい？」
いのち「ん？AコースBコースって何ですか？」
矢口「簡単に言うとね、皮の上から舐めるか、剥いてから舐めるかってことなんだけど…」
いのち「皮？舐める？…って、もしかしてちんこ！？
　　　俺、真性だし！…つか、そーゆーことじゃなっくって…」
矢口「強制Aコースだね、それじゃ…」
（パク…ジュボ、ジュボ、ドピュッ！）
いのち「余計に疲れちゃった…」
矢口「（かなり濃いわね。喉の奥でピクンピクンしてる。
　　　この分だと、あの計画も実行できそうだわ…）」
いのち「ん？矢口さん何か言いました？」
矢口「い、いや、なんでも無いのよ。それじゃあおやすみ、いのち君…（ふふふ）」

【５】
（深夜、いのちの部屋）
？？「（…ちさん…いのちさん…）」
いのち「（夢をみてる…誰だ？俺の名前を呼ぶのは…）」
？？「（邪悪な影があなたを包み込もうとしてる…気をつけて…）」
いのち「（君はいったい…）」
？？「（気をつけて…）」
いのち「ま、待ってくれ！…は！今の夢は…
　　　う〜ん、頭がぼーっとしてよく思い出せない。
　　　どこか懐かしい感じがする…まだ3時か、寝よう。ぐぅ」

【６】
（ちょうどその頃、娘荘のとある一室）
保田「…で、どうだったの？あなたたち」
矢口「もう、ホントにすごかったんだから。口の中で精子たちが踊ってたぐらい」
石川「そうそう。私の時は手も使わずにイッちゃってました」
吉澤「私の時なんて、ちょっと黄色みがかった精子を出してましたよ」
保田「よし、それなら期待できそうね。じゃあ今年の祭りは、いのち君でいきましょう」
矢口・石川・吉澤「おーーー！」
保田「それじゃ、明日から頼むわよ」
石川「そういえば…いのちさん明日は海に行くって言ってました」
保田「そう、それならあの2人を向かわせるわ…今年の夏は暑くなりそうね…（ふふふ）」

うおっ
なつかし

【７】
いのち「ふあぁ、もう朝か。お、今朝も俺のちんこはピンコ勃ち。
　　　こいつは朝から縁起が良いや…つか、昨日は大変だったな。
　　　なぜか女の人が俺のちんこを狙ってる？
　　　…考えすぎ、かな。朝飯でも食いに行こう」
（娘荘の食堂）
いのち「ふう、食った食った」
安倍「おはよ、いのち君」
いのち「あ、おはようございます。確か隣の部屋に泊まってる…安倍さん？」
安倍「うん、なっちでいいよ」
いのち「（…まさか、この人も？）
　　　あの、なっちさん、ちょっと聞きますけど…
　　　ここの従業員に変な事されませんでした？」
安倍「変な事？別に何もされなかったけど…何かあったの？」
いのち「いや、それならいいんです（考えすぎだったようだな）」
安倍「ふ〜ん。ところで、いのち君、今日の予定は？」
いのち「今日は海に行こうと思ってます。
　　　そうだ、お暇でしたら、なっちさんもご一緒にどうですか？」
安倍「え！私なんか誘ってくれるの？あ、でも…水着が…ちょっと…恥ずかしいかな」
いのち「…そうですか、残念」
（スタスタ…）
安倍「でもぉ…いのち君にだったら…いのち君だけにだったら…見せてもいいかな…
　　なんちゃって。冗談よ！いのち君…って、誰もいないべさ」

