なんだろう、ここは。
太陽が出てるのに空が暗い。
体がすごく重い。
・・・あれ、私何してたんだっけ?
えーと、確かあの声が聞こえて、頭が痛くなって・・・
そうだ、撮影中だった・・・さつえいちゅうって?
なんだろう。
私、何かかんちがいしてるぴょん。
ぴょん?
私・・・
私は・・・
あ、そーか、私はつじぴょん。
早く行かないとまたおやびんがうるさいからなー。
・・・なんか私、今ヘンだったぴょん。
きっとおなかが空いてるせいぴょんね・・・
「つじぴょん!」
「あ、ミカぴょん」
「こんなとこで何してるぴょん?」
「ぴょ〜んクレーターの底に行って帰ってきたとこ。」
「あー、またアイスの森に行ったの?つじぴょんこれ以上太ったら・・・」
「うるさいぴょんねー」
「あ、つじぴょん目のしたにくまができてるよ」
「え、ほんと?やだなー。なんでだろ」