29 :
夢をあなたに:01/12/16 11:53 ID:fxEtW3pR
長くてスマソ。
30 :
グルーナ:01/12/16 13:34 ID:xIrclcoa
>>28 辻スレでも見たが、つづけ!
当方は加護メインのネタは切らしていて、他のネタで
書こうと思ったら該当スレが倉庫逝きになってた(w。
ま〜またどっかでなんかこそ〜り書くわ。
31 :
夢をあなたに:01/12/16 13:39 ID:RuIygjwM
>>30
また感動ものですか?
32 :
グルーナ:01/12/16 13:52 ID:xIrclcoa
>>31 書こうとしたのはエロネタ(w
感動系は後で読むと恥ずかしいね〜...と言いつつ、
年内にもう一恥かいておくかと思っていたりする。
ま〜小説初心者なので暖かい目で一つヨロシク。
33 :
ねぇ、名乗って:01/12/16 14:25 ID:XvL/JvBL
加護中心でやってよ!!
34 :
HAL:01/12/16 18:47 ID:+AtiDWOe
>>32 あの文章力で初心者!?
いや、マジで良いって!
期待してます(素
て事で期待age
35 :
ねぇ、名乗って:01/12/17 10:59 ID:+LTz3xcy
age
36 :
カリベ:01/12/17 11:30 ID:ZU5pZXDZ
37 :
夢をあなたに:01/12/17 15:54 ID:pZqz1HqU
>>36
あまりに長いのでほとんど飛ばし読みだった
けど一応読んだ。
感想は・・・・・・なんとも言えない。
>>36 漏れも一応流し読みしたが...。8章まであの調子であそこから
面白くできるとしたら相当の実力者であろう、とだけ言っておく。
と、書くと読みたくなる人もいるだろうが、あまりお勧めできな
い。
39 :
夢をあなたに:01/12/18 00:21 ID:vKx8v57d
一日目/一週間
彼女達を僕の家に泊めることとなったその初日の仕事が終わり
僕の家へ向かう途中の車の中では二人が楽しそうにはしゃいで
いた。僕の家に泊まるのが相当嬉しいみたいだ、いや単にお泊まり
という行事が嬉しいだけなのか。そう考えていると加護が
「マネージャーの家ってどないなお家なん?」と聞いてきたので
僕は「いや、普通のマンションだよ」と答えると加護と辻は
なにやら意味ありげに「ふ〜〜〜〜ん」と声を揃えた。
マンションにつきエレベーターを上がっているとなにやら
またも意味ありげに加護と辻がひそひそ話をしている。
僕はなぜかわずかながらの不安感を抱いた。
マンションの僕の部屋の前につき鍵をあけ僕が先に部屋に
入ると後から辻加護が入り僕の部屋に対する感想を述べた。
辻「へ〜以外ときれいだねーマネージャーの部屋って」
僕「以外は余計だよーっ!」
加護「うん。それに結構広いんなー」
僕「う〜ん多分、置くものが何もないってだけだよ。」
そういうと二人はゆっくりと部屋を見渡しながら
部屋の中央のテーブルの周りに座った。
僕「ジュースでも飲む?」
辻加護「うん。」
そうして僕がジュースを入れに行っている時も彼女たちは
僕の部屋を見渡していた。しまいには立ち上がり
色んなものを物色していた。しかしなぜか僕の胸には一抹の不安
がよぎる。辻が「マネージャーの部屋ってホントに何も
ないねー」と言った。僕「まあねー」などと言っている内に
彼女達がやっぱりというか予想通りに僕の机の方に
向かった。僕は内心マズイと思いつつ、多分大丈夫だろう、
と思っていたがその予想はあっさり、外れる。
まさか机の引き出しの中までは見ないだろうと思っていたのに
やはり甘かった。彼女たちはいつのまにかタッグになっており
僕の机の中身を興味深々で物色している、というよりは何かを
探しているようにさえみえた。僕は「ヤバイ、いくらが僕の部屋に
は何もないって言っても普通の健康男子の9割が持っている
だろうものを僕も当然のように持っていて、・・・つまりそれを
思春期まっさかりの女の子に見られるのはさすがにやばいと思った。
しかし時すでに遅く、彼女たちはついにアレを探しあててしまった
そう・・・・・エロ本だ。辻加護は嬉しそうに