【８】
飯田「来た来た。行くわよ、辻」
辻「はい」
（モーニング海岸の浜辺）
いのち「おおお！きれいな海だなぁ。天気も良いし絶好の海水浴日和だ…
　　　でも何で人が一人もいないんだ？穴場中の穴場ってやつか！
　　　最高だね。まさにプライベートビーチ状態」
飯田・辻「こんにちは〜」
いのち「ん？こんにちは。地元の方ですか？」
飯田「うん、そうよ。私は飯田圭織。カオリって呼んでね。で、この子が…」
辻「つじのぞみれす。ののってよんれくらさい」
いのち「カオリさんにののちゃんね。僕はいのちっていいます。
　　　それにしてもこの海岸、人が少ない…つか、人いないですね〜。
　　　いつもこんな感じなんですか？」
飯田「そうね。この時期、夏休みになると男たちはみんな漁に出ちゃったり、
　　　街に出稼ぎに行っちゃうのよ。もともと小さな村だから…
　　　（特に若い男はね…ふふふ）」
いのち「そうなんですか。でも、そこら辺の海水浴場みたいに、
　　　人がごちゃごちゃいるよりは良いですよね」
飯田「でしょ？いつもはね、人がいないから裸で泳いじゃったりしてるんだ、私たち」
いのち「それは大胆！（…やばっ、想像したら勃ってきちゃったよ、俺のちんぽ）」
飯田「あ、もうこんな時間。この子にご飯あげないと…」
いのち「あ、ああ。ど、どうぞ。ののちゃんお腹減ったんだね」
（おっぱいポロリ）
いのち「は？」
飯田「は〜い辻ちゃん、おっぱい飲みたいでちゅか〜？」
辻「（チューチュー）」
いのち「ウソッ！おっぱい飲んでる！つか、おっぱい吸ってる！
　　　…カオリさんのおっぱい…カオリさんのピンク乳首！乳輪！」
（ドピュッ！）
飯田「（あらあら、元気ね…でもまだまだよ…ふふふ）」

【９】
いのち「（…ビックリしたなぁ）そ、それにしても、ののちゃんは幼くて可愛いねぇ。
　　　ののちゃん今いくつ？」
辻「14さいになりました。ちゅうがく2ねんせいれす」
いのち「中2か、ということは俺の1コ下だね。学校は楽しい？」
辻「はい、たのしいれすよ…でも、べんきょうはにがてなのれす」
いのち「勉強か、俺が教えてあげようか？これでも一応受験生だからね。
　　　中2ということは…因数分解は習ったかな？
　　　って、タモリみたいなこと言っちゃったりして。ははは」
辻「このあいだ、がっこうでおなにーならったのれす」
いのち「ああ、オナニーね…ってウソッ！？
　　　うわっ、ちょっと！こんな所でパンツ脱いじゃ…！」
辻「たしかこうやっておまんこをもむらしいんれすけど〜。
　　　なかなかうまくれきないのれす」
いのち「ののちゃん、まんこ揉んでる…つか、まんこ擦ってる！
　　　…いや、まんこっつーか、われめ！たてスジ！」
（ドピュッ！）
辻「（ふふふ）」

【１０】
飯田「それじゃ、いのち君、また遊んでね」
辻「またべんきょうおしえてくらさいれす」
（スタスタ…）
いのち「…な、なんだったんだ、一体。開放的な女の子が多い村なのかな…
　　　海パンの脇から漏れた俺のザーメンを、二人が小さな瓶みたいなのに入れてたのは、
　　　ちょっと気味が悪かったけど…」
？？「ふふっ、お兄ちゃんも大変ね（…だから言ったのに）」
いのち「ん？君は…地元の子かい？」
？？「ん〜。まあ、ね…」
いのち「そう、はじめまして。僕はいのちっていうんだ。君の名前は？」
？？「（『はじめまして』…か）私は…加護亜依」
いのち「亜依ちゃんね。亜依ちゃんカワイイねぇ。
　　　僕、亜依ちゃんみたい子がタイプだよ！なんつって、ははは」
加護「…ねぇ、お兄ちゃん」
いのち「ん？何？」
加護「お兄ちゃんはこの村の伝説知ってる？」
いのち「伝説？」
加護「この海岸、モーニング海岸にはねぇ…マーメイドが出るって言われてるんだって…」
いのち「マーメイドって…人魚？ははは、そんなまさか。
　　　冗談でしょ？亜依ちゃん…って、あれ？」
（……）
いのち「誰もいない…亜依ちゃん、帰っちゃった。
　　　いきなり口説いたのがまずかったかな…はぁ」

