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502LOVE
なち真里小説―Sweet Lover―

まぶしい光で目が覚めた。時計を見たら1時半。
あっちゃ〜、もうお昼過ぎてるじゃん。
「んん〜・・・み・・・なつ…み・・・」
おぉっ!・・・寝言か〜。まぁ、いいや。このまま寝顔見てよ。
なっちの夢見てるなんて…もぉ、可愛いやつぅ。
ホッペをぷにぷにして愛しい真里の感触を楽しむ。
「ふにゅ〜ぅ・・・なっちぃ…」
まだ×2夢の中なのか・・・かわいいね。けど、「ふにゅ〜ぅ」って何??
なんだか可愛くておもしろくてちょこっと笑っちゃった。
「ほぇ〜?なっちぃ〜??」
真里が夢から覚めた。なっちが笑ったのから、起こしちゃったのかな?
「お〜は〜よっ。」
なっちが真里を見てたら、真里がそういってなっちに抱きついてきた。
「おはよ。もうお昼過ぎてるよ。」
抱きついてきた真里を抱きしめてあげると、目を細めて「く〜ん」って言った。仔犬・・・?
18歳になったって言っても、まだまだ甘えん坊だね。
「お昼過ぎてるの?けど、矢口お腹すかないよ。」
「う〜ん・・・実はなっちも・・・」
503LOVE:02/01/20 23:28 ID:CL64dw8P
なち真里小説―Sweet Lover―

「じゃあ、もうしばらくこうしててイイ??」
「いいよ。・・・いいけど、18歳になったのに、甘えん坊だね。」
真里は黙ってしまった。
「ねぇ…17歳の矢口、覚えてる?」
沈黙を破ったのは真里だった。
「ん?覚えてるよ。ちゃぁ〜んと。」
「ほんとに??」
真里がなっちの顔をのぞき込んできた。
「ほんとだよ。」
微笑みながら頷く。
「なら、18歳の矢口も覚えてよ。ねっ。」
真里はなっちの膝の上に乗っかった。
「覚えるの?どうしようかなぁ〜。」
「おぼえてよぉ〜。ねぇ〜。矢口もなっちが20歳になったらちゃんと覚えるからぁ。」
真里は瞳を潤ませてなっちをみてる。
「言われなくても覚えるよ。18歳になったんだもんね。」
504LOVE:02/01/20 23:30 ID:CL64dw8P
なち真里小説―Sweet Lover―

なっちに背を向けるように座ってる真里を、対面座位みたいな感じに抱きなおしてぎゅ〜ってした。
ほんと言うとね、もう覚えてるよ。――18歳の真里――
「なっち・・・覚えたぁ??」
「ん?ま〜だっ。」
覚えたっていったら、真里が離れちゃう気がしてウソ言っちゃった。
だって、なんだか不安だったんだもん。
「なっち?」
「なぁ〜に。」
「ケーキ食べたいなぁ〜」
「あぁ〜、お誕生日のやつね。ちょっと待って。冷蔵庫から持ってくるね。」
ソファーから立ちあがる。
「待って。矢口が持ってくる。」
「じゃあ、ケーキはよろしくね。なっちは紅茶の用意するから。」
「はぁ〜い。」
真里はキッチンに駆けていった。なっちも矢口についていく。
なっちがティーカップを出したりお湯を沸かしてたら、矢口が嬉しそうな顔して冷蔵庫をあけた。
「うぉ〜っ!すっごい。ケーキ×2。」
「な〜に興奮してるんだベさ。早くもっていくべさ。」
真里は冷蔵庫からケーキを出すと、さっきいたソファーの前のテーブルに置いた。
「ねぇ、なっちぃ。ケーキの横にあったボールって、何が入ってるの?」
「あれはねぇ、ケーキに使ったクリームがあまっちゃったから置いてあるの。」
「あとで食べてもイイ?」
「クリーム?」
「うん。」
クリームだけ食べるなんてめずらしい子だね。まぁ、どうせあまってるんだしいっか。
「ケーキ食べ終わってからね。」
505LOVE:02/01/20 23:31 ID:CL64dw8P
なち真里小説―Sweet Lover―

紅茶を持って真里のとこに行く。
「なっち、一生懸命作ったんだよ。・・・真里のために・・・」
「ありがとう。」
なっちの作ったケーキは、ちょうどCDアルバムくらいの大きさで2人で半分ずつ分けて食べた。
ちっちゃいから物足りないかなぁって思ったけど、そうでもなくて我ながらイイかなぁって・・・。
「なっち、さっきの食べてイイ?」
さっきの・・・?あ〜、クリームか。
「どうぞ、好きにして食べて。パンとかに付けて食べるならそうしてもいいし。」
キッチンに行ってクリームの入ったボールを取ってきて真里に渡した。
「なんかにつけて食べる?」
真里にそう聞いたら、真里は少し考えてから頷いた。
「パンでいい?」
「ううん。あのね、・・・なっち・・・」
「えっ?!」
「なっちに付けて食べるのっ!」
506LOVE:02/01/20 23:33 ID:CL64dw8P
なち真里小説―Sweet Lover―