「マネージャー、これなんれすかぁ〜?」
僕「えっ!いや、えっと、それは、つまり・・・・」
辻「マネージャー、もやっぱりこういいうの見るんだねー」
やっぱり?そうかさっき二人がこそこそ話していたのはこういう
ことだったのかと気づいた。
僕「もしかして最初からそれをさがしてたんじゃない?」
辻加護「あたりーーーー」
僕「(やっぱりか)」と思っていると
辻 「さてと他にもないかな〜〜〜」
と言って二人は再び僕の部屋を荒らしはじめた
最初のとは違う、今度はスピードも意欲も感じられる
僕は再び「ヤバイ」と思いふたりを止めようとしたがあいにく
2対1じゃ勝ち目がない、もうこうなったらと思い
僕は思い切って怒鳴った。
「加護ちゃん辻ちゃん、いい加減やめないと本気で怒るよ」
というと辻ちゃんに「べー、マネージャーが怒っても
全然恐くないよー」と返された。そうなのだ
この間はじめて怒ったときはそれなりに効果があったのだが
それ以来すっかり免疫ができてしまって、今じゃちっとも効き
やしない。
40 :
夢をあなたに:01/12/18 00:21 ID:vKx8v57d
そうこうしているうちに加護ちゃんがビデオがならべて
ある奥の方にあるもう一つの種類のビデオを発見してしまった。
ヤバイ、もっとやばいのが見つかった。加護ちゃんは
「あー見っけた〜、び・じ・ん・か・て・い・きょ・う・し、
美人家庭教師やってー、うわーえっちぃれすねーマネージャー」
僕「うわーだからだめだってばー加護ちゃん」
辻「うわーホントだーえっちぃ、マネージャー」
おまけに加護ちゃんは「どんなんやろー?」とか言いながら
それをビデオデッキに入れようとしたので
僕はこればっかりはと必至にとめようとしたが辻ちゃんの
妨害にあい、それでも行こうとしたのでバランスを崩し転んだ
「ズドン!」
僕「あいてててて」
「ぷにょん!?」
気づくと何か僕の手には柔らかい感触が・・
辻「あーマネージャーがあいぼんの胸さわったー」
そう、転んだ時勢いあまって、加護ちゃんのあの年のわりには
大きいと言える胸を右手で思いっきりわしづかみにしてしまったのだ
僕「あっ!ごめん、ごめん、本当にごめん、わざとじゃないんだ」
加護「・・・」
加護は恥ずかしそうに顔を赤らめている
僕「(ヤバイ)」
僕「いや、ホント今のはわざとじゃないだ。ごめん加護ちゃん」
辻「どうかなー、怪しいなー、他のみんなにも言いつけちゃおうかなー」
僕「それだけは勘弁して!」
辻「どうしようかなー」
加護「マネージャーのえっちぃーー」
僕(ホッ、口聞いてくれた)
「そんな、違うよー。だいたいもとはと言えば君達だって悪い
じゃんかー」
辻「あー、そんなこと言うんならみんなに電話していっちゃおうかなー」
と携帯電話を取り出す。
僕「冗談です。ごめんなさい、お願い、勘弁して」
辻加護「どうしよかなー^^」
僕「おねがい、本当に勘弁して・・・、プリンだすよ」
加護辻「・・・」
僕「・・・」
加護辻「いいよー」
と二人は満面の笑みで答えた
僕は内心ホッとしながら、心の中で「おじゃる丸め」と呟いていた。
そうして波乱の1日目は終わり、床についた。
(実際床についたのは僕だけだが)
41 :
夢をあなたに:01/12/18 00:22 ID:vKx8v57d
続く。
42 :
ねぇ、名乗って:01/12/18 13:02 ID:daooU+Am
age
43 :
ねぇ、名乗って:01/12/19 10:31 ID:nmZYYTzG
大統領暗殺
加護は、一時間近く六本木の廃ビルに身を隠していた。辻からの情報によると、
あと一時間後には目の前の通りを、大統領が数人の護衛を連れて車で通過するという。
加護の任務は、その車をバズーカで吹き飛ばすというものだった。否が応にも緊張が高まる。
「きたっ」
溜池山王の方面から、いくつかのリムジンがこちらへ向かってきた。命令どおり、全てを
爆破しなければならない。額の汗をぬぐうのも忘れ、加護は引き金を握った。
一台目。
炎柱と黒煙、車の破片が舞い上がり、公衆がパニックに陥る。加護は冷静に2発目を装填すると
