208 :
萌え男。代理:
突然の報告、及び、それが代理人を通す形になった旨、御容赦下さい。
当初、無言で去るつもりでした。
ですが、予想以上の反響であるとの事を聞き、
自らのけじめを付ける意味も込めて、この文を書いています。
「シアター」放棄に至った理由についてですが、
ただ、冷めた。それだけです。
「それだけかよ!?」「ふざけんなゴラァ!」「氏ね。」
とか言われても構いません。
むしろ、自分がこの状況を招いたのだから、
どんな誹謗中傷も受ける覚悟はあります。
また、「んな覚悟あんだったら、続き書けよ!」
との意見も、あるかもとしれません。
でも、冷めたら、書けなくなったんです。
それ以上も、それ以下の理由も思い付かないです。
事実、作品のプロットは完全に固まっており、
完結させるに何の不自由がある訳ではありません。
現に、書きかけだった第四章だけは、すでに完成しています。
付け加えれば、これの処置は代理人に一任しており、
日の目を見る機会があるかも知れません。
ですが、第五章以降については、
書く気力が(少なくとも今現在は)微塵も湧きません。
最後に、私の稚拙な文章、何とか形に出来た、その程度の代物に、
毎週付き合っていただいた読者の皆さん。
今まで保全してくれた保全屋さん。
そして、娘。小説関係者全ての皆さん。
今まで、ありがとうございました。