【１１】
（娘荘のとある一室）
飯田「（小瓶を取り出し）ほら、こんだけ溜まったわよ」
保田「ご苦労様。それにしてもスゴク濃いわね」
矢口「少しゼリー状になってるね」
保田「でも、まだまだ量が足りないわ」
矢口「う〜ん…いくらいのち君が若いって言っても、そのうち打ち止めになっちゃうかも…」
真須美似のマネージャー（以下「マネ」）「心配無い。これを使え」
保田「支配人、それは何？」
マネ「媚薬だ。これをいのちに飲ませれば、いくらでも射精するだろう」
飯田「でも、どうやってその薬を飲ませましょうか？」
マネ「簡単なことだ。これを夕食に混ぜればいい」
矢口「さっすが支配人、頭いい！」
保田「じゃあ、それでいきましょう。今日の夕食はなんだっけ？」
矢口「カレーよ」
保田「…シャレになってないわね」

【１２】
いのち「そろそろ日が暮れる。腹も減ってきたし、帰るとするか」
（娘荘の食堂）
いのち「あ〜、腹減った。飯はまだか〜」
安倍「いのち君。隣、いい？」
いのち「あ、なっちさん。どうぞ」
安倍「いのち君焼けたね〜、今日はずっと海岸の方にいたの？」
いのち「ええ、まあ。なっちさんは？今日は何してたんですか？」
安倍「わ、私？私は…私は一日中…いのち君のことを…考えて…」
石川・吉澤「おまたせしました〜。今日は特性カレーでーす！」
いのち「おっ、来た来た！もう腹ペコだよぉ。って、なっちさん何か言いました？」
安倍「う、ううん、いいのよ。さあ、ご飯食べましょ」
石川「はい、いのちさんどーぞ。特性ですよ（特性の媚薬入りカレーですよ…ふふふ）」
吉澤「はい、安倍さんにはいつものように大盛りで〜す」
石川・吉澤「それではごゆっくりどーぞ〜（ふふふ）」
いのち「うおっ！なっちさんのカレーすごい大盛りですねぇ。
　　　いつも大盛りにしてもらってるんですか？いいなぁ」
安倍「え、ええ。いや、まあ、そのぅ…
　　　（もう！いのち君と一緒にいる時ぐらい気を利かせてくれてもいいじゃない。
　　　　大食いで嫌われちゃったらどうすんのよ、まったく）。
　　　そうだ、私のカレーと交換してあげようか？いのち君、腹ペコみたいだし…」
いのち「え！？いいんですか！？」
安倍「う、うん。私、今ダイエット中だから…」
いのち「（ダイエット中なのに大盛り？まあいいか）
　　　やったー！ありがとうございます、なっちさん！」

【１３】
（娘荘の従業員室）
保田「ちょっと、どーいうことよ！失敗したですって！？」
石川・吉澤「す、すいません、保田さん」
保田「まあいいわ。次からはちゃんとしてね。…で？媚薬入りカレーはどうなったの？」
吉澤「それが…安倍さんが食べちゃったみたいで…」
保田「そう…確かなっちの部屋っていのち君の部屋の隣よね？
　　　…面白いことになるかもしれないわ」
石川・吉澤「？」
保田「いのち君の部屋の監視カメラから目を離さないでね」
石川・吉澤「はい！」
石川「ところであのぉ、面白いことって…？」
保田「わからない？なっちは好意を寄せてるいのち君と、
　　　部屋は違うとはいえ、同じ屋根の下に泊まってるのよ。
　　　まあ、いきなり襲うってことはないだろうけど…何か起こるかもしれないわ」
吉澤「ええー！安倍さんっていのち君のこと好きだったんですか？」
保田「2人でいる時のなっちの態度を見れば、簡単に想像つくわ」
石川「安倍さんって毎年、夏になるとこの旅館に泊まりに来る常連さんらしいですけど、
　　　一体どんな人なんですか？」
保田「それはね…」