照準を定めた。二台目は、混乱から逃れるため急加速した。しかし、それを加護は狙い済まして
葬り去ると、最後となる三台目の行方を探した。
・・・
ふと、後ろに気配を感じた加護は、三台目を爆破することを諦め、バズーカを置き去りにしたまま
部屋の反対側へ抜けると窓から飛び降りた。直後、部屋に数人の男達がなだれ込んだ。
「ちっ、取り逃がしたか・・・」
44 :
ねぇ、名乗って:01/12/19 10:54 ID:DA4hP/uh
45 :
ねぇ、名乗って:01/12/19 10:55 ID:nmZYYTzG
大統領暗殺2
加護は、公衆の中をひた走り、赤坂通りへ出るとタクシーを止めた。タクシーの運転手は、
慌てる加護を怪しいとも思わずに乗せ、すぐに走り出した。硝煙の匂いを消すため、加護は
過剰とも思える量の香水を体に吹き付ける。
「何で、あの場面でうちの行動が感付かれてたんや・・・」
加護は、先ほどの場面を回想していた。この作戦が外部に漏洩していない限り、あそこで
男達が部屋になだれ込んでくることなど、あるわけがない。まさか、辻が?
嫌な疑念が頭をよぎる。辻は、組織に入って以来一番信用できるパートナーであった筈だ。
しかし、状況的に裏切ったと考えられるのは辻以外にいない。
「なぜ、辻がうちを裏切る必然性があるんや・・・。」
思わぬ事実を突きつけられた加護の表情は次第にこわばっていった。
「なにい?とりにがしたらと?それれ、のこのこかえってきたわけか。」
辻が凄い剣幕で男達を咎めていた。男達は肩をすくませて恐縮し、目線を地面へ送っている。
この作戦には、辻にしてみれば失敗は許されなかった。競争相手として、加護は辻にとって
目の上のたんこぶ以上のものだった。自分が与えた情報を元に手柄を奪っていく加護。
加護に対する辻の思いが好敵心から憎悪に変わるまで、さほど時間はかからなかった。
「きょうじゅうにしとめろ!!」
怒気鋭く言い放つと、辻はその部屋をあとにした。
・・・続きはない
46 :
夢をあなたに:01/12/19 22:25 ID:fT6+e4aa
あげ
さげろボケ
48 :
ねぇ、名乗って:01/12/20 11:33 ID:uJTv1RuT
49 :
ねぇ、名乗って:01/12/21 01:01 ID:aJCD0PNG
―どうしよう・・・
加護亜依(13)人気アイドルモーニング娘。のメンバーだ。
モーニング娘。のメンバーだけでなく、メンバー内で作られたユニット
「タンポポ」「ミニモニ。」のメンバーでもある。
年齢の割には低い身長と愛くるしい顔がファンからはすごく愛されている。
性格や喋り方もすごく子供っぽくて小さい子の憧れの子にもなっている。
しかしそんな加護も年齢は13歳。いくら子供っぽくてもそれなりに性欲という
ものがある。でもその性欲をどこで発散すればよいのか分からない。
ただ毎日少しずつ溜まる性欲―時々、自分の乱れる姿を想像してしまう。
でも今は仕事に専念しなくてはならない。それに最近ではアンチ加護が増えてい
るのでそのアンチを減らす為に加護は色々と努力しなくてはいけないのだ。
性欲を吹き飛ばす行為をしたらみんなに怒られる。
そう思っていたはずなのに―
50 :
ねぇ、名乗って:01/12/21 10:55 ID:q8XVIc21
age
51 :
ねぇ、名乗って:01/12/21 15:58 ID:0zWRZvug
楽屋―吉澤「加護!加護!かーご!!」吉澤が加護の名前を呼ぶ。
加護「あっ!なに!?」吉澤「も〜聞いてなかったの?本番入るって。」
加護が慌てて椅子から腰を上げた。加護「あっ!じゃあ行こう!!」
吉澤の手を引きスタジオへ向かう。
今日収録する番組は日曜朝の人気番組「ハロモニ。」こと「ハローモーニング」
の収録だった。今日はチームに別れてゲームをするというものだった。
まずはチーム決めだ。スタッフさんによると今日のチームは誰とでもいいらしい
加護が吉澤を探す。吉澤は石川と2人でいた。
加護「ヨッスィ―」吉澤と石川が振り返る。加護「一緒にやろぉ〜。」
そう言って加護は吉澤の腕を引っ張った。吉澤「あたし梨華ちゃんとやるから
加護はののとやりなよ。ね?」吉澤がそう言いながら立ち止まった。
