小説書いても良いですか??

このエントリーをはてなブックマークに追加
479LOVE
なち真里小説―Sweet Lover―

「んっ…」
なんでこんなになってんのっ!!なっち・・・なっちこんなにエッチだっけ・・・。
自分でもビックリするくらい濡れていた。
「はぁ…あぅっ…」
ぐしょぐしょに濡れたその部分に指を滑り込ませた。なんの苦労もなく2本の指が入っていった。
「んんっ…なっち、こんなにエッチじゃないよぉ…ああっ…」
ラブジュースですべりがよくなってるそこはピストンするたびにぐちゅ×2って音が響く。
ここは自分の家だし、一緒にいた真里も仕事でいないから一人なんだけど、なんだかこの卑猥な音が誰かに聞かれてるみたいな気分になってどんどんエッチな気分が高まってきた。
身体中が熱くなって全身が性感帯みたいな感じになる。
「あぅっ…はぁっ…」
一心不乱に指をピストンさせる。
「いイッ…気持ちいいっ…あぁっ…やっ…はぁんっ…」
理性なんかとっくになくなってる。自分で言うのもへんだけど、今のなっちは乱れに乱れまくってて失神寸前。もうだめ、耐えらんない・・・。
「はぁっ、やぁーっ…あぁっ、んんっ…」
絶頂がすぐそこまで来てる。これ以上したら―――。
そう思ってもピストンしてるのを止められるわけもなくて・・・
「ああっ…イッ..逝っちゃうっ…やぁんっ…イク―っ」
全身がガク×2して身体中の筋肉から力が抜けてった。
しばらく動けなくてソファーの上で軽く失神状態。意識をはっきり取り戻したらシャワーを浴びて真里の誕生日に向けての準備を始めた。
あ〜ぁ、早く帰ってこないかなぁ〜。
480LOVE:02/01/14 21:53 ID:8WSbNu99
なち真里小説―Sweet Lover―


―――――――――
ラジオの収録が終わった。もちろん矢口の遅刻のせいで時間は予定より30分遅れたけど。録音でよかったって身にしみた。だってこれがもし裕ちゃんだったら大変な事になってたもんね。

「や〜ぐちさん。・・・ねぇ、矢口さぁ〜ん。昨日あれから安倍さんのお家にいったんですよね〜??」
辻がおかしを頬張りながら瞳をきら×2させて聞いてきた。
「えっ?あ〜、うん。そうだけど…何??」
辻の方に向き直って返答する。
「いや・・・あ・・・昨日矢口さんがあんなこと言ってたし・・・それに・・・」
あんなことってなに??矢口、昨日の途中から記憶がないんだよね。気づいたらなっちの布団の上で・・・。
「あんなことって?あのさ、矢口昨日何があったか覚えてないんだ。」
「あっ・・・矢口さんが‘なっちは矢口のものだ’ってお店で中澤さんのビールを飲んで・・・」
「えぇっ!!」
「それで矢口さんはそれだけ言って寝ちゃって・・・結局お開きになったんです。」
辻はゆっくりと説明してくてた。
481LOVE:02/01/14 21:55 ID:8WSbNu99
なち真里小説―Sweet Lover―

―――やっとわかった。それでなっちの家にいたんだ・・・。
「・・・安倍さんのお家で何してたんですか??」
辻が矢口との距離を縮めて聞いてきた。加護はと言うと、さっきからずーっと真剣に雑誌を読んでる。
矢口的にはこういうの聞くのって加護の方だと思ってたよ。辻の方が興味なさそうだもん。
「なっちの家で??別に何も。気づいたら朝でなっちの家で、朝ご飯食べたらあとはしゃべってた。」
あはっ、大うそだよ。けど、あんなことこんなちびっ子には言えないしね。
「ほんとぉですか?」
舌足らずな言い方で矢口にせまってくる。
「なっ…なんだよ。ホントだってば!!」
なんだよ、なんでそんなに疑うの??リーダーが信じられないってのか??
「のの〜、だから中澤さんが言うたやろ〜。矢口さんはうちらには教えてくれへんて。」
加護が口を挟んできた。
「加護、それどういう意味よ!!」
裕ちゃんはこいつらに何を教え込んだんだ??
「昨日お開きになってから時間が遅うなったから中澤さんが送ってくれたんですよ。そのときに中澤さんとよっすぃ〜が話してました。‘矢口となっちはええコトしとるんやろうな〜’って」
得意げに話す加護。ええコトってどういう意味だよ・・・。
482LOVE:02/01/14 21:57 ID:8WSbNu99
なち真里小説―Sweet Lover―

「それで亜依ぼんと聞いたんですよ。‘いいこと’って何ですかって。そしたら‘明日矢口さんに聞いたほうがいい’って、よっすぃ〜が。」
「そしたら中澤さんが‘矢口は教えてくれへん’って。‘大人の関係ってやつやからあんたらには言われへん’って。」
関西訛りな言い方と舌足らずな言い方で矢口にせまってきた。加護も雑誌を置いて辻の横に来て興味津々な顔してる。
「本当にそれだけなんですか??」
「そうだよ。大人の関係ってなんだよな〜もぉ〜。」
「中澤さんはうそつかないと思うから絶対なんかしてたのです!!」
「してない!!・・・ってことにしといて。まぁ、そんなに矢口を疑うならなっちに聞きなね。そんじゃあ、矢口忙しいから、ば〜い☆」
そう言い残して楽屋から出た。
・・・まさかとは思うけど、ホントになっちに聞かないよな・・・。まぁ、あいつらのことだからそんな事はないか。あ〜ぁ、お昼過ぎに家出たと思ったのにもう夕方じゃん。早く帰ってLOVE×2しよ〜っと。