【１４】
（いのちの部屋）
いのち「ふ〜、食った食った。もう満腹だよ。
　　　それにしても、なっちさんていつもあんな量たいらげてるのかな？
　　　まあ納得できるけ…ん？なんか聞こえるぞ？」
？？「…はぁはぁ…ぁあん…うぉぉ〜ん…うひんっ…」
いのち「なんだ？この獣の鳴き声のような…！！…隣の部屋からだ。
　　　隣の部屋にはなっちさんが泊まってるはずだけど…よく聞こえないな…そうだ！」
（壁に耳を付けるいのち）
いのち「……」
安倍「いいっ…きもちいい…よすぎるっ！どうしちゃったんだろ…
　　　あんっ…私の身体…急に…ほてっちゃって…ふ、ふへ〜ん」
いのち「（ウソッ！？…なっちさん…まさか…オナってるぅ！）」
安倍「ぁぁ…イ、イキそう！おまんこ汁が出ちゃう！ピュッって出ちゃう！」
いのち「（ま、待ってくれ！お、俺も一緒に…）」
（ちんこを取り出すいのち）
安倍「ぅぉぉぉおおあああ…イクイクイクイクッ！イッちゃうーー！
　　　イッてきまぁ〜〜〜す！いのちく〜〜〜〜ん！」
いのち「！！」
（ドピュッ！）
いのち「…今、俺の名前を…まさか、なっちさん…俺のことを…」
（ガチャ）
吉澤「わぁ、いっぱい出たねぇ…匂いも極上。さすがいのちさん」
いのち「うわっ！よっすぃーと梨華ちゃん、いきなり部屋に入ってこないで…
　　　つか、また小瓶に俺のザーメンを！？ちょ、ちょっと、何してるんですか！？」
石川「いのちさんは気にしなくていいんですよぉ（ふふふ）」
吉澤「それじゃ、いのちさん。おやすみなさ〜い（ふふふ）」
（スタスタ…）

【１５】
いのち「な、何だったんだ…昼と同じく俺のザーメンを小瓶に入れて…
　　　つか、そんなことよりなっちさん。絶頂に達する時、俺の名前を叫んでたような…
　　　気にしても仕方ないか。トイレに行って今日はもう寝よう」
（娘荘の男子トイレ、部屋にトイレは無い）
いのち「痛てて、まだ勃起したままだよ、俺のちんぽ。
　　　勃起したままだと小便しにくいんだよなぁ…
　　　肉の関係で2つに分かれて飛ぶし…」
（チョロチョロ…）
矢口「いのち君こんばんわー！」
いのち「こんばんわ…ってウソッ！？矢口さん、ここ男子トイレですよ！」
矢口「まあ、いいからいいから。私が手伝ってあげるよ」
いのち「手伝うって何を…うわっ！そんな、俺のちんこ握って…」
矢口「ちゃんと持っててあげるから…あはっ、出てる出てる」
（チョロチョロ…チョロ）
矢口「終わった？」
いのち「え、ええ。まあ」
矢口「じゃあ雫を取るために振ったげるね」
（ブンブンブン）
いのち「ウソッ！？そ、そんなに強く振っちゃ…出る！」
（ドピュッ！）
矢口「それじゃあね、いのち君、おやすみー（ふふふ）」
いのち「今度は矢口さんが俺のザーメンを小瓶に集めて…
　　　これは一体…どういうことだ？」

【１６】
（深夜、いのちの部屋）
？？「（…ちさん…いのちさん…）」
いのち「（夢をみてる…誰だ？俺の名前を呼ぶのは…）」
？？「（記憶というものは無限…いつでも取り戻せる…
　　　今のあなたは自らそれを拒否してるだけ…過去を恐れないで…）」
いのち「（君はいったい…）」
？？「（勇気を出して…）」
いのち「ま、待ってくれ！…は！今の夢は…
　　　う〜ん、頭がぼーっとしてよく思い出せない。
　　　どこか懐かしい感じがする…まだ3時か、寝よう。ぐぅ」