石川「いいよ!私がののとやるよ!!」石川が明るい口調でそう言った。
吉澤「え!悪いよ。」石川「いいよ!私がやるよ。」
吉澤「ごめんね〜。」そう言って吉澤は石川の口に軽くキスをした。
分かってる。ヨッスィ―と梨華ちゃんは付き合ってるって。だけど・・・まさか
私ヨッスィ―の事が好きなの!?でも、時々想像する―
ヨッスィ―が自分を抱いたりするのを。そして思う。ヨッスィ―の唇が欲しい。
抱きしめて欲しい。好きって言って欲しい。―私を抱いて欲しいって。
52 :
ねぇ、名乗って:01/12/21 16:37 ID:vu5qChN6
ゲームは順調に進んでいった。そして無事収録も終わった。
娘。達がゾロゾロと楽屋へ戻って行く。加護は吉澤の腕を組み、それをギューと
締めていた。と、吉澤がいきなり腕を放した。
吉澤「梨華ちゃ―ん!!」前の方から辻と手を繋いだ石川が来た。
石川は辻に何か言い残しそのまま吉澤とどこかに行ってしまった。しかし加護は
黙ってはいなかった。加護「ヨッスィ―!!!」大声で叫んだ。
が、吉澤と石川はふざけてるのだろうと思い無視をした。加護がだんだん泣き
顔になってくる。辻は一生懸命加護をなぐさめた。
辻「あいぼん。だいじょうぶだから。」加護「ヨッスィ―が行っちゃったぁ〜」
とうとう泣き出してしまった。吉澤「何泣いてるんだよぉ〜。」
頭の上から吉澤の声がした。加護は慌てて顔を上げた。そこには吉澤がいた。
吉澤「ほらっ、行くよ。梨華ちゃんも待ってるんだから。」
加護「いつも梨華ちゃんばっかり・・・何があっても梨華ちゃん。私の事なんか
全然かまってくれない・・・」吉澤「何言ってるんだよ!?行くよ。」
加護「私だってヨッスィ―の事好きだもん!!」吉澤「えっ・・・・」
石川「ヨッスィ―?どうしたの〜?」石川が楽屋のドアを開けて廊下を見た。
その時、加護「梨華ちゃんばっかり見ないでよ・・・」吉澤「加護・・・」
加護が吉澤の唇に自分の唇を重ねた。
石川の動きが止まった―
53 :
名無し・・・・:01/12/21 16:44 ID:fr+uDUML
つづきは・・・?
54 :
ねぇ、名乗って:01/12/22 00:09 ID:0nEybEsz
加護「じゃあね!!次の仕事バラバラだけどヨッスィ―の帰り待ってるからね」
加護はそう言って側にいた辻の腕を引きスタジオへ走った。
吉澤はその場で立ってボーッとしていた。
石川「ヨッスィ―・・・」気づくと石川が隣にいた。吉澤「あっ!なに!?」
石川「ううん。何でもないの。」吉澤「り!梨華ちゃ!!」
廊下のど真ん中で石川が吉澤に抱きついた。石川は何か悲しげな顔だった。
スタジオ―加護「ののぉ〜。」辻「なーにー?あいぼん。」
加護は何故か辻と2人きりになると急に甘えた声や喋り方になる。辻もそれは
知っていた。加護は辻の隣に座り、話し始めた。
加護「亜依ね〜ヨッスィ―の事が好きなの。」辻「え!?え―――――!?」
辻が大声を出す。加護「しっ!!」加護は人差し指を辻に向けて立てた。
辻「だってヨッスィ―は女の子だよ!」加護「知ってるよ。」
辻「あいぼんって・・レズなの?」加護「かもしれない。でも梨華ちゃんの方が
そうだよ!!」辻「どうして?」加護「梨華ちゃんヨッスィ―と付き合ってる
もん。」辻「え――――――!?」加護「しっ!!」
辻「なんで、なんで〜モーニング娘。おかしいよぉ〜!」辻は1人で大慌てして
いた。加護「そうかなぁ〜?愛に性別は関係ないよ。」辻「やっぱ変・・・」
加護「で!ヨッスィ―には梨華ちゃんがいるでしょ。でも亜依はヨッスィ―が
好きなの!!時々ね想像しちゃうの。」辻「なにを?」
加護「ヨッスィ―にエッチな事されてる所・・・」辻「・・・・」
加護「さっきしちゃったんだ。」辻「な・・なにを?」加護「キス。」
辻「キスは好きな人同士がする事だよ!!」加護「好きだもん。」
辻「でも・・・」加護「どうしようかなぁ〜。」辻「分かった!!」
加護「え?」辻「だからね〜。」2人で内緒話をする。加護が納得した顔になる
55 :
ねぇ、名乗って:01/12/22 10:51 ID:5sIbVOYS
レズモノ?
