【リレー小説】淫乱モーニング病棟♂♀

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342ねぇ、名乗って
(新垣と男)

男「さっさとでてけよ!淫乱看護婦め!!」
新垣「キャッ」
新垣『もうヤダ・・・』
新垣は泣きながら病室をでていった
そのうち服がぼろぼろなのに気付き予備の白衣をもって近くのトイレに駆け込んだ
着替えて廊下にでたら右斜めむかいの病室が騒がしいことに気付く
新垣『あれ?ここの病室はつかわれてないはず・・・』
おそるおそる扉をあけてみる・・・
そこには!
343ねぇ、名乗って:01/12/27 10:42 ID:aCytXjQC

そこには・・・
新垣「小川さん?!紺野さん?!」
そこには気絶した真琴と紺野と先輩方がいた
保田「あれ?新垣じゃん」
石川「びっくりさせないでよー」
新垣「あ・・あのこれはどういう・・」
加護「新垣さんっ!早く誰か呼んできて!早く!」
新垣「え?!え?!」
加護「早く!!」
新垣「(いったいなんなの?!)は、はい!わかりました!」
新垣は外に出ようとした・・・が!
  ドカッ!
新垣「うう!」
新垣は保田のケリを思いっきりくらってしまった
 辻「新垣しゃん!!」
保田「助けを呼ぶのはルール違反でしょ?」
 辻『ののたちはどうなってしまうのれすか!?』

続きお願い☆
344ねぇ、名乗って:01/12/27 11:05 ID:A3OIPrqX
age
345ねぇ、名乗って:01/12/27 11:36 ID:aCytXjQC
おい!
エロ作家ども!
続き書け!
346ねぇ、名乗って:01/12/27 11:59 ID:P9wPfoyd
当直が終わり帰宅の準備をする後藤。
高橋は後藤と顔を合わせることなく、うつむいたまま日誌をつけている。
強引に関係を持ってから数日、後藤はあえて高橋へのアプローチを避けていた。
本当なら今すぐにでも組み敷いて高橋のまだ未発達な性感を自らの指と舌で
貪ってしまいたい衝動にかられるのだが、獲物を本当に屈服させるには
ただがっつくのではダメだ。
それを新人の頃、身を持って教わったのは後藤自身だった。

「あたし、医者になりたいんだ。看護婦で終わりたくない。」

……そう言って笑顔で私から離れていったあの人……
その埋まらない空白を後藤はいまだにかかえていた。
347ねぇ、名乗って:01/12/27 12:08 ID:P9wPfoyd
明かに高橋は後藤を意識している。それを観察しながら後藤はほくそえんだ。

本当に…純な子。

仕事中の石川とのよそよそしい態度がそれを物語っている。
おそらく、無理やりにしても後藤の愛撫に応え声を上げてしまっただけでなく、
今まで経験した事のない快感に我を忘れてしまった事が
石川への一途な想いに罪悪感の影をおとしているに違いない。
そうして自分の汚れに苦しみ悩む相手を戸惑いと共に
喜悦の表情に変えるのが後藤の最高の楽しみでもあった。

ああ…止まんない…。
348ねぇ、名乗って:01/12/27 12:17 ID:P9wPfoyd
「お疲れ様、お先。」

宿直室に残る高橋と石川、そして遅番として出勤してきた吉澤に笑顔で声をかけ、
後藤は意味ありげな視線を高橋に向け立ち去った。
石川はそれに気付いたのか、おずおずと高橋に話しかける。

「愛ちゃん…ごっちんと何かあったの?今日、なんか変だよ?」

「っなんでも、なんでもないんです…なんでも…。」

石川と目を合わせる事すら辛いのか、カルテを抱えて部屋を出て行く高橋。

「?何、梨香ちゃんダメだよー新人いじめちゃ。」

「違っ、違うってばよっすぃー。」

からかうように声をかける吉澤に、慌てて否定する石川。
349ねぇ、名乗って:01/12/27 12:24 ID:P9wPfoyd
石川は吉澤を見ていると、後藤とはまた違った憧れを感じる事がある。

後藤は看護婦達の中でもカリスマ的なオーラを持っている。
患者の間ではもちろん、医師達の中でも、彼女と秘密の関係を持っている人間は多い。
それでも彼女が魅力的に映るのは、彼女の持っている存在感がそんな行為すら
大した事ではないように思わせるからなのだろうか。

それとは対照的に吉澤の存在感は違う。
後藤の中に圧倒的な女としての魅力があるなら
吉澤の中には何か中性的な、男性的な頼り甲斐を感じる事が多い。
二人は後藤から少し遅れて病院に入った同期ではあるのだが、
今では吉澤の男前の仕事っぷりにはかなわないと感じさせられる。

精神科の病棟で看護婦を相手に暴れる患者を一撃で失神させたのは
病院内では有名な話だ。
350ねぇ、名乗って:01/12/27 12:29 ID:P9wPfoyd
×梨香  ○梨華
351ねぇ、名乗って:01/12/27 12:39 ID:P9wPfoyd
「冗談だよー。そんな必死に否定すると余計怪しいじゃん。」

石川をからかいながら、吉澤は内心を表情に出さないように苦労していた。
石川とは同期の友達。何度もそう思い込もうとしてきた。
けれど彼女の、どことなく頼りない所が目につくと、ついつい手を差し伸べてしまいたくなる。
年下の加護や辻に対するちょっとしたやさしさも、
石川への気持ちを強くする要因となった。
聞きたい……。自分の事をどう思ってるのか。
石川が後藤を想っているのはなんとなく職場の雰囲気で分かっている。
それが憧れの範疇を越えた想いである事も…。けれど後藤は石川には興味がないそぶりだ。
けれど自分だったら…。
352たま(略:01/12/27 12:47 ID:H78G4r08