【１７】
いのち「ふあぁ、もう朝か。お、今朝も俺のちんこはピンコ勃ち。
　　　…昨日のことがあったから…なんかなっちさんと顔を合わせずらいな。
　　　朝飯は食うのやめて、今日は一日中、外にいるとするか…」
（バタン…部屋を出るいのち。その時、隣の部屋の扉が開く）
いのち「あ！お、お、おおはようございます、な、なっちさん」
安倍「い、いのち君、おはよう…（ポッ）。今から朝食？」
いのち「え、あ、いや、今日は朝食は…え〜と、今から山に登ろうかと…」
安倍「山に？」
いのち「ええ。ということで失礼します」
（スタスタ…）
安倍「…ま、待って！」
いのち「は、はい？」
安倍「わ、私も…もしよかったら…私と一緒に…登らない？」

【１８】
矢口「圭ちゃ〜ん、たいへんたいへん！」
保田「どうしたの？あなたたち」
石川「安倍さんといのちさんが、お二人とも朝食をキャンセルしちゃって…」
吉澤「二人で山に登るそうです」
保田「……」
矢口「なっちはあの事、知ってるんでしょ？だとしたら…」
保田「…つけるのよ。あの二人から目を離さないように」
吉澤「でもこの旅館はどうするんですか？」
保田「あの二人しか泊まってないじゃない。大丈夫よ」
矢口「あ、そっか。じゃあ行くよ」
石川・吉澤「はい！」

>>10
このｽﾚを覚えてくれてた人がいるのは驚きと同時に感激です

今回こそは最後まで続けられるだろうか……

一応保全

う〜ん

【１９】
安倍「いのち君、こっちこっち〜！
　　　ここから見下ろすモーニング海岸の景色は最高なんだから！」
（モーニング山の山頂）
いのち「へぇ〜、なっちさん、どうりで詳しいと思ったら…
　　　毎年この村を訪れてるんですか」
安倍「うん。まあね」
いのち「でも何でまた、こんな小さな村に？」
安倍「……」
いのち「なっちさん？」
安倍「…私ね…昔付き合ってた彼に…振られたの…この村で」
いのち「あ…」
安倍「彼はサーファーだったわ…この海岸は彼のお気に入りのポイントだった…
　　　私は彼がサーフィンしてるのを見てるだけで幸せだった…彼を愛してた…
　　　彼の部屋で一晩中プレステして遊んだこともあった…
　　　でも結局…つまらない喧嘩が原因で振られちゃった…
　　　この村は想い出の詰まった村なの」
いのち「そ、そうだったんですか…
　　　でも、なっちさんならすぐに別の良い人が見つかりますよ！
　　　新しい彼氏を見つけて、その昔の彼氏を見返しましょうよ！」
安倍「…それはできないわ。見返したくても…」
いのち「へ？」
安倍「彼はもうこの世にいない…彼はもう死んだの、この村で…」

【２０】
いのち「亡くなったんですか…」
安倍「…うん。波の強い日だった…私は止めたにもかかわらず…
　　　喧嘩中だったからかな…彼はむきになって海に…
　　　彼は…彼は…う、うう…（涙」
いのち「なっちさん…」
安倍「じ、実はね、私…彼に溺れてる所を助けてもらったの…それが彼との出会い。
　　　でも私は彼を助けることができなかった！今度は私が助ける番だったのに！うう…」
いのち「（『助けてもらった』…『助けることができなかった』…）」
安倍「うう…（涙」
いのち「（『助けることができなかった』…『助けることができなかった』）」
安倍「…いのち君？」
いのち「（『助けることができなかった』…なんだ？…む、胸が締め付けられる…）」
安倍「いのち君！」
いのち「…ふ、ふえ！？な、何ですかなっちさん」
安倍「どうしたの？急に考え込んじゃって…悲しそうな顔してたよ？
　　　…あ、ごめんね。私が変な話しちゃったから…」
いのち「い、いや、大丈夫です…なっちさんのせいじゃ…」
安倍「……」
いのち「………」
安倍「…ねえ、いのち君」
いのち「はい？」
安倍「慰めて…」
（パサ…服を脱ぎだす安倍）

射精なしでどこまで受け入れられるだろうか……

＞２８
いや、いいよ
好きなようにやってくれ

omoroi!!