できれば、普通ので!!
56 :
ねぇ、名乗って:01/12/22 11:13 ID:xK3ZOME2
感動した!
57 :
ねぇ、名乗って:01/12/23 02:16 ID:ej/wp10r
マネージャーものもレズものもどっちもいい!
早く続きキボン
58 :
HOWAITO:01/12/23 19:29 ID:1sO//xRo
吉澤「どうしようかな〜。」石川「どうしたの?」
吉澤「ううん。何でもないよ。」吉澤が顔を上げた時、石川がキスをした。
吉澤の顔が赤くなる。吉澤「り!梨華ちゃん!!」
石川「何でも言って欲しいの・・隠し事は無しにしたいの・・」
吉澤「梨華ちゃん・・・」石川「ヨッスィ―私の事好き?」石川は下を向いて
うつむく。吉澤「何言ってるの!?好きに決まってるじゃんか!!」
吉澤は身を乗り出して答えた。石川の目から涙が零れた。
吉澤「どうしたの!?今日の梨華ちゃん変だよ!」石川「好きなら・・・」
吉澤「え?」石川「好きなら、抱いて。」石川が真剣な目で吉澤を見た。
吉澤「え!?ここで?」石川「うん。」吉澤「まってよ!ここ楽屋だよ!!
これからみんな来るんだよ!?」吉澤は1人で慌てていた。しかし石川は真剣だ
った。と、その時―
加護「ヨッスィ―!!」仕事を終えた加護が楽屋に戻ってきた。ドアを開けたら
すぐに吉澤の胸へと飛び込んだ。加護「おまたせ〜。亜依もう仕事終わったから
帰ろうぉ〜。」加護は吉澤に抱きつきながら甘えた声を出す。吉澤はもうあきれ
ている。
石川が席を立った。そして吉澤に近寄りった。加護の目が真っ白になった。
加護「梨華ちゃ・・・」
名前を変えました。HOWAITOです。よろしくお願いします!
鳩サブレーでも食うか
60 :
ねぇ、名乗って:01/12/24 05:15 ID:PZymkfr1
マネージャーもの早く見たい!!
続きを〜!!
61 :
ねぇ、名乗って:01/12/24 10:37 ID:JmRiSMeu
続きを!!
