なっちのエロ小説--------エロモニ--------

このエントリーをはてなブックマークに追加
474ねぇ、名乗って
>>456 続き
自宅―
安倍「ただいま〜。」いつも通り自分の家に入って電気を付けながらそう言う。
けどいつも返事は無い。自分の声が響き渡るだけ。
安倍「当たり前か。1人暮らしだもんね。」しかし前に1度だけ返事が返って来
た時があった。その声は高くて大きくて少しうるさいと感じる声。いつでも元気
でハイテンションで人一倍ヤキモチやきで。だけどちゃんと愛してくれていた。
けど自分の身勝手でその人を突き放してしまった。何て勝手な事をしたんだろう
思い出すだけで涙が出てくる。あの時の自分がすごくバカに思える。
どうしよう。思い出せば出すだけ涙が出てくる。こんな事初めてだ。
安倍「やだよぉ〜・・矢口〜行かないでよぉ〜。ずっと、ずっと、なっちの側に
いてよぉ〜・・・」ベッドの中でひたすら矢口の名前を呼ぶ。来るはず無いのに
呼び続ける。と、その時、玄関のチャイムが鳴った。そして聞き覚えのある声が
聞こえた。
ピンポーン―矢口「なっちぃぃ!いないのー!?」安倍は体を起こし玄関に駆け
寄る。矢口「あのさぁー!やっぱり矢口なっちの事嫌いになれないよ!一生懸命
嫌いになろうと頑張ったんだけど、無理だったの。だって・・矢口には―」
ガチャ―矢口「なっちしかいないんだもん。」安倍が矢口に抱きつく。
安倍「ごめんね・・ごめんね矢口・・」矢口「うん。ねえなっちは矢口の事好き
?」安倍「好きだよ・・大好き・・誰よりも好き・・」矢口「良かった。矢口と
同じだ・・」2人は夜の闇に包まれながら抱きしめあった。
安倍「っ!!」矢口「だいじょうぶ?やっぱりきつかった?」
安倍「だいじょうぶ・・もっとして・・」矢口「なっち・・・」
真冬の寒さの中、お互いの肌を重ね合い暖めあった。あの時は寒さなんか感じな
かった。感じたのは矢口の・・おっと。これ以上は言えないですね。

矢口「なっちー!何してんのー!?本番始まるよー!」安倍「あっ!今行く!」
石川「ヨッスィ―!早くー!もう1分前だよー!」吉澤「今行く!」
安倍「仲いいね。」吉澤「先輩こそ。ラブラブじゃないですか。」
安倍「まあね(笑)」吉澤「もう1度抱かれたくなったら言って下さいね。」
安倍「な!何言ってるべさー!」吉澤「お幸せに。」安倍「ヨッスィ―こそ。」
スタッフ「本番入りまーす!!」
モーニング娘。「はぁーい!!!」
愛はすぐそこにある。