終わりかな・・・?
だったら続きでも・・・。
353ねぇ、名乗って:01/12/27 12:49 ID:P9wPfoyd
今、宿直室には石川と吉澤の二人きり。
遅番の矢口は、産婦人科の中澤医師の所へかかりっきりだし、
他に出勤している新垣、辻、加護、保田は別の病棟にいる筈。
告白するなら今しかない。

少しの迷いを振りきって、しきり直すように吉澤は振りかえる。

「あの、話は全然変わるんだけどさ、梨華ちゃん。」

「なあに、よっすぃー?」

笑顔で返事を返してくれる石川だが、見るからに心ここにあらずといった表情だ。
手にしたボールペンでしきりに日誌をコツコツとつついている。
それでも、吉澤は自分の高ぶる気持ちを抑える事ができなかった。

「その…アタシの事…どう思ってる?」
354ねぇ、名乗って:01/12/27 12:50 ID:P9wPfoyd
すいません、マジシーンをだらだらと。じゃあお任せしまーす。
355たま(略:01/12/27 12:50 ID:H78G4r08
おっと・・・失礼しました・・・。
356たま(略:01/12/27 12:51 ID:H78G4r08
>>354
書いていいのかな・・・??
357ねぇ、名乗って:01/12/27 12:57 ID:P9wPfoyd
リレーなのに続けて書いてスマン。
淫乱モーニング病棟♂♀ってあるから登場人物は基本的に淫乱な方がいいんだろうけど、
出来の悪いエロマンガみたいなキャラ付けは読んでて萎える。
なのでついついマジ展開で肉付けしてみました。
358たま(略:01/12/27 13:04 ID:H78G4r08
「え・・・??どうって・・・そんなの・・・。」
明らかに困った表情を見せる石川。
吉澤は石川を困らせていることに気づき多少の後悔をした。
けれど、聞かなければ・・・今聞かなければいけない。

「梨華ちゃん・・・答えて・・・。」

「え、えっと・・・その・・・なんていうかさ・・・よっすぃーは・・・
自分にとってすごい頼れる存在だよ・・・?」
石川は慎重に言葉を選び吉澤の質問に答えた。

「頼れる存在・・・か・・・」
少しは想像していた結果。
けれど、やはり吉澤は絶望感に打ちひしがれていた。

「よっすぃーが言いたいことは分かるよ?けどさ・・・石川には・・・なんていうかさ・・・。」
「ごっちん・・・?だよね?」
気づかれていないと思っていた石川は「ごっちん」という言葉に激しく動揺した。
「う、うん・・・だからごめんなさい・・・。」
「いいんだ・・・いいんだよ・・・梨華ちゃん・・・。」

石川は気づいていなかった。
卑しく笑った吉澤に・・・。
359たま(略:01/12/27 13:19 ID:H78G4r08
吉澤は不意に立ち上がると、石川に気づかれぬように宿直室のカギを閉めた。
それは外にばれぬようにと言う心遣い。

「梨華ちゃん・・・こういうのしたことある?」
吉澤は石川のアゴをくいっと持ち上げて無理やりに唇を奪った。
なにが起きているか状況のつかめていない石川は目を見開いたまま吉澤のなすがままになっていた。
抵抗を見せない石川を見て調子に乗った吉澤はそーっと舌を入れた。
この時点で石川は何をされているのか理解した。
吉澤もそれに気づき更に強く石川の唇にむしゃぶりついた。
離れようとする石川を吉澤は抱きしめて離さなかった。

しかし、石川も嫌なことをされているのに黙ってはいなかった。
力いっぱい吉澤をドアの方向へ突き飛ばしたのである。
360たま(略:01/12/27 13:21 ID:H78G4r08
続き頼むよ・・・。

吉がなんかすごい嫌〜な感じだね・・・。(反省
361ねぇ、名乗って:01/12/27 13:23 ID:P9wPfoyd
いいなーカラミのかける人って。期待。
362ねぇ、名乗って:01/12/27 13:53 ID:aCytXjQC
保田「さぁて誰からいじめよっかなぁ〜」
加護『おばちゃんってSだったんだ・・・』
保田「じゃあ、いつもいつも人をおばちゃん扱いする辻にしよ」
 辻「やだやだ!いやなのれす!!!」
吉澤「??誰かいるの!?」
加護「よっすぃ・・!!?うー!うー!」
保田は前もって準備していたガムテープと縄で加護と辻の口と手足をふさぐ
石川「よっすぃー♪どうしたの?」
吉澤「なんか今辻の声しなかった?!」
石川「えー?気のせいだよ。この部屋には私しかいなかったもん」
吉澤「そう?」
石川「ほらぁ気のせいだってば!そうだ!私のバッグにチョコがあるから一緒に食べよ♪」
吉澤「う・・ん」
 辻「うー!うー!むー!(ずるいのれす!!ののにもチョコくれなのれす!)」
加護「うー!(よっすぃー!)」
廊下はシンとしている。どうやらいってしまったらしい
保田「う〜ん、ブスはいじめがいがないのよねー。小川はいいや」
保田は小川を背負うと外にでていった
 辻「うう!むぐう!(今がチャンスなのれす!)」
ガチャガチャ
 辻「ムグッ!う〜・・・(そんなっ!鍵がかかってるのれす〜・・・)」
加護『新垣さんをおこさなきゃ!』
加護・辻「ううむむう!むむむー!(新垣さん《しゃん》おきて〜)」
新垣「うえっ!げほげほ。あっ加護さん辻さん」
加護「むむむぐー!(これとってー!)」
新垣「どうしたんですか?!ガムテープなんて!」
新垣は二人のガムテープと縄をとる