(;´D`;)<うわぁ〜ん! つづきがしりてぇのれす・・・。
63 :
HOWAITO:01/12/24 13:44 ID:0OggtoIt
石川は加護のいる前で吉澤にキスをしたのだ。当然、加護も吉澤もびっくりする
特に加護は口が半開きになって、石川を見ていた。
石川は、くるっと後ろを向いて楽屋の扉に手をかけた。その時、後ろを振り返っ
て加護の目を見た。そして真剣な眼差しで加護に言った。
石川「負けないから・・ヨッスィ―は私の物だからね。」
バタン―吉澤「まいったなぁ〜。梨華ちゃんって1回怒るとなかなか納まって
くれないんだよね〜。」加護「ヨ、ヨッスィ―・・」
吉澤「あたしも仕事入っちゃったんだ!だから一緒に帰れないの。ごめんね!」
バタン―そう言って吉澤も楽屋を出て行った。加護は広い楽屋の中で1人ぼっち
だった。いつもは狭くてうるさい楽屋なのに今日は広くて静かな楽屋だった。
加護は手を握り締めた。加護「泣いてないもん・・亜依は強い子だもん・・
こんな事じゃ泣かないもん・・」一生懸命涙をこらえていた。
ガチャ―辻「あいぼ〜ん!あれ?1人なの?ヨッスィ―は?」
加護「わあああん!!ののちゃぁ〜ん!」辻「どうしたの!?あいぼん!!」
辻は急いで加護を抱きしめた。
64 :
名無し募集中。。。 :01/12/24 14:10 ID:RuJkVhVa
あげ
わーい
66 :
オムライっす〜 ◆KaGoIuIM :01/12/24 14:20 ID:he8OIB7I
おもしろい
67 :
名無し募集中。。。:01/12/24 14:33 ID:cDRftcES
68 :
HOWAITO:01/12/24 18:33 ID:ds9MJgvG
辻「―そんな事があったんだ。」辻は加護と向かい合わせになって話を聞いて
いた。
加護は涙を鼻ですすりながら、目を真っ赤にして話をした。
加護「亜依もヨッスィ―のこと好きだもん。でも、でもどうしようもないんだ
もん・・」加護がまた泣きそうになった。
辻「ああっ!だいじょうぶだから!ね?ののはあいぼんの味方だから!」
辻は加護をいつものように優しく抱きしめた。加護「ののぉ〜」
加護も辻の背中に腕を回す。
辻「やっぱり、あの作戦する?」加護「でも・・」辻「だいじょうぶだよ。
ちょっと怪我するだけだもん。」加護「だいじょうぶかなぁ?」
辻「平気!平気!ののも協力するから。」加護「そうだよね!」
辻「じゃあ行く?」加護「うんっ!」
バタン―2人は手をつないでスタジオへ向かった。
辻「あいぼんって悪い子☆」加護「ののも☆」辻・加護「えへへへ☆」
スタッフ「あれ?どこ行くの?」辻・加護「ちょっとねー!!」
スタッフ「あんまり変な事しちゃダメよ。」辻・加護「はぁ〜い!!」
そして加護と辻はスタジオの裏へと向かった。
これから何かが始まる予感がした。
69 :
ねぇ、名乗って:01/12/24 22:31 ID:YcIHLPNC
やれやれ・・
70 :
HOWAITO:01/12/25 00:37 ID:e0d2RIHa
スタジオ裏―
ここはスタッフもあまり知らないというスタジオ裏。別に何もする所ではなくて
スタジオのセットで使った木材やらロープやらとガラクタがたくさん置いてある
所なのである。まあ簡単に言えば物置みたいな所だ。
その物置に加護と辻が入って来た。加護は初めて来た所だから、ドキドキわくわ
くしていた。逆に辻は慣れた足取りで奥へと進んで行く。
顔を上げると目の前にドアがあった。そのドアは普通のドアより小さく、2人の
身長と同じ位の高さだった。辻はそのドアを開けた。加護は辻の洋服を片手で
握り締めていた。
ガチャ―中は色々な器具でごちゃごちゃだった。しかも長年放置されていたらし
くほこりっぽく、湿っていた。
加護「ごほっ、ごほっ、ののぉ〜ここで何するの〜?すごいほこりっぽいよぉ〜
。」辻「う〜ん・・どこだっけ〜?」辻は古びた赤い椅子に座って、何やら機械
とにらめっこしていた。その機械は赤・青・黄色・緑色の四角いボタンがたくさ
んあって、ボタンの上には何か書いてあるテープが張ってある物だった。
加護「なにこれ?」加護がボタンを押そうとした。その時、
辻「あっ!だめ!!」辻が加護の指を弾く。辻「これはね〜・・・」
辻が真剣な顔で加護に話し始めた。しばらくして、加護はそのボタンに触れよう
とはしなくなった。
71 :
:01/12/25 10:19 ID:5axH8pzG
普通のがほしい
72 :
ねぇ、名乗って:01/12/25 20:31 ID:nVsRXbqk
好きなようにやってください
test
74 :
名無しさん:01/12/26 03:53 ID:+V1dU3fN
密かにエロ系期待してた。
75 :
親切な人:01/12/26 03:53 ID:V+Ql4DyG
76 :
名無しさん:01/12/26 03:55 ID:l8XOsTGJ
加護の悩みを聞くカウンセラーとの絡みキボーン
77 :
:01/12/26 10:51 ID:s/b2JYGq
マネージャーのは?