さがりすぎ

なつかしー

このスレと「BOYS BE」とどっちがイタイやろうか？
童貞クンっていつでもどこでも向こうから誘ってくるのが好きなのね（ｗ

てか１よ、えっちゲーじゃないんだから、台詞の前にいちいち名前つけるの止めようや。
地の文もないし。脚本のつもりならまだしも一応小説なんやろ？

>>29
そうします。
でも、射精はこのｽﾄｰﾘｰのｷｰﾎﾟｲﾝﾄなので、また必ず…
>>33
幽霊の存在以上に痴女の存在を信じてます。

地の文ですか…自分はもともと漫画描いてた人間なので、
こういう形式に慣れてるし、こういう形式しかできませんでした。
まともに勝負しても他の作家さんには勝てないし…
とりあえず正月は田舎に帰るので、そん時にﾁｬﾚﾝｼﾞしてみます。

モ板が一時閉鎖して、再開するまでの4ヶ月間、
一応自分なりに勉強してきたつもりなんですけど、覚えてることと言えば、
「三点ﾘｰﾀﾞｰ（「…」←これ）は1ﾏｽに3つ、それを2つ並べるのが正式な使い方」
っていうどうでもいいことだけで、肝心の情景描写・心情描写や人称・視点の問題などは、
さっぱり頭から抜けている…まあ、何事もﾁｬﾚﾝｼﾞやね。

まあ、がんばってください。

痴女はいる

脱兎逝き寸前だな

　

hozen

作者雪まみれ保全

サブタイトルの意味ってに？
休むなら言ってほしいもんだりゅん！

>>36-42
ああ、すみませんでした。
しばらく来れませんでした。
がんばってみましたが、いろいろあって1月中は更新はありません。
できれば2月の上旬から再開です。
一応このスレは自分で保全しときますが、
dat逝きしてもまたどこかで始めると思いますんで。
ちなみにサブタイトルは伏線というかキーワードになるようにと思ってつけました。

kitai hozen

>>44
ありがとう

保全

　

保全age

＞ｱﾝﾄｷﾉいのちさん
小説総合スレッドで紹介＆更新情報掲載しても良いですか？
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1000493808/
以前許可を頂いたような気もしますが、再確認させていただきます。

>>48
毎日の更新ﾁｪｯｸご苦労様です。
作者としてこのスレが紹介されるのはすごく嬉しいし、
読者としても活用させてもらってます。
＞小説総合スレッドで紹介＆更新情報掲載しても良いですか？
更新速度は遅いし低ﾚﾍﾞﾙの作品ですが、ご迷惑でなければ、
掲載していただけるとありがたいです。

ちなみに、エロを含む小説です。

えらく懐かしい糞スレが復活してるな（ｗ
まぁがんばれや

保全

a gay

>>51
最高の誉め言葉です。
>>51-53
なかなか続きが始められなくてすいません。

保全。

なかなかﾌﾞｸﾏｸからはずせない・・・（ｗ

糞なはずなのに。

早く書けage

早く書けage

早く書けage

＞＞加護「この海岸、モーニング海岸にはねぇ…マーメイドが出るって言われてるんだって…」
いのち「マーメイドって…人魚？ははは、そんなまさか。
　　　冗談でしょ？亜依ちゃん…って、あれ？」
人魚出して

h

もうすぐ二月age

約束の時は来たが
作者が来ない（ｗ

また放置なのか＞作者

保全、しとくか

どなってんｄage

どうなってんｄage

ヽ(`Д´)ﾉ

届いてｒｙうん

ここ　　わ　終わ　った　んで　す　か　　？