辻のエロ小説書いて

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98夢をあなたに
一日目/一週間
彼女達を僕の家に泊めることとなったその初日の仕事が終わり
僕の家へ向かう途中の車の中では二人が楽しそうにはしゃいで
いた。僕の家に泊まるのが相当嬉しいみたいだ、いや単にお泊まり
という行事が嬉しいだけなのか。そう考えていると加護が
「マネージャーの家ってどないなお家なん?」と聞いてきたので
僕は「いや、普通のマンションだよ」と答えると加護と辻は
なにやら意味ありげに「ふ〜〜〜〜ん」と声を揃えた。
マンションにつきエレベーターを上がっているとなにやら
またも意味ありげに加護と辻がひそひそ話をしている。
僕はなぜかわずかながらの不安感を抱いた。
マンションの僕の部屋の前につき鍵をあけ僕が先に部屋に
入ると後から辻加護が入り僕の部屋に対する感想を述べた。
辻「へ〜以外ときれいだねーマネージャーの部屋って」
僕「以外は余計だよーっ!」
加護「うん。それに結構広いんなー」
僕「う〜ん多分、置くものが何もないってだけだよ。」
そういうと二人はゆっくりと部屋を見渡しながら
部屋の中央のテーブルの周りに座った。
僕「ジュースでも飲む?」
辻加護「うん。」
そうして僕がジュースを入れに行っている時も彼女たちは
僕の部屋を見渡していた。しまいには立ち上がり
色んなものを物色していた。しかしなぜか僕の胸には一抹の不安
がよぎる。辻が「マネージャーの部屋ってホントに何も
ないねー」と言った。僕「まあねー」などと言っている内に
彼女達がやっぱりというか予想通りに僕の机の方に
向かった。僕は内心マズイと思いつつ、多分大丈夫だろう、
と思っていたがその予想はあっさり、外れる。
まさか机の引き出しの中までは見ないだろうと思っていたのに
やはり甘かった。彼女たちはいつのまにかタッグになっており
僕の机の中身を興味深々で物色している、というよりは何かを
探しているようにさえみえた。僕は「ヤバイ、いくらが僕の部屋に
は何もないって言っても普通の健康男子の9割が持っている
だろうものを僕も当然のように持っていて、・・・つまりそれを
思春期まっさかりの女の子に見られるのはさすがにやばいと思った。
しかし時すでに遅く、彼女たちはついにアレを探しあててしまった
そう・・・・・エロ本だ。辻加護は嬉しそうに
「マネージャー、これなんれすかぁ〜?」
僕「えっ!いや、えっと、それは、つまり・・・・」
辻「マネージャー、もやっぱりこういいうの見るんだねー」
やっぱり?そうかさっき二人がこそこそ話していたのはこういう
ことだったのかと気づいた。
僕「もしかして最初からそれをさがしてたんじゃない?」
辻加護「あたりーーーー」
僕「(やっぱりか)」と思っていると
辻 「さてと他にもないかな〜〜〜」
と言って二人は再び僕の部屋を荒らしはじめた
最初のとは違う、今度はスピードも意欲も感じられる
僕は再び「ヤバイ」と思いふたりを止めようとしたがあいにく
2対1じゃ勝ち目がない、もうこうなったらと思い
僕は思い切って怒鳴った。
「加護ちゃん辻ちゃん、いい加減やめないと本気で怒るよ」
というと辻ちゃんに「べー、マネージャーが怒っても
全然恐くないよー」と返された。そうなのだ
この間はじめて怒ったときはそれなりに効果があったのだが
それ以来すっかり免疫ができてしまって、今じゃちっとも効き
やしない。
99夢をあなたに:01/12/17 23:44 ID:6V8uwUBs
そうこうしているうちに加護ちゃんがビデオがならべて
ある奥の方にあるもう一つの種類のビデオを発見してしまった。
ヤバイ、もっとやばいのが見つかった。加護ちゃんは
「あー見っけた〜、び・じ・ん・か・て・い・きょ・う・し、
美人家庭教師やってー、うわーえっちぃれすねーマネージャー」
僕「うわーだからだめだってばー加護ちゃん」
辻「うわーホントだーえっちぃ、マネージャー」
おまけに加護ちゃんは「どんなんやろー?」とか言いながら
それをビデオデッキに入れようとしたので
僕はこればっかりはと必至にとめようとしたが辻ちゃんの
妨害にあい、それでも行こうとしたのでバランスを崩し転んだ
「ズドン!」
僕「あいてててて」
「ぷにょん!?」
気づくと何か僕の手には柔らかい感触が・・
辻「あーマネージャーがあいぼんの胸さわったー」
そう、転んだ時勢いあまって、加護ちゃんのあの年のわりには
大きいと言える胸を右手で思いっきりわしづかみにしてしまったのだ
僕「あっ!ごめん、ごめん、本当にごめん、わざとじゃないんだ」
加護「・・・」
加護は恥ずかしそうに顔を赤らめている
僕「(ヤバイ)」
僕「いや、ホント今のはわざとじゃないだ。ごめん加護ちゃん」
辻「どうかなー、怪しいなー、他のみんなにも言いつけちゃおうかなー」
僕「それだけは勘弁して!」
辻「どうしようかなー」
加護「マネージャーのえっちぃーー」
僕(ホッ、口聞いてくれた)
「そんな、違うよー。だいたいもとはと言えば君達だって悪い
じゃんかー」
辻「あー、そんなこと言うんならみんなに電話していっちゃおうかなー」
と携帯電話を取り出す。
僕「冗談です。ごめんなさい、お願い、勘弁して」
辻加護「どうしよかなー^^」
僕「おねがい、本当に勘弁して・・・、プリンだすよ」
加護辻「・・・」
僕「・・・」
加護辻「いいよー」
と二人は満面の笑みで答えた
僕は内心ホッとしながら、心の中で「おじゃる丸め」と呟いていた。
そうして波乱の1日目は終わり、床についた。
(実際床についたのは僕だけだが)