真里はそのまま勢いで押し倒してきた。
「ちょっ、ちょっとぉ〜。」
真里の暴走は止まらなくて、あっという間になっちは全裸にされちゃった。
「クリーム付けるから動いちゃダメだよ。」
真里は料理に使うヘラでなっちの両方の胸にちょっとづつぬっていく。
5分位して、真里がへらを置いた。
「やっぱりケーキは‘なつみケーキ’に限るよね。もぉーっ、食べちゃおうっと。」
真里はなっちの左胸をぺろっと舐めた。
「なっち、おいしい。」
そう言ってまるでちっちゃい赤ちゃんみたいになっちの胸にしゃぶりついてる。
「はぅっ…ああぁっ…」
時折、真里の舌が胸の突起をかすめると身体に電気が走ったようにびくってなった。
「なっち、感じてるんだ。」
「あっ…そんな事ぉ…はぁっ…」
真里はキレイになっちの胸からクリームを舐めとると、なっちのくちびるに自分の唇を重ねてきた。
「んんっ…ん〜っ…」
507LOVE:02/01/20 23:34 ID:CL64dw8P
なち真里小説―Sweet Lover―

舌を絡ませながら真里の手がだんだんと下半身に向かっているのを感じた。
「あんっ・・・」
くちびるが離れると同時になっちは声を漏らしてしまった。
真里がなっちのアソコに急に触れたんだもん。
「や―っ…まりぃ…だめぇ。」
「ダメじゃないでしょ…?・・・なっち、こんなとこからもクリームでてるけど??」
そう言いながら、なっちのそこを2,3度撫でる。
「それっ…クリームじゃないよぉ…」
「じゃあ、な〜に?」
満面の笑みで聞いてくる。うぅっ…答えらんないよぉ。
「真っ赤になって、可愛いんだからぁ。やっぱりなっちのクリームなんじゃん。」
真里の顔がだんだん下がってく。
「クリーム、たれちゃうともったいないから、矢口がきれいに食べたげるね。」
真里はなっちににっこり微笑むと、そこに舌を這わせ始めた。
「いやっ…あんっ…はぁっ…」
508LOVE:02/01/20 23:35 ID:CL64dw8P
なち真里小説―Sweet Lover―

真里の舌がクリトリスに触れる。
「はぁっ…いいっ…気持ちいいよぉっ…」
真里の舌がなっちの中に入ってきた。身体の奥から熱いものがこみ上げてくる感じがする。
「んぁーっ…だめぇ…まりぃ…逝くよっ…あぁっ」
もうだめっ。限界――。
「はあぁっ…んぁっ…いいっ…逝く―っ…」
身体中がしびれて、小刻みに震えてる。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
真里は息を整えてるなっちの横でなっちの顔をじっと見てる。
「なっち、‘なつみケーキ’おいしかったよ」
そう言ってホッペにキスされた。
509LOVE:02/01/20 23:36 ID:CL64dw8P
なち真里小説―Sweet Lover―

「・・・もぉ、恥ずかしいっしょ〜。」
「でも、おいしかったもんはおいしかったんだもん。」
もぉ〜、ホント可愛いんだから。・・・真里ばっかりに攻められるなんて、ちょっと悔しいね。くくっ。
「・・・ねぇ、なっちもケーキ食べたいなぁ。もちろん、真里の特製ケーキね。」
真里にくっついて服を脱がそうとする。
「だめぇ。矢口はおいしくないのぉ」
抵抗してるけど、徐々に抵抗は薄くなってる。
「食べてみないとわかんないじゃん。ねっ。」
真里の首筋にキスすると、真里は抵抗しなくなった。
「今度はなっちがゆっくり攻めたげるね・・・」
「や〜ん。なっちのえっちぃ」

510LOVE:02/01/20 23:37 ID:CL64dw8P
なち真里小説―Sweet Lover―

―――――――
―――――
―――

結局、このあと攻めたり攻められたりで、ご飯を食べるのも忘れて夜中まで愛し合った。

次の日は仕事だってのに2人とも身体中に桜色の花びらが舞っていた。特に首元&胸元――。
首筋のはファンデーションで隠してたんだけど、胸元のは衣装着替えのときにメンバーに見つかっちゃったよ。「あんたら、へそ出しとかの衣装やったらどうするんやっ!」って裕ちゃんに2人で説教された。

「愛の印だから仕方ないよね」

まりがそう言ってなっちに囁いてくれたからもうなっちは幸せいっぱい。って、なんかどっちが年下かわかんないね。ふふっ。
これからしばらくユニット活動期間だから離れ離れだもんね。真里、浮気は禁止だぞぉ〜!!