-----加護ちゃんの小説書いて-----

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63HOWAITO
石川は加護のいる前で吉澤にキスをしたのだ。当然、加護も吉澤もびっくりする
特に加護は口が半開きになって、石川を見ていた。
石川は、くるっと後ろを向いて楽屋の扉に手をかけた。その時、後ろを振り返っ
て加護の目を見た。そして真剣な眼差しで加護に言った。
石川「負けないから・・ヨッスィ―は私の物だからね。」
バタン―吉澤「まいったなぁ〜。梨華ちゃんって1回怒るとなかなか納まって
くれないんだよね〜。」加護「ヨ、ヨッスィ―・・」
吉澤「あたしも仕事入っちゃったんだ!だから一緒に帰れないの。ごめんね!」
バタン―そう言って吉澤も楽屋を出て行った。加護は広い楽屋の中で1人ぼっち
だった。いつもは狭くてうるさい楽屋なのに今日は広くて静かな楽屋だった。
加護は手を握り締めた。加護「泣いてないもん・・亜依は強い子だもん・・
こんな事じゃ泣かないもん・・」一生懸命涙をこらえていた。
ガチャ―辻「あいぼ〜ん!あれ?1人なの?ヨッスィ―は?」
加護「わあああん!!ののちゃぁ〜ん!」辻「どうしたの!?あいぼん!!」
辻は急いで加護を抱きしめた。
64名無し募集中。。。 :01/12/24 14:10 ID:RuJkVhVa
あげ
65梨華おた ☆:01/12/24 14:11 ID:XTwgAWHE
わーい
66オムライっす〜 ◆KaGoIuIM :01/12/24 14:20 ID:he8OIB7I
おもしろい
67名無し募集中。。。:01/12/24 14:33 ID:cDRftcES
>>65うざ。
68HOWAITO:01/12/24 18:33 ID:ds9MJgvG
辻「―そんな事があったんだ。」辻は加護と向かい合わせになって話を聞いて
いた。
加護は涙を鼻ですすりながら、目を真っ赤にして話をした。
加護「亜依もヨッスィ―のこと好きだもん。でも、でもどうしようもないんだ
もん・・」加護がまた泣きそうになった。
辻「ああっ!だいじょうぶだから!ね?ののはあいぼんの味方だから!」
辻は加護をいつものように優しく抱きしめた。加護「ののぉ〜」
加護も辻の背中に腕を回す。
辻「やっぱり、あの作戦する?」加護「でも・・」辻「だいじょうぶだよ。
ちょっと怪我するだけだもん。」加護「だいじょうぶかなぁ?」
辻「平気!平気!ののも協力するから。」加護「そうだよね!」
辻「じゃあ行く?」加護「うんっ!」
バタン―2人は手をつないでスタジオへ向かった。
辻「あいぼんって悪い子☆」加護「ののも☆」辻・加護「えへへへ☆」
スタッフ「あれ?どこ行くの?」辻・加護「ちょっとねー!!」
スタッフ「あんまり変な事しちゃダメよ。」辻・加護「はぁ〜い!!」
そして加護と辻はスタジオの裏へと向かった。
これから何かが始まる予感がした。