辻のエロ小説書いて

このエントリーをはてなブックマークに追加
129生解凍 ◆NAMA7MFw
〜第2部〜

「い・・・・・・ん・・・・・いい・・・・・・ん」
どこからか声が聞こえる。
「いい・・・さん・・・・い・・・ら・・ん・・・・」
どこかで聞き覚えのある声だ・・・。
「いい・・さん・・・いいらさん!!!」
「・・・辻?」
辻のその呼び声で飯田はやっと目を覚ます。
「いいらさん!やっと気付いたのれす。もう起きないかと思ったのれす」
「辻・・・・・ここは?・・・」
飯田はハッとした。一体ここはどこだ?なぜ私はここにいるんだ?
周りを見回してみる。だが薄暗くてよくわからない。
石で出来ているらしい壁が背中に当たってひんやりと冷たい。
「辻・・・・私たちどうしちゃったの??」
「辻にもわからないのれす。怖かったのれす〜〜!!ひ〜〜ん!」
そう言うと、辻は涙目になりながら飯田に抱きついた。
「よしよし・・・辻、もう安心だからな・・・・・・・って・・・ちょっと・・・辻?」
飯田に抱きついた辻の手は飯田の胸を鷲掴みにしていた。

    続く・・・。